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訪れたのは3連休最終日の月曜日、ほぼ12時。 順調なら11時前に到着している予定だったんだけど、雪の影響で羽田空港を発つのが遅れた上に、出雲空港でも着陸の許可が降りずに上空を30〜40分ぐるぐる旋回して、着陸して貰えてラッキーぐらいの状況だったので仕方ない。 お店に入ると、お座敷かテーブルか希望を訊かれたのでテーブル席をお願いした。 通されたのは靴を脱いで上がる和室に木製のテーブルとイスという席だった。 ★うなぎ丼 かさね二段 ¥5500 ★うなぎ丼 特 ¥4950 ・うなぎ丼 かさね二段 うなぎ丼とは言っても、うな重の様に四角い器に入っていて、上から鰻→ご飯→鰻→ご飯、の4層になっている。 1段目は大きい鰻を大きめにカットしたものが3切れで、2段目のご飯はほぼ覆われている。 そのご飯の下には更に鰻が2切れ並べられていて、その下にまたご飯、とボリューミーで鰻好きには堪らないメニュー。 ・うなぎ丼 特 こちらは普通のうな重で、やはり大きめにカットされた鰻が4切れも乗っているので、これでも充分お腹が膨れるね。 案の定、妻は食べきれず、いつも通り私が余分に食べましたww 鰻は関東風の蒸してから焼くタイプではなく生から焼いているそうで、身の弾力、歯応えと脂の旨味を楽しむことができる。 炭火で焼かれて少し焦げた独特の香りもよく、甘さが抑えられやや酸味の効いたあっさりめのタレがよく合っていた。 いや、もしかしたら酸味は脂からだったかも知れないが、そこまで気にして食べなかったので分からないな。 鰻の脂の旨みと食感を楽しめてタレはあっさりめの関西風、蒸して脂を落としてふっくら軽めながらタレは濃厚な関東風。 どちらも美味しいが、都内の名店で絶品の鰻を食べたにも関わらず「苦手」と言った妻が、今回は「美味しい」と喜んでいたので、個人的には訪れてみて良かった。 今回、私は食べ進むに連れ脂が重くのしかかってきて少々しんどくなったので、食感も含めて関東風の方が好みだけど、普段食べない関西風を食べれたことは素直に良かったと思う。 一畑電車の松江イングリッシュガーデン前駅からは徒歩2、3分と近いが、上下線とも1時間に1本のローカル電車なので、電車で行く方は時間に余裕のあるスケジュールを。
2025/02訪問
1回
イートイン&ショッピング
2025/02訪問
1回
素晴らしい料理、酒、そして大将に感謝