3回
2023/08 訪問
スペイン料理の可能性と魅力を教えてくださった大好きなお店✨
2023/09/04 更新
2023/06 訪問
【都内には2つしかないミシュラン星のスペイン料理✨】
昨年のお誕生日当日に
「ここに行きたい！」と
リクエストをして連れて行ってもらい
すぐに大好きになった
サンパウさん✨
@santpau_tokyo
都内にはスペインのミシュラン星店が
たったの2つしかないのですが
そのうちの1つです
世界中から出展のオファーがあっても
ずっと断り続け、
そんな中で唯一OKをだされたのが
東京店だというのです✨
2004年4月に日本橋にオープンして以来、
東京におけるカタルーニャ料理の
グランメゾンとして
19年6ヵ月間営業を続けてきたサンパウさん。
女性シェフの
カルメ・ルスカイェーダシェフ
@carme.ruscalleda が
70代ということもあり
2023年9月2日に閉店されることに
なるそうです。
私は料理人の方の世界は
想像することしかできないのですが
きっとオリンピック選手を
ずっとやり続けるような
精神と肉体なのかな、と感じました。
そう考えると
カルメシェフが70代になるまで
ずっと第一線を走り続け、
日本でシェフを任されている
赤木シェフと連携し続けてくださったことに
ただただ、感動しました
この日いただいたコースは
カタルーニャのこだわりが詰まった
旬の食材とのランチコース️
お料理が洗練されていて
繊細なラインが細部まで美しく
見た瞬間に一目で惹きこまれます。
サンパウさんのお料理は
コースでボリュームたっぷりにいただいても
身体にやさしく、
特にお魚料理…
その中でもエビを使ったお料理は
毎回感動、感動です
前回のミュージカルをテーマにした
『雨に唄えば』でも
白海老のお料理に感動しましたが、
今回も米料理で登場した
白海老が最高でした
赤木シェフもお忙しいはずなのに
何度もお越しいただいたり、
色々とよくしてくださり
本当にありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
大好きすぎて一番最後まで居座り
ほかのお客様がいらっしゃらない店内で
撮影を楽しませていただきました✨
〜 Menú Llevant（リャヴァン）〜
アペリティーヴォ
■カタルーニャへの旅の始まり
前菜
■鯵のエン ビナグレ
米料理
■白海老のアロス メロソ
魚料理
■本日の白身魚のア ラ ブラサ
肉料理
■仔牛のアサド
デザート
■ダークチェリーとバニラ風味のクアハーダ
プティフール
■カタルーニャへの旅の終わり(小菓子4種）
食後のカフェ
2023/12/18 更新
2022/08 訪問
【主婦から７つ星を獲得した女性シェフによる華麗なるスペイン料理】
カタルーニャ発の三ツ星スペイン料理の
『レストラン サンパウ』で
お誕生日のお祝いをしてもらいました
女性シェフのカルメ・ルスカイェーダシェフは
今のようにSNSがない時代に、
どこへも修行せず主婦からレストランを経営。
オープンからわずか2年半の
1990年にミシュランの一ツ星を獲得されています。
現在のお料理のテーマは
〝ミュージカル〟
雨に唄えばは
雫を垂らすことができたり
オルゴールで曲が演奏できたり
オペラ座の怪人はリアルな仮面から
薔薇とラズベリーの美しいケーキが。
カルメシェフの常識にはまらず、
自分で切り拓いてきた空間でいただくお料理は
まさに〝食べるアート〟で感動の連続でした。
2022年東京ミシュラン1ツ星
食べログTop5000
■キャッツ
名古屋コーチンのカタルーニャ風,ブティファラの木天蓼風味,
本日の青魚のエン ヴィナグレ
■ラ マンチャの男
馬肉のカルパッチョ,サフランの風車,ケソ マンチェゴ,キャビア
■雨に唄えば
甘海老のタルタル,トマトの水,ライムの水玉,ホースラディッシュの雫
■シカゴ
マトのエスプーマ,ソブラサーダ,トマトのテクスチャー
■レ ミゼラブル
フォワグラのマルカド,シナモン風味のトリハス,林檎,パースニップ
■ジーザス クライスト スーパースター
甘鯛の炭火焼 オレンジ添え,魚醤のカルド,白隠元豆,マリアの薔薇
■美女と野獣
イベリコ プルーマのラカド,黄色でドレスアップしたサンファイナ,トリュフ
■マンマ ミーア
ギリシャ風サラダ ウェディングパーティー仕立て
■ウエストサイドストーリー
ウォッカ,ピニャコラーダ
■オペラ座の怪人
ラズベリーと薔薇のチョコレートケーキ,カヴァのガナッシュ,ジョコンドビスキュイ
■星の王子さま
海水のボンボン,火山のボンボン,レモンと生姜風味の井戸水,
バオバブのパネイェッツ,サハラ砂漠のサブレ,柘榴のチュロス
・食後のカフェ
東京の赤木シェフも
ホールスタッフの皆さんも
素晴らしいお料理と空間をありがとうございました！
HPに
「世界中から届く出店のオファーを断り続けていたカルメシェフ。
そんなカルメシェフの心を動かしたのは、
日本と、日本に誘致した株式会社グラナダの
代表取締役・下山雄司との出会いだった。
来日して、東京であればもうひとつの「サンパウ」
を創ることができると確信。」
と書かれており、心に沁みました。
出店先を日本にしてくださって
感謝の気持ちでいっぱいです。
2024/01/12 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
【芸術品級の華麗なる一皿の連続プレゼンテーション✨】
大、大、大好きな
スペイン料理のお店
『レストラン サンパウ』さん
スペイン料理の魅力と可能性を
教えてくださった
偉大なるお店です。
昨年のお誕生日当日に
行きたいレストランを探していて、
出会うことができました✨
サンパウさんを見つけた瞬間に
強烈に惹きつけられました。
グルメサイトで少しお写真は見えたものの
「ミュージカルがお料理に表現されて、
どんなふうに登場するんだろう？」
と、ワクワクして
眠りにつくのが浅くなるほど
衝撃的で一目惚れしました（笑）
当日は大満足で
一度の訪問で大ファンになり
新しいディナーメニューも絶対にいただきたいと
毎月のようにグルメサイトを見て
更新を楽しみにしていました
すると、とある日のInstagramで
9/2に閉店してしまうということでしたが
この時のメッセージからも
きっと前向きな閉店なんだろうなと
伝わってきたのです。
この1年ちょっとの期間で
3回目の訪問をさせていただき
期待値を高く行っても
想像を超えるほど、細部まで繊細で美しく、
味もとても美味しくて、感動の連続でした
グルメサイトやSNSで
『エンペドラ』を拝見し、
こちらも一目惚れをして
メニュー表を見ては、勝手に
「生け花にインスパイアされたひと皿かな？」
と思っていたら
3品目にいただき、
なんとこのタイミングで
カルメシェフも来てくださって
3ショットを撮影していただり
愛読しようと購入した
『ふたつのサンパウ―TOKYO~SPAIN
奇跡の三ツ星レストランのすべて』
にサインまでしていただきました(/ _ ; )✨
サンパウさんのお料理は
見た目も食感も、食後まで
繊細で上品なお料理です。
上品でありながら
届くと心が躍るようにときめいて、
感動する体験をたくさんさせていただきました。
お腹いっぱいに食べても体への負担が少なく、
目で見て楽しみ、召し上がって楽しみ、
本当に美味しくいただきました
スタッフさん曰く
「サンパウ東京は、カルメシェフのエネルギッシュな一面と、赤木シェフの繊細な表現を作れる技術の一面が相性よくお料理になるのだと思います。」
というお言葉は格言でした。
初めてお会いしたカルメシェフは
70代というのが信じられないほど
パワフルで美しく、背筋もピシッとおキレイで
陽のエネルギーに満ち溢れていました。
お目にかかれて涙を堪えるほど感動しました。
◆メニュー
【Dinner】Menú El Gran
今回はSANT PAU TOKYOの
ラストを飾るメニューとして、
カルメシェフの30年にわたる
多くのレシピの中から
代表作をモチーフとした
東京での19年間の集⼤成のお料理✨
今後スペインでも⽇本でも
味わうことの出来ない
SANT PAU TOKYO最後の
テイスティングメニュー。
デグスタシオンコースは、
バルセロナと同じスタイルで提供される
全13品の構成に、
高級食材を用いたお勧めコース。
キャビアがたくさん詰まった一皿は、
カイのクリームが濃厚でまろやかで
サンパウさんで
奇跡的にも3回すべていただいている
大好きな白エビは今まで以上に
プリッとした食感で、
トマトソースとのコラボも最高でした
イベリコは普段いただく時は
お肉の中ではあまり好みではない方なのですが
カルメシェフのスペシャリテということでいただくと、
お肉のエネルギッシュだけど
ジューシーな食感があり、
また、数十時間かけて作られた
旨みの詰まったソースで
全く違う味になり、
その変化と食感が楽しくて美味しくて
本当に幸せなお食事でした✨
まだまだ書き足りないほど
素晴らしいお料理に感動の連続ですが、
出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです❤️
これからもカルメシェフ、赤木シェフの
Instagramをチェックさせていただき
サンパウのみなさまの新しい挑戦を応援しながら、
またお会いできる日を
心から、心から楽しみにしています！！！！！
◻︎シグネチャーディッシュ キャビアを使った一皿
■トリュフのタルタ
■エンペドラ
■白海老のタルタル
■鮑のサンポレンカ
■蝦夷鹿のラビオリ
◻︎シグネチャーディッシュ エスパルデーニャスのア ラ プランチャ
■本日の白身魚のア ラ ブラサ
■イベリコ プルーマのラカド
■山羊乳チーズのセミフリオ
■生け花にインスパイアされたひと皿
■ドゥルセ デ レチェ
■カタルーニャへの旅の終わり
・食後のカフェ