おにゃふさんが投稿した鮨 猪股(埼玉/川口)の口コミ詳細

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新潟出身の食べ歩きフリーク

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掲載保留鮨 猪股川口元郷、川口/寿司

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2020/10 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

怒涛の旨さ

友人の料理人から 軽くご飯行こうよ と言われ連れられて来たのがこちら。

軽く?

カウンター9席の店内は満席。しかしお客さん同士のスペースは程よく空けられ窮屈さは感じません。

最初は大将のご挨拶と仕入れたマグロのお披露目からスタート。この日は産地別2つのマグロが用意され、どちらも200kg程となかなか大型。

こちら猪股さんはツマミ無しのおまかせ握りのみ。酒呑みの自分にとっては手持ち無沙汰になるかも、なんて思っていましたがそんなことは全くなく、テンポの良い握りとその味の強烈さにむしろ普段より日本酒が進んでしまいました。

マグロの握りだけでもなんと4カン。赤身、ヅケ、中トロヅケ、なんと大トロもヅケで。これだけでもかなりの満足感。しっかり熟成させてあるので脂だけでなく旨みの主張もビシビシ感じます。

中でも衝撃を受けたものが新イクラ。

新、と名がつくからにはフレッシュなプチプチを想像しましたが全くの誤算。
クリーミィでねっとり、白子のようなクリームチーズのようななめらかさ。イクラの皮と中身の境界線がわからなくなるほどの舌触りに脳が嬉しい悲鳴を上げます。卵の黄身の旨さを凝縮したような濃厚な味わいには電撃が走り、コースが一通り終わって思わずおかわりする味との出会いになりました。

ネタ一つ握り終える毎に新しいお櫃が用意され、ネタによってシャリの温度がまるで違う。その材料と仕事に最適な状態のシャリをお弟子さんが次々と持ってきます。んー、絶妙。

大将は一見寡黙そうですが、物腰の柔らかさと優しい声のトーンで落ち着いてゆっくりと食事を楽しめました。食材についても色々なお話を聞けて大満足です。

結局お酒もガンガン進み終了。お店を出たら、大将は私たちの姿が見えなくなるまでお見送りしていただきました。

こういうの、いいなぁ。

さて、味を覚えてるうちにあのイクラの謎を解き明かして答え合わせに再び伺うとしましょう。

ごちそうさまでした。

2020/10/23 更新

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