ぽんぽこグルメ冒険記さんが投稿したの弥七(東京/四谷三丁目)の口コミ詳細

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sampo957のレストランガイド

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の弥七四谷三丁目、曙橋、四ツ谷/中華料理、日本料理

1

  • 夜の点数:4.3

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

リピ確定!満足度、おそろしく高し♪

ブラボー度★★★★
四谷三丁目の名店の弥七
今回ようやく訪問できたが、結論から言うと。
満足度おそろしく高い。リピート確定。

最初の一皿、菊の花の先付け。
秋の訪れを感じる上品な一口で、いきなり心を掴まれる。続く前菜盛り合わせでは、鶏の旨煮とその下に忍ばせた豆が、ほっとする甘みと香ばしさを演出。

秋刀魚の燻製。お米と中国茶で燻しており、香りの層が深い。
下には秋刀魚の肝が隠れていて、ひと口目の衝撃がすごい。燻香、苦味、旨味。
さらに添えられた自家製チャーシューがまた絶品。脂が軽く、旨味が凝縮。

続く焼き茄子の白和えは、もはや中華というカテゴリーを超えた一皿。なめらかな白和えの中に、香ばしい茄子がふんわりと溶け込む、感動レベル。

よだれ鶏も素晴らしかったが、そして今回、最も心を揺さぶられたのがフカヒレの白湯煮込み。
白湯とフカヒレがこんなに相性がいいとは。
まろやかでありながら、奥行きのあるコク。
スープを飲むたびに体の芯が温まる。
またこれを食べに来たいと強く感じた逸品。

さらに登場するのが鰻の黒酢仕立て。
パリッと食感中はふっくらとした鰻に、黒酢の深みが絶妙。酸味がキレを出しつつ、余韻はまろやか。
そこに白金豚のすぐき蒸しが続く。

そして、お酒のセレクションも秀逸。
特に印象に残ったのが、新潟・糸魚川2022年の酒米を使用した日本酒。ミネラル感が高く、清涼感があるのに奥行きがある。さらに、ここでしか出会えないオーガニック紹興酒。
甘口で添加物なし。これが驚くほど美味い。
紹興酒=重い、という固定観念が吹き飛ぶ。
この一杯を飲むために再訪してもいいレベル。

全体を通して感じたのは単なる中華の名店ではない。
派手ではないけれど心に残る中華の真髄が間違いなくあった!満足度、おそろしく高し。リピ確定。
ご馳走様でした!

2025/11/01 更新

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