田中茂雄さんが投稿したとらや 赤坂店(東京/赤坂見附)の口コミ詳細

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とらや 赤坂店赤坂見附、赤坂、永田町/和菓子、甘味処

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  • テイクアウトの点数:3.9

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
  • その他の点数:5.0

「とらや」の栗蒸羊羹~老舗の矜持が成せる技

MFさんが「とらや」で栗拾いを計画しているのを知って、
私も予定を入れていたが、
向こうから新栗を使った「栗蒸羊羹」がやって来た。

今年の栗拾いは「とらや 赤坂店」に向かう予定でしたが、
子供が知り合いから貰ったとかで、居間のテーブルにポツリと光っていたのを見つけた。

「栗蒸羊羹 310g」~調べたら2,700円( ・_・;)

包装紙の上に「注意書きシール」が大きく貼ってあります。
「栗蒸羊羹は日持ちの短い商品です。開封して賞味期限を確認のうえ、お早めにお召しあがりください。」

そして包装紙を取って賞味期限を確認したが、パッケージにも注意書きがあります。
「この蒸羊羹は生菓子ですので、開封後はお早めにお召し上がりください。」
保存料は入っていないのでしょう。

明日から旅行で数日家を留守にするので、
帰宅まで開封は、、、

泣く泣くお預けでした。

そして数日経ち、
楽しい旅行でしたが、心の奥底では帰宅後の楽しみもあって、
帰りたいのか帰りたくないのか不思議な気分。

帰宅した翌日、
包丁で六等分してそれぞれラップに包みますが、、、断面の栗はそれ程多くはないなぁって言うのが所感でした。

一個をラップからほどいて頂きます。
お茶も入れて、安らぎの時間を過ごしました。

齧ると新栗の香りが口内に広がります。
羊羹の甘さが、新栗の風味を邪魔していない絶妙な甘さで
此れをきっと上品な甘さというのでしょう。

甘いだけじゃない。 
此れは栗蒸羊羹の完成形でしょうね。
これ以上の栗蒸羊羹は
他で食べられ無い気がした。

値段は兎も角
他社の「栗蒸羊羹」のレベルが気になってきました。
しかしながら、とらやの「栗蒸羊羹」の味と品質は⒌0と評価して問題無いだろう。

******
ちなみに「とらや」のHPの説明は
「餡に小麦粉、葛粉を加え、厳選した新栗を入れて蒸しあげました。
蒸羊羹ならではの弾力がほどよく感じられる食感と、新栗の豊かな風味をお楽しみいただけます。
初出年代:明治42年(1909)
大きさ:12.7×6.3×4.1cm
重さ:310g(総重量340g)
賞味/消費期限
製造から24日、到着日から12日前後

販売期間
2024年9月下旬~11月中旬

  • 包装紙の上に「注意書きシール」が大きく貼ってあります。 栗蒸羊羹は日持ちの短い商品です。開封して賞味期限を確認のうえ、お早めにお召しあがりください。

  • シールにも虎屋

  • そして包装紙を取って賞味期限を確認したが、パッケージにも注意書きがあります。「この蒸羊羹は生菓子ですので、開封後はお早めにお召し上がりください。」

  • 包丁で六等分してそれぞれラップに包みますが、、、

  • 断面の栗はそれ程多くはないなぁって言うのが所感でした。

  • 断面の栗はそれ程多くはないなぁって言うのが所感でした。

2024/10/12 更新

老舗の風格〜妥協の無い商品の数々

MFさん情報で、10月いっぱい「とらや 赤坂店」のみで「栗おこわ」が購入出来るのを知りました。

九月の松本旅行で、「栗おこわ」が少ししか食べられず悔しい思いをしたので、これはもう買うしかありません。
安全を見て電話で取り置きをお願いしておきました。

さて、栗おこわの引き取り日の10月最終日です。相棒は仕事の予定が、急遽お休みになった。とらやには行ってみたいと同行した事が、「とらや」での「トラウマ」の始まりだった。
11時に引き取り可能でしたが、早めに着いたので地下の「和菓子で楽しむ錦絵展」で時間をつぶしてから、2階のShopに移動です。
店内のお客は年配の落ち着いた女性客が殆ど、男性は私を含めて2-3人のみでした。

引き取り予定の「栗おこわ」以外に甘いものも購入しようと相棒と離れて物色していたのが間違いでした。(><)

とらやの羊羹を暫く食べていないので値段を見ていて隣に相棒がいると思い込み、耳元で囁いたのです。
「チョット高くて買えないよね〜」

相棒だと思い込んでいた女性が驚いた表情で私と顔を見合わせたのです。。。
お互い 凍った。。。これからは女性に話しかけるときは相手の顔を見てからにしなくては。
トラウマに 虎屋だけに。。。


■本日の注文
・栗おこわ2@2,680外
・あわもち2@450外

購入したのは赤坂店限定生菓子
「粟餅」餅製 御膳餡入り
MFさん式に書けば、平成4年(1992)初出。

生地の色と触りの心地が良く、食べてしまうのが憚れる。練り込んである粟の舌触りに驚き、こし餡の滑らかさがと言うレベルの出来では無い不思議な味わい。
甘さは現代風に抑えてありました。

さて、本命の
「栗おこわ」
此れも勿論限定販売です。化粧箱入で450g。
栗おこわは素材が、本物。
材料を見ると、
糯米(国産)

胡麻

これだけです。

素材の品質と製法だけで勝負していると言う事です。食べるのも真剣勝負?(笑)。

栗は蒸しただけで、甘く煮ていません。栗本来の甘みの質に感動です。

ごま塩をかけずとも味わえる。
何も飾らず極めた素材。
ごま塩で頂く幸せを味わえますね。

味が付いている栗おこわも美味しいが、此方は素材その物とタイプが異なる美味しさでした。

胡麻は白胡麻
胡麻の違いか、
塩の粒子が細かいのか不明だが、
塩味が均一な感じ。如何しても訳が分からないので、
MFさんのコメントを見ると
「塩気を纏って炒りあげられた白胡麻。」とある。
胡麻までそんな手間暇かけているとは、頭が下がります。

食後、おこわが腹の中で膨れるのがわかった粳米って凄いです。

  • 初めて見るとらや本店

  • 創業は1,500年代?

  • 地下で錦絵展(無料)をやっていたので時間つぶし

  • 地下に向かいます。

  • 見学見学

  • 2Fのショップに行くと、栗おこわが売ってる!!!

  • 購入したのは赤坂店限定生菓子 「粟餅」餅製 御膳餡入り MFさん式に書けば、平成4年(1992)初出。

  • 虎屋を後にします。

  • 栗おこわは二折~一折は親父に。

  • 二個買いました

  • 購入したのは赤坂店限定生菓子 「粟餅」餅製 御膳餡入り MFさん式に書けば、平成4年(1992)初出。

  • 「栗おこわ」 此れも勿論限定販売です。化粧箱入で450g。

  • 光源を変えて。。。

  • 胡麻塩は紙袋に入れられてます。

  • あわもち

  • 滑らかな餡です。

  • 栗がデカい

2021/12/01 更新

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