あきたいぬじかんさんが投稿したサラマンジェ ド イザシ ワキサカ(東京/銀座)の口コミ詳細

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あきたいぬじかん

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サラマンジェ ド イザシ ワキサカ銀座、内幸町、日比谷/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.2

      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2020/06 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.0

最高のシェフによる、通いやすい名店!

平日の夜二人で利用。
コロナの影響で一部のメニューはお休みとの説明を事前に受けたが、残るメニューも魅力的なメニューばかり。選択肢が少し減ったのがありがたい位迷ってしまった。

「サラディエ リヨネ」
鶏のレバ、心臓、ニシンのマリネ、豚耳などがどっさりたっぷり。これをサラダと呼んでしまうのには罪悪感を感じる位のボリューム感。味付けはごくシンプルなのに、こんな料理が日本で食べられるのか、と感動したほど、まさにリヨンの郷土感たっぷりのがっつりした美味しさだった。

「トリップ アラモード カーン」
鎌倉「レネ」のスペシャリテでよく食べていたメニュー。レネではメイン料理で、鍋ごと供されテーブルで盛り付けてくれるほどのボリューム感だったが、ここではアントレとしてメニューにあった。運ばれてくると、意外なほど大変小さい浅い器。しかし食べてみると塩味がかなり強く、最高のワインのアテとなった、と言うよりワインが進んで困る一品。私には少々塩辛かったが恋人はワインとともに結局汁を全て飲んでしまった!(笑)

「バスク産乳飲み仔豚のポシェ 黒オリーヴのソース」
この美味しさは感動もの!!乳飲み仔豚のしっとり繊細な肉感にまず目が丸くなる。それに添えられた黒オリーブのソースのほんのりバターとハーブ香る奥深い味わいの素晴らしいこと素晴らしいこと。二人して美味しいと何回言い合っただろうか?おいしいものの魔法と言うのはすごいもので、食べている間中2人とも笑いっぱなしだった。次回も必ずリピート確定。

「パヴェットのソテ」
事前の下調べでこちらがこの店のスペシャリテとして高く評価されていることを知り、楽しみにしてオーダーしたのだが残念ながら私たちにはこれが一番普通であった。ハラミではなくカイノミとのことで、火入れも素晴らしく美味しいは美味しいと思うのだが、もともといわゆる牛ステーキの類にあまり魅力を感じない私たち。肉ならジビエやもっと個性的な部位が好きで、さらに調理法は焼くより煮込みが好きという向きなので、このソテは「まあ普通のステーキみたいなもの?」という理解しかできず、特別な感激はなかった。


「チーズ」
ヨーロッパに行くとどのテーブルでも必ずと言っていいほど食後に盛大にチーズを食べているのが印象的である。それに比べると当たり前だが日本人は食後にチーズを楽しむ習慣はあまりないのだろう。かく言う私もその前のお料理でお腹がいっぱいになってしまいチーズまでたどり着けないことも多いがここではなんとしても食べたいと思いオーダーした。少しずつ4種。どれもおいしかったがシェフが自分でカルバドス漬けにしたというカマンベールが一番美味しかった。

「トリュフ風味のオムライス」
デザートのメニューが書いてある黒板の1番下にこのメニューがあり、ひねりにひねったデザート?なのかと思っていたがシェフに聞くとニッコニコしながら「シメです!シメ!」とのこと。いきなりそこだけ居酒屋風(笑)。トリュフ好きの私はなんとしてもと思いオーダーしてみた。トリュフはテーブルでスケールを使って重さを図り、こちらがストップと言うまでスライサーからシャカシャカとふりかけてくれる。シェフがまだいいんですかと心配するほどたっぷりかけてもらってしまったが、残念ながらほぼトリュフの香りはゼロであった。しかしこれは想定内。私は日本でトリュフが香る方が奇跡と思っている。その季節にヨーロッパ現地に行けば素晴らしい香りを楽しめるが、日本に空輸してきた時点でその繊細な香りはほとんど飛んでしまうのだ。イタリアのトリュフが名産の町で修行したシェフから聞いた話がある。現地でトリュフの素晴らしい香りとそれを使った料理に魅せられ、日本に帰ったらトリュフをメインとしたレストランをやるんだと勇んで帰国したが、どうしても香るトリュフが手に入らず断念した。断念したが今も手に入れる安定したルートを作るべく努力はしている、でも作れないとのことだった。
オムライス自体も卵がふっくらというよりなんとなくしぼんだ感じで、ケチャップソースもこのメニューの趣旨に合っているとは思えず、これは私の好みではなかった。


「プラリネタルト」
リヨンの伝統菓子プラリン・ルージュ。驚くほどの赤さでこれは着色料の赤らしい。食べてみるととにかく激甘で驚いたが、不思議とおいしい。 ねっちょり濃厚、砂糖の塊をジャリジャリ食べるが如くの激甘ワールド。少しずつ食べ進むうちに恋人が「これはマカロンの味!」と気づき、そのドンピシャリの例えに拍手喝采した。マカロンの中にねっちょりあまーいものがちびっと入ってますよね?あれが全体なんです!あの濃厚さ激甘さがこんな大きな塊でやってくるとは。覚悟すべき相手だが美味しいのは確か。

とにかく総じて素晴らしいレストランで、内容の割に大変リーズナブルであることにも感激した。
最高の腕を持ったシェフが、おいしいもの好きのために一番通いやすいレストランを作った、というイメージだった。
ここはぜひ通いたい店である。

2020/07/23 更新

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