2回
2024/11 訪問
質の高い食材とシェフの多彩なセンスが詰まった絶品イタリアン✨
以前、ランチでお伺いして、その美味しさに感動✨
再びディナーでお伺いしました。
気さくな中本シェフとお話出来るのも楽しみの一つです♪
【立地・交通手段】
六本木駅 日比谷線2番出口 徒歩7分
六本木駅 大江戸線7番出口 徒歩7分
乃木坂駅 千代田線5番出口 徒歩7分
【訪問日時・時間】
週末19時ごろ。
【外装・内装・雰囲気】
黒を基調として照明がやや落とされた店内は高級感があり特別な日のディナーにもビッタリ。
キッチンを囲む全席カウンター席で、調理風景を見る事が出来るのでライブ感も味わえます。
【注文したメニュー】
◆プラチナコース ¥18,000
◆別途ドリンク
----- コース内容 -----
◇和牛のタルタル
◇季節のフルーツとカプレーゼ仕立て
◇半熟卵トリュフと鶏のテリーヌ
◇広島県産牡蠣の香草パン粉焼き
◇スカンピ海老と蛤と玄米のリゾット
◇ジェノベーゼパスタ
◇チポッラリピエーナ
◇北海道産鴨ロースの低温調理
◇ティラミス
【ひとこと感想】
◇和牛のタルタル
低温調理された常陸牛のA5ランクを使用。
バルサミコ酢とよく合う。
ルッコラと一緒に頂きます。
◇季節のフルーツとカプレーゼ仕立て
モッツァレラチーズに生クリームを和えてブラッターチーズ風に。
フルーツは季節ごとに変わり今回は柿。
他に、塩味のある生ハム、バジルの入ったハーブ、白ワインのジュレが入っていて、口の中に入れると食材の風味や旨みが見事に調和し、初めて食べた時にあまりの美味しさに感動した逸品✨
◇半熟卵トリュフと鶏のテリーヌ
左が、富士山の麓で育った鶏の卵を半熟卵にしたもの。
刻んだトリュフと一緒にいただきます。
トロトロの卵とトリュフの風味が最高✨
右が、青森県産あべどりのモモ肉とレバーをペーストにしてテリーヌにしたもの。
柔らかくて口の中に入れるとトロけます。
◇広島県産牡蠣の香草パン粉焼き
ソースにほうれん草たっぷり、ドライトマトが入ったパン粉が特徴。
広島県産の牡蠣がぷりぷりで熱々。
大きくて食べ応えがありました。
◇スカンピ海老と蛤と玄米のリゾット
リゾットに玄米を使用しているのが特徴。
玄米を使うことでアルデンテの食感と香ばしさが追加。
海の旨みが溢れ出る最高の逸品✨
◇ジェノベーゼパスタ
麺の茹で加減は見事なアルデンテ✨
小柱がアクセントになった濃厚なジェノベーゼソースと絡めて頂きます。
◇チポッラリピエーナ
玉ねぎを150度のオーブンで5時間、じっくり低温調理。
中身をくり抜いて宮崎県産のまるみ豚のひき肉をベシャメルソースで炊き上げて玉ねぎの器に詰め直してオーブン焼きにした料理。
玉ねぎの甘みと旨みが溢れ出ていて、ベシャメルソースで炊き上げたひき肉との相性もバッチリ。
◇北海道産鴨ロースの低温調理
約3時間ほど真空で低温調理し皮面だけ焼いて、下にはさつま芋とマルサラソースにクレソンのアクセント。
鴨ロースがとても柔らかく、噛めば噛むほどに旨みが口の中に溢れてきます。
さつま芋の甘みとマルサラソースの甘酸っぱさが鴨ロースの美味しさをより引き出してくれました。
◇ティラミス
エスプレッソが効いているスポンジ生地が下に敷かれているのが一般的ですが、ベルソーニョさんは卵とチーズが入ったマスカルポーネ生地のみ。
その代わりにエスプレッソで作ったチュイールが上に乗っています。
マスカルポーネ生地とチュイールを一緒に食べて口内調理をする事でティラミスが完成されます。
このティラミス大好きなので今回も頂けて幸せでした✨
今回も最高に美味しいお料理、ありがとうございました♪
2024/12/18 更新
何度かお邪魔しています。
定期的にこちらのお料理を食べたくなります(^^♪
【立地・交通手段】
六本木駅 日比谷線2番出口 徒歩7分
六本木駅 大江戸線7番出口 徒歩7分
乃木坂駅 千代田線5番出口 徒歩7分
【雰囲気】
店内は、照明を少し落としてお花が飾られている西麻布らしい洗練された雰囲気。
シェフズ・キッチンでお料理をしている様子もライブで楽しめます。
気さくなシェフとのお話も毎回楽しみのひとつ。
【注文したメニュー】
◆ベッラビータコース ¥25,000
◆別途ドリンク代
旬の食材を贅沢に使ったフルコースで、特別な日にぴったりの内容。
シェフが宮崎県出身の為、宮崎県産が多めです。
【コース内容】
◇暖かいスープ
そら豆/宮崎県産のボロネーゼ/オニオンチップ
そら豆のピューレの優しい甘みに宮崎県産ボロネーゼの深い旨みが重なり、カリッと香ばしいオニオンチップがアクセントに。
満足感のある一杯です。
◇カプレーゼ仕立て
モッツァレラチーズに生クリームを和えてブラッターチーズ風に。
宮崎県の甘いトマトと白ワインのジュレとバジルの入ったハーブと一緒に頂きます。
毎回カプレーゼ仕立ては季節のフルーツで頂いているのですが、今回はフルーツに負けないくらい甘くて美味しいトマトでした
◇ヨーグルトと苺を使ったパンナコッタ
なめらか触感のパンナコッタに、生ハムの塩味が絶妙なアクセント。
甘みと塩味と果実味で、奥行きのある前菜的な一品。
カプレーゼ仕立てに毎回乗っている生ハムが今回ないと思ったらこちらで登場。
ベルソーニョさんの生ハム大好き。
◇半熟卵トリュフと鶏のテリーヌ
左が、富士山の麓で育った鶏の卵を半熟卵にしたもの。
刻んだトリュフと一緒にいただきます。
トロトロの卵とトリュフの風味が最高。
右が青森県あべ鶏のもも肉のレバー(テリーヌ)
九条ネギとバルサミコで作ったキャラメリゼと一緒に。
濃厚な旨味が口の中に広がりました。
◇丸ごと玉ねぎのグラタン
5時間ほど低温調理で焼いた玉葱を器にしているから、びっくりするくらい甘くて柔らかい。
中にはトロトロ熱々のグラタン。
最高の一品。
◇オマール海老とリゾット
最初に、元気なオマール海老とご対面
オマール海老の殻から丁寧に抽出された濃厚な出汁が、リゾット全体に深い旨味を与えています。
お米は玄米を使用しアルデンテに炊き上げられ、クリーミーなソースとよく絡み、食感も楽しめました。
この一皿だけでも訪れる価値があると感じました。
◇ムール貝とジェノベーゼパスタ
麺の茹で加減は見事なアルデンテ
ムール貝の旨みがパスタ全体にしみ込んでて、ジェノベーゼの爽やかな香りと絶妙にマッチ。
◇あべ鶏のガランティーナ
中本シェフ流のガランティーナで、鶏肉にローズマリーとセージを塗して豚バラで巻いている。
新玉葱のローストもトロトロ。
牛蒡ソースとマンゴーのソースのバランスも素晴らしい。
◇ベルソーニョ ティラミス
エスプレッソが効いているスポンジ生地が下に敷かれているのが一般的ですが、ベルソーニョさんは卵とチーズが入ったマスカルポーネ生地のみ。
その代わりにエスプレッソで作ったチュイールが上に乗っています。
マスカルポーネ生地とチュイールを一緒に食べて口内調理をする事でティラミスが完成されます。
この大好きでティラミス、毎回楽しみにしています。
今回も最高に美味しいお料理、ありがとうございました。