しーししさんの行った（口コミ）お店一覧

仙台名物牛タン…いやいや、この時季にセリを食べずして仙台を去ることはできない。イルミネーション電灯で街は華やかになる頃からが旬です。牛タンもいいが…是非食べていただきたい仙台名物セリ鍋☆ 冬の始まりを感じるためココにきます。日本全国から私と同様に訪れる人が多数。この日も6席のカウンターは予約2回転の満員御礼。更にラストオーダー間際に電話が鳴り早めに空いたカウンターに追加予約と大荒わ。女将１人で店内業務全てをこなしているが何とも逞しい。料理提供速度やドリンクおかわりの気配りも忘れることはアリマセン。 セリ鍋の名店 侘び助から独立して店を構える。セリの入手ルートはその本店と同じ。どんどん継ぎ足ししてくれる出汁も継承。大勢で楽しむなら侘び助もいいだろうが、1～2名ならカウンター越しに食べるタイミングやアドバイスをくれるココのカウンターがいい。私はココが好みだ。 まずはサッポロ黒★をいただきます◎ｳﾏｯ メニューを拝見するまでもなく、早速鍋セットをお願いする。もちろん落ち着きを取り戻して各種逸品料理も追加オーダーする。 【せり鍋】 ①鍋が沸騰したら先ずは鴨肉と根を投入して再度蓋をする。一分したら食べ頃です。出汁とともにいただきます。香り豊かなセリで根は甘味を多く含んでいるのでその両方を楽しめます。 ②根を食べ終えたら再度、鍋に火を入れます。沸騰したら茎を投入して火を止めます。好みもあるでしょうが私はすぐに食べます(本来30秒くらい待つ)。茎の部分は食感がよく噛む毎に香り咲きます。 ③茎を食べ終えたら再度、鍋に火を入れます。沸騰したら火を止めて、葉を投入。しゃぶしゃぶ程度でOK(すぐにシンナリします)。 ※どの部分を食べるときもですが、出汁と一緒に食べ進めます。鴨も鮮度良好なのでサッと火を通したらすぐに美味しくいただけます。 ④以上の流れを贅沢におかわりし続けます。三回おかわり&鴨は別更大盛でお願いしました。鴨を多く投入することで出汁が一層旨くなる。 今年は天候の影響もあり例年に比べると細め。とは言え立派なセリだし、香りはとても高かった。 ⑤〆おじや。鍋が沸騰したら水洗いした米投入。グツグツと煮ながら灰汁を取り除きブクブク泡が落ち着いてきたら溶き卵投入して火を止め蓋をする。一分たったら完成。これが抜群に旨い。 【逸品料理】 *まぐろ赤身&〆鯖→浅〆具合イイ鯖◎ｳﾏｯ。 *たらきく酢→大ぶりタチポン◎茗荷nice。 *うにクレソン→相性◎甘味と香り。 *下仁田ネギ焼→ヌルッと甘い◎。 *しじみ煮(お通し)→大粒◎深み濃い。 他にも青森郷土料理など食べたいと思う料理多数。日本酒をいきたいとこだが…シフトすることなくビールのおかわりをつづけた。お隣様とも地方名物の情報交換など話もつきなかった。 とてもおいしかった。 ごちそうさまでした。

威勢いい若大将の復唱が印象的。カウンター内厨房で鮮度のイイ活穴子をさばいています。刺身や天ぷらなど穴子のフルコースも人気のお店。やはり予約必須ですね。お客様続々と入店してくるので待合椅子は常に埋まっている。店内入口にある水槽では大きな穴子がニュルニュルと泳いでいるので期待膨らみます。座敷がメインのお店でカウンターは6席。そのカウンターの半分は厨房から出てくる料理の受け渡し場所であり提供前の盛付け場所でもある。 昼夜に関係なく様々なメニューオーダーがあるようですが、一番人気をオーダー。 もちろん生ビールから入りますけどね。 ■あなご箱めし ¥1650+税 厨房内では若大将が穴子さばきに没頭。奥の焼き台で大将が蒲焼を焼いています。続々とオーダーされるがソノ対応力の速さにプロの真髄を見せられます。 到着。その食べ方説明を聞きます。メニューに表示されているのでソノ順に食べ進めます。ってか、超うまそ◎イイ輝き。柔らかフックラ穴子に甘ダレが絡んでいます。なんとも至福。山椒ふりかけると甘さに締りがでます。1／3を食べ終え、次は薬味乗せていただき、最後は出汁茶漬けにします。合間にジャガイモとニラの味噌汁をいただきますが何ともイイ塩梅。本日の付け合わせラッキー大好物ブロッコリー◎ウマッ。 うなぎ櫃まぶし同様の食べ方で楽しみますがカリカリに焼かれているものではないので、個人的にはそのまま食べるのが一番うまかった。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

仙台名物せり鍋と言えば…の、名店と言える此方の店主様は相も変わらない元気が満ち溢れている。いやぁ～此方が嬉しくなるわよぉ～っ。かねてから予約しなければ…と、思いながらも３日前に電話予約。あぁ↘️↘️↘️…残念。と、思っていたが「17時なら何とかあけられるかもです」と言っていただき滑り込み。依然、すべてを御一人で切り盛りするスタイルであっても妥協なきサービス精神。ギュウギュウコミコミであっても…どちら様に対してフラット対応。今年はセリがぜんぜん良くないのぉ～～っと、言われるも十分に満足。当日仕入れの名産品めかぶの網焼きが…めっちゃ旨ぁ～かった。気さくに対応してくれ過ぎちゃってたので…アレコレ写真の撮り忘れ…残念。だが、仙台せり鍋と言えば、自信不動No.1処。 やっぱりおいしかった。 ごちそうさまでした。 元祖セリ鍋処出身の店主は相も変わらず元気に暖簾を上げている☆移転しても変わらず…いや、以前よりも賑わいある酒場へ変貌しとる…。観光客様に人気の「せり鍋」処だが、特徴は相変わらずなワンオペスタイル。その姿は地元常連様をも魅了する。営業中は常に電話が鳴りっぱなし…その合間に調理&提供なので休む暇は全くない。着信電話に出れないこともしばしば…。すげぇ～なぁ～。此の日はカウンター席希望したが広くなったテーブル席へと案内された。これだけ狭くても常に満席なので…構ってもらえない…。待ちに待って注文したのは勿論、せり鍋◎楽しみむためにハルバルやって来たからねぇ。と、鍋セット登場。火力全開で準備完了。まず火いれ前に「セリの茎」を生でパクり◎いい～香り&食感で感激ぃ～旨ぁ～っ。ぐつぐつ泡だった鍋に鴨肉投入。サッと湯通しで旨い◎立派な根っこ投入して一分で取り上げいただく。此れだよなぁ～これこれ。爽快な香りと食感は甘い出汁との融合で一層際立つ。茎、葉っぱの順で食べ進め「あっ」と言うまに完食。ではでは、地酒を嗜みながら逸品料理といきますか。自家製〆鯖の塩梅ナイス。季節柄、銀杏もいいわよねぇ～。で、酒だなぁ～。白子天ぷらを食べながら…湯豆腐が欲しくなる。鍋に出汁を足してもらって、鴨肉と豆腐を入れる。これでまた酒がすすむなぁ～…あ、やっぱりセリ鍋セットも追加しますかぁ…と、呑兵衛具合に拍車がかかる。〆の雑炊までペロリ。 冬の仙台なら外せない御当地グルメ☆ おいしかった。 ごちそうさまでした。

チェックインを済ませて食べログ蕎麦検索...おっ、助かるわぁ～此の営業時間。用途様々な(便利に利用できる)だけじゃないわよねぇ。仙台来たら絶対に食べたくなる中毒性が...アルぞい。 ■春菊天そば ¥460 そ、そうだった…。久々に暖簾を潜ったこともあり忘れていたが肉そばダブルに春菊を乗せるべきだった。透き通る汁から放たれる拘り鰹節(枕崎産)と鯖節の旨味スッキリ。程よい酸味とシャープな辛さが残る。そこへ豚が入ると一層ぉ深ぁ～くなる。そのままでも十分に旨いのだが…。極細蕎麦ながら味わい深い麺がその汁を良く良く纏っている。ザクザク後乗せ天ぷらを汁に沈めて味に変化を与える。春菊効果で爽やかな風が吹く(大袈裟)。丼に口付け、天ぷらが馴染んだトロトロ汁ごと蕎麦をズルぅ～っと啜り上げる。あっという間にペロリだわ。やっぱいいよなぁ～神田東一屋ぁ☆ これも仙台名物に違いナイ。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

1907年(明治40年)上海に日本料理店として初代「三宅竹次郎」が創業。後に妹「大田嘉女」が引き続き昭和20年まで日本人客に愛され繁盛していた。終戦後(昭和22年)、上海から移った大田嘉女と息子(大田健一)が、東一番丁五十一番地三越仙台店向いの東一連鎖街に「生そば さん竹」を開店。三代目 大田健一が現在の「さん竹」の基礎を築きあげた。客と店主、従業員の三位一体が実を結んで、はじめて店が繁盛するというところから、竹を三つにして「さん竹」と命名。単に創業者の「三」と「竹」をもじった訳ではないようだ。 竹は・・・ ◇邪心がない ◇大地に根をはり強靭 ◇雪折れなし ◇おめでたい松竹梅の仲をとりもつ間柄 ◇仙台伊達藩の紋所も竹に雀 など、縁起がいい。 等々、HP抜粋 日曜の夕刻前に暖簾を潜るが店内は満席だ。後客様も入店してくる。そのタイミングによって、二階席へ案内されていた。自身は一階席の花番様が控える厨房近くに案内された。THE蕎麦屋を感じる落ち着きある店内だが、此の雰囲気に高揚。老舗らしい店内で蕎麦を召し上がる御客様は上品な地元民で埋まっていた。 入店前は名物牡蠣蕎麦に照準を合わせていたが…一瞬で気分転換。メニュー見ることなくビールをお願いした。 ■ヱビスビール中瓶 ¥700 トクトクトク…注ぐ自身に視線が集まる。辺りは買い物を終えて食事として蕎麦を楽しむ御夫婦や御家族様。胸張ってグラスに口をつけグイっと飲み干す◎旨っ。ついてきた小皿は蕎麦味噌と思い混んでいたが練り海苔。風味豊かで甘さ辛さおさえ目で旨い。 ■そばみそ揚げなす ¥500 注文から提供までの速度が早い◎綺麗な盛付けで茄子に入る切り込みが素敵…な、だけではなく、箸で割けやすいように包丁が入れられている。甘く芳醇な味噌と油を吸った茄子との加減が良。ハフハフしながら頬張りビールを煽る…至福。 よし、蕎麦だっ ■せいろ ¥600 此方も注文から提供までの速度が実に速い◎四角セイロに盛られた輪郭ハッキリした細蕎麦の水〆洗い良く、水切りも程よい。コシ立つ加減が心地いいので、勢いよく啜り上げ手繰る。香り甘味は程程ではあるが綺麗な仕上がりに満足できる仕上がり(価格的にも◎)。甘さ際立つ返しに本枯&宗田のバランスよくとられた出汁との調合よく円やかな汁は上品。薬味の本わさびは香り高い◎チョンと乗せて手繰っても蕎麦を引き立ててくれる。 杜の都で手繰る江戸前蕎麦。 100年越の歴史的深見に酔しれた。 滞在20分。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

秋田本店でありながら、ココ仙台の人気店。ずぅーっと営業(24h)は立派。地元民のみならず観光客を虜にするには訳があります。何度も食べてますが至福の一杯デス。あ、濃い味チャーハンやば旨でしたょ☆ 午前様どころか３時回ってます…なのに、行列できてます…末廣ラーメンsongは言うまでもなくココの代名詞。ってか、マヂか。この深夜というか朝でも並ぶのか。 やっと着席です。やっと。 ■中華そば(並) ¥800 ■ヤキメシ(1/2)黄身のせ ¥410 こってりスープでコク旨。美味しいスープ上にこれまた旨いチャーシューが泳いでいます。カウンター上にあるネギはお好みで入れていきます。ネギ好きなので大量投入すると…あら、なんだかアッサリ味に変化…ネギ入れる前の方が好きかも。細麺がスープによく絡む。時間がたって伸びはじめた麺もイイなぁ。。。ヤバイお腹いっぱいデス。 タイミングとは言え、この後も並び客は耐えません。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

内観&客席キレイ。タッチパネル採用しているが配膳を含む接客サービス良。目を引きやすいように…と、言うよりは、県外からの客にもわかりやすいように「地物」表示してあるのが優しくもあり…粋である。それに、デカネタにして安価◎もちろんだが旨い。御値段以上の味わい。通りで地元民が酒飲みの場として使う訳だ。刺身や天ぷらなどの逸品料理で酒をグイッとね。イイ店。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

立ち蕎麦処というより…呑兵衛たまり場。土曜のオヤツ時というのに満席状態がつづく。蕎麦を啜り上げる客が圧倒的に…少ない。そんな状況下であっても、注文するには、店に一台しかない券売機にて食券購入してから。かつての店舗スタイル同様。集う御客様も同様で、それを理解する呑兵衛ばかりなんだわなぁ～っ。皆様、肩を寄せあいギュウギュウにて、大声にて、読書しながら、飯カッ食らいに…等々…多種多様でありなから、楽しい空間。カウンター内には3名のスタッフ。若者学生MEN'S&オバチャン&オバチャンでクルクル回っている。いやぁ～、ありだわぁ～、この文化推奨すべき。 ってか、前降りが長かったが… とにかく…格安◎ 飯であっても、呑みであっても、地元フリークの心を話さない理由がある。家庭的な味わいは当然だが、フランクに…語らう場所、であり、オヒトリユッタリ場所である。ってか、割安を越える格安で安心。ガヤガヤであっても、のんびり寛げる。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

寿屋寿庵自慢 冷肉そば☆店主の奥様の出身地方でもある山形県河北町谷地の名物「冷たい肉そば」は一年を通して地元民に愛される大人気な逸品。いまでは此処、仙台でも提供する店舗が多く存在するが、仙台に広めた先駆者として自信とプライドを持ってオススメしているようだ。明治11年の創業から拘りにコダワリ抜いて提供する蕎麦を目当てに、愛するリピーターが今尚、増加傾向だとか。オフィス街にあることからランチタイムに待ち客がでるのは当たり前。夜は反省会と称して酒を嗜むビジネスマン憩いの酒場だ。焼酎のキープボトルがズラリと並ぶ下段にはオブジェとなるる銘酒の空瓶が並べられている。 やっぱり酒飲みてぇ～なぁ～ ■冷肉スペシャル ¥950+税 ※大盛無料 通常の冷肉そばよりも薬味5倍。新ガッツ系ビジュアルにも見えるが、その遊び心にワクワク感募る。期間限定だと表示されているが…いつまでかは不明。注文時に大盛無料ですがいかがですかと問われるも、躊躇して普通盛でお願いした。が、大きめ丼に聳えるネギ山を目の前にしてニンマリ。サラサク揚げ具合の天カスに刻みキュウリも浮かぶ。その隙間からチョッピリ顔を覗く親鶏スライスが実は無数に敷き詰められている。 よし、イクゼぇ 具材かき分け箸で持ち上げた キンキン冷え冷え角立つ細蕎麦の茹で加減最高◎茹で加減良くコシを楽しむと同時にブッカケながら蕎麦の風味甘味がしっかり、主張している。此の透き通る汁も絶品で此れだけ冷やしているのに鰹の風味が生きている。返しの仄かな甘味と白醤油(いや、塩か…)が汁全体を円やかにしているようだ。 親鶏のコツコツ食感もまた楽しーし、蕎麦と同時に口に入れた味わいも実に…旨い。 。。。汁まで全て完食。 たくさんのネギ&天カスが汁に広がることで、手繰り後半は味に変化がでる。此は此で旨いが、プレーンな「冷肉そば」にするべきだったか…と、後悔の念も残る。が、しかし、想像以上に旨い逸品に満足した。 やっぱり山形県も行ってみたいなぁ～ おいしかった。 ごちそうさまでした。

せっかく仙台にきたのだからと案内を受けてやってきた此方。混雑必至の人気店。観光客のみならず地元民の姿もチラホラ見える。すすめられるがままに注文。あ、トロロはなしでお願いしました。 ■東山定食 ¥2198 ＊牛タン焼2枚 ＊牛タンシチュー ＊浅漬け ＊南蛮味噌 ＊麦飯 ＊スープ(小) この内容なので安価にも感じた。テールスープがジンわり優しく染みた。牛タンの歯切れ&食感よく南蛮味噌とのマッチング最高。やっぱりいいよなぁ～仙台。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

飲兵衛の〆にフラり暖簾を潜った。考えることなく好物の「春菊天そば ¥500」ポチっと購入。タイミングよくガランとした店内だったので、じっくり調理を眺めていた。ら、スタッフ様と目があって…ニヤリ☆すぐに呼ばれて受け取る際に…どぉ～もぉ～と笑顔返し。いい店だ。さ、丼に口つけスッキリ汁を…ズズズぅっと啜る。酔ってるなぁ…あっさりに感じてしまう。春菊天を沈め細蕎麦リフト。そして…ズルズルぅ〰️っと啜りあげる。旨っ。時間の経過とともに沁み広がる春菊の香りがやっぱり好きだなぁ～。とろみがかった頃合いの汁が細蕎麦に絡むんだよなぁ。 あ、 そぉだ、 肉だ、肉。 肉そば！ または 肉トッピングだ！ 久々すぎて忘れていた。 でも、まぁ汁まで しっかり完食☆ おいしかった。 ごちそうさまでした。

豊富にラインナップされる日本酒をリーズナブルに楽しめるカジュアル酒場。店内を走る曲線カウンターテーブルを中心。壁面沿いにテーブル席を設けている。BARテイストなのでドリンクのみでも居心地がよい。が、日本酒の肴のレパートリーも豊富なので選ぶ楽しみがある。まずは宮城県大崎市で造られている「欅」クラフトジントニックを注文。苦みのきいた爽快なテイストがいいわね。酒メニューを手に取り悩むぅ～。しかしながら、注文できる分量が好みや興味に合わせて50、100、180mlとされオ求めやすい価格設定が嬉しい。日本酒が大好きだという笑顔がチャーミングなスタッフ様の好みを聞いてみると...「私の好みは参考になりませんよ（(笑)）でも、これかなぁ」と、指さしたのが此方。 ◆磐城壽イーストトラベラーシリーズ 席の目の前に陳列されたカラフルボトル。使用米は扁平精米による55％磨きの純米吟醸と65％磨きの純米はどれも変わらず「酵母」だけを変えて作っているそうだ。福島県の酒蔵が東日本大震災から復興を遂げた話を交え店長が詳しく説明した後にサーブしてくれた。ん～、深イイなぁ～。グラスに注がれた酒は色の変化もある。もちろん香りも違う。個人的には香り華やかでトロピカルな口当たりの...何号だったけ...が、好みだった。 此の日のお通しはカラダに染みる優しい出汁が効いた春雨スープ。店では月(日)替りで振る舞い酒を提供しているのも特徴的。オリジナルの猪口がかわいい。杜の蔵も旨いゎ。ふぅ～、酔いもまわったので「お水」をお願いすると「お湯」がやってきた。カラダに優しい配慮が染みる。 最後に栗駒山特別純米を頂戴して旨いまかないカレーで〆る。 おいしかった。 たのしかった。 ごちそうさまでした。

仙台駅到着。東口改札を抜けてスタスタ早歩きで到着した閉店間際の名店…ですょネ。夜なだけにクタビレタ赴きある佇まいは影を潜めるもののバッチリ輝く屋号下に掛けられる白暖簾は此の辺りの歴史を見てきたのだろぉ…いいねぇ仙台☆TACHIGUI蕎麦。 できれば一杯飲みたかった… 閉店間際の入店だったことからカウンターで別に注文するツマミ&酒を諦め、暖簾くぐった目の前にある自販機で食券購入する…が、食券購入待ち客&蕎麦提供待ち客アリアリ…。 お薦め ■冷やし花そば ¥410 セルフ水を飲みながらカウンター上にあるメニューチェックすると虚しくなる…ヤッパリ飲みたい環境。待ち客の5番目だったので7分程で呼ばれ手にした丼。すぐに写真を撮りワサビをたっぷり添える。黄‐緑‐赤‐白と彩りバランス良。冷えた汁は鰹出汁生きる甘口。シッカリ水〆されている細蕎麦のコシも上々。具材混ぜて手繰るが実に爽やかサッパリで汁まで飲み干す。 確かに... サクっと空腹を満たす昭和味。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

ず〜っとやってます。朝早い営業マンや旅行客の朝食利用に最適☆地元民に愛される名店。ここの蕎麦は他店とチョット違います。HP記載の蕎麦拘りを感じました。とてもお気に入りです。 ■肉そば ¥400 *春菊天ぷら ¥100 朝方というのに先客パラパラいるし、後客もやってきます。まずは食券購入します。以前にも何度か利用したことがありチョイスするメニューは頭にあったので…ポチ‐ポチって押します。そばと告げて食券手渡します→速攻で呼ばれました…ハヤッ。 自分で注文したとはいえ中中のボリューム。春菊天ぷらのホノカな苦みと油が汁に広がります。肉そばにすることで旨味が増します。七味をふりかけ食べ進めますが…後半、蕎麦がのびてきました。それが悪くない。ボソボソのキレ蕎麦になる手前のようです。一般的に食べる立ち食いそばの伸び具合とは違い、本格的蕎麦ののび具合です。 自家製生そば、毎日削る鰹&鯖節に追いかつおの拘りは流石。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

暗がりにディープ哀愁香る老舗酒処に潜入。クラシカルな装いにワクワク。扉を開けてコンバンワぁ～。ムム…連想する焼鳥屋さんから離れた内観。純喫茶というか洋食…うん、昭和ロマンがムンムン。常連客様のみが今宵も酒を酌み交わす社交場。団体宴会客様がお帰りになった後の21時過ぎ。まずは赤星いただきますん☆ ■やきとり(4本) ¥680 ＊カシラ ＊ハツ ＊レバー タレと塩に分けて焼いてもらった。どうやら店主であり２代目女将が御一人で切り盛りしている様子。なるほど～御客様同士の支えあいが場を和ませるのね。と、お通しに箸をつける。季節と風土を感じるメカブのお浸しが最高ぉに旨ぁい。懐かしい漁師飯を思わせる出汁に沈むシンプルつみれ汁もまた旨い。串は見た目通りにレトロクラシカルな燻し乾き焼き。どれもこれも心底あったまぁ～る優しさがある。 アウェイ感に… 負けない。 二回訪問すれば… 常連客っ！！ おいしかった。 ごちそうさまでした。

これはヤバいぞ★安っ◎ｳﾏｯ。地元人気チェーンだがソノ価格と鮮度に納得。チラッと食べるつもりが…長居…気になる逸品メニュー多数だし、握り各種もまだまだ食べたい。 ■晩酌セット ¥995＋税 ＊生ビール(注文してスグにグビっと) ＊子和え(箸休めに最適) ＊活タコお造り(鮮度抜群◎) 活タコに飾り包丁を入れての提供なのでサービス品とは思えないクオリティー。コツコツだが包丁入れが効いているので甘み先行で美味しい。醤油も握り用と刺身用に分けられているが、魚介の種類によっての使い分けも推奨しているようだ。飾りのはずのワカメが三陸産とあって肉厚でなんとも旨い。これこそ贅沢な逸品。 ■飲み比べセット ¥1100＋税 ＊人気の3種(銘柄の記憶ナシ) ＊前菜3種(わさび菜-イカ塩辛-牡蠣コンフィ) 日本酒にシフトしようかとメニュー再び見ると…あら、これイイかも。お酒には詳しくないので美味しいイイとこをお願いしました。サッと提供された酒の説明をうまく聞き取れなかった…が、順に、ちびりちびり飲みながらアテをつまむ。うまいな。 すっかりイイ気分になったところで握りをお願いします。本日のオススメは壁面にポップ掲示されています。 ＊まぐろ三昧 ＊みる貝 ＊活しまあじ ＊鰯 ＊浅〆鯖 ＊大トロ ＊せり天ぷら コツコツ食感のシマ鯵や脂の乗った鰯&鯖がとっても美味しかった…おかわりでデス。マグロも勿論◎ウマッ。何度おかわりしても飾り包丁のひと手間は嬉しいし、実際にいい味に感じます。ついお願いしたセリ天ぷらはサクサクに揚がっていて塩でもツユでも美味しかった。根が旨いね。 ゆっくりと堪能できました。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

閑散としているのに…楽天イーグルスCOLOR一色な街並みに酔いしれてしまいそぉ～な程にワインレッドまぶしい。まーくん画像はいずこへ…。そんな本拠地オ膝元で歴史を見てきたであろう此方の蕎麦処はレトロクラシカルな様相。軒先に立て掛けられるメニューを確認してから入店。手狭な店内は未だに間仕切りや左右間隔を意識されている。もちろん選手色紙も有ります。いいねぇ～。出前電話対応を終えた女将が水を差し出してくれたタイミングで注文。 ■店内限定Aセット ¥880 ＊イカフライ丼 ＊たぬきそば(温) オ得感をイメージさせるセットメニューが豊富でアレコレ悩んで注文した逸品。真っ白な湯気が立ち上る丼に口づけ汁を啜る…と、熱っ。めっちゃ熱々。透き通る色味の通りで返しを控え、亀節を効かせた汁はどこか安心する。葱&揚げ玉を絡ませた蕎麦を引き上げる啜る…のだが、熱々で手強いぞぃ。で、飯へ箸を移す。サッパリしたソースを潜らせたイカフライはアッサリ。そのソースを含んだ千切りキャベツ&白米とのバランスよく旨かったぞぃ。 ホッと一息… 飯処っ。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

休日こそゴールデンタイム。１６時入店店でゲストなし。やさしいスタッフ様に１名と告げてカウンター席に着く。スグサマ赤星注文。おっと、大瓶デスナ。お通しはオカワリ無料のバリバリキャベツ。ゴマ油&塩加減ナイス。さて、串を注文して、お、おでんもいこーっと。あら、オトクなセンベロもあったのね。まぁ、いずれにしても低価格。角ハイボールの加減もよくサクサクおかわりしちゃった。１７時に差し掛かる頃から御客様が増えてきた。ん～、老若男女問わず溜まれる大衆酒場ですな。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

のどかな松島駅の辺り。ほのぼのした景観に真新しく映る「凪」屋号&暖簾。中に入ったすぐに1台だけある券売機。食券購入スタイル。後客があらわれれば迷う暇などない。上段の左角にあるのが看板メニューだろうと信じてポチっと購入。案内されるがままに着席した席に置かれるメニューを改めて見れば、オ特なセットメニューをはじめと種物も充実している。注文のシステムに些かの疑問を残す…と言うか、改善の余地があるように思われる。 ■冷たい肉そば ¥800 「新そば」季節ですから自然と期待値もアップしてしまう。やってきた透き通る黄金汁。そこに泳ぐ蕎麦は中太でキリっと角を演出するコシ立つ加減。蕎麦の風味は軽やかに香る。中央にドサッと乗る白ネギ、もも&むねチャーシュー共々箸で持ち上げ手繰る。食べごたえ十分なボリューム。冬であってもよく冷えた汁ぶっかけ蕎麦…やっぱり旨い。 突き出しに… 山形出汁が乗る冷奴 おいしかった。 ごちそうさまでした。

酔い醒ましに入店。ブレンドコーヒー(S¥250)注文。やっぱり手際よく提供される。その対応力と安定さ加減がリピート要因とも言える。すぐに腰掛け、啜る…ビターに感じる酔舌。喫煙者に優しいコーヒーショップ☆