3回
2025/04 訪問
【和・洋・中と⾷のジャンルを超えているのに、美しいハーモニーを感じる感動の美食】
初回訪問日をしてすぐに2回目の予約をして訪れた
すっかりお気に入りの
『レストラン ヤマウチ ギンザ』さん。
銀座にいながらフレンチエッセンスと
シェフのご出身地の京都の味を楽しめる
ジャンルレスなレストランです✨
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✅「銀座×フュージョン×京都」を信条としたオーナーシェフ・山内 聡夫氏の創作料理と笑顔が素敵なマダムの心地よい接客
✅食べたことがあるお料理が、「人生で一番美味しい」と感動する
✅一皿目のプレートは和洋中&コースそれぞれのメニューをミニマムに表現した極上プレート
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2023年からミシュラン2つ星の
京都にあるイノベーティブ料理
『新門前 米村/Shimmonzen Yonemura』さんの
米村昌泰シェフの一番弟子として25年修行した
山内 聡夫シェフによる創作料理店。
山内シェフはお弟子さんと共に
一皿目の豪華なアミューズを
目の前で手際よく仕上げてくださいます。
フランス料理仕立てのソースも取り入れられていますが
京都らしい日本料理の魅力が詰まっており、
全く胃もたれがしないお料理をいただけます。
目の前で少しずつ完成されるのが楽しめる
一皿目のプレートは
ヤマウチさんに訪れる大きな楽しみの一つです。
・マグロを乗せた餅米の焼きおにぎり
・春キャベツのテリーヌ 白味噌のソース
・フォアグラのクレームブリュレ
・ビーフシチュー
・よもぎ&鮑の香草バター焼き
・椎茸・菜の花・ベーコンのお好焼き
・茗荷とカリフラワーのピクルスと鯵の南蛮漬け
をいただきました✨
このお皿を3ついただいたら
コースとして楽しめるくらい
一つで多様に味わえるアミューズが
ヤマウチさんらしい創作料理を表現されています^^
2品目では潤菜を入れたコンソメスープと
湯気が引き立つ美味しい福岡の筍を。
訪問は、
まだ春になったばかりの日だったので
温かい筍が体に沁みました。
3皿目はグリーンペッパーの辛いソースを
カツオのサラダにお好みで合わせていただきます。
綺麗な赤身のカツオは
初鰹で身が締まっており
脂が少なくさっぱりした味わいです✨
4品目はホタルイカと蕗のとうのリゾットを。
春の味覚が詰まった一皿で
蕗のとうの自然な苦味が
噛みしめるとほのかな甘みが口に広がる
ホタルイカとよく合います。
5品目はラップに包まれ
開封をしながら
徐々に広がる香りが楽しめる
鯛とアサリです。
パプリカと合わさり、色味も綺麗で
優しい味わいでした。
6品目ではパスタをハモと一緒にいただきました。
7品目はすき焼きを。
綺麗な卵黄の卵にジューシーな黒毛和牛を
贅沢につけていただきました。
こちらもとても美味しいすき焼きで
花山椒と一緒に味わいます。
お肉の旨みが美味しすぎてとても美味しくいただきました!
8品目は締めをセレクトでき、
私は前回カレーだったので今回はジャコにしました。
お腹いっぱいですが、一口サイズなのと
ヤマウチさんのお料理が美味しくて
ご飯がすすみます。
9品目のデザート3種は
小さなパフェ、アイスクリームにチーズケーキを。
特にチーズケーキが美味しかったです^^
10品目にはお茶菓子とコーヒーをいただき
最後まで大満足の幸せな時間でした
ヤマウチさんのお料理もいただきたいですし、
マダムのセレクト&作ったドリンクや
温かい接客も好きなので、また必ず伺います。
2025/07/30 更新
2025/02 訪問
和・洋・中と⾷のジャンルを超えているのに、美しいハーモニーを感じる感動の美食
「訪れた人にしか、この魅力はわからない」
そんな言葉でいい表したくなるほど
魅力が満載で、訪問後すぐに春に予約を入れた
新しくお気に入りのレストランと出会いました
銀座にいながらフレンチエッセンスと
シェフのご出身地の京都の味を楽しめる
ジャンルレスなお店が、
『レストラン ヤマウチ ギンザ』さん。
――――――――――
✅食べたことがあるお料理が、「人生で一番美味しい」と感動する
✅食のジャンルを超えた人の心を動かす創作料理を楽しめる
✅お腹いっぱいになるのに、全く胃もたれしない丁寧な一皿の連続
――――――――――
2023年からミシュラン2つ星の
京都にあるイノベーティブ料理
『新門前 米村/Shimmonzen Yonemura』さんの
米村昌泰シェフの一番弟子として25年修行した
山内 聡夫シェフによる創作料理店。
お店に着くと、山内シェフと奥様が
温かい笑顔でお出迎えをしてくださり
例えるなら高級旅館のように
ほっとするお出迎えなのです。
私は普段、滅多に遅刻をしないのですが
この日は3分遅れてしまいひやっとしていた気持ちを
温かい笑顔で迎えていただき、安心したことが印象的でした。
その後すぐに目の前のキッチンに入った
山内シェフはお弟子さんと共に
一皿目の豪華なアミューズを
目の前で手際よく仕上げてくださいます。
フランス料理仕立てのソースも取り入れられていますが
京都らしい日本料理の魅力が詰まっており、
全く胃もたれがしないお料理をいただけます。
お料理は毎月替えるのではなく、
少しずつお品を替えていると。
その理由で
「例えば1日にメニュー変更と決まっていると、
まだ早いのに出さないといけない食材や
まだ美味しいのに、お出ししない食材が出てきてしまうので、
美味しい時期に食材を楽しめるようにメニューを替えています。」
とお話してくださいました✨
一品目にいただいたアミューズは
蕗のとうの天ぷらをいただき、
今年初めての蕗のとうで
新春の訪れを感じる一皿でした。
一口サイズのビーフシチュー。
マグロの焼きおにぎりもあり、
特にマグロの弾力のある赤身と
焼きおにぎりのもちっとしたお米のコラボ、
一口サイズの中でMaxな
ボリュームたっぷりです。
特にサワラと菜の花のリゾットは
さわらのふっくらとした身が美味しく
上品な京料理ですが、満足感が高く
印象に残る一皿でした。
ぶり大根は、お店へ連れて行ってくれた相手が
「人生で食べた中で一番美味しいぶり大根」
と大絶賛するほど、家庭料理の一皿が、
家庭料理ではないプロのお味でいただく貴重な食の体験でした。
お肉といただくどんこ椎茸は
肉厚でふっくらとしていて、
旨みが凝縮されている贅沢な椎茸です。
炭火焼きにした京都の黒毛和牛とご一緒に
どんこ椎茸だけの旨みでいただき、
大きなサイズなので、
お肉のソースもつけてお味を変化させて
楽しむことができました✨
締めはセレクトでき、カレーライスは
帝国ホテルのラウンジでいただけるような
日本人に馴染むほっこりするお味ながらも
ワンランク上のカレーライスでした。
まろやかだけれどスパイシーで、
美味しくいただきました
とっても美味しいお料理と
山内シェフと奥さま、お弟子さんの空気感がよく
心地いいレストランで次回の訪問が今から楽しみです^^
2025/03/30 更新
銀座745ビルの8階、エレベーターを降りた瞬間から特別な時間が始まります。山内シェフと奥様が温かい笑顔で迎えてくださる様子は、まるで京都の高級旅館を訪れたような安堵感に包まれます。
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✅ 京都ミシュラン2つ星「新門前 米村」の米村シェフのもとで25年修行した山内聡夫シェフによる、和・洋・中のジャンルを超えた独創的な創作料理
✅ 目の前のカウンターで仕上げられる極上の一皿目アミューズ。
和洋中のエッセンスが一つのプレートに凝縮され、コース全体のストーリーを予感させる演出力。
✅ 京丹波のオーガニック食材と旬の京野菜、そして繊細な日本料理の技法。
お腹いっぱいになるのに全く胃もたれしない、計算し尽くされた美しい料理の連続。
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今年の2月で初訪問をし、
その美味しさに感動して今回で3回目の訪問です
カウンター越しに、山内シェフとお弟子さんが
手際よく料理を仕上げていく様子を眺めながら、
五感全てで美食を堪能できる贅沢な空間です^^
この日はワインにお詳しい奥様が特製して作る
ノンアルコールペアリングをいただきました。
一皿目のアミューズは
この1皿がコースになるようなお料理を和洋中で組み合わせており、山内シェフのセンスと努力が光る一皿で毎回楽しみでなりません。
マグロを乗せた餅米の焼きおにぎりは大好物になりました✨
ほかにもビーフシチューや
ハモの天ぷら、タコのマリネ、渋皮栗
バターカボチャのカナッペと豪華です。
フォアグラのクレームブリュレも
濃厚なお味でデザートっぽさもあり
これら全てが、山内シェフとお弟子さんによって
目の前で次々と完成されていく様子を
ライブパフォーマンスとして眺められるカウンター席は贅沢です。
2品目は秋の王様、松茸のロワイヤル。
六角形の器に注がれた黄金色の液体は、
蓋を開けた瞬間に立ち上る松茸の香りで、
一気に秋の京都へと誘われます。
滑らかな口当たりと、松茸の香りの余韻が長く続く一品です。
マスカットとエルダーフラワーのノンアルコールに合わせ、
3品目は生ハムと旬のフルーツであるイチジクのサラダ。
間に鯛の隠し味が絶品でした✨
山内シェフのお料理は何をいただいても美味しいのですが、私はこのサラダが今回一番好きでした^^
一口ごとに、塩気と甘み、酸味のハーモニーが
お口の中で交わって楽しめます。
4品目はさんまのリゾット。
鮮やかな黄色の器に盛られたさんまは、
皮目がパリッと香ばしく焼かれ、下に敷かれたリゾットとの相性が抜群。
イタリアンの技法と日本の秋の味覚が見事に融合した一皿です。
シャルドネのようなノンアルコールに合わせて登場した
5品目は透明なフィルムに包まれた
金目鯛のアクアパッツァが運ばれてきます。
赤いリボンで結ばれたプレゼントのような演出に心が躍ります。
目の前で開けると、ふわりと立ち上る魚介の香りが広がる瞬間に感動します。
金目鯛、ムール貝、パプリカ、イエロートマトが
美しく盛り付けらており見た目も綺麗です✨
グレープフルーツとジンジャーエールのノンアルコールと
共にいただくのは極上のいくらパスタです。
バジルの鮮やかな緑色のソースに包まれたパスタの上に、
宝石のように輝くいくらがたっぷりと。
一口食べると、バジルの香りといくらの塩気、
そしてパスタの食感が三位一体となって口の中で弾けます。
プファルツァーのトラウベンザフト・ロート(ぶどうジュース)の
深い赤と共に登場したこの一皿はメインの黒毛和牛です。
石のプレートに美しく盛り付けられて登場。
ミディアムレアに焼き上げられた肉の断面はピンク色に輝き、横には焼き椎茸。
見た目はシンプルに、美しく
わさびと柚子胡椒を添えて、和の感覚でいただく贅沢な一皿です。
柔らかく、それでいて肉の旨みがしっかりと感じられる
上質な黒毛和牛は、山内シェフのフレンチの技法と和食の繊細さを味わえる一皿です。
御飯選ぶことができ、
炊き立てのご飯にじゃこをのせたシンプルな一品。
お椀には季節の野菜、そして香の物。
京都らしい優しい味わいで、心がほっと落ち着きます。
デザートは、
チーズケーキに自家製アイスクリーム、
そしてコーヒー。
大切な友人であり、仲間でもある方のお祝いをしており
お写真撮影をするときはアイスを溶けさせてしまいましたが
大切な人のお祝いに相応しい山内さんのサービスと雰囲気で
至福のひとときでした。
プレートのチョコレートは
とても美味しい上質なチョコレートで
メッセージを書いてくださり感動しました✨
最後に登場した小菓子は、
桃色の球体とグラデーションが美しいゼリーの組み合わせ。
視覚的にも美しく、甘さ控えめで上品な味わいでした。
この日は、
・ハチミツとジンジャー
・マスカットとエルダーフラワー
・シャルドネのようなノンアルコール
・グレープフルーツとジンジャーエール
・プファルツァーのトラウベンザフト・ロート
と、お料理に合わせて丁寧に選ばれたノンアルコールペアリングが、
お食事全体の満足度をさらに高めてくれました。
2025/10/25で一旦閉店されてしまいますが、
山内シェフが初回訪問した時にお話をしてくださった
「お料理は毎月替えるのではなく、少しずつ替えています。
美味しい時期に食材を楽しめるようにしたいので」
というお言葉を今でも覚えています。
この哲学こそが、レストラン ヤマウチ ギンザの魅力の核心です。
訪れた人にしかわからない、この感動。
銀座にいながら京都の繊細さとフレンチの技法、
そして中華の大胆さまでをも感じられる、唯一無二のレストランです。
このお店に関わるシェフ、奥様、お弟子さんの雰囲気の良さで
すっかりファンになってしまい閉店はとても悲しいのですが
お店を出る時に名残惜しく挨拶をする私にシェフが
「料理人を辞めるわけではないですよ。
一旦、体をしっかり休めます。
また何らかの形でスタートします」
とおっしゃってくださったことがとても心強かったです。
また笑顔でチームヤマウチの皆さんにお会いできる日を
心から、心から楽しみにしています!!
いつも温かいご接客とお料理を本当にありがとうございました。