22回
2022/07 訪問
最初から最後まで感嘆するお料理。
初めての訪問。
インターフォンで解錠してエレベーターで4階へ。
扉を通されると綺麗な店内とカウンター9席の店内。
最初にビールを頂きながらお食事開始。
最初はずわい蟹と湯葉の先付け。上に載ってる小さな粒は岩梨と言う山梨だったかな?の標高3000メートル付近で採られた超レアな食材らしい。うん、美味しい。
2品目の椀物も鮑と焼き茄子。お出汁も美味しいし器も特注品で美しい。波模様の中に隠れてサーフィンしてる人が小さく描かれていたり遊び心満載。
日本酒をオーダーすると切子の選択肢の幅が広すぎる。楽しい。酒美味しい。
お刺身も美味しく頂きノドグロの炙りの香りの良いこと。炭火の香りとノドクロの旨味と特製辛味大根が堪らない。鱧の炙りも同じく炭火の香りが素敵。
その後の雲丹ご飯はもう最高の一品でした。
その後はトリュフうどん。バターを溶かしたぶっかけにして美味しく頂き、天然鮎の焼き物。
この鮎が素晴らしく頭は油で揚げてサクサク、身は一度油を通してるがホクホクの鮎の旨味全開、尻尾は干物のように濃厚な味わい。1匹で3度美味しい素晴らしさ。
焼き上げるお弟子さんの背中の内輪に書かれた文字が変わっていき美味しさはもちろん楽しさも満載でした。
その後の「坊主殺し」と言われるもずくの太いヤツ。
ワカメと茎ワカメみたいな違いかな?でサッパリ。
水茄子と水茄子の辛子漬けも美味しい。正直私は茄子があんまり好きではないのですがこの辛子漬けは持って帰りたい、いや買いたいくらいでした。
お肉も素晴らしい食感とお味で感動です。まず煮る前のお肉が美し過ぎて感嘆します。
〆のとうもろこしご飯もとても美味しくご飯のお供のメザシ的なのも昆布も何もかも美味しくお代わりを頂きました。
いやー、世の中にはまだまだ美味しいモノがいっぱいあるんだなと驚嘆です。
ご馳走様でした。また行かせて頂きます。
2022/07/18 更新
4階目の訪問。
11月12月と予約が取れず3ヶ月ぶりの訪問。
蟹の時期
にここを予約出来て良かったです。
植むらさんに通うきっかけとなった写真の蟹を食べることができました
この日の最初はお雑煮。
大将出身の香川県のお雑煮。
白味噌出汁にあんこの入ったお餅。変わってるし馴染みないけどこれが美味しい。
次はお節仕立て。器も松竹梅でお正月気分。
その後はお年玉を頂きました♫
中はカラスミが。持って帰って美味しく頂きます♪
そしてお刺身を頂き、出ました美です。
人生これほどまで美しい蟹を見たことはありません。
セイコガニの真髄を頂きました
その後、フレーク状にしたぶり大根。
これもまた最高。ぶりの出汁で炊いた大根にぶりのフレーク。食べると完全なぶり大根。感動です。
その後は浜坂の松葉蟹を余すとこなく頂く焼き蟹、茹で蟹、そして松葉蟹一匹を使って出汁を取ったフカヒレを蟹の身が贅沢に入った餡掛けで。まさに蟹。
〆は七草粥に鮑と松葉蟹の身が入った贅沢粥で
ほんとに全て美味しかったです!
デザートは温かい苺大福。
これもまた美味い
来月行くのが楽しみです。
素敵過ぎてやばいです。
ご馳走様でした!