この口コミは、烈光さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数：3.4
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￥3,000～￥3,999 / 1人
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料理・味 2.5
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|サービス -
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|雰囲気 -
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|CP 2.9
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味2.5
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| サービス-
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| CP2.9
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| 酒・ドリンク- ］
旧友の突然の訃報に際し、独り『喜楽園』さんで献杯しました！ 惜別の思いが一杯に詰まった『3.40点』です。
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2025/04/05 更新
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①旧友の突然の訃報を受け取り、一緒によく行った『喜楽園』にお邪魔しています。
本当に本当に久方ぶりとなります。
②(ア)いつも通りの項目毎の評価点と其のエビデンスが無いか希薄な非論理的・非科学的な評価となっています。
(イ)写真撮影は「厨房」・「人物」はNGで、お店の方に事前に許可を頂いています。
③(ア)何時もの、
・「しょうゆラーメン」￥550
・「チャーハン」￥605
・「手羽先2本」￥121/本。
そして、あいつが好きだった、
「とんこつラーメン」￥660を奮発して注文しました。
(イ)価格は当時の2倍以上には成りました。
岡山県南部では玉子抜きで約￥900の異常相場となっています。
其の状況下では相変らずの廉価です。
大いなる敬意を払い、
そして大いなる評価を致します。
(ウ)「チャーハン」と「手羽先」は半分づつに分け合い、
「とんこつラーメン」はあいつの独り占めです。
(エ)今日はアルコールフリーのビールで、
グラスは2脚で、独りで献酌です。
(オ)「とんこつラーメン」は食べていないので、
ラーメンの評価は「しょうゆラーメン」です。
④此方のお店も2代目が継承されて長くなりました。
「スープ」について。
(ア)初代は、脂ぽく、雑味があり、出汁から出る取り残された臭みもありました。
(イ)今の2代目に替り、
「スープ」自体は基本的料理としては洗練され向上して上質になりました。
然しながら、
仕上がり具合は「和洋中の何でも食堂の1ランク上」でしょうか。
旨味とコクと香りが在りません。
(ウ)是が「ラーメン専門店」では無く、
一風変わった「町中華屋」さんと呼称される所以なのかもしれませんね。
(エ)例えば、
岡山県岡山市にある岡山ラーメンの有名店「天神ラーメン」さんも代替わりして、
同様の道程を辿りました。
然しながら、名物先代が残された遺産の質と量の差で
今日でもラーメンの有名店であり続けていると思います。
⑤「麺」について。
(ア)久方ぶりの来訪で、一番に驚愕し悔恨したのが『麺』でした。
嘗てとは大きく異なる「茹で方は硬め」の中太麺でした。
「硬め」と云っても普通ですよ。
(イ)何が問題と云えば。
小麦とかん水とが生み出す中華麺特有の旨味・香り・食感が全くない、
「ぼそぼそ」とした「麵状の不味い小麦粉の練り物」でした。
恰も、ディスカウントショップで売られている￥1〇/袋の様でした。
(ウ)スープと麺とのバランスと絡み具合が如何であるか以前の水準です。
度重なる小麦原価の高騰に屈したのかもしれませんね。
残念な限りです。
⑥「チャーハン」について。
(ア)当初は「半チャーハン」も在った様な無かった様な気がしますが、分け合ってはいました。
(イ)先代が作るチャーハンは、
脂ぽく・色も濃くて、焦げもありました。
(ウ)今は、
脂ぽくは無く・色も濃くは無く、焦げも在りません。
然しながら、旨味・コク・香りが在りません。
⑦単純に「スープ」・「麺」・「全体の仕上がり」そして『価格』面から評価すると。
ラーメン(中華そば)料理の「ラーメン本体」の評価は『2.8点』です。
其れに「価格」の評価を加減して、
「2.8」＋『0.3』＝『3.1』点です。
⑧(ア)今では国内最大級の「口コミ」サイトとなった『食べログ』に投稿される方々の、
生活スタイル・趣味・交友家族関係・所得・役職地位等、
そして『食べログ』に投稿される目的と其処から期待する果実は当然に様々でしょう。
(イ)視点を変えて『食べログ』を閲覧される方々はどうでしょうか。
⑨(ア)当方は、
・「食事は生活の大切な一部」
・「今では外食は月に数回」
・「料理と食事は趣味では無く、口コミサイトへの投稿も当然に趣味では無く、アウト・インドアの別の趣味があり」
・「食事は料理自体と価格のバランスを重視」
・「失敗談はあっても旨い料理を食べたい」
・「価格相当の接客と設えも重視」
・「食事は共に愉しく」
・「料理と食事は人生のその時々の思い出と共存」と、
思っている、
極普通の階級者であり所得者です。
もし違いがあるとすれば、
「調理と食べることへの執着心」でしょうか。
(イ)『食べログ』を閲覧する場合にも、
当然に、その観点から店舗の選択判断の材料とします。
またその意味から、
閲覧するだけでは無く『食べログ』への投稿を始めました。
(ウ)高評価点が好まれる傾向にはあるとは思います。
処が一方、「Amazon」・「楽天市場」・「Yahooショッピング」で買い物をされる際には、
逆に「低評価のコメント」が重要で重宝される傾向にあります。
収益構造の違いもあり、「コメント内容」に対する実質的な制約も少なく、
本音が窺い知れて有用です。
⑩(ア)「食事は共に愉しく」・「料理と食事は人生のその時々の思い出と共存」との当方固有かもしれない「評価基準」より。
ラーメン本体の「2.5点」＋設定価格の「0.4点」＋惜別の思い『0.5点』＝『3.4点』
の高評価となりました。
(イ)最終の『総合評価』は歪みがある高い点数に成っているかもしれませんが、
閲覧される際には其々のお立場で減点してください。
閲覧者の皆さんがより適正な店舗の選択判断が出来る様に、配意はしたつもりです。
(ウ)因みに、当方の「全国レベルのお店」の評価点は「4.0点以上」です。
⑪最後に成りました。
旧友との『人生に於けるその時々の思い出と共』に『喜楽園』さんがありました。
本当に本当に『お世話になりました。そして、ありがとうございました。』