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烈光 (男性)
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1回
昼の点数:4.0
2023/11 訪問
草原に佇む、緑色の切妻屋根の『ビブグルマン』級のお店。
1、①気になっていたお店です。予約してお邪魔しました。②待ち望んでいた11月に入りました。寒締め造りでは無いそうですが、降霜があれば超美味で、まるで梨の如くそのまま噛っても最高な、全国的に有名な「蒜山大根」と、岡山県勝山市特産の山芋(やまのいも)である「銀沫(「ぎんしぶき」)」を求めて、今年も岡山県真庭方面へ向かいます。2、①平日は予約が無くても大丈夫そうでした。②テーブルが7卓在りました。③やや商売気が無く、接客も不得意気な女性と男性シェフの、ご夫婦2人で営業されていました。他の人の口コミでの、「上から目線」との評価は此が原因かも知れませんね。④満席近くなると、お客さんを捌けるのかと、要らぬ心配もしました。季節に因っては予約した方が無難かも知れません。3、「蒜山IC」から車で約10分の距離にあります。蒜山を初めて訪れる方はカーナビ指示(最短ルート)ではない方が無難でしょうか。要らぬお節介とはなりますが、順路を紹介して措きます。①蒜山IC直進・道の駅「風の駅」交差点を北進(冬季閉鎖)→県道114号(蒜山・大山スカイライン)右折→「蒜山ワイナリー」左折し県道422号を東進→北方向に在る「星空リゾート」の表示を左側に見て信号機のない交差点を右折して南下【注意「蒜山塩釜の冷泉」は行き過ぎ】→そのまま約200m、(幅員約2mの小径)道路の右沿です。②又は蒜山IC右折→国道482号を東進→左折し県道114号を北進→①の「蒜山ワイナリー」右折し県道422号→以下は同じです。4、①辺り一面は、北に蒜山三座を抱く自然豊かで風光明媚な大草原地帯(保護管理区域の為に看板表示は不可)です。②(ア)ところが、店舗の三方には手入れも余りされていない陳腐で相応しく無い建物が近接し、また小径を隔てた正面は繁茂した雑木が訪問者を圧迫しいます。恰も、天賦の恵みを、故意に毀損している彼の如しです。(イ)玄関の正面前は直ぐに駐車場となっていて、草木花を楽しむアプローチも余裕も無く、風の香りすら感じ難い有様です。(ウ)料理以外も食事の一部です。「嗚呼。何と残念なこと哉」。屋内からの外の眺望も云うに及ばずです。5、①ランチは1コースのみで、「サービス・税込で『¥3.000』」です。メイン料理は2品で魚と肉です。肉は鳥か豚で、牛やジビエは無い様子です。②(ア)大自然に恵まれたお店でありながら、「バケット」を入れてあった「バスケット」が、直ぐに樹脂製であると判るモノでした。(イ)1人に1個ずつの提供であるならば、直接にプレートに盛り付けする方が、良いと思いました。③(ア)魚と肉料理が盛り付けられた其々のプレートが、以上な迄の高温となっていました。(イ)シェフの心遣いかもしれません。(ウ)来店が在ってからの、調理と提供の時間を短縮する為に、可也の工程が作り置きされているのかも知れません。但し、仮にそうだとしても、其れを感じさせない仕上がりには成っていました。④一方では、カトラリーは熱伝導率に優れた洋白銀製ではありませんでした。価格面から洋白銀製の使用を此方の店に求めるのは酷かとは思います。つまりは、「給仕までの時間を短縮するための独自の調理工程と云った所」だろうと思います。6、蛇足ながらソースについて一言。①他サイトで、此方のお店の肉料理のソースについての投稿を拝見しました。「ピューレ(ピュレ)」との説明がありましたが、多分「クーリ(coulis)」の事だと解釈しました。②調理した人が「ピューレ(ピュレ)」と言えばそうなのでしようが。「雛鳥のソテー茸の『ピューレ』ソース」とは云われず、店の人は『ピューレ』の言葉は抜いて説明はされると思います。何故ならピューレはソースだからです。③皿に乗せた時の形状が平らで素材の形が殆んど保たれていない事からも「クーリ(coulis)」だと解釈した次第です。7、①「Geen Gables」は、直訳すると「緑色の切妻屋根」です。言わずと知れたカナダの女流作家「L.M.モンゴメリー」の児童文学『赤毛のアン』(原題)に登場する、主人公のアンが住むこととなる家(カスバート家の屋号)を、皆さんも即座に思い浮かべると思います。②明るく饒舌で想像力豊かなソバカスの「アン・シャーリー」が巻き起こす騒動の数々。そして、周囲の暖かい眼差し、その中で慕われながら成長して行く少女時代が描かれています。③食事店・小売店・宿泊施設でも、屡々目にします。此方のお店はどのような想いを込めたのでしょうか。次の機会には訊ねてみたいと思います。8、『総合評価』について。①素材と味付けの完成度と創造性の面では、まだまだかもしれません。然しながら、大自然が売りの酪農と農業の観光地にあるお店としては、良く頑張っていると思います。②サービスや景観を除外した、料理だけなら「サービス・税込で『¥3.000』」にしては、素敵であると思います。③(ア)其の満足度だけなら、ミシュランガイドに掲載の『ビブグルマン』にも相当するかとも思います。(イ)『ビブグルマン』の地域毎に設定された、¥6.000・¥5.000・¥3.500以下と云う金額制限にも合致していると思います。④皆さんも背を向けなが、ミシュランマンならずとも、「舌をペロリ」と。9、①写真の添付は他の多くの方々が投稿されています。自然と食事を満喫したい為に、そして皆さんの想像する愉しみを邪魔をしない為にも、敢えて添付をしていません。③近頃はバターは無くなったかもしれません。10、美味しく、愉しい一時を、また人生のページに刻み残すことが出来ました。厚く、感謝を申し上げます。
2024/11/11 更新
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指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
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カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
1、①気になっていたお店です。
予約してお邪魔しました。
②待ち望んでいた11月に入りました。
寒締め造りでは無いそうですが、降霜があれば超美味で、まるで梨の如くそのまま噛っても最高な、全国的に有名な「蒜山大根」と、岡山県勝山市特産の山芋(やまのいも)である「銀沫(「ぎんしぶき」)」を求めて、今年も岡山県真庭方面へ向かいます。
2、①平日は予約が無くても大丈夫そうでした。
②テーブルが7卓在りました。
③やや商売気が無く、接客も不得意気な女性と男性シェフの、ご夫婦2人で営業されていました。
他の人の口コミでの、「上から目線」との評価は此が原因かも知れませんね。
④満席近くなると、お客さんを捌けるのかと、要らぬ心配もしました。
季節に因っては予約した方が無難かも知れません。
3、「蒜山IC」から車で約10分の距離にあります。
蒜山を初めて訪れる方はカーナビ指示(最短ルート)ではない方が無難でしょうか。
要らぬお節介とはなりますが、順路を紹介して措きます。
①蒜山IC直進・道の駅「風の駅」交差点を北進(冬季閉鎖)→県道114号(蒜山・大山スカイライン)右折→「蒜山ワイナリー」左折し県道422号を東進→北方向に在る「星空リゾート」の表示を左側に見て信号機のない交差点を右折して南下【注意「蒜山塩釜の冷泉」は行き過ぎ】→そのまま約200m、(幅員約2mの小径)道路の右沿です。
②又は蒜山IC右折→国道482号を東進→左折し県道114号を北進→①の「蒜山ワイナリー」右折し県道422号→以下は同じです。
4、①辺り一面は、北に蒜山三座を抱く自然豊かで風光明媚な大草原地帯(保護管理区域の為に看板表示は不可)です。
②(ア)ところが、店舗の三方には手入れも余りされていない陳腐で相応しく無い建物が近接し、また小径を隔てた正面は繁茂した雑木が訪問者を圧迫しいます。
恰も、天賦の恵みを、故意に毀損している彼の如しです。
(イ)玄関の正面前は直ぐに駐車場となっていて、草木花を楽しむアプローチも余裕も無く、風の香りすら感じ難い有様です。
(ウ)料理以外も食事の一部です。
「嗚呼。何と残念なこと哉」。
屋内からの外の眺望も云うに及ばずです。
5、①ランチは1コースのみで、「サービス・税込で『¥3.000』」です。
メイン料理は2品で魚と肉です。
肉は鳥か豚で、牛やジビエは無い様子です。
②(ア)大自然に恵まれたお店でありながら、「バケット」を入れてあった「バスケット」が、直ぐに樹脂製であると判るモノでした。
(イ)1人に1個ずつの提供であるならば、直接にプレートに盛り付けする方が、良いと思いました。
③(ア)魚と肉料理が盛り付けられた其々のプレートが、以上な迄の高温となっていました。
(イ)シェフの心遣いかもしれません。
(ウ)来店が在ってからの、調理と提供の時間を短縮する為に、可也の工程が作り置きされているのかも知れません。
但し、仮にそうだとしても、其れを感じさせない仕上がりには成っていました。
④一方では、カトラリーは熱伝導率に優れた洋白銀製ではありませんでした。
価格面から洋白銀製の使用を此方の店に求めるのは酷かとは思います。
つまりは、「給仕までの時間を短縮するための独自の調理工程と云った所」だろうと思います。
6、蛇足ながらソースについて一言。
①他サイトで、此方のお店の肉料理のソースについての投稿を拝見しました。
「ピューレ(ピュレ)」との説明がありましたが、多分「クーリ(coulis)」の事だと解釈しました。
②調理した人が「ピューレ(ピュレ)」と言えばそうなのでしようが。
「雛鳥のソテー茸の『ピューレ』ソース」とは云われず、店の人は『ピューレ』の言葉は抜いて説明はされると思います。
何故ならピューレはソースだからです。
③皿に乗せた時の形状が平らで素材の形が殆んど保たれていない事からも「クーリ(coulis)」だと解釈した次第です。
7、①「Geen Gables」は、直訳すると「緑色の切妻屋根」です。
言わずと知れたカナダの女流作家「L.M.モンゴメリー」の児童文学『赤毛のアン』(原題)に登場する、主人公のアンが住むこととなる家(カスバート家の屋号)を、皆さんも即座に思い浮かべると思います。
②明るく饒舌で想像力豊かなソバカスの「アン・シャーリー」が巻き起こす騒動の数々。
そして、周囲の暖かい眼差し、その中で慕われながら成長して行く少女時代が描かれています。
③食事店・小売店・宿泊施設でも、屡々目にします。
此方のお店はどのような想いを込めたのでしょうか。
次の機会には訊ねてみたいと思います。
8、『総合評価』について。
①素材と味付けの完成度と創造性の面では、まだまだかもしれません。
然しながら、大自然が売りの酪農と農業の観光地にあるお店としては、良く頑張っていると思います。
②サービスや景観を除外した、料理だけなら「サービス・税込で『¥3.000』」にしては、素敵であると思います。
③(ア)其の満足度だけなら、ミシュランガイドに掲載の『ビブグルマン』にも相当するかとも思います。
(イ)『ビブグルマン』の地域毎に設定された、¥6.000・¥5.000・¥3.500以下と云う金額制限にも合致していると思います。
④皆さんも背を向けなが、ミシュランマンならずとも、「舌をペロリ」と。
9、①写真の添付は他の多くの方々が投稿されています。
自然と食事を満喫したい為に、そして皆さんの想像する愉しみを邪魔をしない為にも、敢えて添付をしていません。
③近頃はバターは無くなったかもしれません。
10、美味しく、愉しい一時を、また人生のページに刻み残すことが出来ました。
厚く、感謝を申し上げます。