yamao213さんが投稿した鮨舳(香川/瓦町)の口コミ詳細

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あくまで当社比 あくまで個人の感想

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鮨舳瓦町、片原町(高松)、今橋/寿司

3

  • 夜の点数:4.7

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.4
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.1
3回目

2023/12 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

2年ぶりの念願❗️

最近、少しダイエットを始めています。
主に炭水化物を控える系のダイエットです。
そのおかげで5kg近く減量できました。
でも、今日は食べます!
なんせ今日はあそこに行くのですから♪
そう『鮨舳』さんです。
寿司仲間のJoji氏とも久しぶりの食事。楽しみです(´∀`)
まずはビールで乾杯!
本日のおまかせコースと追加寿司は以下の通りです。

【肴】
ひらめ
たこ
ニシ貝
ホッキ
よこわ
牡蠣味噌
あん肝奈良漬

【寿司】
ハリイカ
さわらの昆布じめ
ぶり
鯖とかぶらの千枚漬け
はまぐり
づけ
はがし
コハダ
かき
うに昆布森
穴子
穴子海苔添え
おぼろ巻き
たまご

【追加寿司】
鯖 ねぎ生姜
小柱
ひよこ

途中、ハイボール(マッカラン12年)、日本酒にスイッチして、肴と寿司を堪能しました。
日本酒は以下のメニューを4人でシェアしました。
・山本
・愛宕の松
・東一
・弥山

いやあ、お腹いっぱいです。
久しぶりの炭水化物大量摂取が鮨舳さんだなんて、我ながらなんて贅沢な話でしょう✴︎
ネタにひと仕事、ふた仕事施したお寿司は、四国ではなかなかいただくことはできない代物。
旬の食材に仕事が施されることで、更なるご馳走に進化して来るのです。
ん?すし飯ちょっと固くなった?
でも、これはこれで悪くない。
2年ぶりの鮨舳さん。この間も何度か計画をしていたのにコロナの影響やその他諸事情などで、何度も延期になって来ました。2年ぶりに来られて思うこと…。
やっぱり鮨舳さんのお寿司は美味い!
ダイエットがより味覚を敏感にしてくれてたのかな?
いや、来る前に寄って来たサウナかな?
いやいや、もちろん鮨舳さんの実力でしょう!
次はいつ来れるかな。できれば春のサツキマスの時期にまた来たいなぁ。どうか来られますように。
次回は早めに計画を立てていくようにしときましょう…笑

2024/01/08 更新

2回目

2021/12 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

3年以上ぶりの念願❗️

コロナ禍のこの3年。
思うように行きたいところに行けず、食べたいものが食べられず。寂しい思いをして来ました。
もちろん今もそんな禍の中。
ただ、今、少しだけ禍の隙間に居る感じなのかも知れません。
この機会に是非行っておきたいお店があります。
それは『鮨舳』さんです。
この3年の間にも何度も何度も鮨舳さんのことを思い浮かべては、あー行きたいなぁ…とため息をついて来ました。
そんな中、チャンスはいきなりやって来ました。
それは寿司仲間のjoji氏からの突然の電話でした。
来週の〇〇日鮨舳行きませんか?
行く!即答です(笑)
行き慣れたお店も3年ぶりの訪問となると、何か緊張します。
迎えてくれたのは大将と女将さんのあの柔らかい笑顔。
一気にほぐれました。
ビールを頼み、あとはおまかせで肴と鮨を出してもらいます。
目の前で繰り広げられる大将の仕事を眺めながらのビール。沁みます…涙
今日のおまかせです。
【肴】
平目
鯛の昆布じめ
焼き鰆
ホッキ(軽く湯通し)
牡蠣味噌 あん肝奈良漬
【鮨】
コハダ
ハリイカ
名古屋フグ
白アマダイ
チャリコ
マグロ赤身のづけ
中トロ(はがし)
カブと鯖
煮はまぐり
鰆のづけ
バフンウニ
煮アナゴ
焼きアナゴ
玉子

【追加】
中トロ(はがし)
鉄火巻
車海老
おぼろ巻き
ひよこ

刺身や昆布じめの絶妙な切れの大きさ。
大き過ぎず、小さ過ぎず、歯ごたえや舌触りをしっかり感じられる大きさです。
しゃぶしゃぶっと軽く湯通ししたホッキは、柔らかいのにしっかり歯応えも残しています。ホッキのダシの出た煮汁の旨味の凄いこと!
焼き鰆の脂の乗り!甘み!トロけます。
定番の牡蠣味噌と初めていただくあん肝奈良漬。
これ、いつまでも食べていたくなる美味しさです。
コハダから始まる鮨。
今が旬の食材を赤酢で拵えたシャリでいただきます。
中トロは筋を残さずはがしで提供。
筋のないトロは口の中に入るとあとはとろけていくばかり。
この快感が忘れられず、あとで再注文してしまいました。
チャリコ(鯛の幼魚)には朧を、鯖にはカブをと、ひと仕事もふた仕事も工夫がなされています。これがまた相性がいい。
アナゴも、ホロホロっと口の中でほどける煮アナゴと香ばしさが堪らない焼きアナゴの二本立て。贅沢な食べ比べです。
どのお寿司もしっかりと仕事がされています。
手間はかかるけれど、お客さんが喜んでくれるのでと笑顔の大将。ほんとに気持ちの良いお店です。
いやあ、お腹パンパンです…汗
オミクロンの恐怖は香川県にも近づいて来ています。
次はいつ鮨舳さんにお邪魔できるのかな…。
きっとチャンスはまた来るはず。
それを楽しみに頑張っていきますよ!

2021/12/29 更新

1回目

2019/02 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

讃岐の誇り、ここにあり❗️

鮨舳さんとの出会いはもう10年近く前になるでしょうか…。
初めてお邪魔した日の衝撃は今でも忘れられません。
まだ開店して間もない頃でした。初めてこの店を訪れた私は、その若き寿司職人の握るお寿司に完全に魅了されました。
魚の美味しさはもちろんなのですが、私が魅せられたのは、輝く真っ白いシャリ。
そのシャリの温度、握りの優しさ、そしてほんのりと感じるお米の甘さ。シャリでここまで感動させられたのは、後にも先にも鮨舳さんだけかも知れません…。
今は東京の多くの有名店がそうであるように、鮨舳さんも赤酢を使ってシャリを仕上げています。魚の美味しさを引き立てるには赤酢が良いのかもしれません。ただ、ほんのりと甘く温かい、あのシャリを時折思い出し、無性に食べたくなることもあります…。
赤酢になってから、やや行く機会は減りましたが、今でも年に2-3回お邪魔するお店です。

さあ、ビールを頼みスタートです。
今回のラインナップはこんな感じでした。
【肴】
ヒラメ 昆布〆
みる貝 炙り
サワラ ネギ生姜
ワタリガニ ジュレ

【鮨】
ケンサキイカ
真鯛
こはだ
ハマグリ
ムラサキウニ
マグロ赤身
中トロ
大トロ
車エビ
牡蠣
アナゴ
卵焼き
ここで一旦コースは〆。
追加で、ひよこと鉄火巻きをお願いして終了です(ひよこは江戸時代からあるゆで卵を使ったお寿司です)。
どのお寿司も一つ一つしっかり仕事がされています。作業を見ているだけでいつも幸せな気分になれます。
基本寡黙ではありますが時折見せる笑顔の可愛い大将と細かいところまで気がつく美人な女将さん。
会計を済ませると玄関先までお見送りに来てくれます。開店当時から、大人気店になった今も変わらずお見送りをしてくれます。我々が見えなくなるまでずっと…。そんなお二人の人柄もこのお店の人気の秘密なんだと思います。
讃岐に鮨舳あり!
このお店は我々香川県民の誇りです。

2019/03/27 更新

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