鴨さんさんのプロフィール詳細

【追記①】（2018/８）
ミシュランで☆付などのレストランは無論良いと思うのですが、どうしても需要が高くなることによる高騰、混雑が気になります。有名化のトレードオフなくほど良い店が私のターゲット。このスタイルなので素点で5.0は出そうになく、ランチで2時間、素点4.5のレストランが＠10,000（税サ込）であがれば計算上はＣＰ加点で満点になるのですが…。そんなお店は何処に。

【オリジナル】（2018/2）
週末のランチを（できればお酒と）ゆっくりいただくことに至福を感じる今日このごろです。

この食事スタイルから編み出した採点方法は、平均的な全国チェーンファミリーレストランを基準値3.0として料理（味、量、品数、見た目）、サービス（接客、人の演出）、雰囲気（内装、建物、立地、カトラリー、物の演出）、酒（種類、量）の4項目について相対評価。昔ながらの（最近のおしゃれなものとは違います）学食を2.0、都心の上位シティホテルのメインダイニングの下限水準を4.0の目線にしています。国内最低食堂には1.0、本邦最高レストランには5.0をつける覚悟ですが、さすがに低い方は敢えていかないでしょうね。

総合点算出にあたっては、滞在時間により加重割合を調整（長いほうが料理の比率が下がる）して総合点を計算。例えば滞在2時間なら料：サ：雰＝1：1：1に対し30分なら4：1：1といった具合。

最後にコストパフォーマンスですが、総合点3.0のお店はランチ1,500円、ディナー2,000円（ともに60分滞在を前提）であれば納得として、点数上昇とともに級数的に増加するよう点数ごとのコストを計算し、滞在時間による調整を経てその店の納得価格を算出します。納得価格と実際の支払金額の差額を点数化のうえ加減算して総合点のできあがり（差額ゼロならCP点数3.0）。

外食も総合エンターテイメントの一つとして滞在時間の概念を大切にした採点方法です。色々と書きましたが、要は大人のデートに使えるか否かという物差しで計測しています。

お店の評価もさることながら、未訪問者を念頭にハウトウ物仕立てにしていきますので、初訪問のご参考としてください。