28回
2024/05 訪問
「Japanese Soba Noodles 蔦」の限定「特製トリュフ雲呑 Summerフォアグラ味噌 Soba」
季節限定メニュー
お店と ラーメンの説明
「蔦10箇条」
「夜蔦」会員向けの予約特典?「黒豚チャーシュー」
「特製トリュフ雲呑 Summerフォアグラ味噌 Soba」
別皿で提供されたトリュフ雲呑
「特製皿」
「蔦のトリプル スープに、北海道産味噌・徳島県産豆味噌・白味噌にワイン、胡麻ペースト他調味料を合わせ独自のブレンド」と言うスープ
「ハンガリー産フォアグラの自家製パテ」と「自家製ブルーベリーソース」
麺は自家製の中細麺
和牛の薄切りでは無いかと思われるレアチャーギュウ(?)
黒豚チャーシュー
豚バラ巻きチャーシュー
材木メンマ
九条ネギとクリオロ種のカカオニブ
「A5黒毛和牛SUKIYAKI」
「トリュフ香る有精卵の味玉」
2024/06/26 更新
2024/04 訪問
Japanese Soba Noodles蔦の会員制「夜蔦」の4月限定「大アサリの薄口醤油Soba」
どうも、Mormor(もるもる)です!
代々木上原に弊社事務所を移転したので、ご近所になった「Japanese Soba Noodles 蔦」さんの会員制「夜蔦」に行って来ました。
2月に「夜蔦」に入会していましたが、3月は忙し過ぎて来る事が出来ませんでした(涙)。
4月限定は「大アサリの薄口醤油Soba」。
単品でも食べられますが、折角なのでOtsumami5種盛りやデザートも付くLimitedコースにしました。
ドリンクは大アサリと言う事で、シャンパンにしてみました。
一緒に行った奥様はノンアルコールの「オレンジもヒート」にしました。
「ウェルカムドリンク」の「コンブチャ」。
爽やかな酸味と甘みで「昆布茶」のイメージとは180度異なります。思わず「コレ梅のエキス入ってますよね?」と確認してしまいました。
ニヤリと笑って「発酵で酸味が出るんです。梅は使っていません」との事。初っ端から先制パンチを喰らった感じです(汗)。
奥様の「オレンジモヒート」。
とても綺麗な色です。
オレンジ果汁の果肉がたっぷり入っています。
「本日の前菜」。
バケットにアボカドペーストっぽいものとサワークリームの様なものが挟んであります。
濃厚さと爽やかさが同居していて美味しいです。
「Otsumami5種盛り」。
鱈の真薯っぽいものに、香草のペーストと「塩漬け胡椒」が添えてあります。
アスパラガスの素揚げにはハーブの効いたフライドオニオンっぽいものが掛かっています。
ガラス容器に入っているのはイタリアントマトのマリネ。
豆腐とピータンにはタマリンドペーストとナッツの粉末っぽいものが添えられています。
スズキのカルパッチョには蕗が添えられ、蕗のとうのペーストが載っています。
「箸休め」。
蕪とグレープフルーツに、オレンジのソースが添えられています。
そして満を持して「大アサリの薄口醤油Soba」が到着。
とてもアサリとは信じられない巨大な貝です。
イタリアントマトが蔦らしい感じです。
「Japanese Soba Noodles 蔦」の会員制「夜蔦」の4月限定「大アサリの薄口醤油Soba」のLimtedコースでしたが、期待以上の品々でした。
「大アサリの薄口醤油Soba」はアサリの旨味にトリュフやオリーブなどの旨味を多層的に重ねて磨き上げた感じで「蔦を超えるのは蔦」と言った趣です。
それにしても、「夜蔦」はきっと大西祐貴さんが生きていたとしても、こう言う方向性だったのではないか?と思わせてくれます。
今後のレシピもとても楽しみです。
動画はこちら
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この日のメニュー
ドリンクやアラカルト・単品のメニュー
「ウェルカムドリンク」の「コンブチャ」
「本日の前菜」とシャンパン
「オレンジモヒート」(ノンアルコール)
「Otsumami5種盛り」
「箸休め」
「大アサリの薄口醤油Soba」
大量の浅利から抽出したスープに、愛知県産の薄口醤油を合わせたスープ
自家製麺のストレート細麺
愛知県渥美半島産大アサリ
「スナップエンドウ」
「筍」
「大アサリ」に自家製モンペリエバターと黒オリーブの自家製タプナードを添えて
「イタリアントマト」
スープを掛けてお茶漬け風にいただきます
デザートのプリンとアイスティー
2024/06/04 更新
2024/03 訪問
「Japanese Soba Noodles 蔦」の「特製トリュフ雲呑 塩Soba」
どうも、Mormorです!
代々木上原に弊社事務所を移転したので、ご近所になった「Japanese Soba Noodles 蔦」さんに行って来ました。
夜は会員制となる「夜蔦」も始まり、ますます楽しみになって来ました。
入口のメニュー。
数量限定の「特製和牛担担麺」¥3,000も気になりましたが、ワンタン好きとしては「特製トリュフ雲呑 醤油/塩Soba」¥4,000に目が行きました。
「トリュフ雲呑」は昨年大西店主の一周忌に行われた「Japanese Soba Noodles 蔦 × 中華蕎麦 とみ田 × らぁ麺屋 飯田商店 【友へ】 」の際にも有りましたが、あの時の雲呑は「らぁ麺屋 飯田商店」の餡をサマートリュフで包んだ超豪華版でした。
その際は醤油味だったので、今回は「特製トリュフ雲呑 塩Soba」¥4,000にしました。
黒い紙ナプキンに白と赤のレンゲ、そして日の丸の帯の付いた木の箸を見ると「Japanese Soba Noodles 蔦」さんに来た事を実感します。
レンゲは巣鴨時代もコレを使っていたので、余計にそう言うイメージが有ります。
待つ事10分少々で「特製トリュフ雲呑 塩Soba」が到着。
代々木上原に移転して来てから定番になっている、別皿の特製トッピングが個人的にとても好きです。
仕事中で無ければお酒を頼んで一杯飲みながら食べたいです。
別皿の特製トッピングには、「ツタスコ」(チリペッパーソース)、「塩漬け胡椒」、南高梅を使った「梅肉ナンちゃんソース」の「三種の神器」が添えられています。
エスプーマの載った和牛のローストビーフや黒豚ロースの生ハム風、半熟味玉、オーブンで焼き上げたイタリアントマトなどが載っています。
いずれも「ラーメンの具」と言うよりはワイン片手につまむオードブルの様な感じです。
「Japanese Soba Noodles 蔦」さんの「特製トリュフ雲呑 塩Soba」でしたが、¥4,000と言う値段が惜しいと思わないレベルの一杯でした。
グルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸の3つの旨みを縦横無尽に使って、イノベーティブなラーメンを作り出していると思います。
常に改良を続けているので行く度に少しずつ何かが変わっていて、限定メニューもかなり面白いアプローチが多いです。
「夜蔦」も始まったので、ますます「Japanese Soba Noodles 蔦」さんの今後が楽しみです。
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入口のメニュー
黒い紙ナプキンに白と赤のレンゲ、そして日の丸の帯の付いた木の箸
「特製トリュフ雲呑 塩Soba」¥4,000
「トリュフ雲呑 塩Soba」
別皿の特製トッピング
多層的な味なのにまとまり感の有るスープ
麺は自家製細麺ストレート
「トリュフ雲呑」
国産A5黒毛和牛のローストビーフ
国産黒豚ロースチャーシュー
たっぷり載ったネギ
穂先メンマ
茸ペースト
青森シャモロックの有精卵を使用した味玉(ハーフ)
2024/04/21 更新
2023/09 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
2023年9月19日限定イベント:Japanese Soba Noodles 蔦 × 中華蕎麦 とみ田 × らぁ麺屋 飯田商店 【友へ】
どうも、Mormor(もるもる)です!
昨年の9月19日に逝去された故 大西祐貴店主の「Japanese Soba Noodles 蔦」と、生前交流の有った湯河原「らぁ麺屋 飯田商店」と松戸の「中華蕎麦とみ田」の1日限定コラボ「Japanese Soba Noodles 蔦 × 中華蕎麦 とみ田 × らぁ麺屋 飯田商店 【友へ】 」が行われるとの事で「Japanese Soba Noodles 蔦」に行って来ました。
平日とは言え、今の日本のラーメン業界の頂点に君臨する3店のコラボとあって予約は困難を極め、Omakaseの予約ページはアクセス集中で何度もエラーになり、漸く取れたのは16:15〜の回でした。
16:15〜の回でしたが、10分程遅れて16:25頃入店になりました。
「中華蕎麦とみ田」さんのスタッフさんの案内で入店します。
階段下の券売機には、在りし日の祐貴さんの映像と「Japanese Soba Noodles 蔦 × 中華蕎麦 とみ田 × らぁ麺屋 飯田商店 【友へ】 」2023.09.19と有ります。
私が最後に祐貴さんの姿を見た時は白い服でしたが、祐貴さんと言えばこの青い服のイメージです。
カウンター上のメニューは左の2つはドリンクのメニューで、右側が今回のイベントの説明です。
X(旧Twitter)の告知にも有りましたが、何とアノ超希少な日本酒「十四代」の、それも「超特選」と「EXTRA」が!
「中華蕎麦とみ田」富田治店主が手配して下さったとの事で、流石は日本一のつけ麺の銘店の店主さんだけの事は有ります。
なんせ「十四代」はまずお目に掛かれ無い希少な日本酒で、予約販売では蔵元に長蛇の列が出来る程で、ましてや「超特選」や「EXTRA」に至ってはもはや都市伝説なのでは無いかと言うレベルの希少品です。
日本酒好きとしてはコレが飲めるだけでも今日のお代は高く無いです。
もちろん「十四代」の「超特選」をいただきます。
富田店主にもお礼を言っておきました。
着席して待つ事5分程で、「ラーメン」が提供され、遅れて「フォンド和牛つけSoba」のスープに潜らせたA5黒毛和牛を土鍋炊きごはん(北海道産ゆめぴりか)に載せ、イタリアントマトの王様「サンマルツァーノリゼルバ」を添えた「ご飯もの」が来ました。
「十四代」「超特選」と合わせて、ゴージャス極まりない一膳です。
〆のデザート『未来へ』は、四万十の「仏手柑」のムースの掛かったジェラートにいちじくが入っています。
帰りはお土産も頂きました。
記念TシャツはサイズがXLしか有りませんでしたが、記念に買って帰りました。
故 大西祐貴店主の「Japanese Soba Noodles 蔦」と、生前交流の有った湯河原「らぁ麺屋 飯田商店」と松戸の「中華蕎麦とみ田」の1日限定コラボ「Japanese Soba Noodles 蔦 × 中華蕎麦 とみ田 × らぁ麺屋 飯田商店 【友へ】 」。
まさに友情が作り出した夢のコラボでした。
忙しいながらも、まさに和気藹々な雰囲気で厨房やホールを駆け回って下さった3店の皆様に感謝です。
希少な「十四代」「超特選」を手配いただいた富田治店主には、帰り際にお礼を言っておきました。
もちろん、飯田将太店主を始め、「Ramen FeeL」の渡邊大介店主、「JapaneseRamenNoodleLab Q」の平岡寛視店主やスタッフの方々にも感謝です。
とても楽しそうにラーメンを作っている皆さんの様子を、大西店主も楽しく見守っていた事と思います。
素晴らしい時間をありがとうございました。
詳細はこちら→https://wp.me/pb52jZ-bvb
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階段下の券売機には、在りし日の祐貴さんの映像と「Japanese Soba Noodles 蔦 × 中華蕎麦 とみ田 × らぁ麺屋 飯田商店 【友へ】 」2023.09.19と有ります
左の2つはドリンクのメニューで、右側が今回のイベントの説明
右側の裏面にはこの日のメニューの詳細な説明書きが有ります
「ラーメン」『友へ』と「A5黒毛和牛ごはん」『殿へ』
「中華蕎麦とみ田」の濃厚豚骨スープに「らぁ麺屋 飯田商店」の清湯スープと「Japanese Soba Noodles 蔦」の濃縮しじみスープを合わせた超豪華なトリプルスープ
故 大西祐貴店主お気に入りの小麦「ハルユタカ」と「モチハルカ」をブレンドした麺
豚モモ肉チャーシューでしょうか
イベリコ・ベジョータのバラチャーシューでしょうか
「らぁ麺屋 飯田商店」のワンタンに「Japanese Soba Noodles 蔦」と言えばのトリュフをふんだんに使ったワンタン
恐らく「中華蕎麦とみ田」さんのメンマ
たっぷりの九条ネギ
半熟味玉
「フォンド和牛つけSoba」のスープに潜らせたA5黒毛和牛とローストされた「サンマルツァーノリゼルバ」を土鍋炊きごはんに載せていただきます
四万十の「仏手柑」のムースの掛かったジェラートにいちじくが入ったデザート『未来へ』
お土産の今回コラボした3店舗監修のベビースター「ドデカイ」ラーメン
記念Tシャツ(XL)
襟下に小さく3店のロゴと「友へ」の文字と共にこの日の日付が入っています
2023/09/21 更新
2023/02 訪問
2023年2月10日営業再開の「Japanese Soba Noodles 蔦」の「特製醤油SOBA」
どうも、Mormorです!
2022年9月23日に大西祐貴さんが亡くなってから休業していた、「Japanese Soba Noodles 蔦」が2023年2月10日から営業再開との事で、遅れ馳せながら行って来ました。
2月9日にはレセプションが行われ、多くの関係者が参加された様です。
営業再開から1週間が経ちましたが、まだ花が飾られています。
店頭のメニュー。
再開に当たって「醤油SOBA」、「塩SOBA」、トッピング、ごはんものにメニューが絞られています。
今後「つけSOBA」などが追加されるかもしれません。
店内に下りる階段の脇の額縁には、故 大西祐貴さんの姿が有ります。
こちらにも花が沢山飾られています。
ガラスケースの中には、CONCEPTや使用食材などが書かれたものが掲示されています。
混雑時はゆっくり読めそうですが、この日は空いていたので読み始めた所で店員さんに呼ばれました。
カウンターの一番奥の席に案内されました。
蔦に来るとココに案内される確率が一番高いです。
代々木上原の店舗に来るのは4回目ですが、その内3回はココです(笑)
ちなみに残りの1回は奥様と来た際のテーブル席でした。
代々木上原で開店した当初からドリンクメニューが有りましたが、今回も健在です。
本当は飲みたい所でしたがこの後車を運転する予定だったので泣く泣く断念しました…。
営業再開後初訪問なので、「特製醤油SOBA」¥3,000にしました。
ちなみに以前はカードやQRコードなども使えましたが、再開後は現金のみになった様です。
再開後は箸が「飯田商店」や「うずとかみなり」の様な箸になり、帯封に日の丸が描かれる様になりました。
元々紅白だったレンゲと合わせて、かなり映える感じになりました。
待つ事15分程で、「特性醤油SOBA」が到着。
特製トッピングが先に来て、その後「醤油SOBA」の順です。
ベーコンの上のバルサミコ酢を使ったペーストはJSN蔦のトレードマークです。
「Japanese Soba Noodles 蔦」の「特製醤油SOBA」でしたが、確かにJSN蔦そのものの味で有りながら、細部がブラッシュアップされた一杯でした。
トレードマークのトリュフやポルチーニ茸とバルサミコ酢のペーストの風味と味は健在ですが、以前に比べてクッキリとした味になっており、全体としての調和を意図的に崩したアグレッシブな進化を遂げています。
スープの重層的な旨味に良く合う、しなやかな食感の麺も素晴らしく、一杯の中にフルコースを詰め込んだ様な構成も見事です。
「特製トッピング」は以前食べた時も感じましたが、下手なビストロが裸足で逃げ出す位見事な出来栄えで、エスプーマなどの要素を取り込んで更なる進化を果たしています。
店主の大西祐貴さんは亡くなりましたが、その想いをしっかりと受け継いだスタッフが、コンセプトを守ってブラッシュアップしているので、全く心配有りません。
今後の「Japanese Soba Noodles 蔦」も、とても楽しみです。
詳細はこちら→https://wp.me/pb52jZ-ap6
動画はこちら→https://youtu.be/y8V_2KdM-sg
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営業再開から1週間が経ちましたが、まだ花が飾られています
再開に当たって「醤油SOBA」、「塩SOBA」、トッピング、ごはんものにメニューが絞られています
こちらにも花が沢山飾られています
再開後は箸が「飯田商店」や「うずとかみなり」の様な箸になり、帯封に日の丸が描かれる様になりました
「特製醤油SOBA」¥3,000
以前いただいた時からまたバージョンアップした様で、構成が若干変更されています
トリュフ香る醤油味スープはまさしくJSN蔦の味
自家製麺の麺
非常に柔らかくて、口の中で溶ける様な食感
黒豚ロース肉のチャーシュー
トリュフとポルチーニ茸などの茸とバルサミコ酢のペーストが載っているのはJSN蔦のトレードマーク
とても大きな穂先メンマ
柔らかく、絶妙な辛味と甘みを持つ九条葱
下手なビストロ顔負けの特製トッピング
2023/03/18 更新
2022/06 訪問
RAMEN STAR FOREVER〜JSN蔦の「つけSoba(味噌)」
どうも、Mormorです!
少し前になりますが、未食の「つけSoba」を食べに、「Japanese Soba Noodles 蔦」に行って来ました。
Covid-19禍で暫く休業していましたが営業を再開し、しばらく厨房に立って居なかった大西祐貴シェフが自ら店頭に立つ様になったと言う事で、行って来ました。
この日は限定メニューは特に無し。
「醤油Soba」は巣鴨時代にも食べた事が有り、代々木上原に移転した後も食べた事が有るので、今回は「つけSoba」を狙っていました。
お店の階段の上に有る「Welcome to the Wonderful World」の文字。
これを見ても、大西祐貴シェフの想いが分かります。
ちなみにこの言葉はTHE YELLOW MONKEYの「DANDAN」という曲の歌詞に出て来る”Wonderful world”から来ているそうです。
壁に飾られた写真や絵画も海外の古いレストランなどに有りそうな感じです。
これらも大西祐貴シェフの目指す所を現しているかの様です。
この日のメニューは限定メニューは無く、全てレギュラーメニューです。
元々レギュラーメニューを味わいに来ていたので、全く気になりませんでした。
未食だった「つけSoba」¥1,900、しかも蔦では食べた事が無い味噌味にしました。
「つけSoba」をオーダーすると、説明書きが出て来ます。
まず麺のみで味わい、次いで醤油ベースのスープに浸して味わい、次に味噌味スープで味わい、味変して味わい、最後に麺にビネガーベースのソースを掛けて味わうと言う五段階もの味を楽しめる逸品です。
ラーメンをフレンチやイタリアンの領域に高めたいと言う大西祐貴シェフの気持ちが表れている様な構成になっています。
着席して待つ事10分程で、「つけSoba(味噌)」が到着。
2色の麺と7種の具材に3種の薬味と別皿でヴィネグレットソースが提供されます。
これを食べに行った時は、当然店主の大西祐貴さんはお元気で厨房に立たれており、味噌味スープは祐貴さんから受け取った事も覚えています。
次回は改良された「醤油Soba」を味わおうと思っていましたが…
9月23日に信じられない一報を目にしました。
最初は何かの間違いでは無いかと思いましたが、残念ながら事実でした。
もう大西祐貴さんの作り出す独創的な一杯を味わう事は永久に不可能になってしまいました。
しかしながら祐貴さんの意志を引き継ぐ方々や、その想いを受け継ぐ方々によって、形を変えてこれからも続いて行くのだと思います。
一時的に休業していますが、何らかの形で営業は継続されていくものと思われます。
“ラーメン店で世界で初めてミシュランガイド1つ星を獲得した店”と言う称号は永久に消える事は有りません。
”RAMEN STAR FOREVER”.
大西祐貴シェフのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今まで本当にありがとうございました。
詳細はコチラ→https://wp.me/pb52jZ-9uH
動画はコチラ→https://youtu.be/mLNJ9nfqFwo
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この日のメニューはレギュラーのみ
この言葉はTHE YELLOW MONKEYの「DANDAN」という曲の歌詞に出て来る”Wonderful world”から来ているそうです
海外の古いレストランなどに有りそうな感じの写真や絵画
「つけSobaのお召し上がり方」
「つけSoba(味噌)」¥1,900
仄かな甘みとコクの有る味わいのスープ
フレンチではサラダに良く使われるヴィネグレットソース
小麦の大吟醸の中心粉と中力粉を使った白い麺
小麦の全粒粉と強力粉で打った黒い麺
鴨ロースト
黒豚ロースチャーシュー
黒豚バラチャーシュー
鶏肉の幽庵焼き
黒舞茸
極太のメンマ
品川江戸前海苔
醤油味のスープ(辛汁)
酢橘を醤油味スープに少量加えると爽やかな酸味と風味が加わります
黒麺は山葵も良く合います
仄かな甘みとコクの有るスープと白麺
仄かな甘みとコクの有ると黒麺
薬味のピノ・ノワールマスタードを麺に塗っていただきます
薬味のピノ・ノワールマスタードを麺に塗っていただきます
ヴィネグレットソースを麺に掛けて食べるととてもサッパリといただけます
黒麺もサッパリします
2022/10/11 更新
2020/01 訪問
圧巻の多層的旨味と味変のマジック:Japanese Soba Noodles 蔦
どうも、Mormorです!
今日はTwitter情報で、限定の「クラブSoba」が提供されるとの事で、「Japanese Soba Noodles 蔦」に行って来ました。
1月10日は、大西店主が敬愛するデヴィッドボウイの命日という事で、「蔦よりデヴィッドボウイに愛を込めて。」との事。
10:30頃到着で、20名程度の並び。
昨年のソフトオープン初日に比べれば、全然少ない方です。
本日のメニュー。
昨年のソフトオープン初日のメニューに加えて、本日の限定「クラブSoba」¥2,000が載っています。
偶然にも昨年のソフトオープン初日の時と同じ、カウンターの一番奥の席でした。
食事は「クラブSoba」と決めていたので、「クラブSoba」¥2,000を、ドリンクはこの後所用が有るので水でお願いしました。
待つ事7〜8分で「クラブSoba」が着丼。
見た目の美しさも「Japanese Soba Noodles 蔦」の特徴です。
花咲蟹と鶏と数種類の野菜でとったスープだけでも、多層的な旨味を楽しめますが、サワークリームでコクと柔らかな酸味を増し、マスタードシードのフルーティーな酸味と独特の風味で複雑さを増した風味は、「醤油Soba」の黒トリュフオイルとバルサミコ酢のペーストを超えた味変のマジックと言うに相応しい味です。
詳細はこちら→https://wp.me/pb52jZ-1KZ
2020/01/12 更新
2019/12 訪問
代々木上原に移転して本日Soft Open:Japanese Soba Noodles 蔦
どうも、Mormorです!
今日は巣鴨から代々木上原に移転して本日Soft Openの「Japanese Soba Noodles 蔦」に行って来ました。
7:20頃到着で、一番手でした。
11:00丁度に開店。店主の大西さんの案内で店内へ。
巣鴨の頃は白木で和風の内装でしたが、こちらはBarの様なお洒落な内装です。
ちなみに巣鴨の店舗と違い、ここの店舗は券売機は有りません。
連食不可との事で、「黒トリュフ醤油Soba」と「シャモロック味玉」の¥3,000超えコースに。
店主の大西さん自らオーダーを取りに来ました。
待つ事10分程で、「黒トリュフ醤油Soba」+「シャモロック味玉」が着丼。
トリュフがふんだんに載っていて、顔を近付けなくてもトリュフの香りがします。
リニューアルオープンした「Japanese Soba Noodles 蔦」ですが、基本的な味の方向性は変わらないものの、より味がくっきりした感じがしました。
特にバルサミコ酢の酸味と香りはハッキリ感じられ、黒トリュフの風味と共に、特徴的な味になっています。
複雑に味が絡み合った独特のスープに、吟味された具材と、これもこだわりの自家製麺、どれを取っても高いレベルで作られていて、文句無しに美味いです。
そして「Japanese Soba Noodles 蔦」ならではの独自性も有って、正に日本のラーメンを代表する様な一杯でした。
詳細はこちら→https://wp.me/pb52jZ-1zL
2019/12/13 更新
どうも、Mormorです!
「Japanese Soba Noodles 蔦」さんの季節限定「Summerフォアグラ味噌 Soba」が提供されるとの事で行って来ました。
本来予約出来ないのですが、「夜蔦」会員向けに予約のサービスが提供されたので、行って来ました。
奥様が「食べたい!」と言うので奥様と二人で行って来ました。
入口のメニューには限定は載っていない様です。
にしても、再開当初に比べると品揃えが豊富になって来ました。
「ヴィーガンヌードル」や「A5黒毛和牛SUKIYAKI TKG」など、蔦らしいメニューも揃いました。
券売機には「Summerフォアグラ味噌 Soba」が有ります。
が、「夜蔦」会員向けの予約の場合は、スタッフに名前を伝えてそのまま入店下さいとの事。
と言う訳で、名前を伝えて店内へ向かいます。
「特製皿」と「トリュフ雲呑」付きの「特製トリュフ雲呑 Summerフォアグラ味噌 Soba」も有るので、それにしました。
「トリュフ雲呑」は昨年9月の故 大西祐貴店主を偲ぶ限定イベント「Japanese Soba Noodles 蔦 × 中華蕎麦 とみ田 × らぁ麺屋 飯田商店 【友へ】 」で登場したものと記憶しています。
その後レギュラーとなり、今では「Japanese Soba Noodles 蔦」の人気トッピングの一つです。
「夜蔦」と同様に、ウェルカムドリンクとネームプレートが置かれています。
「Japanese Soba Noodles 蔦」の説明やコンセプトが書かれた冊子も置かれています。
レンゲからARAS製のスプーンに変わっています。
ARAS製の食器はイタリアンのイノベーティブ系レストランの恵比寿の「H(アッカ)」でも使用されていて、そのデザインと独特の質感が特徴です。
器にこだわるのは食の和洋問わず、上質な料理を追求しているお店でならではです。
ラーメンも日本 蕎麦や寿司などの様に、安価なお店と高級店とで異なるアプローチへと向かっていて、その過程に於けるものと認識しています。
「Japanese Soba Noodles 蔦」のお店と ラーメンの説明。
初めての方にお店やその ラーメンを理解いただくのに良いのでは無いかと思います
少なくとも ラーメンブロガーにはとてもありがたいです(笑)。
「蔦10箇条」。
これを見た時、不覚にも「 ラーメン二郎 社訓」を思い出して思わずニヤリとしてしまいました。
ともあれ、コンセプトを理解して貰う上で、こう言うアプローチは重要なのでは無いか?と思いました。
「夜蔦」会員向けの予約特典なのか、「黒豚チャーシュー」が出て来ました。
レアに仕上げた国産黒豚チャーシューです。
前菜的な感じでしょうか?
待つ事15分程で「特製トリュフ雲呑 Summerフォアグラ味噌 Soba」が到着。
左の「特製皿」は前と少し変わった様です。
季節に応じて具材の変更は有ると思うので、当たり前かもしれませんが、お皿も変わった様です。
「Japanese Soba Noodles 蔦」の限定「特製トリュフ雲呑 Summerフォアグラ味噌 Soba」でしたが、故 大西祐貴店主らしさを味わえる至高の一杯でした。
故 大西祐貴店主だったらこう言う味噌 ラーメンを作ったのでは無いか?と思わせてくれる様な素材と味の重ね方です。
ブルーベリーは驚きでしたが、考えてみたら味噌には酸味が有るので、その酸味を増して甘味をプラスする事で、トリュフの濃厚さに対する爽やかさを出せます。
全体で考えた時の味の組み合わせを考えて、驚く様な組み合わせで旨さを作り出すのはイノベーティブ系の創作料理のレストランに通じる所が有ります。
ラーメンが安売り量販と高級店の二極化へ向かうとするならば、「Japanese Soba Noodles 蔦」は間違い無く後者です。
価格を上げるためには付加価値を付ける必要が有り、それはカスタマーエクスペリエンスの向上と同義です。
良い素材を使うだけで無く、予想を裏切る組み合わせや見た目でも楽しませる工夫や、ホスピタリティも重要になります。
「Japanese Soba Noodles 蔦」はその最前線に有って、それを切り拓いているのだと思います。
動画はこちら
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