2回
2018/10 訪問
蕃へ❗️
人間の味覚ってほんとに不思議ですよね。
ある人が絶賛しているお店に行くと、自分的には今ひとつだったり。逆に何の評価もされていないお店に行ってみたら、自分的には激ウマだったり…。
そんな中、何度かお邪魔させていただいていて、毎回裏切らない美味しさのお店というと、南青山のよろにくさんがあります。誰を連れて行っても喜んでもらえるお店。貴重です。2-3週前にもお邪魔しました。
今回、恵比寿の『蕃 よろにく』さんに初めてお邪魔することになりました。食べログの評価の高さなどを見ても否が応でも期待してしまいます!
流れはほぼ南青山のよろにくさんと同じです。シルクロースやシャトーブリアン、ツチノコやザブトンのすき焼きトリュフがけなどなど。
一部お肉は変われども、ほぼ構成は同じ。
どれも美味いし、食べれば笑みがこぼれます。
ただ、感動はあまり無くなってる自分に気づいてしまいました…。前を見るとツレも同じような顔。まあ、ツレの場合は先週もこの蕃よろにくさんに来てるので、ほんとに同じなんですけどね(笑)
人間の図々しさって怖いなあ。以前あれだけ感動して、次はいつ来ようってワクワクした感動がないのです…!
我ながらダメ人間だなぁ…。思いました。
常連の方々は裏メニューなどバリエーションを楽しめるのでマンネリ化はないんでしょうね。羨ましい限りです。
変な愚痴ばかりになりましたが、私の総合評価は4.6です。やはりクオリティ、ホスピタリティ、バラエティどこを取っても群を抜いていることは間違いありません。また期間を開けてお邪魔してみたいと思います。絶対また感動できるはずですから(笑)
2018/11/21 更新
プレゼンも上手くいき、若手にご褒美タイム。
どこのお店がいいかなぁ…。
みんなが絶対喜ぶお店。
そうだ!4年以上ぶりにあそこに行こう!
『蕃 YORONIKU』さん。
実は、今回東京出張が決まった時から、もう行くことを決めていたのです(思いつきのような演出をしてすみません…笑)。
今回、予約が取れたのは開店と同時の17時。
予約の時点で、17時か22時の枠しかもう空いていませんでした。相変わらずの人気ぶりです。
エレベーターで8階まで上がると、もうそこはお店の中。
奥の半個室的な部屋に案内をしていただき、さあ!いよいよよろにく劇場の始まりです♪
今回、お願いをしたのは「トリュフすき焼きコース」。
以下のような内容です。
◇季節の先付け
自家製の生どうふ ズワイガニとエノキのジュレ
◇ナムル、キムチ盛り合わせ
◇前菜
ヒレのお刺身
白センマイ
ユッケ ブルスケッタ風
◇塩もの
ネギたん塩
厚切り上たん
上ハラミ
◇タレ
しんしん
ツチノコ
◇お吸い物
ハチノスのお吸い物
◇特上牛にぎり
◇タレ
シャトーブリアン
シルクロース ご飯を添えて
サーロイン
◇すき焼き
ザブトン 黒トリュフ
◇半田そうめん
◇かき氷
抹茶 黒豆添え
シロクマ
まずはビールで乾杯!
お肉は全てスタッフの方が焼いてくれます。
そのお肉に、一番いい焼き加減で仕上げてくれるのです。
我々は焼き上がる様を眺めなら待つばかり。至極の時です。
希少部位のツチノコ。
その名の通り滑らかで繊細な食感のシルクロース。
お肉自体が甘い!とにかく柔らかい!
シャトーブリアンは肉汁を一滴も逃さないよう、超低温で丁寧に丁寧に仕上げてくれます。旨みが凝縮されています。
そして、トリュフたっぷりのすき焼き。
いい具合に仕上がったお肉を卵の黄身の入った器に移し、その上からたっぷりとトリュフを削る。
ほのかに漂ってくるトリュフの香り。
あー、もう幸せです(´∀`*)
トリュフの風味を纏ったお肉をまずはいただきます。
これがまた柔らかい!思わず笑みがこぼれます。
これで終わりではありません。
お肉を食べ終えた器には卵とトリュフ。
ここにご飯を入れて、卵かけご飯にしてくれるのです!
トリュフがふんだんに入った卵かけご飯。泣きそうです(笑)
最後のかき氷まで、隙のないコース。
若手2人も終始ニコニコ。
時に奇声のような声も出てたりして…笑
とりあえず2人とも幸せそうで良かった。
充実したコース内容、スタッフさん達のホスピタリティの高さ。やはりよろにくさんは素晴らしいと再認識しました。
今後コロナ対策も大幅に緩和され、外国の方々もたくさん日本を訪れるようになって来ます。これはますます予約が取れないお店になりそうですね…。
久しぶりの東京。4年以上ぶりのよろにくさん。
素敵な時間をありがとうございます。
これから東京に来る機会も少しずつ増えそうです。
その時はまた是非よろにく劇場を堪能しに行きたいと思います…(´∀`)