9回
2025/11 訪問
唐揚げは自分流オーロラソースで!ヤキメシの熱々スープも最高!
本日は、自分のなかではすっかり渋谷の定番となった伍福軒へ。
最近ラーメンが続いていたので、ご飯ものにしようと思い立ち、辿り着いたのがこの店です。
今回は、いつもラーメンとセットで注文するヤキメシを単品並で注文。さらに唐揚げ6個も追加。
ヤキメシは相変わらずの安定した美味しさですが、今回一番印象に残ったのは、ヤキメシについてくる中華スープ。王将や兆楽のスープはぬるめで、あくまで“おまけ”の存在感という印象でしたが、ここのスープは熱々。普段の感覚で飲むと、やけどするので注意が必要です。
そして、味。ラーメンのスープをベースに一味加えたような感じで、このスープだけでもメニューとして成立するのではと思うほどの完成度。
一方、唐揚げはジューシーなもも肉ですが、衣は少し油が強い印象。
デフォルトで添えてあるマヨネーズで調整できますが、全体的に薄味なので、胡椒を追加したり、味変を楽しむのも良さそうです。
過去に「豆板醤×にんにく」との相性が抜群だったことを思い出し、今回はマヨネーズ+豆板醤+にんにくの自分流オーロラソースでいただきました。これが美味しい新発見でした。
ごちそうさまでした。
2025/11/30 更新
2025/10 訪問
伍福軒4兄弟ついに制覇!白醤油・背脂なしは“キレの中にコク”が光る一杯!
本日は「伍福軒 渋谷店」へ11回目の訪問です。
先日の口コミで「黒醤油・白醤油 × 背脂あり・なし」の4種を勝手に“伍福軒4兄弟”と名付けてしまいましたが、今回は唯一未達の「白醤油・背脂なし」に挑戦するため訪問しました。
注文はいつも通り、麺かため・ヤキメシ(小)とのセットにトッピングで青ねぎを追加。
注文すること10数分、なかなか料理が到着しません。普段なら5分もかからずにくるところが。心配になってスマホの画面を確認。ちゃんと注文は通っています。15分くらいだったと思いますが、すく来ると思っていた料理がなかなか到着しない待ち時間は果てしなく長かったです。後からきたお客さんに「提供まで時間かかりますけどよろしいですか?」と店員さんが聞いていました。空席は目立つのに、人手不足なんですかね?この店でこの待ち時間はかなりのマイナスポイントです。
と思っているうちに到着。
見た目は澄んだスープ。口に含むと、白醤油特有のまろやかな甘みと香ばしさが広がります。黒醤油より塩味がまろやかで、後味のキレが際立つ上品なバランス。前回食べた背脂ありの時よりも、むしろスープの深みをしっかり感じられました。ヤキメシとの相性も抜群。最後まで美味しくいただくことができました。
ごちそうさまでした。
4兄弟を制覇しての自分の中のランキングは、以下の通りでした。
1.黒醤油・背脂なし
2.白醤油・背脂なし
3.黒醤油・背脂あり
4.白醤油・背脂あり
■気になった点
前回もそうだったのですが、お客さんのほとんどが外国人観光客の方で、日本のお客さんは3割ほど。海外のメディアで取り上げられてもリピートは増えないので、日本のお客さんの定着化を図らないと、ビジネスとしては厳しいのではと不安になりました。ターゲット顧客が、「毎日でも食べたくなる味」というコンセプトに合っていないように感じます。せっかく4種類の特徴を活かした味があるのに、黒と背脂にこだわりすぎていて、うまく訴求できていない気がしました。
せっかく出会えた美味しいお店なので、継続成長を願いたいです。
2025/10/28 更新
2025/10 訪問
白醤油に初挑戦!伍福軒4兄弟(黒嶺・黒燕・白凰・白雲)と勝手にネーミング!
本日は「伍福軒 渋谷店」へ。7月のオープン以来10回目、一昨日ぶりの訪問です。
先日の訪問時に白醤油ラーメンの存在が気になっており、今回はその初挑戦が目的。白は情報収集してから挑戦かなと思っていましたが、自ら率先して発信することに。
本日は「白醤油ラーメン(背脂普通)+たまごトッピング」を注文。黒醤油×背脂抜きが自分の定番でしたが、原点回帰で背脂入りを選択。以前から気になっていた「セアブライス」もセットで注文。いつもはヤキメシのセットが多いので、入り込む余地なく。
さて、主役の白醤油ラーメンですが、味の印象としては「普通に美味しい」。どこか塩ラーメンのような澄んだ味わい。黒醤油とは明らかに路線が異なり、これはこれでありかなと。個人的には黒の完成度が高すぎるので、白はまた別ジャンルの魅力を感じます。背脂抜きの白もいずれ挑戦してみたいところです。
トッピングのたまごは普通のゆで卵。アプリの無料クーポンで試しましたが、なくても良いかも。
そして初挑戦のセアブライス。ご飯の上に背脂乗せた、という感じで、もう少しアクセントがほしいかな、という印象です。結構脂っぽくて、ちょっと自分には合わなかったです。やはり、ごはん系はヤキメシがおすすめです。
というわけで、白醤油ラーメンをメインとした本日の作戦ですが、白はたまには良いけど、せっかくこの店来るなら黒かな、でもレギュラーメニューとしてはありだと思いました。
このお店の強みは、看板にある黒醤油背脂一択ではなく、黒醤油・白醤油、背脂あり・なしの4種がそれぞれ違う表情を見せる点かな、と感じています。特に「背脂なし」は、メニューとしては認知されていないイメージです。なので、4種類のそれぞれの良さをレギュラーメニューとして訴求することができれば、顧客層も選択肢も幅が広がるのではないかと思いました。
たとえば
黒・背脂有り:黒嶺(こくれい)背脂香る烈味
黒・背脂無し:黒燕(こくえん)香ばしき深味
白・背脂有り:白凰(はくおう)芳醇なる香味
白・背脂無し:白雲(はくうん)澄み渡る淡麗
みたいなネーミングにするとか。
今回も美味しく完食。
ごちそうさまでした。
2025/10/26 更新
2025/10 訪問
新登場の白醤油ラーメンに注目するも、ここは黒醤油ラーメンを背脂抜きで!
本日は「伍福軒 渋谷店」へ。7月のオープン以来、早くも9回目の訪問となります。
自分流の楽しみ方が見つかってきたので、本日も王道のラーメン背脂抜き+麺固め+青ねぎトッピングとヤキメシ(小)のセットを迷わず注文しようと決めていました。
ところが、店内に入ってびっくり。
期間限定の角煮ラーメンには一瞬心を奪われましたが、そこは冷静に。単品ならまだしも、あのラーメンに角煮はないかなと。
それよりも驚いたのは、新発売の白醤油ラーメンです。ラーメンの選択肢に黒・白の選択肢が増えました。店の看板に謡っている黒醤油ではなく白とは!
オープン前から戦略的にこの日の為に準備を重ねてきたのか、あるいは黒醤油だけではビジネスに限界が見えてきたのか。白醤油にはかなり心を奪われましたが、十分な情報がない中での白醤油はかなりのリスクを伴います。
かつて、こってりが売りの天下一品で、邪道と思われた「あっさり」が驚くほど美味しかったこともあるしな。黒が「新福菜館風」なら、白は「第一旭風」なのか?とも想像できますが。白醤油への挑戦は情報収集の後にしましょう。本日は初志貫徹で黒に。
いつも通り、ラーメンは背脂抜きを白胡椒強めで楽しみます。また、トッピングの青ねぎはラーメンのスープに浸したのち、半分はヤキメシへ引っ越し。シャキシャキの食感でヤキメシを楽しみます。
本日も美味しく完食。ごちそうさまでした。
帰り際、会計をしてくださった店員さんに、白醤油について聞いてみました。いまのところ、頼むお客さんは少ないけど、従業員の間ではかなり美味しいとの評価なのだそうです。またの機会に挑戦することにしましょう。
2025/10/21 更新
2025/09 訪問
なんと「背脂抜きラーメン」がレギュラーメニューへ!そして青ネギ×ヤキメシの新発見
伍福軒 渋谷店へ8回目の訪問。
今日は自分の定番である「背脂抜き+麺固め」のラーメン」とヤキメシのセットを注文しました。
驚いたのは、注文のスマホ画面。これまでは背脂抜きを口頭で伝える必要があり、タイミングが難しいと感じていたのですが、なんと選択肢に「背脂抜き」が追加されているではありませんか。ここで何度かコメントしたからかな?
さらに今回は初めて「青ネギトッピング」に挑戦。このラーメンに青ネギが合わないわけがありませんが、単体だと少し苦みが強め。京都ラーメンで定番の九条ネギではないようですが、スープに浸すとシャキシャキ感と旨味が溶け合い、良いアクセントになっていました。ラーメンとの相性は、それほどでもないかなと思っていたところに名案が。スープに浸した青ネギを「ヤキメシ」にトッピングした時の味わい。これが驚くほど絶妙で、大正解。新しい楽しみ方を発見できました。
ごちそうさまでした。
2025/10/11 更新
2025/08 訪問
餃子と背脂黒ヤキメシに初挑戦!渋谷で注目の新店に7回目の訪問!
今日は「伍福軒 渋谷店」へ。開店から1か月と少しほどですが、7回目の訪問になるほどすっかりハマっています。
この日はラーメンではなく、ようやく提供が始まった餃子を注文。餃子はやや小ぶりで、味は普通といった印象。卓上には酢と醤油がありますが、個人的には「酢+こしょう+ラー油」で食べるのがおすすめです。醤油と酢は一般的な味なので、ここではこしょうを効かせた方が美味しく楽しめます。
そして今回初挑戦したのが「背脂黒ヤキメシ」。ラーメンとのセットで普通のヤキメシは何度も食べていますが、背脂が乗ったこの黒ヤキメシは別格。ヤキメシと背脂、ネギに加えて隠し味(?)のバランスが良く、とても美味しかったです。普段ラーメンでは背脂抜きを好む自分でも、このヤキメシの背脂は美味しく感じました。
さらに熱々のスープ付き。ラーメンと同じスープの背脂抜きなのか、それとも一味違うのかは分かりませんが、優しい味わいで黒ヤキメシとの相性も抜群でした。
渋谷で餃子やチャーハンを楽しみたい方、そしてラーメン以外のサイドメニューを探している方には特におすすめのお店です。
ごちそうさまでした。
2025/08/28 更新
2025/08 訪問
渋谷で注目の新店「伍福軒」で背脂抜きラーメンとヤキメシを堪能
渋谷駅近くにオープンして1か月ほどの 「伍福軒 渋谷店」。
すでに6回目の訪問になるほど、かなりハマっています。
お気に入りは「麺固め+背脂抜き+白胡椒強め」のカスタマイズ。
シンプルながらパンチがあり、自分の中では鉄板の味になっています。
ラーメンそのもののクオリティが高く、毎回満足度が高いです。
今回は「ヤキメシセット」を注文。ラーメンとヤキメシの組み合わせは間違いなく、量的にも程よくてお腹も心も満たされました。ヤキメシは香ばしく、ラーメンとの相性も抜群です。
そういえば、オープン当初は「準備中」だった餃子も、今ではメニューに加わっているようでした。次は餃子にもチャレンジしてみようかな。
渋谷エリアで新しいラーメン店を探している方には、ぜひおすすめしたい一軒です。ラーメン、ヤキメシ、そして餃子と、楽しみ方が広がる期待の新店です。
あと、背脂抜きはメニューになく、スマホで注文確定を押す前に店員さんを呼んで、個別にお願いする必要があるので、メニューの選択肢にぜひ入れてほしいです。
2025/10/11 更新
2025/07 訪問
背脂抜きにすると新福菜館の味に!
渋谷の天一跡地にオープンした伍福軒。
写真を見ると、黒い醤油ベースのスープにヤキメシ(チャーハンではなく)とくれば……これはもう、新福菜館を期待せずにはいられません。
20年ほど前、学生時代を京都で過ごした私にとって、新福菜館は特別な存在です。
オープン初日、期待を胸にラーメンとヤキメシのセットを注文。
ラーメンのスープは、背脂の甘みが効いていて美味しい。ただ、新福菜館の味とは少し違う印象でした。
そこから「どうすればあの味に近づけるか」をいろいろ考え、数日後、2回目の訪問。
背脂が売りのお店で「背脂抜き」を頼むのは少し気が引けましたが、スマホ注文画面には選択肢がなかったため、店員さんに直接リクエスト。快く対応してくださいました。
そして、予想通り、「背脂抜き&白胡椒強め」にしたところ……
あの懐かしい新福菜館の味に近いラーメンが完成!
学生時代は足しげく通い、就職して横浜に住んでからも、あの味を求めて何度も遠征したラーメン。
もちろん完璧ではありませんが、大満足です。今後も通いたいと思います。
そして翌日、3度目の訪問へ。
この日は白ご飯、唐揚げ、おつまみチャーシューのサイドメニューに挑戦しました。
【まとめ】
・ラーメン:背脂抜き・麺かため・白胡椒強めが、個人的に理想の味に近いです。
・ヤキメシ:こちらは新福菜館の味との違いは意識していませんが、ラーメンとの相性が抜群です。
・唐揚げ:ジューシーなもも肉でおいしい。マヨネーズがデフォルト添えですが、テーブルにある「からしみそ+にんにく」で味変を楽しめます。
・おつまみチャーシュー:チャーシュー、ねぎ、もやし、キムチの相性は完璧。ただ、小さい皿に盛られていて取りづらい面も。店員さんにお願いして、ヤキメシ用の大きい皿をもらい、快適にいただけました。
全体として、味・雰囲気・接客すべてに満足。
自分なりのカスタマイズを楽しめるお店です。
新福菜館好きの方には、ぜひ一度「背脂抜き・白胡椒多め」を試していただきたいです!
2025/10/19 更新
本日は渋谷の定番、伍福軒へ訪問しました。
自分の中ではすっかり定番となった 黒醤油ラーメン(麺固め+背脂抜き+青ねぎトッピング)とヤキメシのセットを注文。
いつも通りの安定した美味しさで、最後まで美味しくいただくことができました。
ごちそうさまでした。
ただ、今回は料理が到着してびっくりしたことが。いつもお願いしている青ねぎトッピングのはずが、今日はどう見ても“普通の量”。「間違えたのかな?」と思いましたが、店員さんははっきりと青ねぎトッピングとおっしゃっていたので、多分これで間違いない様子。10月に訪問した際も青ねぎトッピングを頼みましたが、そのときに比べると かなり少なくなった印象。公式HPに載っている“普通”と同じくらいの量でした。これもコスト削減の一環なのでしょうか?
とりあえず気を取り直してラーメンとヤキメシをいただきましたが。ラーメンのスープに浸した青ねぎをヤキメシに引っ越しして食べるのが自分流なのですが、今日は青ねぎがひかえめなぶん、物足りなさが残る結果に。
あと、いつも気になるのは、お客さんに占める外国人観光客の方の割合が高すぎること。渋谷の超一等地のゴールデンタイムに外国人客4組と、私だけというのもちょっと心配になってしまいます。