come-onさんが投稿したみさき(北海道/積丹町その他)の口コミ詳細

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みさき積丹町その他/海鮮丼、海鮮、食堂

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 3.3
      • |雰囲気 3.3
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2018/08 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気3.3
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

来た、見た、食った。美味かった。

4年前に頂いた生の赤バフンウニの美味しさが忘れられず、またまた懲りずに北海道の積丹までウニ丼ツアーを敢行しました。

札幌で車を借りて往復200キロの行程です。
7時に出発して、9:45開店のところ、9:00に到着しましたが、なんと25組待ちです。
平日なのに、食通の多さには驚きです。店の前の駐車場は満車で、離れた場所に準備してある駐車場に停めます。
9:15に早目に開店して頂きました。私達は9:30頃に呼ばれて入店し、店内で待ちます。
4年前と違い、自販機でチケットを購入する様に変わっていました。チケット購入後、9:40頃に席に着きました。

料理の注文では、迷わず赤バフンウニ丼を選びます。限定20食までは5400円、それ以降は6400円で提供されます。早起きの理由はこれにあります。

ウニは、大葉と海苔に乗せられて出て来ます。
粒が揃った橙色のウニの身がギッシリと並べられ、ご飯が見えません。
2年前に岩手の宮古で頂いたウニ丼に比べ、色も形も完璧です。

積丹のウニ丼を知るまでは、ウニ丼を頼むときは、三色丼など、ウニ以外の味が入るようにしていました。
それは、ウニ一色だけでは丼一杯のご飯を食べ切るには、クドくなり飽きると思っていたからです。しかし、積丹のウニ丼を頂いてからは、ウニだけでも飽きることがない事を知り、ウニ丼を注文するようになりました。

積丹のウニ丼は生ウニなので、板ウニのようなミョウバン処理がしてありません。そのためウニ本来の美味しさが味わえます。
生ウニは口に含むと直ぐにとろけて、まるで鶏卵の黄身を食べたような感覚です。ツブ感や房の一体感は一切無く、口の中で溶けて行きます。クドさもなく、丼一杯を難なく食べられます。生ウニは、これまで都会の寿司店で食べて来た板ウニとは似て異なるものです。

調べてみると、生ウニは形が保てないので、殻から取り出したその場で頂くしか、食べられない事も知りました。
ミョウバンを使わずに保存する塩水ウニも有りますが、私の経験では形が崩れている事が殆どです。

ご飯は酢飯ではありません。
ご飯の冷まし具合も良く、ウニの形を崩すことなく保たれています。

値段については、丼1杯が5400円は、高価だと思いますが、毎朝採れたてのウニを剥いて、準備していることを考えると妥当のような気がします。

次回は、普通のウニ丼に活きウニが付いたセットを頼もうと思います。
活きウニは、半分殻を剥かれたウニが出され、ウニの身をスプーンで掬って頂きます。掬って楽しく、食べて美味しく、ビジュアル的にも嬉しい料理です。

帰りにお店の側のウニの漁場でもある島武意海岸を見てきました。こんな綺麗な積丹ブルーの海の中なら、美味しいウニも育つように感じました。

ご馳走様でした。

2020/12/18 更新

1回目

2014/07 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気3.3
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

生の赤ウニ丼を初めて頂きました

過去ログのアップです。
札幌赴任時の夏に、名古屋から妻が遊びに来ました。
北海道ならではの料理である積丹半島の生ウニを頂こうと、みさきさんにお邪魔しました。

実はこの半月前、中学時代の友人達が名古屋から遊びに来て、みさきさんの直ぐ南にある中村屋さんにお邪魔しています。
その時に、無加工の生ウニの魅力を知り、これはリピートしなきゃと思っていました。
今回は趣向を変えてみようと思い、みさきさんを訪問しました。

今回は、下調べで目を付けていた数量限定の赤ウニ丼を狙っての訪問です。
実はこの時が初めての赤ウニ丼でした。

札幌を8時半に出て、お店には10時半過ぎに到着です。
既に並んでいます。ナンバープレートから観光客よりも道民の方が多く訪れています。
美味しい海鮮を食べ慣れている道民にも、その美味しさは受け入れられています。

自販機で食券を購入するスタイルでした。開店から時間が経っていたので、限定20食は売り切れかと思いましたが、ラッキー!まだ残っていました。

・限定赤うに丼 5000円 ×2

オレンジ色のウニ丼は、バフンウニの生殖巣だけを使って作ります。
とても綺麗な朱色です。半月前に頂いた生ウニ丼は、キタムラサキウニの生殖巣で、赤ウニよりもサイズが大きく、色が黄色っぽく、形や均質さが不揃いでした。

食べた時の、まるで鶏卵の黄身を食べている様な口溶けや、滑らかさは赤ウニの方が秀でています。
ご飯も白米そのもので、酢飯などの手は掛けてありません。
この美味しさは素材の味によるものです。

北海道のポテンシャルを満喫です。
こんな美味しい料理を食べられて良かった〜!なんて大袈裟でなく本当に思いました。妻も同じ感想でした。

この後、生ウニ丼が好きになり、機会が有れば頂く様にしています。しかし、この色合いや形の揃い具合が整った積丹半島を超えた生ウニ丼には、未だに巡り合っていません。

ご馳走様でした。

  • 限定の生赤うに丼は「超まいうー」でした。

  • 帰り道の小樽で乗船した観光船から見た、積丹半島の景色です

2021/08/09 更新

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