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夜の点数:4.5
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¥5,000~¥5,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.5 ]
近江牛に徹底的にこだわったステーキレストラン!(京都旅手帖vol.3)
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2019/10/07 更新
京都の桂にあるステーキレストラン。
近江牛に徹底的にこだわっており、肉好きにはとても有名らしいです。
非常にアットホームな雰囲気で、予約をせずに訪れたにもかかわらず、女将さんは「すぐに席を作るから待ってて」と快く対応してくれました。
カウンターに通されてから目には入るのは、冷蔵庫に眠る見た目でもう逸品とわかるお肉たち。「まるき福永喜三郎」という精肉店から卸されており、美術品のように綺麗なサシが眩しいです。ハンバーグを食べるつもりが、思わずステーキセットを頼んでしまいました笑。
ステーキレストランらしく、焼くお肉を見せてくださるのですが、「まるきさんのお肉は京都で一番だから、すごく美味しいよ」と誇らしげに語る御店主さんの笑顔がとても印象的でした。
お通し的に出されるジャガバターがすでに絶品。ちょうどいいぐらいにオーブンで焼かれていますが、口当たりの優しいバターとの相性が抜群。もしかして自家製バター?
メインのお肉はもう最高。赤身とサシ両方の旨味が最大限に引き出されるバッチリの焼き加減です。久御山の多来多来さんもそうですが、最高のお肉×京都の技術の組み合わせは堪りません。御店主さんは「肉がいいから」とご謙遜されますが、この美味しさはお肉のポテンシャルを引き出す焼き加減あってのものだと思います。
そして、デザートもまた美味しい。自家製のメロンのミルクレープ、しかもメロンの甘いところだけ切り出してます。そこらのケーキ屋さんでも食べられない味じゃないでしょうか。
出される全てのお皿に妥協がない、まさに京都の料理人の誇りが詰まったお店でした。そして、訪れるのであれば絶対にステーキを頼むことをお勧めします。