4回
2021/06 訪問
この餡は他では味わえない酸味
久しぶりの訪問。
日曜日のお昼時は初めてでしたが、やっぱり混んでますね。
この日は
「五目あんかけご飯」
を注文。
少し並んで呼ばれてカウンター席で頂くことに。
白い器に茶色く光輝く餡とスープがお盆に乗ってきました。
見るからに具沢山でテンションあがります。
早速一口。
餡の甘さとそれを上回り酸味がやっぱり美味しい。
具はキクラゲ・白菜・人参・チンゲン菜海老・豚肉・そして嬉しかったのが少量ではありましたがズッキーニが入っていること。
はっきり言って豚肉はかなり少ないですが、野菜が凄く多くヘルシー感満載。
運ばれてきたときは「ちょっと少なめかなっ」と思いきや、食べ終わるとお腹満腹。
具材の火の入れ加減が絶妙なのでしょう。
野菜の歯応えや旨味を存分に引き出していて、そこにこの餡の旨味が最高のハーモニーを奏でてくれます。
こちらはご飯ですが、麺もあります。
次回は天津飯だな。
2022/03/04 更新
2020/06 訪問
この値段でこの味は
用宗にある時代から夜にしか行ったことがなく、ランチに訪問はこれが初めて。
そこでお得なランチセットを選択ということで、
「なす丼セット」
をオーダー。
私が何をオーダーするのか知っていたかのように速攻出てきました。
セット内容はというと
「なす丼」「ラーメン」「ザーサイ」「シュウマイ」「杏仁豆腐」
です。
先ずはラーメンから。
蓮華でスープを啜ってみると醤油ベースの力強い後引く美味さ。
美味しくって全部飲みほしてしまいました。
麺は細麺でスープと絡んでこちらも美味しい。
トッピングはメンマ・ネギ・チャーシュー。
チャーシューはトロトロではなく程よい歯応えの固さに仕上がっていて肉の旨みを感じることが出来ます。
続いてなす丼です。
甘辛い餡に大きむ乱切りされた揚げ茄子がゴロゴロとご飯の上に盛られていて食欲をそそります。
茄子の歯応えが抜群に良い。
私的には辛さを足したかったのでテーブルの上にあるラー油をガッツリ掛け、辛さ増量にて頂きました。
いや~
辛さが増して堪らない美味しさに変貌。
他の物も美味しく平らげさせていただきました。
この時期に出る「冷やし担々麺」が既にあったので、次回はそちらを頂きに行きます。
2022/03/04 更新
2020/02 訪問
やはり最高 復活ばんざーい
用宗に店舗を構えているときは何度か足を運ばせて頂いていましたが閉店をしたときは本当に残念でしたが時を経て復活したとの情報を得てこの日訪問しました。
外観からして以前とは違う雰囲気で扉を開け中に入ってもそれは同様でしたがあの味をまた楽しめると思うとワクワクです。
店内は白を基調としとても綺麗です。
四人掛けテーブルが右手に1卓と左手に2卓(その内片方は2人掛けに分けられるようになっています)
真正面右手が広々とした厨房にカウンター席があります。
この時期です。
勿論お目当ては
「牡蠣ラーメン」
なのですが、実は私、来勝軒さんで毎回頼む一番好きなものがあります。
それは
「杏仁豆腐」
絶品です。 最高です。 何故かボリューム満点です。
で、この日オーダーした品物は
「牡蠣ラーメン」「チーズ春巻」「杏仁豆腐」
「牡蠣ラーメン」
オーダーしビックリするぐらい速攻で牡蠣ラーメンが運ばれてきました。
着丼した瞬間立ち昇る湯気から香る山椒の香りが溜まりません。
メインの牡蠣は4杯入っておりその他にピーマン・マイタケが入っています。
蓮華にてスープを啜ってみます。
「うひゃ~」「旨過ぎ」「牡蠣のエキス凄すぎ」
麺を啜る以前にこのスープを飲むことが止まりません。
そして辛口となっていますが先ず初めに
「甘い」
です。
本当に甘い。
で、時間をおいて辛味が広がってきます。
では麺はですが、細麺です。
こちらのお店ではラーメンによって麺を変えているはずです。
スープ自体片栗粉でとろみを付けているので細麺に良く絡みこれまた美味しい。
そして後半に取っておいた牡蠣ですが大ぶりでありこちらもただ単に牡蠣を入れるのではなく牡蠣自体に片栗粉をまぶし美味しく頂けるようひと工夫してあります。
プリっとしていてエキスもジュワッ。 歯応えグット。
「チーズ春巻」
油で揚げた春巻なのに表面には一切油がありません。
そして大きい。
食べてみても全然油分を感じなく罪悪感無し。
餡は海老・玉葱・チーズ・長ネギですが、イメージと違うのはチーズ感は少ないんです。
玉葱の甘みが強く感じます。
そして油感もありません。
故に罪悪感が無いのかもしれません。
「杏仁豆腐」
大きな白色のボール皿にこれでもかという位に入ってきますのではっきりいって二人前
と考える量です。
が、その杏仁豆腐が見えない程に上にフルーツが並べられています。
この日のフルーツはカットされたキィウイとイチゴ。
一口食べて安心しました。
以前のままの絶品杏仁豆腐です。
優しいココナッツ感と甘みがどれほど食べても飽きない。
来勝軒さんに初めて伺ってこの杏仁豆腐を食べたとき美味しすぎて自分一人で2個頼んだことを思い出しました。
やっぱり最高。
実はここで終わりませんでした。
牡蠣ラーメンのスープが旨いので追い飯を頼んでおじや状態でがっつり。
スープを残すことなく満足いくままお腹いっぱいです。
今回私がメニュー表を見て思ったことは
「一品料理が減ったような気が」です。
定員さんに聞いてみたところやはり一品料理のラインナップを減らしたとのことでした。
次回はどのラーメンを頂きに行こうか楽しみです。
2020/02/13 更新
こちらのお店が用宗にある頃に2度ほど食べたことがあるこちらの天津飯。
言うまでも無く美味しいのだが、改めてその美味しさに感服。
お店での天津飯の名前は、
「ふわふわカニ玉ご飯(天津飯)」
です。
他店と一線を期すのがご飯の上に覆いかぶさる卵。
その名の通りふわふわなんです。
写真にあるようにとっても大きいんですが下にある盛られたライスより厚みがあるんです
オムレツが上に乗っていると思ってください。
このふわふわの卵はただ単にふわふわではないんです。
とってもきめ細やかで弾力があり、しかし口の中で溶けてしまう。
が、この天津飯の美味しさはこのインパクトのある卵ではありません。
餡なんです。
正直子の餡だけを瓶詰して販売してほしいほど。
なのでこれを読んで天津飯を注文する方は是非とも餡だけをスプーンですくって食べてみてください。
ファーストインパクトは甘い。
その餡が口の中から無くなった瞬間に辛さが酸味が後追いしてくる。
これらが本当に絶品以上、最高級。
なのでこの餡を余すことなく食べきってください。
食べていて辛味を欲する方は卓上にあるラー油を少々掛けて食べるとこれまた表情を変えて美味しいこと。
このラー油によってより中華という感覚が増します。
正直皆さん最初は、
「えっ、」
「大盛りなんて頼んでないですよ」
「こんなに食べられないよ」
というほどの大きさではありますが、全くもってペロッといけちゃいますので心配無用です。
この天津飯は静岡に埋もれていてはいけない。
全国でも指折り入る天津飯であるはず。
私的にはミシュランです。