3回
2020/07 訪問
至極の極み。
恵比寿にある贅沢を極め尽くした創作和食のお店。コースは贅沢三昧で、もうため息が止まりません。いつもいつも感動させてもらえます。ありがとうが止まらないお店です。
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○先付:駄々茶豆と桜海老の茶碗蒸し仕立て
馬肉のジュレとじゅんさいが入っている。上に乗っている葉っぱはオイスターリーフといって、牡蠣の香りのするハーブ。牡蠣の香りがするって…そんなことある…?ハーブを噛み締めると、本当に牡蠣の香りで口の中が満たされる。奇想天外。大変美味で、かつ面白く、このハーブだけでお酒が進みそう。
この時点で既にこの至高極まる料理に翻弄され始める…。
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○逸品:紫雲丹、ますこ、蟹の赤酢寿司
紫雲丹(雄の大きいもの)、ますこの醤油漬け、蟹のほぐし身を赤酢のシャリにトッピング。
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雲丹が大量ですごい分厚さ。シャリよりも分厚いのでは…?一人前で1/4箱くらい使ってるそうな。なんて贅沢な寿司なんだ…。
大量の雲丹は非常に甘かった…♡
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○お造り:本マグロの頭肉/しゃこ(雄)/長崎のイサキ
バジルレモンというハーブが付け合わせに。バジルとレモンの香りがする。こちらのハーブも奇想天外で驚く。そして大変美味。
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頭肉(ずにく)はまるで大トロ!脂が半端なく乗っている。けれど大トロほど脂がこってりしてなくて、さっぱりしているような…?
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イサキも脂がしっかり乗ってる。イサキは感動モノ!
しゃこはお塩とすだちで。
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○汁物:天草のすっぽんのにゅう麺
エンペラーという首の周りの部位と、骨のアラみたいなところが入ってる。エンペラーはぷりっぷりでコラーゲンがいっぱい。骨周りにもお肉がたっぷり。こちらは肉肉しい。どちらも絶品。
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すっぽんのお出汁にもう私は首ったけ!意外とさっぱりしてるんだけど、深〜いお出汁なの!全てを包み込むような深い包容力にメロメロになりました。(意味わからん)
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○強肴:松坂牛の友三角と新じゃがのすきやき冷製風
焦がしニンニク風味のかいわれ大根を上にトッピング。木の香りとナッツの風味。こちらも大変主張が激しいハーブでございました。
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そこに「ペルパクノール アルト」という珍妙なチーズをスライス。クリームチーズに黒胡椒をコーティングして熟成させたものだとか。スライスできるほど硬くなるまで熟成させるなんて…信じられん!驚きしかない。
こちらのチーズ、クリームチーズだったなんて微塵も思わせない位の旨味の凝縮加減!
もはやハードタイプのチーズのような…
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友三角は柔らか〜くて脂を感じ、新じゃがは味が濃厚で、これらをクリーミーに包み込む卵黄ソースがあって、激しく主張するハーブと激しく旨味が凝縮されたチーズが溶け合ったら…カオス!!!!!!!!
とにかく激しく美味しかったです。
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ちなみに、大将曰く「ペルパクノール アルト」を削るのが「令和の仕事」らしい。トリュフを削るのはもはや「平成の仕事」なんだとか。流石です。私はトリュフ削ってもらっても、勿論喜びますがね。笑
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○強肴:松坂牛かめのこのサラダ仕立て
マイクロレモンバームというハーブをトッピング。上のチーズは「シュロスバーガー アルト」というスイスのチーズ。
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かめのこには物凄く旨味が詰まってる。お肉の下にはヤングコーンとお茄子。こちらはさっぱりとした一品。
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○焼物八寸: 海鰻の串焼と小鉢二品
海鰻の下のハーブは四川山椒。鰻は、かりっ!ふわっ!じゅわぁ…。という絶妙すぎる焼き加減なの…(〃ω〃)♡ジューシーな鰻から幸せが溢れて止まらない…♡
大将は鰻が一番お得意なのだとか。こんなかりふわな鰻が堪能出来て幸せでした。
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黄色の小鉢は、ゴールドラッシュというとうもろこしのポタージュ。生のホワイトとうもろこしと花穂紫蘇がトッピングされており、見た目にも美しい。生のとうもろこしの瑞々しさとシャキシャキ食感がアクセントに。
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右上の小鉢はきゅうりと菊の花の土佐漬け。カツオ出汁に漬けているのだそう。
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ほおずきはメインの前の口直し。フルーティで一気に口の中が爽やかになる。
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○御食事:のどぐろと岩手の夏松茸の土鍋ご飯
ハモのお出汁で炊き込んだごはんと松茸とのどぐろの絶妙すぎるコラボレーション。
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のどぐろと松茸とハモの旨味の三重奏。贅沢食材の旨味の相乗効果。
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のどぐろのほぐし身が溶け込んだ土鍋ごはんのコクと旨味が半端ない。口の中にいれるとジュワッととろけるのどぐろ由来の脂と、ほどけるごはん。松茸は歯応えがシャキシャキ。
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この上なく旨味の深いごはんにため息が止まらない。
天国なんですか!?ここは天国だったかな?
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○留め碗
秋田のヒラスズキと天然じゅんさいのお味噌汁。スズキは脂が乗っている。
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そしてなめこデカっ!ここの巨大なめこはもはや言わずもがなですな。
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○甘味:山形県産桃のロールケーキ
桃が濃い…。とにかく濃い。濃厚で華やかな桃の香りが口中に広がる。爽やかさもある。鼻の奥に香水があるみたい(意味わからん)。それくらい濃くて華やかだ。
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桃の果肉もゴロゴロ入っており、果肉も味が濃かった。
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大将はパティスリー経験もおありのようで。お誕生日のプレートも注文しました。
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終始、秀たかさんのお料理の超絶技巧に翻弄され続けていました。物凄くこだわりの詰まったお料理の数々に舌鼓が止まりません。
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秀たかさんはハーブの魔術師です。ご自分で様々なハーブを栽培されており、ここに来れば奇想天外な面白いハーブたちに出会えます。
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大将ご自慢の海鰻のコースは毎年カウンター4名限定で食べられるそう。来年は是非このコースを堪能したい。
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こんなに豪華尽くしなお料理たちをこんなお値段で堪能できるお店は、間違いなくここだけです。こんなに幸せな思いをさせてくれて、ありがとうが止まらないです。
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御馳走さまでした。また伺います!
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2020/08/11 更新
2020/03 訪問
食材へのこだわりが半端じゃない割烹料理店。超破格なのに高級食材オンパレード!!!
恵比寿にある、超破格で高級食材オンパレードな割烹料理店。
このお店との出逢いに運命を感じました。
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◆ウェルカムドリンク:紅茶のスパークリング
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●北海道産雲丹いくら土鍋コース(10000円,飲放付:14000円)
店主が魂こめてつくる、こだわり詰まりすぎてはちきれそうなコースです。日本の贅沢が詰まった、究極すぎるラインナップ。
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○先付:ホタテと牡蠣の茶碗蒸し 銀餡掛け
中からホタテと牡蠣がゴロゴロ。
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○逸品:赤酢の酢飯に松葉蟹と天然虎河豚の白子
虎河豚の白子の大きさが尋常じゃない。皮がむっちむち。中はたっぷりの超濃厚クリーム。密度が濃い。
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○お造り:カツオ、シャコ、初物のホタルイカ
シャコに感動しました。山葵だけとっても、日本一のものを使ってるんだとか。
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○天麩羅:蕗の薹、さわら、ホワイトアスパラ
天麩羅がもはや天麩羅と呼んでいいのかわからないほどの完成度。さわらが半端じゃない。アスパラは濃厚でホクホクでもはや芋だ。
天麩羅の衣でさえ凄い。キジの卵と温泉水で作ってるんだとか…。粉の保存法も徹底してる。そんな細部までこだわりが詰まっている。(もうもはやこだわりとかいう次元のものではないかもしれない。)
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○焼き物八寸:黒鮑/のどぐろの鱗焼き/あん肝の燻製醤油焼き/行者にんにくの醤油漬け/葉わさびの醤油漬け
のどぐろを鱗焼きにするなんて…感激。のどぐろのサラッと軽い脂で、口の中が大洪水。
あん肝燻製はスペシャリティらしい。芳醇すぎる香りで脳みそとろけそう。
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○口直し:鬼灯(ほおずき)
みずみずしくてフルーティ。一気に口内がリフレッシュ。フローラルな香りが残った。
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○強肴:沖牛もも肉
メス、3歳、A5を藁燻製し低温調理したもの。蕗の薹みそをつけて食べる。最後が蕗の薹の苦味で締まる。
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○御食事:駿河湾桜海老の土鍋ごはん、赤雲丹、イトウのいくら、からすみ/なめこの赤出汁の味噌汁
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北海道のバフン雲丹を3箱まるまる、ご飯に敷き詰める!その量、約一キロ!
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イトウは超希少種で普段はお目にかかれないんだとか。日本一の淡水魚らしい。そんなイトウのいくらの醤油漬けを贅沢に乗せる。最後に自家製からすみを振りかけて完成!
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まさに土鍋の中は高級食材の宝石箱や〜。美しい…(;_;)♡
てゆか宝石箱より宝石箱やん、、、
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雲丹、甘すぎました。そしてすんごい濃度。濃ゆい。濃ゆすぎる。
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雲丹が濃厚すぎて半分くらいしか食べられず、残りはお持ち帰り。次の日、木箱にパンパンに詰まった贅沢雲丹ごはんを会社の食堂で頬張るっていう…。幸せすぎた…。
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○甘味:桜のロールケーキ
桜の葉の塩漬け、苺、クリームチーズ、餡子。桜と餡子の相性抜群。一緒に出してくれたシナモンティーが大変に美味でした。変化球すぎるくらいスパイスがガツンとくるのだけど、ケーキと絶妙にマッチ。
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添え物のハーブやマイクロトマトとかまで自家製です。わさびの香りのするクレソンのようなハーブとか。品種改良品ばかりで、どれもここでしか出会えない。
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どのお料理も、添え物のような細部までこだわりが詰まっているし、ありえないほど手が込んでいる。もはや芸術品だ。全てのお皿に感動が湧き出て止まりません。
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もう、一個一個の次元が違いすぎて、表現できません。言葉にできないです。
一品一品のアクが強すぎて、、、強烈すぎて、頭の中ごちゃごちゃになります。
でも日本人に生まれてよかった…ってなります。
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もう凄すぎて意味がわからないです。笑 このお店だけに通って一生過ごしていきたい。
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カウンター席では店主の熱い熱い精神論がくり拡げられます。食材に対する思いが半端じゃないですね。全打席でホームランの皿をぶちまけてるんだとか。名言ですね。
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全てのお客さんとしっかり向き合って、一緒一瞬に全力で生きる、全力投球全力疾走な店主さんでした。
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この日、興奮しすぎて寝付けなかったです笑
2020/03/18 更新
恵比寿にある贅沢を極め尽くした創作和食のお店。食べたことのない食材を、毎回色々な形でコースの随所に散りばめてくれるので、毎回驚きの嵐です。コースは贅沢三昧で、もうため息が止まりません。
●お任せコース+飲み放題(12000円)
普段は飲み放題込みで14000円ですが、今回は10人以上で伺ったので、この破格のお値段でございました。
○先付:このわた、帆立、白子の茶碗蒸し仕立て
たらの白子、帆立、ミニアスパラガスがゴロゴロ入った、贅を極めた茶碗蒸し。中の具材の方が、卵部分よりも多いのでは?と思うほど。茶碗蒸しの1番上には、このわた(なまこの卵巣の塩漬け)が鎮座。あられでかりかり食感もプラス。
なんと贅沢すぎる茶碗蒸しなんでしょう…。このわたと帆立と白子が共存してるなんて…。
このわたと白子が、茶碗蒸しをよりクリーミーに仕上げております(;o;)♡
○逸品:毛蟹、いくら、白海老の赤酢寿司
富山県産白海老、毛蟹のほぐし身、いくらの醤油漬けが、赤酢の酢飯に鎮座。上に花穂紫蘇がトッピングされて華やか。
紫蘇の良い香りと共に、高級食材たちを上品に堪能しました。
○お造り:鹿児島県産かつおと北海道産のブリ
かつおはあさつきとしょうがのソースで。ブリはわさび醤油でとのこと。
添え物にロメインレタスの新芽がありました。さっぱりしてるので、口直しとしてとのこと。いつも奇想天外なハーブを使っており、ハーブの魔術師である秀たかさんですが、今回はさっぱりしたクセのないハーブでございました。
○焼物八寸
・初物真牡蠣/九条ねぎ
・天然なまずの揚げ物
・琵琶湖天然海鰻
・自家製厚焼き卵
・半生状態の自家製カラスミ
・シャラン鴨
・北海道産あん肝を燻製醤油で
・ほうずき
半生のカラスミを食べたのは初めて。分厚く切ってあり、しかも半生なんて、何という贅沢でしょう(/ _ ; )♡
ねっとりとして、とにかく濃厚。。。。
味が濃くて、旨味がギュギュギュッ!と濃縮されている。破壊力半端ない。
これだけで日本酒が一生飲めそうだ…♡
あん肝を頂くのは2回目ですが、これまた想像を超える逸品なのです。
クリーミーなあんきもがとろ〜!っと口いっぱいに広がるのと同時に、薫香が一気に鼻を抜けていく。その驚愕さたるや、稲妻に打たれたかのような…。
あん肝と薫香という考えられない組み合わせに、一瞬、我を忘れました。
○御食事:アライグマと松茸の鍋/稲庭うどん
日本全国の松茸の入った鍋!本日の松茸の総量、なんと2.5キロ!(鍋2個分でね)
そこに穴熊であるアライグマをしゃぶしゃぶ♡アライグマはプレミアムジビエと呼ばれており、脂が最高級なんだって!
確かに、脂がとてもさっぱりとしている。すごく脂身が多かったのだけど、大量に食べても最後までもたれず美味しく食べられた♡
お鍋のお出汁は、深海のように深かった…。荒んだ心も包み込んでくれるような、心にまで染み渡るお出汁…。
松茸とアライグマの旨味の相乗効果なんでしょう。
美味しすぎて、ペットボトルに入れて持って帰ろうかと思った。(←流石に嘘)
稲庭うどんもちゅるちゅるで最高でした♡
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今回頂いたお酒はこちら!↓
○山口 獺祭(写真なし)
○佐賀 鍋島 純米吟醸
○京都 まつもと
○山口 貴 特別純米
○長野 佐久乃花 秋の純米吟醸
○岩手 AKABU 純米ひやおろし
○東京 屋守 おくのかみ 純米中取り
今回はちょっとずつ色々飲みました。秋しか飲めないらしい、秋の純米吟醸とひやおろしが飲めて良かった。
日本酒は計10種類くらいある!これらが飲み放題って凄い。勿論、ビールやワイン、焼酎、ハイボール等もあります。
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流石秀たかさんです。毎回予想もつかない奇想天外なコース内容には、惚れ惚れします。
メインの鍋には、もはや感嘆のため息しか出ませんでした…。こんな風に軽々と高級食材を出せるお店は他に無い。
何度行っても感動するお店です。そろそろ熊鍋が出る時期みたいなので、また時期を見てお伺いします〜♡
あとは初めて行った時に、感動が止まらなかった天ぷらにまたいつかお会いできますように(^^)♡
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