OLDHIROBOさんが投稿したラーメン巌哲(東京/早稲田)の口コミ詳細

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閉店ラーメン巌哲早稲田(都電)、早稲田(メトロ)、面影橋/ラーメン

1

  • 昼の点数:4.4

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2019/12 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

年末限定献立営業の醤油は鴨出汁。甘み抑えたキレのあるスープは塩でも旨そう。

令和元年の週末麺活も今週が最後。本日の目的地はこちらに。

到着は13時30分過ぎ。ラッキーにも店頭には小学生の女の子とお父さんの2人だけ。寒い外に長時間並ばずに済むなと喜び、後に着きました。
しかし、ここからが長かった。

席に着けたのが30分後。そして着丼はそれから10分後でした。食券は着席前に購入し、スタッフに渡していますが、それでも着席してから10分後。。
厨房には四人がいらっしゃり、おひとりは接客の女性スタッフ。おひとりは調理補助のような動き。そして、おひとりが麺を茹で、おひとりがスープ。これだけの人数がいてなぜ???

さて、今回は年末限定献立ということで、鴨出汁スープ。醤油も塩も鴨です。鴨ロースと鴨とフォアグラのつくねなどを盛り付けた塩鴨なんば(南蛮)提供のためでしょう。本来ならこちらを選択するのが適切なのでしょうが、醤油好きなので選択は肉醤油。同行の妻は薄切り肉醤油。どちらも1,250円。ちなみに
塩鴨なんばは1,500円でした。

丼は見た目シンプル。盛り付けられたのはチャーシューとネギとノリ、メンマ。白髪ネギに切られたネギの緑だけが鮮やか。残り茶系。しかし、丁寧に作られて素朴な美しさ。鴨出汁というスープは透明度は高くないですが、その分旨味が閉じ込められていそうな雰囲気です。

麺からいきます。初めて口にした麺は中太ストレート。歯応えしっかり。バツンでもなくモチっでもなく、硬めの食感は見た目は全く異なる味噌ラーメンで使われる太麺に似たもの。珍しいタイプですが、好きです、これ。

麺に絡んだスープは鴨出汁のイメージと異なるキレのある味。甘みは抑えられてすっきり。鴨と言われなければわからないカモ(笑)

チャーシューは味しっかり。7、8ミリありそうな厚切りで食べ応え十分。ただ、肉質のせいか噛み切るのが困難なものでした。
薄切り肉醤油を選んだ妻は硬いといった感想は言わなかったので、通常の薄切りチャーシューならば何も問題なかったようです。

ラーメンとしては最高に美味しかったです。食べ飽きない味。ああ、また食べたくなってきました(笑)塩も食べたいなあ。

2019/12/29 更新

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