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昼の点数: 3.5
~¥999 / 1人
詳細
料理・味 -
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| 酒・ドリンク -
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Thank you for your contribution to Japanese food culture. そして惜別と寂寞感。
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2025/11/09 更新
A Prologue 1
①岳父の通夜と葬儀・告別式も
恙無く終了しました。
※因みに
a 葬儀と告別式とは
別の祭事ですね。
b「恙無く」の由来は
「ツツガムシ(恙虫)病」ですね。
②宗派が天台宗なので
所用時間は長めです。
⇩ ⇩
因果関係は不明ですが。
⇩ ⇩
男子の孫は無双状態で
娘に連れ出されてしまいました。
其の様な孫も「拾(収)骨」迄
幼い乍らも
岳父の冥福を祈願してくれました。
今後も
彼なりに
追福してくれることでしょう。
③葬儀なのでご住職さんは
法話・法談はなさいません。
然し乍ら
読経は感慨無量の響きがあります。
先代は
中国地方随一との
世評でした。
B Prologue 2
①翌日は
ラーメンも大好きな愛孫を連れて
娘と4人で「笠岡ラーメン」を目指します。
②折り悪く、
2025年7月11日は金曜日です。
岡山県井原市「中華そば専門店 笠北」さんは
休業日です。
③笠岡市の「いではら」さんでは
孫達も幾度かは食べたことがあります。
④然らば
「いではら」さんとは近傍で
「中華そば専門店 笠北」さんの
師匠のお店でもある
『中華そば 坂本』さんへ
お邪魔する事としました。
⑤『中華そば 坂本』さんは
皆さんも周知の
業歴が65年以上の
現役最古の
『笠岡ラーメン』の
超有名店さんです。
⑥私の壮年時代迄は
「○○県の△△市(郡)にある、醬油ラーメンの(が)旨いお店」
等と表現をしていました。
a 此処数十年間で、
「○○ラーメン」とか「△△系ラーメン」と表現され
Categorize ・ Culturaize ・Commercialize
されるように成りました。
b 大いなる立身出世でしょうか。
然し乍ら、
「ラーメンの歴史と世の中の変遷」を聊か知る
私にとっては
何処か違和感があるのも真実です。
⑦『中華そば 坂本』さんには
専用無料駐車場の完備はありません。
土地柄が寛容で牧歌的な性もあるのでしょうか。
今日も
店舗前の歩道上には
高級国産車が駐車されていました。
⇧ ⇧
★眼前には
トマト銀行さんの「コインパーキング」
『¥100/60分』もあります。
⇩ ⇩
★マナーを弁えた利用をしたいものです。
C Maine Chapter 1
今更説明をするべきお店ではありません。
私の投稿に頻出するお店なので
寸評するに止めます。
①「スープ」と「タレ」について。
a 材料は単純かつ明瞭の
「鶏」と「水」と「醤油」です。
b 先代(初代)時の方が
濃厚かつ脂ぎっていました。
器を持つ手が滑るのを覚えています。
稍々臭みもあったと思います。
当然に
醤油は濃い目でした。
c 醤油の濃度は
ラーメン用としては濃厚である方が
良いかも知れませんね。
但し
麺とのバランスもありますね。
②岡山県笠岡・井原地区に於いて
何故に『鶏』を
スープ材料とし
豚肉の代用としたかは
既投稿に委ねる事とします。
a 「鶏」➩「親鳥」=「成鶏」=「廃鶏」とは
1~2年の採卵期間を終了した雌鶏です。
b 肉質は
旨味はあるも硬いものです。
主にはミンチ加工されて
加工肉や冷凍肉やレトルト食品
として利用されています。
c 食肉用のブロイラーや地鶏は
採肉が目的であるので「廃鶏」と云う
呼び名はありません。
d 私とは世代が相違するので
屠殺の現状をご存じ無い方が
大半だろうと思います。
e 然し乍ら、
保管状況を含めて凄惨でもあり
動物愛護団体等から
声が挙がっていることは
皆さんもご存じの通りです。
③「麺」について。
a 笠岡市「(有)丸新製麺」さんの
中細丸型麺でしょうか。
b 伸び易いので
低加水で、
低かん水
麺でしょうか。
c 此方のお店に
限定的ではありません。
価格高騰により
小麦の香りと味が
以前とは比較でき無い程に
劣化はしていると思います。
d ★「麺」と「スープの濃度」との
バランスから
現在の「醤油の濃度」に変遷したかも
知れません。
e 「並盛」でも
通常の1.5玉程度はあります。
f 「並盛」は「1.0玉」として
品質を改善するのも有ではないでしょうか。
④「鶏チャーシュー」と「葱」について。
割愛致します。
⑤「メニュー」について。
a 「午前10時以降」は
『中華そば(並盛)』
『¥600』のみです。
b 醤油と好相性の「茹で卵」は無。
・「御飯モノ」は当然に無。
・「飲み物」は言わずもがな。
c 『王道中の王道の笠岡ラーメン』で
「何とも、威風堂々としている」ではありませんか。
D Maine Chapter 2
①最終評価
「基礎点」(3.20点) + 「価格加点」(0.20点) + 「食文化への貢献度」(0.10点)
=『最終評価点』➩『3.50点』
と評価をさせて頂きました。
②嘗ては
「いではら」さんとは
料理としての仕上がり具合は
遜色がありませんでした。
③現状では
残念乍ら
歴然とした乖離があるでしょうか。
a 今でも
「中華そば いではら」さんの
右手斜め前方に
料亭旅館「三洋旅館」さん
の名残があります。
2019年夏頃迄
営業をされていました。
b 其の「三洋旅館」の1階に
『お多津』さんはありました。
当初は不定期に「ラーメン」が
提供されていました。
c 卓越した和食の調理技術を
駆使して提供される
定番の『笠岡ラーメン』も
絶品でした。
※宛ら
「中華そば風の高級会席料理」
でした。
d ★今でも個人的には
・岡山県内№1
・全国区
であったと思っています。
⇩ ⇩
④復路の車中での1コマ。
「岡山県では『お多津のラーメン』が1番よね」
⇩
「パパも、『お多津のラーメン』は傑出していたと思うよ」
⇩ ⇩
※惜別と寂寞の思いが募ります。
⑤「ご馳走さまでした」
「愛孫達と愉しく過ごさせて頂きました」
「又、お邪魔をさせて頂きます」
E Epilogue
①全国的に俯瞰すれば
『笠岡ラーメン』への評価は
賛否両論であろうかとは思います。
②「質素な素材」で「単純な製法」の
「濃厚な醤油風味」です。
③然し乍ら、
岡山県民からすると
所謂
「ソールフード」
の1つである事には
疑いの余地がありません。
④・「The look of happiness」
・「My momennt of happiness is when I arrive the shop and I can eat hight-quality
food」
・「I enjoy a good meal. But I’m not foodie.」
・「Thank you for your contribution to Japanese food culture.」