田中茂雄さんの行った（口コミ）お店一覧

北海道特産の果実「ハスカップ」を使用したもりもと本店のハスカップジュエリーは唯一無二のジュエリーです。

「とらや」の栗蒸羊羹～老舗の矜持が成せる技

予約の時間を30分過ぎたのは心苦しかったが、 狭い間口の暖簾をくぐると、MFさん曰くウエンツ瑛士そっくりな古関一哉さんが笑顔で迎えてくれました。 予約の○○○○ですと言うと 「あっハイ」と言って奥に戻り暫くしてかずやの手提げを持って 「□△○△円です」と。。。 あ〜良かったと思い、手提げを持って有楽町駅迄小走りに向かいました。 かずやの練が入手出来たのも 信頼するMFさんの情報が頭の片隅に残っていたからです。 「3日前で予約が出来た♪」← 覚えてました。 *** 時は人間ドックの予定日3日前の11時頃です。 例年で有れば、ドック後に外食と決めていたのですが、 MFさんのレビューを思い出して、 電話は十回以上かけてヤットつながりました。 「11:30-12:00の枠なら空いています。」 コロナ禍では、控えるべき。 外食からテイクアウトに方針変更の結果です。 尚、午後1時～2時半が比較的お電話が繋がりやすい時間帯だそうでした。 さて、人間ドック当日。 例年ですと11時には終わるので問題ない時間帯でしたが、 近年、皆さん胃カメラを選択している様です。 終了した時点で11：30 受け渡し時間枠に間に合わな〜い。(＞＜) 12:30に到着。 ところが、笑顔でお迎えでした。 無事受け渡して頂きました。よかった。 如何にも和食の職人と言う感じで、ドラマに出てきそうなイケメン職人。MFさんが書いている通りだ。 本日の購入： かずやの煉6個入り2＠2,150内 一つは親へのお土産。 噂の「煉」は本物笹の葉に包まれ、 細い爪楊枝の様なフォークで止め、更にフィルムで包んであります。 フィルムから出し、止めてある楊枝の様なフォークを取り笹の葉を広げます。 笹の葉の中から色鮮やかな抹茶の緑を纏い艶々している煉が現れます。(←此れも感激、写真とおんなじ) 笹の葉を止めていた爪楊枝の様なフォークで半分に切ろうとしても、プルプルした弾力で中々切れません。 やっとの想いで切ったその断面も色鮮やかで、抹茶好きにはたまりません。 一切れを口の中に含んでいると、 抹茶の香りが口内に広がる。 抹茶の苦味が勝たないような絶妙の甘さ、 そして、滑らかさの極致。 口当たりの滑らかさ、 心地よい食感を楽しんだ。 私の舌が滑らかさを楽しんでいる。。。 辛口批評家の私：　 甘さを抑えた方が更に抹茶感がアップするんでは。 妻： 丁度いい甘さだよ。 娘その①：　抹茶があまり好きで無い彼女の評価 ちびっとづつ食べていた。凄くさっぱりしてると。 なんか凄い凄いと食べ切った。 娘と妻がなんか盛り上がっているかと思えば、二人ともTVでかずやのお店と煉を見て知っていた。 抹茶を愛してやまない娘その②： 翌日の試食となったが、 一口で食べてしまう勢いで、もっと食べたいと。 最後の一個を食べていた妻から少し取り上げてまた食べていた。 抹茶好きにはたまらない一品ですね。 *** HPには 九州の八女抹茶を使っています。鼻に抜ける抹茶の香りを生かしたくて。 年に一度の新春特別企画。 2021年1月6日(水)～製茶からこだわった最高峰の八女抹茶を使用した「極上 かずやの煉 抹茶」を数量限定にて販売いたします。 「極上 かずやの煉」６個入り　3,000円(税込) ※ご予約受付は 2020年12月6日11:30より店舗にて開始いたします。 残念ながら、次は2021年ですね。 其れまで忘れずに覚えていよう！

4月上旬までの「苺大福」～主役は悪魔でも瑞々しい「あまおう」です。

美味しい最中

高島屋でも赤福は人気爆発～店員さんを増やしてほしい

初めてお店が開いている時に出逢えた奇跡〜東京三大から四大どら焼きへ？

池袋東武への出店でゲットしました。 生地はまるでパンケーキですね。 生地の美味い事、旨い事、ウマイ事、上手い事。 生地の焼き具合の美しい事、こんがり感湄美。 生地の触感の気持ちいい事、フワフワで柔らかい事。 触っただけで美味しさを感じる事が出来ます。 餡子の出来を含めて、最高のバランスですね。 難点？はどら焼きが大きすぎて、包装から取り出し難いぐらいですかね。 東京三大どら焼きに君臨するだけのことはありますね。 一個300えん 値段を別にすれば、マイベスト東京どら焼きです。

真夏の思わぬ贈物～売り切れ必須の栗どら焼きに。。。奇蹟が。

新栗の確保の状況により、販売期間が決まる『栗鹿の子』と1年に14日しか販売されていない『おはぎ』

5月の連休には柏餅を頂きました。

和菓子の虎屋のグループ会社が管理運営をしている東山旧岸邸敷地内の虎屋カフェ

3月初旬の事です。 娘からのバレンタインのお返しをどうしようかと考えていたが、いつの間にかホワイトデーはは過ぎていました。 MFさん二人のレビューやお勧めを思い出した。 娘には季節のお菓子 私たち二人には大福 親父には最中をと。 これは良い案だった。 ■本日のお買い上げ： ・花吹雪　＠400 　　薯蕷きんとん製　大納言粒餡入り ・羽衣　　＠500 　　煉切製　小豆こし餡入り ・大福2@260 ・常盤松最中6＠145 　　大納言粒餡入りの香ばしい最中 ○ 大福 餡子は滑らかなこし餡で程よい甘さ。イメージ的には赤福の餡に近いが、滑らかさのレベルは次元が違う。 生地は求肥で、薄く微かな塩味が感じられる。 塩豆も美味しく、豆自体にも甘味がある。何とまあ上品な味わいの豆大福なんだろう。 餡は勿論だが、求肥を使用した生地が普段食べている大福との一番の違いだろう。 ○ 最中 大福の餡と同じ味だが、一粒一粒しっかりとした小豆が良い食感だ。 潰れていない所を見ると別に煮ているのかも知れない。 餡子と言うと濃厚色のイメージがあるが、此方の餡には透明感がある。 ○ 季節の上生菓子(花吹雪、羽衣) 太るから甘い物を買って来ないでと言う彼女だが、感想は無いながら二つ食べ切った（╹◡╹） 味見は出来なかったが、選んだ季節の生菓子の餡は大福や最中同様滑らかだったと思う。 大福や最中に使われていた餡と同じだと思うが、その口どけの良い餡は美しい衣(練り切り？)を纏っており、目でも楽しめる季節の一品でした。

二度目の訪問です。今回は11月初旬だったので、まだ天気が良いと暖かい気候ですので、陽のあたるテラス席で休憩です。最中セットを頂きました。粒あんの甘さが絶妙で美味しいお茶との組み合わせで疲れが取れました

東京三大どら焼きの名前に恥じない旨さ 餡も皮も文句なし

製造場所は同じだから、美味しさも全くおんなじ

「あんなし」「あんいり」どちらも美味しいけれど、蓬の風味は「あんなし」に軍配、白蜜+きな粉がベストな選択

創業大正元年(1912年)〜元祖豆大福の賞味期限は「本日中」

毎月一日にしか食べられない「朔日餅（ついたちもち）」〜　ハードルは限り無く高い、私は赤福で大満足でした。

至福のひととき 大師編 〜 栗最中の誘惑に誘われて 四月の事です。 前日の雨と風が嘘の様に上がり、青空が広がって気持ちの良い日曜日でした。 今日は、親父を連れて西新井大師にやってきました。藤棚の下に垂れ下がった紫の花が揺れています。 藤の花も満開で雨上がりを喜んでいる様です。写真を撮る人でいっぱいで、藤が青空に映えています。 西新井大師の「八千代」で栗最中を久しぶりに購入です。此方はTV東京で4回放映されているのですが、意外と穴場ですね。 お店の場所が、西新井大師の裏手にある事も一因だけれど。 ●本日の購入： 栗最中（つぶ）８＠220・・・◎ どら焼き＠145・・・△ 栗まん４＠145・・・△ 今回は栗最中以外も試してみたく、どら焼きと栗まんも購入しましたが、 此処はやっぱり「栗最中」が最高です。 ■　どら焼き 栗最中の餡子はしっとりとして美味しいのです。♫ その餡を使用した「どら焼き」だったら最高かもと思い、購入したのです。。。 ところが、店主に聞いてみると、 「使っている砂糖が違うけど。。。」店主 「。。。」私 「どら焼き」と「栗最中」の甘さは同じレベルですが、砂糖が違うそうです。 餡子の甘さは同じと言うが、甘さ控えめで好みと違う。何かが違う。 「栗最中」の餡と比較すると水分が足りない気がする。 極端な言い方だと、パサついている為に甘さをあまり感じない。写真から餡子の状態が分かりますよね。　 どら焼きの生地は、 膨張剤使用の割には硬め、断面を見ると均一に膨らんで無い？ 「どら焼き」には厳しい田中茂雄でした。 ■栗最中 栗最中はやっぱり抜群の出来❣️ 餡子はしっとりとして、シロップ漬けの栗を包んでいるが、 一体感があり、栗の甘さも餡と調和していて美味しい。 これは間違いなく最高の栗最中です。何個でも食べたくなる味だ。 「栗最中」には甘々の田中茂雄です。 ■ 最後に「栗まん」に一言！ 微かにニッキの香り、栗は最中より硬めで白あん使用でした。 やっぱり此処は 「栗最中」❣️❣️❣️ 厄除け大師に訪れた時は草団子のお誘いをすり抜け裏手にあるこの店に必ず寄ります。 特に栗のシーズンの栗最中は秀逸ですよね。アンコの甘さが栗の甘味とバランスよく、買いだめして近所にも配ります。