2回
2024/07 訪問
日本の中心はここだと思わせてくれるお鮨屋さん!!!
『鮨尚充』
【訪問日】2024年7月
【場所】中目黒駅から徒歩8分程度
【営業時間】不明 今回は21時からの会
【席数】カウンター10席
【内装】白を基調に、ルイヴィトンのトランクや高級なお酒が並ぶ
【客層・雰囲気】ワイワイ
【訪問回数】初めて
【予約困難度】★★★★★
【予約方法】お誘い
【コース金額】¥46,200
【支払金額】¥55,000
【サービス料】不明
【コース量】多い
【ドリンク種類】多い テキーラ、ハブしゅ
【ドリンク料金】普通
【次回予約】できない
【今日のイチオシ】
★はだての雲丹
【内容】
写真参考にしてください。
【再訪問】ぜひしたい!
【感想】
タイトルにもあるように、ここが日本の中心かと思わせてくれるお鮨屋さんで、最高の大将による最高のネタが絶えず出てくる。
ウニはもちろん、マグロもノドグロも全て美味しい。
初訪問の私にも優しく、非常に楽しい時間を過ごすことができました。また機会があれば、ぜひ訪問したいです。
ご馳走様でした!!!!!
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Instagram等で、お鮨やお肉屋さん一緒に行ってくれる人を募集したりしてるので、お鮨やお肉好きな人はぜひ連絡してください☺️
楽しく、美味しくご飯食べましょう!
Instagram:sugisugi0804
2025/07/03 更新
『ここが魅力』
★ 全国各地から集められた雲丹を、
まるで芸術作品のように食べ比べできる体験。
萩や由良、大分など、同じ雲丹でも驚くほど味や香りが異なり、
食べ進めるたびに感覚が研ぎ澄まされていく。
雲丹の魅力をここまで多角的に堪能できる場所は他にない。
★ 大将・安田尚充氏の職人としての誇りと遊び心。
修業時代に培った確かな技術に加え、料理を舞台のように見せる演出力が素晴らしい
一斉スタートで進むコースは、緊張感と高揚感を生み出し、
最後まで集中して楽しめる。
途中で設けられる「撮影タイム」も含め、特別な空気が共有される。
★ カウンター10席の静謐な空間。
ブランド品を随所に取り入れた内装は華やかさと個性を演出しつつも、
不思議と居心地の良さがある。
清潔感も徹底されており、細部に至るまで配慮が行き届いている
。記念日やご褒美にふさわしい舞台であると同時に、大将の人柄がにじむ温かさも魅力。
『店舗説明』
鮨 尚充は、
中目黒駅から徒歩約10分、目黒川沿いの静かな路地裏にある鮨の名店です。
大将・安田尚充氏は千葉県出身。16歳で鮨職人としての道を歩み出し、
「鮨幸」で15年の研鑽を積んだ後、2011年に独立して開業しました。
店内はカウンター10席のみ。
ブランド品を取り入れたアーティスティックな空間が特徴で、
一見すると高級感に圧倒されそうですが、
実際に腰を下ろすと不思議と温かみを感じます。
大将の人柄と、料理を通じて客を楽しませようとする真摯な姿勢が、その理由でしょう。
この店の代名詞は何といっても雲丹。
全国の産地から集められた最高峰の雲丹を常に数種類揃え、
食べ比べができるという贅沢な時間を提供してくれます。
その瞬間ごとに一番良いものを競り落とす徹底ぶりが、唯一無二の世界を生み出しています。
『食べログの点数』
4.51
『予算』
約50,000円〜
『食べログ百名店』
寿司百名店 2023年選出
『料理内容』
写真を参考にしてください。
●兵庫の牡蠣
大ぶりで肉厚。
ミルキーさと海のミネラル感が混じり合い、口の中でとろける。
噛むたびに溢れる旨みが幸せを運んでくれる。
●知床の毛蟹
身をほぐした蟹は繊細で甘く、舌の上でほぐれる瞬間に濃密な香りが広がる。
蟹本来の味を存分に楽しませてくれる贅沢なひと品。
●マコガレイ 刺身
淡白ながらもしっかりとした旨み。
舌に残る余韻が心地よく、上品さが引き立つ。
●新烏賊
透明感のある身は吸い付くような食感で、噛むごとに甘みが広がる。
●萩 赤雲丹 軍艦
雲丹の最初の一歩。
ねっとり濃厚な甘みと爽やかな香りを併せ持ち、
すでに圧倒されるほどの完成度。
この時点で心を掴まれる。
●蒸しアワビ 肝醤油
柔らかく蒸されたアワビに、濃厚な肝のソース。
海の滋味を余すことなく感じられ、シャリと合わさることで深みが増す。
●太刀魚塩焼き
皮目は香ばしく、身はふっくら。
脂が乗り、焼きの技術が際立つひと品。
●新いくら 軍艦
ぷちぷちと弾ける粒感。
濃厚な旨みが広がり、海の豊かさを丸ごと閉じ込めたよう。
●閖上の赤貝 握り
歯切れの良い食感と甘み。
磯の香りが鼻に抜け、鮨ならではの醍醐味を堪能できる。
●カラスミ餅
もちもちした食感にカラスミの濃厚な塩気。
日本酒が恋しくなる大人の珍味。
●本マグロ 赤身
まず登場したのは赤身。
口に含んだ瞬間、鉄分を思わせる爽やかな香りと澄んだ酸味が広がり、マグロ本来の力強さを感じさせてくれる。噛みしめるごとに旨みが増し、シャリの柔らかな酸味と合わさることで、シンプルながら奥深い余韻が続く。赤身の美味しさを改めて思い知らされる一貫。
●本マグロ 中トロ
続いては中トロ。爽やかさと脂の甘み、その両方の魅力を兼ね備えた贅沢な部位。
口に入れると、脂の甘みが舌の上で広がりながらも重さを感じさせず、
爽やかな酸味が後味を引き締めてくれる。
バランスの妙こそ中トロの醍醐味であり、シャリとの一体感が際立つ完成度の高い握り。
●本マグロ 大トロ
最後に大トロ。見た目からも分かる美しいサシが、口に含んだ瞬間にとろけるように広がる。
脂の甘みは力強く、舌にまとわりつくような濃厚さを持ちながら、
シャリと出会うことで全体が調和し、くどさを感じさせない。
●松茸の土瓶蒸し
立ち上がる香りと澄んだ出汁。
松茸の存在感が秋の訪れを知らせてくれる。
●鰯巻き
濃厚な脂を巻き物に仕立て、
シャリと海苔で旨みをまとめ上げた一品。
●車海老
ぷりっと弾力のある身。
噛むほどに甘みが増し、握りとしての完成度が際立つ。
●トロタクキャビア軍艦
トロの脂と沢庵の香ばしさに、
キャビアの塩気が加わり、口の中で多層的な旨みを描く贅沢な一貫。
●由良の赤雲丹
甘みと濃厚さが際立つ。
前半で驚かされたはずの雲丹をさらに上回り、食べ進めるたびに感覚が研ぎ澄まされる。
●メヒカリ
脂ののった白身を香ばしく焼き上げた一品。
柔らかい身に旨みが詰まっている。
●新秋刀魚
旬の脂が凝縮された一貫。
シャリと一体化することでより豊かな余韻を楽しめる。
●大分の塩水赤雲丹
締めくくりの雲丹。清らかで上品な甘さ、
透明感ある口どけ。長い余韻が心に刻まれる。
●うなきゅう巻き
鰻の香ばしさと胡瓜のさっぱり感。最後にコースを整えてくれる心地よい終幕。
『今日のイチオシ』
●雲丹の食べ比べ
萩、由良、大分と続く雲丹の流れは、この店の真骨頂。最初から驚くほどの濃厚さを見せながら、その後にさらに質の高い雲丹が登場する。食べるたびに記憶を更新される感覚で、雲丹の世界の奥深さを存分に体験できる。鮨 尚充を語るなら、絶対に外せない。
『再訪』
訪れるたびに異なる雲丹と出会えるこの店は、
一度では到底語り尽くせない。
特別な記念日や、自分への最高のご褒美として、必ず再訪したい。
感動が常に更新される数少ないお鮨屋さんでした。
『まとめ』
鮨 尚充は、
雲丹を主役に据えた唯一無二の鮨体験を提供する場所。
大将の情熱と遊び心、緩急あるコース構成、細部まで行き届いた配慮。
その全てが融合し、訪れる人を圧倒的な幸福感で包み込む。
高額ではあるが、ここでしか得られない体験が確かに存在する。
雲丹を愛する人にとって、鮨 尚充はまさに聖地と呼ぶべき存在。
ご馳走様でした!!!
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