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2025/09 訪問
長崎旅行 Black Rose〜沈黙の使徒〜 雲仙観光ホテルの宿ご飯
2025/09/15 更新
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9月14日日曜日みなさんいかがお過ごしでしょうか？
昼食後、雲仙地獄めぐりやビードロ美術館を散策しました。
雲仙地獄めぐり
江戸時代、キリスト教信者の殉教や処刑された地で日本と海外共同で作った映画「沈黙」を思い出します。地獄めぐりエリアは硫黄の匂いがし、湯気が噴出すると熱い湯気を浴び、その後に涼しい風を浴びられ、楽しい巡りとなりました。登山感覚で地獄めぐりを楽しめました。
さらにビードロ美術館にも行きました。鹿の模様のゴブレットや植木寛子さんの奇抜すぎるヒールアートなど美しいビードロ作品を鑑賞出来ました。
そして今晩泊まる宿雲仙観光ホテルへ。
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夕食
夕食は和会席料理でした。
飲み物は長崎の地酒・壱岐ゴールドの水割り。
前菜は柿、栗、秋刀魚など秋の食材にチーズ卵で満月を表す秋らしい盛り付け。
松茸のお吸物は松茸の旨みが見事に効いていました。
お造りはアジ、タイ、幸貝など。
幸貝は食感がコリコリっと歯ごたえがありました。橘湾で採れたかつ鮮度命なだけに鮮度がしっかりとしていて壱岐ゴールドにぴったり合いました。
焼物は長崎牛の石焼き。すでに焼いていますが、お好みで石板でさらに焼くことが出来ます。
なす田楽は味噌の風味が効いていて、グラタン感覚でいただけて美味しかったです。
ご飯はちりめんじゃこの炊き込みご飯。しょう油が効いていて、ちりめんじゃこの食感も楽しめて美味しかったです。
女将さんから聞いた情報によると、今回のご飯は島原半島で行われた自転車レースの応援客のために自転車のごとく早く炊けるという意味で付けられた「自転車飯」でもともとはおにぎりだったが、徐々に定着し、今は雲仙の郷土料理になったそうです。
秋にぴったりの食材、ご当地食材、さらには新たに見つけた郷土料理の自転車飯を食べられ満足しました。
朝食
朝食は和朝食を選びました。
定番の肉じゃがや卵焼き、あんかけ豆腐など、雲仙食材を使ったナスの煮浸し、九州らしく明太子、さらにメインは鯛の漬け。おすすめの鯛茶漬けがいただけます。ナスの煮浸しや肉じゃがなどご飯が進む小鉢が多くて、ご飯はおかわりし、2杯目で鯛茶漬けを作りました。鯛の漬けをご飯に載せ、あられや海苔、わさびをトッピングし、そのうえにだし汁をかけ、お茶漬けを作りました。
鯛がぷりぷりしていて、だし汁が優しい味わいで朝にぴったりなサラサラっとした味わいでした。
クラシカルなホテルで最高な食事を楽しめて満足しました。
みなさんもぜひ食べてみてください。
ごちそうさまでした。