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美しい鰻重 山吹
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肝吸い、漬け物、大根おろし付き
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鰻重 桔梗
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天然鰻の志ら焼
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保温力のある重箱と、山葵、塩、醤油
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絶品!鰻の煮こごり
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う巻き
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神泡
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洒落た室内
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外観…テントの色どうにかしようよww
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店の前から望む東京タワー
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実は妻は鰻が苦手なもので、あまり鰻屋さんに行けないww
と言っても全く食べられないほど苦手な訳ではないので、今回はどうしても行きたいからと説得して付き合わせた(≖ლ≖๑ )プッ
1週間ほど前に電話をしてみたところ、やはり予約はいっぱいだったが、待つのは30分くらいだろうと訪れたのは祝日の12:15 頃。
ウェイティングボードを見ると5組が待ち状態で、私達は6番目だったが20分程で呼んでもらえた。
階段を上り、通路を進み、案内されたのは本館3階のテーブル席、本館の一番奥の奥だ。
でも素晴らしい雰囲気、趣のあるの店内を端から端まで見て回れたのだから、これは逆にラッキーだった。
★生ビール(マスターズドリーム神泡)¥800 ×2
★サッポロ中瓶 ¥740
★鰻の煮こごり ¥700
★う巻き ¥570 ×2
★志ら焼(天然)¥3700
★鰻重 桔梗 ¥3500
★鰻重 山吹 ¥5000
鰻の煮こごり
とても美味しい。臭みや雑味等の無駄が一切なく、旨味だけを凝縮したかの様な逸品。
鰻も煮こごりも得意ではない妻が絶賛してたww
う巻き
しっかり焼かれただし巻き卵の中は、脂と甘みが少なめの鰻の蒲焼き。優しいながらもボヤけていない美味しさと程よい歯応え。
丸く纏められた大根おろし付き。
志ら焼
この日は天然鰻があり、養殖の¥3500に時価の追加料金が必要となるが、この日のものはトータル¥3500〜¥4500での提供とのことだったので変更。
蒸して脂をしっかりと落とした身はとても柔らかく、白身の焼き魚にも似たふんわり優しい食感。
流石に泥臭さはないものの、身には微かな苦みがあり、あまりいい餌を食べられなかった個体かな?なんて想像しながらww天然モノならではの野生味ある美味しさを楽しんだ。
山葵、塩、醤油が付き、お好みの味付けで。
会計時に確認すると¥3700、小ぶりではあったものの、なんとたった¥200の追加で天然モノに変更できていた。
因みに、志ら焼やう巻きの入った重箱は2層式になっている。下の金属製の箱にはお湯が張られ、上の箱を温め続けているので、料理が冷めることを心配せずゆっくりと堪能できる。こういったさりげない配慮は嬉しいね。
鰻重
志ら焼同様、蒸して脂をしっかりと落とした鰻は、とてもふんわりとした優しい食感が素晴らしい。
しかも焼きの技術が秀逸で、身の部分に焦げ目が一切ない。焦げという余計なものが生む苦みがない為、よりクリアな鰻の味を堪能できる。
タレは甘みが抑えられあっさりめだが、しっかり脂を落とされた鰻との相性は抜群。
脂ぎった身に甘くて濃いタレでは、折角の鰻重がB級グルメに落ちてしまう。野田岩さんの鰻重はすっきりととても上品で、タレの味で誤魔化さない鰻本来の旨みを堪能できる素晴らしいものだった。
肝吸い、漬け物、箸休めの大根おろし付き。
因みに妻は、山椒をたっぷり振った上に大根おろしを乗せて「これが一番美味しい」
いやいや、それもう鰻の味じゃねえからww
創業200年の老舗の五代目主人、現代の名工でもある金本兼次郎氏は、鰻を焼く極意として、黄金色に焼き上げるのが第一条件、黄金色に焼けていないとダメだと言う。
表面には少しでも焦げがあってはいけない、全体が透明感のある黄金色でなければならない、と美しい焼き上がりに拘る。
だから野田岩さんの料理は、美しさと美味しさを兼ね備えた素晴らしいものだった。
唯一、日本酒の品揃えと量は不満だったな。
日本酒好きの自分としては魅力を感じないものがたったの2種類。百歩譲ってこれは我慢できるとしても、量が300mlの一択ってのはいただけない。
会合とかで何人かで飲めるならいいけど、昼食時ビールの後に1人で飲むものとしては300mlは気軽な量ではない。一合でしょ。
まぁお陰で昼から飲み過ぎずに済んだけどねww
次は銀座店に1人で行こうかな。