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2018/02訪問
1回
大将の尾崎淳さんのパフォーマンスとプリン巻きに隠れているが、確実に仕事を施されたネタの旨さは悶絶寸前、もうこれは笑うしかないか。 嶺岡豆腐のモロコシの甘味と生クリームのサッパリ感が食欲を誘い、1キロ台だからこそ脂の乗った太刀魚の旨さが、これから始まる握りへの期待を最高潮に高めますね。 毛蟹にスペシャルオーダーをと聞かれたら宜しくと言うしかありません。雲丹とキャビア載せは反則技というしかありません。大将のキャビアに対する切々とした拘りも聞けました。それだけのこだわりがあれば、由うブランドのキャビアも間違いないでしょうね。この拘りを始めそれぞれのネタに対するうんちくを含む説明を聴くと大将の寿司に対する姿勢がわかります。 春日鯛の昆布締めも熟成した縞鰺も美味かったのですが、今日1番の主役は藁で燻した福井産の鰆ではないでしょうか。今まで鰆という魚に余り期待していなかったこともあり、今日1番の衝撃でした。地辛子の味の後から藁で燻された香りが私の心の琴線に触れてしまったようです。 5月には広尾に二号店を出店するので、ランチは人手不足の為、暫く休むことになるそうです。もう夜に来るしかないでしょうね。次はいつ来れるかなあ。 本日の注文: ランチコース10,000 生ビール900 滞在時間:2時間10分 ◎嶺岡豆腐 トウモロコシと生クリーム ◎ワカメ ポン酢 おかわり自由 ◎蛤と菜の花 ☆太刀魚の焼物 東京湾小柴産1kg物 ●北海道浦河産毛ガニ スペシャルをオーダーは北海道産雲丹+由うオリジナルの静岡産キャビア ●春日鯛昆布締め 鹿児島出水産 ●墨烏賊 酢橘 塩 今まで食べたことがないくらいの肉厚なので噛んでいても甘みが半端なく続きます ●縞鰺高知産 4日熟成 血抜きを完全に処理しているので臭みがなくうまさが際立つ味 ●鯵 生姜とあさつき ★鰆 福井産 福井県の地がらし 藁で燻して ●プリン巻き 遂に商標登録完了 ●赤身ずけ North Carolina産 ●中トロ North Carolina産 ●小肌 何という肉厚 ●雲丹 北海道産 一口では絶対食べられない ●煮帆立崩し ●穴子 ●玉 ●巻き物 店主の見送りあり ♯13,800
2019/02訪問
1回
「文久元年(1861)とは、皇女和宮が江戸に来た年だわ。」と言ったのは相棒。 彼女がそんなに歴史に詳しいとは思っていなかった。。。 そんな大河ドラマの様な時代を生き抜いてきた「寿司政」は建屋も歴史を感じさせていた。 今日は家族での食事会。 当初、「ばらちらし」のテイクアウトを考えていたのですが、 二転三転しながらも、お店でのいただく事にしました。 お店に着くと、 目の前には異様に低い位置にある暖簾が。寿司屋が屋台だった頃の名残なのかと思ったものでした。 ■本日の注文 にぎり松@6,000 煮蛤@1,100 一皿目 ⒈鮪 ⒉シマアジ ⒊車海老 身の締まった食感は車海老ならではでした。 ⒋いさき ⒌石垣貝 新鮮な貝はたまらなく触感も鼻に抜ける香りも素晴らしい。 • 蜆の味噌汁 二皿目 ⒍鮪 ⒎しんこ 四枚付 ⒏雲丹 ⒐穴子 ⒑鉄火巻き ⒒追加で煮蛤。 【煮蛤】 旨みをたっぷり纏った蛤は、口の中で旨味が際限なく溢れて来る。 1,100円分味わなければ。 みんな何時までもにんまりしていた。 今は五代目だそうですが、代々伝承された寿司政の仕事に感謝です。そうで無ければ味わえなかった煮蛤でしょうね。 私は煮蛤があると何時も追加で頼みますが、硬かったり、臭みやえぐみが残っていたりする煮蛤で満足出来ない事が多いのですが、此処の煮蛤は別格で美味しい。 どの様な仕事がこの煮蛤に施されているのだろうか? どうしたらこんなに何時迄も味わえる旨さを纏うことが出来るのか? 調べました。 殻のまま煮るのかと思ってましたが、煮たり漬けたり驚くほどの手間隙がかかっているんですね。 久しぶりに本物のハマグリを堪能出来て嬉しかったです。 【鉄火巻き】 この日最後に頂いた鉄火巻きも秀逸。 まろやかな赤酢のシャリと赤身の鉄火巻き。 赤身の鮪の旨みを引き立てている。おいしさを引き立てるシャリだ。 食べている時に鼻を抜ける海苔の香り、海苔巻きの楽しみが、此処にある。鮪と海苔の良さが重なり素晴らしい。 巻物はしっかりと巻かれているものと思いがちだが、寿司政の巻物は口にすると適度にほぐれ、味わい深い。 【ガリ】 がりは辛め、市販の甘めのガリを食べ慣れている娘は残したが、これも昔からのガリなのだろう。勿論貰って全て頂きました。 【しんこ】 家族の新子は3枚付でしたが、私の新子は4枚付け、家族のより小さいが、 確実な江戸前仕事が感じられる出来で 軽めの酢〆が素晴らしく、塩加減も新子の良さを引き立てている。 相棒も初めて食べた新子のビジュアルと味に感激してました。 ***** 寿司とは関係ないが、 寿司店で無料で提供されるお茶、 先日TVでお茶が無料なのがお茶業界の戦略ミス。。。主旨の議論してましたが、 寿司政の様に美味しいお茶であれば有料でも構わないと思わせるお茶です。 確かに普通のお茶はお金を払う価値がないが、お茶がやたらと美味い。 何杯飲んだだろうか。このお茶の費用が寿司に乗っかていても、僕は文句は言わない。 寿司屋では美味しいお茶があれば、アルコールは我慢できる。。。気がする。
2021/08訪問
1回
城下町松江の夜です。 宍道湖の夕陽を見る前に、散策マップを参考に石畳の道を歩いていると、老舗風のお寿司屋さんが。 調べると、創業は1887(明治20)年で、128年続く蒸し寿司で有名な老舗だ。 どうも、蒸し寿司は此方のお店で考案されたものらしい。 初代は大阪での寿司修業を経て、故郷松江に戻り、店を開いたのでメニューは大阪寿司の流れをくんだもの、押し寿司、巻きものが中心。 松江のこのお店が有名なのに気づいた時は、既に遅かりし。 下調べがなってません。人任せにしたつけですね。 この時点で、夕飯は別の居酒屋を予約してあったので、泣く泣く断念です。 予約した居酒屋で食事をして帰る途中でも、浪花寿司の事が頭から離れない。思い切って、お店まで行ってみると、 暖簾がまだ掛かっているので、突入です。 店内には誰もいません。声をかけると女将さんらしき人が出てきたので、 「持ち帰りの稲荷ずし、まだありますか?」と聞くと、奥の方に大きな声で聞いてくれました。奥からは 「これから作ります」とのうれしいお言葉。 稲荷寿司が出来るまで、お店の中で待つ事、10分弱でしょうかと待望の稲荷寿司です。 女将さんと少しお話しした後、稲荷寿司を持って旅館まで、向かったのですが、女将さんに、今日足立美術館に行ったことを話すと、「あそこは雪景色が最高なのよ。」とのお言葉。来年は冬に来て、今度は蒸し寿司を食べに来て欲しいって事かな。。。。と思いながら宿に向かいました。 本日の購入: 稲荷寿司(六個入)660 出来立てを持ち帰りです。これはうれしい。 稲荷寿司特有の甘辛い味付けは、ベストな調和のとれた味でした。 お揚げもしっかりとした甘辛い味付けだけれど、しつこくない上品な出来です。出し汁を十分に受けて、とてもジューシーなお揚げでした。作り立てなのに、中の酢飯と一体化して。。。蒸し寿司を食べられなかったことを忘れる位のお稲荷さんでしたが、 あーあ こちらで夕飯にすればよかった。稲荷寿司がこんなに旨いのだから、蒸し寿司ははどんなだろうと後悔が膨らむばかりでした。 でもいなりずしもおいしかったからよいか?
2019/11訪問
1回
昨年、新宿御苑に桜を見に行った帰りに新宿駅に向かう途中にあるのにランチの看板で気付き、今年は予約してランチで訪問です。 お店は2017年に開店したそうです。ビルの6Fにありお店の中はまだ清潔感漂うお店で、お昼はばらちらしのみで、火曜木曜土曜のみらしいです。今回の予約は2日前でOKでした。 注文はばらちらし2,000円を注文。 注文後お弟子さんが酢飯の上に錦糸卵をセットして大将に、大将は手際よく、準備されているネタを綺麗に乗せて、完成です。ネタは鮪、白身等のずけ、雲丹、いくら、鮑、蝦蛄、白魚、白えび、小肌等15以上をばらして仕上げてくれます。 今日の主役は、雲丹でも鮪でも無く、富山産のホタルイカでしょうか、茹でてなく蒸してあるそうで、ぷりぷりしている、これはもっと食べたいネタです。でも此処のばらちらしが素晴らしいのは、ネタそれぞれに仕上げられた仕事でしょうね。勿論、これらのネタは夜のネタの端とか余ったものでしょうが、これだけ満足できるちらしに仕上がっていることから、夜の握りは悶絶ものであるのは確実ですね。 これは夜に来るしかありませんね。大将の人当たりも良く期待が高まります。
2019/04訪問
1回
5,000円以下で楽しめる江戸前寿司シリーズ③ 超破格な3,700円との価格設定と江戸前の仕事が見事との情報で、電話で予約したんですが、4,200円。 流石に値上がりしていました。 さて、 トキワ荘で有名な椎名町に降り立ちました。改札を出ると、私ら世代には嬉しい 「石ノ森章太郎」「藤子不二雄」「赤塚 不二夫」のアニメ画像の数々が迎えてくれます。此れだけで、今日は良い事ありそうな気分です。サイボーグ009好きなんです。 駅前は閑散としてお店は少なく、松野寿司迄の道のりには、テイクアウトのお店が一軒あるだけ。この松野寿司も食べログの情報が無ければ絶対に訪れる事は無かったお店ですね。 さて、 店名にも「江戸前 松野寿司」としっかりと江戸前を謳ってますが、その名に恥じない江戸前の仕事を施した鮨の数々に出会えました。 店主はワンオペなので、 忙しくて話を聞けないが、随所に、江戸前の仕事が垣間見られます。 玉子はしっかりと甘く、それだけでなく海老の甘味も感じる。 鯵や海老には朧が挟まれている。 赤貝は高級品の様に磯の香りまでは感じないが、紐も一緒に軽く酢洗いして握ってくれるので食べ応え充分です。 鮪などはネタケースにある時、蒟蒻?と間違えそうな色をしていたが、調べると湯霜漬けと言う技法、煮切り醤油に漬けてある江戸前そのもの。 車海老は茹で置きなので、期待はしていなかったが、 「えっ 美味しい!」 これは何だろうと思い調べると、茹でた後に甘酢に漬けたらしいんです。此れはハマりそう。 かと思えば、鳥貝が新鮮で美味しい。。。 握る前にパンと叩く。 生きの良さがこの上ない食感になる。 こんな鳥貝が仕入れられる目利きにも頭が下がります。 ■本日の注文 お任せ4,200 ⒈ヒラメ昆布締め ⒉スミイカ ⒊生鳥貝◎ パンと叩いて ⒋鯛◎ いつまでも何時迄も旨さが続きます ⒌巻海老◎ 朧を挟んでます。茹でた後に甘酢につけた海老です。 ⒍雲丹小鉢(紫&馬糞)△ 赤酢で軽め酢、硬めシャリ 雲丹はそれほど良いものではないが、山盛りは嬉しい。 ⒎赤貝○ 紐は酢洗いして一緒に握って 肉厚でコリって 磯の香りはないが満足できる赤貝だ ⒏鮪醤油づけ○ (湯霜づけ) ⒐鯵 朧を挟んで ⒑穴子 直前に炙ります。タップリ塗った煮詰めが美味しい ⒒ 鞍掛け玉子◎ 香り良い 芝海老。。。深みのある甘さだ ⒓干瓢巻◎ のりがパリって、シャリは軽く巻かれていて美味しい。巻き方まで素晴らしい。程良い甘さの干瓢でした。 追加で ⒔小肌△ 身が薄く皮が硬く感じた。 ⒕煮蛤△ 煮詰めは美味しいが、ハマグリ自体は旬ではない為か、旨味が不十分。 追加の小肌とハマグリが無ければ久しぶりの4点越えのお店だったけど、 巻きたての海苔巻きが美味しいのは当たり前だけど、シャリの解れ方が干瓢巻きの完成度を高めているのだろう。また食べたい干瓢巻きだった。 *** 営業中に電話が入ってましたが、ワンオペなので、営業時間内は、電話出られません。 予約の電話は営業時間外に電話すべきですね。 尚、ランチは12:00からと13:30からの二回転でした。 ゆっくりいただきたい時は、夜を選ぶ方が良さげです。 #5,800
2021/06訪問
1回
人生初めての高層階で頂いた老舗の江戸前鮨
2022/02訪問
1回
非常に分かり易い場所にあります。 此処は隈研吾設計のオリンッピックスタジアムの真前、ホープ軒の隣のビルの1Fです。 あの宮葉出身の方がお店を出したとマイレビさんのレビューを見てずっとBMしてましたが、やっと訪問出来ました。 今時の若手とは異なり45?歳なので、ゆったりとした感じ。最初から最後まで自分は此処の常連じゃ無いかと思うくらいのお店でした。 居心地の良さは別格ですね。 話題の振り方も上手く、正にカウンターで食べる味わいが此処にあります。特に修行時代の話も面白く聞かせて頂きました。古き良き時代の鮨屋さんはやっぱり。。。って感じでした。 此方のお店は共同経営者がいるらしく、お店の内装は思う通りの作りになっているようで、大将非常に満足している様です。 肝心のお寿司は小ぶりでしたが、品数が多く最後はお腹いっぱいで大満足でした。 年末最後の日だった事もあり、大将、「在庫一掃セール」と何度も呟いています。数が多いのはそのせいかもしれません。 どのネタも上手く最後まで飽きさせません。最後の鉄砲巻きの山葵の効き具合は涙が出るくらい最高でした。摺り下ろしたての山葵を使って巻いてくれたので。 本日の注文: •にぎり10,000 •小瓶700 •サービス料1,070 ⒈白バイ貝 ⒉蛸 千葉久里浜産 ⒊春子鯛 煮切りは少しピリッとした感じがしたが、甘身もあった。 ⒋小柱、三重県産からすみ載せ ⒌戻り鰹。。。と言ってました。 夏場にエサをたっぷり食べた戻りガツオは、春よりも肥えて脂が乗っていて美味しい。 ⒍小肌 ⒎車海老 愛知産 ⒏鯖巻き寿司 ⒐寒鮃 寒鮃は最高ですね。いつまでも噛んでいたい。 ⒑ずけ ⒒中とろ ⒓大とろ ○お椀(写真忘れ) ⒔白子 ⒕煮蛤出し汁漬け★ 宮葉同様、此方でもスペシャリテとなり得る一品です。これが食べておきたかった一品です。 ⒖鰯 ⒗烏賊の肝和え、いくら ⒘ミル貝 ⒙紫雲丹★ 軍艦でないので、雲丹の甘みと旨味がストレートに味わえる。 ⒚キンキ パリパリに焼いた皮が旨い ⒛干瓢巻き 山葵多めでお願いしました。おろしたての山葵をたっぷり入れて頂きました。たまりません。 21穴子 22ネギトロ巻き 23和三盆アイス 大将は折角自分のお店を出したのだから、自分の色を出していくけれど、親方に教わった酢飯と〆方は変えずにいくと言ってます。 親方から譲り受けた酢飯にかなり自信とこだわりがあるのがわかります。 宮葉は未訪なので、確かめに行くことにします。 尚、此方のビルのオーナーは有名な馬主らしく、私も知っている位の有名なジョッキーが常連。良く訪れるようです。 ******* 新規開店巡りの旅。 此処は2019年5月24日に開店したばかりのお店です。
2019/12訪問
1回
小笹寿しふたたび、銀座路地裏の名店で修行した店主は、築地の路地裏の地下に潜んでいる! 小笹寿し出身のお店が築地にあると、マイレビさんのレビューを見ての訪問です。小笹寿司で7年修行後、この店舗を探すのに一年かかり、開店してから2年目のお店ですね。 人当たりの良い女将さんと二人で切り盛りしてます。店主も女将さん同様、とても気さくな方で此方の要望に応えてくれます。 暖簾の店名を初め、パンフレットの題字は洋画家の絹谷幸二画伯にお願いしている拘りは、修行先の小笹寿し譲りですね。お店の中も白を基調とした明るい作りです。 店内に飾られた絵画は、レプリカではなく実物で、店主の父親の画廊が取り扱っている日本の近代美術が展示されてます。パンフレットには【鮨を食べに美術品のある築地へ】とまで書いてあります。 当日はお話しできませんでしたが、美術品に対する嗜好も父親譲りなのかも知れません。 本日の注文: おきまり10貫 5,500円 ⒈真鯛 ⒉鮃 昆布〆 ⒊赤身 ⒋トロ 筋抜き ⒌小鰭 車海老朧 小笹寿しより甘い朧、甘さが少し勝っています。 ⒍雲丹いくら小鉢 ⒎赤貝 かなり大振りで触感が楽しい。 ⒏穴子2(炙りを身の方からと皮からの2種類) 山椒はかけて大丈夫ですかと聞いてくれます。 追加1 春子鯛▼ 塩 甘酢 皮は湯引きで柔らかく 全体的にネタが柔らかすぎるかな。 追加⒉鯵 子笹と同じ万能ネギが載ってます。シャリが隠れてしまうネタの大きさです。 ⒑煮蛤▼ 少し雑味を感じますが、美味しいです。 追加でお願いしたが、貫数違いのためお決まりの10貫の内にカウント 後から気付いて訂正してくれました。とても誠実な方ですね。 ⒒干瓢巻き 山葵多め(山葵は別につけてくれた。このやり方も小笹寿しと同じ) ⒓玉子焼き2種(山芋入り・・・何も言われなければカステラと勘違いするくらいの出来、玉子だけのタイプ) #7,260 ▼レベルアップが欲しいネタ。 やはり小鰭は美味いですね。朧が修行先より甘かったのでもう一貫確かめようと思ったのですが、我慢です。店主は朧を含め、卵焼き等手間の掛か仕事も手を抜かず、小笹寿しの教えを忠実に守ってます。その為、飛び抜けたポイントは感じられませんが、全体的にバランスが良いと感じました。先日の浅草の鮨とは違います。ネタがいくら良くてもバランスが悪いと違和感が先に来てしまいます。 カステラの様な卵焼き等は今後も続けて欲しいですね。 店主は修行先で怒られたことがないと言ってます。その為、自分で親方のやり方を見て、親方がどの様に感じているか、自身が考えて身につけたのでしょうね、 尚、お店は非常に分かりづらい場所にあるので、寿司屋が乱立している築地で認識されるまでにまだ少し時間がかかりそうです。日曜のランチは前日でも大丈夫でした。 @550
2019/10訪問
1回
私には新鮮な体験です! 煮切りを此方で塗って宜しいですか? ガリは手前の容器から自由にお取りください! でも、自分で塗るからと言ってみたい誘惑に耐えた(^-^) 握りの置き方〜縦置き〜これはどういう意味か? ネタの酢洗い 〜それとも清酒酢洗い〜初めての体験でお話を聞こうと思っていましたが、大将結構忙しそうなので、話は次回で。 窓際の見晴らしの良い席に案内され、つけ場との距離が結構近いので、本山葵を擦っているとツーンとした山葵の香りがこれから始まる鮨への期待を高めてくれる。 山葵の刺激を感じる近さです! 口数の少ない大将の握りは、小さめな事もあり10巻は二、三十分で終わってしまった。 あっという間の10貫でしたが、 追加で、干瓢巻きです。 大将は山葵はどうしましょうか?と聞いてくれます。勿論入れて下さいと。 本山葵の香りを間近で感じていたら、入れる以外の選択肢はありません。 干瓢の甘さと山葵の刺激が一緒に来て、もうこれはたまりませんね。厚めの海苔もパリッとして旨い、今日の締めは文句なしです。 干瓢は蛤や穴子の様にしっかりとした味付けで、甘さも充分でした。この甘さと新鮮な山葵の組み合わせは垂涎の極みです。これはお任せにいれるべきです! そう、此方は珍しい昼から夜までぶっ続けでの営業だそうですが、ご主人が修行された新富鮨の流儀の様ですね。旧い流儀でしょうが、私には新鮮ですので、また時間を作って訪れます。 本日の注文: お任せ8,000 黒ラベル 650 追加で干瓢巻き ⒈ホシガレイ 昆布締め 絶対量が少ないホシガレイは嬉しいです。じっくり噛んで味わいました。 ⒉アオリイカ 酢に浸してから握ってくれます。 3.青柳 酢を塗った上に煮切り、これが此方の流儀なんでしょうね。ぱシィと叩きつける音も新鮮。 ⒋小肌 いい締め具合ですね。腹の調子が良かったら追加をお願いしていたと思います。 ⒌鯵 生で これも酢を塗る ⒍鰹 ⒎とろ ⒏車海老 これも酢を塗った!仕上がりの美しさに食べるのを一瞬躊躇した位。 ⒐煮蛤 しっかりと味が付いている。煮つめもしっかりと。 ⒑穴子 11.干瓢巻き 滞在時間:45分 若い女店員の見送りあり 9,936
2019/07訪問
1回
ランチでの利用です。 開店と同時に入店、幸運な事に、今日は何と最後まで貸切状態でした。 お昼の予約は満席らしいのですが、全て13時。こんな事もあるんですね。店主と喋りながら頂きましたが、とても気さくな方で、お互いのゴールデンウィークの旅行の話で盛り上がりました。 此処はふぐやを改装したらしいですが、未だ2年経っていないそうです。内装は綺麗で気持ちが良いです。喧騒を抜けた場所にあるので、未だ外人さんはここまで来ていないようですから、落ち着いて頂けます。 こちらのお店でも貝類の不漁の嘆きが、赤貝は山口産だそうですが、もうすぐ禁漁になってしまうそうです。でも車海老は最高、少しレアで仕上げられてとても甘くて良い出来です。小肌に関しては他のレビュアーさんのコメント通りで少し軽い締め具合でしたが、肉質が柔らかく旨味が口の中で広がって、私に好みでした。 貫数が少し物足らなかったので、追加で鯵と赤身を頂きましたが、鯵の出来が素晴らしくコースに入っていたら最高ですね。 此処は再訪決定です。 特上握り2,800 追加で鯵、赤身 サラダ ●マコガレイ ●赤貝 山口産 ●小肌 柔らかい 締め軽い ●中とろ ●いくら お椀 ●車海老 ●穴子 ●玉子 宮崎船便漬け 柚子ゴマ ●鉄火巻き 追加で ●鯵 ●赤身 滞在時間:40分
2019/04訪問
1回
至福のひと時 銀座編 ~ 昼 Lunch /10,000円(yen)