田中茂雄さんが投稿した萬国屋(山形/あつみ温泉)の口コミ詳細

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萬国屋あつみ温泉/料理旅館、日本料理、海鮮

1

  • 夜の点数:4.1

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク 3.6
1回目

2025/06 訪問

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

創業300年、山里の風情とおもてなしの心を今に伝える山形の老舗旅館~萬国屋の名物「鯛めし朝食」は、地産の真鯛を使った和朝食。

◾️忘備録~2025.06.大人の休日倶楽部パス利用
◾️新潟・秋田・盛岡旅行⑧〜食べ過ぎ注意!「鯛めし朝食」。

「ゆったりまったり」パート2

あつみ温泉 萬国屋は、
山形県鶴岡市にある「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」40年連続入賞の老舗旅館だそうです。
昔は敷居が高く、庶民向けでは無かったみたいですが、
2019年に「古窯グループ」が経営に入ってから庶民的な経営方針になったのかもしれません。
2019年に発生した新型コロナウイルス感染症の影響も大きかったかもしれません。
宿に着き、落ち着いてから「あつみ温泉」を散策しましたが、
外れにある小さめの旅館は軒並み寂れている様です。

実質的にあつみ温泉と言ったら、
私たちが泊まった「萬国屋」と
隣り合う様に並んでいる「たちばなや」の二つしか本格的な営業をしていないのではと
思う位な状況です。
因みに、「たちばなや」の歴史も古く370年前より火を灯す歴史ある温泉宿の様です。


さて、「萬国屋」ですが、
300年以上続いているのには訳がありますね。
露天風呂をはじめとした温泉施設、
地元の食彩を使った名物料理の数々。

そしてなんといっても接客です。
付かず離れず、
散歩に行こうとすると天気が怪しかったので女将は
傘を手渡しながら、
川沿いで「フィーフィーと鹿のように鳴く様な声がする蛙」の鳴き声を教えてくれました。
正体は「カジカガエル」でした。
初めて聞いた「カジカガエル」の声は今でも記憶に残ってます。

そして今回の旅行、
二泊目も「ゆったりまったり」です。
露天風呂も良いですけど、
内風呂が源泉掛け流しの温泉。
これが一番最高、食前寝る前、朝一でもお風呂を独占出来たのも最高でした。
ただただ、何もせず温泉三昧と名物料理を食べるだけ。。。
夜と早朝にホテルの前の川沿いを散歩しただけです。

■夕食のおしながき
⒈食前酒~特選梅酒
⒉前菜~季節の小鉢盛り合わせ
⒊吸物~冷製スープ
⒋造里~旬のお刺身特選盛り合わせ
⒌肉料理~山形牛のしゃぶしゃぶ、胡麻だれ、ポン酢
⒍凌ぎ~だだちゃ豆うどん
⒎蒸物~海鮮茶碗蒸し
⒏洋皿~魚介類のパイシチュー
⒐お食事~庄内米(つや姫)
⒑止め椀~田舎味噌仕立て
⒒香の物~山形の漬物色々
⒓デザート~本日のおすすめ

「前菜~季節の小鉢盛り合わせ」
前日の宿でも頂いた「ばい貝塩煮」は翌日も食べる事になったが、
この宿の「ばい貝塩煮」が一番品が良い仕上がりだった。

「山形牛のしゃぶしゃぶ」
牛肉は純国産のブランド牛である山形牛、きめ細かい霜降り、質の良さがわかる脂が
思ったよりサッパリでもっと頂きたくなる美味しさです。

「香の物~山形の漬物」
なんと「さくらんぼの漬物」は山形県ならではの意外な逸品。


そして朝食は
一番楽しみだった萬国屋名物「鯛めし朝食」
■朝食
・地元で水揚げされた真鯛をふんだんに使った「鯛めし朝食」。

真鯛の刺身がメインディッシュですけど、
「鯛のあら煮」をはじめ熱々のアサリの味噌汁もほっこりします。

鯛めしはお櫃でやってきます。
お決まりですが、
鯛めしで1杯~鯛の脂が染み込んだご飯の旨味が最高に美味しい
鯛の刺身と一緒に2杯目~胡麻だれをタップリとつけた鯛の刺身を乗せます。
熱々の鯛出汁をご飯にかけた鯛茶漬けで3杯目。

お櫃の「鯛めし」はほぼ完食。

私的には
四番目の食べ方、
残して置いた山葵とだし汁だけで食べたのが一番最高だった


鯛めしはお櫃ですが
居ないとは思いますが、白飯を希望すれば白飯も。


萬国屋の名物は地元産真鯛を使った
「鯛めし朝食」と、
希少な高級魚の
「のどぐろの煮付け」だそうです。再訪する事になったら、ノドグロの煮付けにも挑戦したいもんです。

夜には
フィーフィーと鹿のように鳴くカジカガエルの鳴き声が、
朝方は
ホテルの前の川付近でツバメらしき小鳥が飛び交っていて自然たっぷり感じる宿でもあります。
以前はこの川を鮭が遡上していたと女将さんから聞かされましたが、やっぱり一番の売りは川沿いの桜。
満開の季節。。。
春が一番混み合う季節の様です。

「鯛めし」朝食を満喫し、次の目的地「酒田駅」に向かいます。

  • あつみ温泉到着~山形はラーメン県そば王国へようこそ

  • 先ずはチェックイン

  • ゆったりしたお部屋でした

  • 源泉掛け流しのお風呂が部屋付き

  • 左のビルが萬国屋

  • 夕食のお品書き

  • ビールメニュー~2025.06.

  • ⒈食前酒~特選梅酒 ⒉前菜~季節の小鉢盛り合わせ ⒊吸物~冷製スープ

  • ⒈食前酒~特選梅酒 ⒉前菜~季節の小鉢盛り合わせ ⒊吸物~冷製スープ

  • ⒌肉料理~山形牛のしゃぶしゃぶ

  • ⒋造里~お造りの器が氷?

  • ⒎蒸物~海鮮茶碗蒸し ⒏洋皿~魚介類のパイシチュー

  • ⒎蒸物~海鮮茶碗蒸し ⒏洋皿~魚介類のパイシチュー

  • ワインメニュー~2025.06.

  • 追加のワイン

  • 魚介類のパイシチュー

  • 魚介類のパイシチュー

  • ⒐お食事~庄内米(つや姫) ⒑止め椀~田舎味噌仕立て ⒒香の物~山形の漬物色々

  • ⒒香の物~山形の漬物色々

  • ⒓デザート~プリン

  • たっぷりのキャラメルソース

  • ホテルの酒蔵?

  • 夜の散歩

  • 夜の散歩

  • 夜の散歩

  • 夜の散歩

  • 夜の散歩

  • 温泉の効能

  • 朝の散歩に行きます

  • ホテルの前の川にはカジカガエルがいます

  • 鯛めしの食べ方

  • 鯛めしはお櫃でやってきます

  • 鯛めしはお櫃で~蓋を開けるとたっぷりの鯛めし

  • 鯛のあら煮

  • アサリの味噌汁

  • 鯛茶セット!

  • 鯛めしで1杯~鯛の脂が染み込んだご飯の旨味が最高に美味しい

  • 鯛さしオンザ鯛めし

  • 鯛の刺身と一緒に2杯目~胡麻だれをタップリとつけた鯛の刺身を乗せます。

  • 熱々の鯛出汁をご飯にかけた鯛茶漬けで3杯目。

  • 「鯛めし」朝食を満喫し、次の目的地は「酒田駅」

2025/11/15 更新

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