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昼の点数:4.2
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.2
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|雰囲気 3.6
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|CP 3.8
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.2
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| 雰囲気3.6
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| CP3.8
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| 酒・ドリンク- ]
ファッキン健康診断
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2022/06/29 更新
大阪から上京したてで右も左も分からずに
美味いラーメン屋を探し求めていた僕の前に
突如現れた"超ごってり麺"の真っ赤な看板。
これが「ごっつ」との出会いだった。
実は大阪に「背脂系」ラーメン屋はあまり無い。
恐る恐る開けた店の扉の向こうに待っていたものとは、、、
食券を買い、油で滑りやすくなった床に気を付けて着席すると、元気一杯で愛想の良い店員さんが食券を回収しに来てくれるので、以下を自分の好みで伝える。
・背脂の量 (さっぱり・ごっつ・ごてごて)
・麺の量 (小・並・中・大)
・半ライス、水餃子の有無
驚きなのが、これらのサービスは全て無料。
しかしながら、これは裏を返せば巧妙なトラップである。
「ごてごて大に半ライス、水餃子もつけて下さい!」とか言っちゃう一見さんは爆死不可避なので要注意。
背脂は初心者が扱うには極めて危険な物質なので、最初は程よく体に馴らしていかなければならない。
これに加えてごっつ最大の特徴は、常連トッピング。
店員さんが客の顔を覚えると
ランダムでトッピングをサービスしてくれるシステム
これは色んな意味で嬉しいサービスだ。
ちなみに僕は通い過ぎて店員さんに
「今日のスーツ、キマってますね」とか言われるレベルである。
画像は 味噌ラーメンの並、背脂ごてごて、メンマ多め、自費トッピングはバターのみ。
常連サービスで味玉と海苔のトッピングを付けてもらっている。
個人的には味噌バターを強くオススメする。
元から奥深くてパンチのある味噌にバターを加えることで、コクを段違いに底上げすることが出来る。
中太の麺をリフトアップし、麺の上から背脂の旨味に骨太な味噌がベストマッチしたスープをレンゲですくい、ドバドバかけて食べるのがたろちゃん流。
こんなに濃厚な味噌ラーメンが今までにあっただろうか。
目を血走らせながら襲いくる満腹感と戦いながら
一心不乱に麺を啜る。
さながらそこは戦場。
後半にチャーシューと味玉を残しているとヘビーなので、早めに処理しておいた方が吉。
時限爆弾のように溶けていくバターに
テーブルに置かれているおろしニンニクを投入するコンボはまさに絨毯爆撃。
カロリーなんて知ったこっちゃない。
後は野となれ山となれである。
店員の満面の笑みと挨拶を尻目に店を出る頃には
半端ない満腹感と喉の渇きが襲ってくる。
「もう一生食べなくてもいい」
そんなことを思いながら午後の仕事をなんとか乗り切って、家に帰り床に着く。
朝起きてまた電車に乗る。するとどうだろう、、
「あー、昼飯ごっつ食べたいわあ」
こんなことを朝の時点で思い始めたら
あなたはもう立派な背脂中毒者。
日に日に増えていく体重を紛らわすための
黒烏龍茶(200円)をオーダーするのを忘れずに!
さぁ、あなたもLet's ごてごてライフ!!