11回
2025/08 訪問
この夏最後の一杯は天神旗渾身の濃厚豚骨 超博多
初めて今月2度目の訪問。
兵庫の大好きなお店が夏季休業となると、必然的にこちらの訪問頻度が高くなるのだろう。
最近食事内容を控えめにしていた事もあり、身体が濃厚系の一杯を欲していた。
超博多
この日は塩分を欲していたのか、一口目のスープが抜群に美味しかった。
新製法も安定してきた感あり、スープのブレもなく濃厚かつクリアな豚の旨味が凝縮されている。
本博多と違い、寸胴からの継ぎ足しスープを漉さずにダイレクトにカエシと合わせた一杯。
濃度、粘度も高めなのだが、全くしつこさもなく豚の甘みもしっかり堪能できる、相変わらずの素晴らしいスープだと思う。
麺はもちろん太めのちぢれ麺、味のよいメンマ、そしてスープによく合う太めの葱、どの角度から食べても隙のないバランスのよさが光る。
この日のチャーシューは普通だった、以前の厚切りチャーシューが個人的には好きだ。
その代わり今日は豚の背脂が多めに散らばっており、不思議な事に背脂もしつこさや嫌味など皆無でスープ同様、上品な豚の甘みしか感じない。
もちろん後半にニンニクで味変をしたのだが、今日は要らなかったかもしれない。
それほどデフォルトのスープが美味しすぎた。
丼底にある豚骨を煮込んだ跡のざらつきは水と豚のみで作り上げる工程の証明。
最後はスープとともに完飲してしまった。
驚いたのは休日12時台の訪問にも関わらず待ちゼロで到着10分後には頂いていた。
こんな日もあるのだと思っていたが帰り際には外待ち10人以上のいつもの光景。
また、高校生がテーブル席で学校帰りにグループで食べているのを見て、若い時から確かな物を食べる習慣に心から拍手を送りたい。
2025/08/31 更新
2025/08 訪問
大好きな天神旗で頂く豚骨を極めた絶品の一杯
同行者が初めて食べてみたいとの事で休日の昼間に訪問。
外待ちはそれなりの人数だったが、その後はどんどん並びが増えていった。
超博多(ニンニク追加)
昨年からの新製法も落ち着いてきたようで安定感も増してきた濃厚豚骨スープ。
長浜系からなる店主独自の味は、程よく豚骨臭を残しつつ豚の旨味、甘味が凝縮されている。
濃厚系なのだが、ちょうど良い白濁感と粘度も絶妙なバランスで本当に美味しい。
中太ちぢれ麺がスープにまとわりつき、絶品チャーシュー、スープと交互にどんどん箸が進む。
味が変わるのであまり好きではないのだがこのラーメンには紅生姜ももちろん合うので部分的に。
そして味変のニンニクももちろん途中で追加。
さらに味がしまり最後の一滴まで飽きさせない。
何と言っても継ぎ足し製法からなるこの店のスープが唯一無二で本当に美味しい。
他店の濃厚豚骨ラーメンをこよなく好む同行者も満足だった様子。
女将さんの体調も大丈夫のようで安心した。
これからもお大事にされてください。
2025/08/17 更新
2025/05 訪問
飽くなき探究心のもと日々アップデートされる大阪随一の本格豚骨ラーメン店 天神旗
同行者が前回の無鉄砲で再び豚骨に魅了されたとの事で、久しぶりに訪問。
この日はあいにくの天気で客足が鈍ったか、週末にも関わらずいっぽしに続きまさかのPP。
超博多(ニンニク追加)
本博多にチャレンジしたいのだが、極老時代の系譜を引き継ぐ超博多を結果注文してしまう。
昨年からの新製法も落ち着いたのか、以前よりスープに安定感が増した印象。
獣臭も感じるのだが全く嫌気など感じない。
相変わらず濃厚かつ豚の旨味、甘味を閉じ込めたこの店ならではの絶品豚骨スープだ。
超博多にはやはりこのスープを纏ったモチモチのちぢれ麺がよく合う。
チャーシューは前回の肉厚タイプが好みかも。
何にせよ、途中のニンニク投入で味がしまったスープも含めて最後まで魅了される一杯だ。
丼底には僅かに豚骨の欠片が沈んでおり、最後の一口はざらつきも感じるのだが、これぞ水と豚骨だけで作り上げた絶品スープの証拠なのだろう。
気づけば雨も上がり、退店時の店外には15名ほどの行列が連なるいつもの光景となっていた。
2025/05/18 更新
2024/11 訪問
新製法による新たな本博多の展開に期待 天神旗
待望の再開を果たした濁り系とんこつを堪能した前回の訪問。
その本博多が早くも新製法に挑戦すると言う。
店主曰く老若製法からのアプローチでの本博多。
正直よく分からないが、かつての極老を彷彿させる一杯も用意しているようで期待値は高い。
超博多
本博多、本博多ライトよりも濃厚系をチョイス。
カエシに合わせる絶品スープは本釜から濾さずに直接投入しているのがこの超博多の特徴。
確かに前回より濃厚度、粘度は格段にアップ。
豚骨のザラつきもあり、極老とはまた違う一杯。
旨みや風味よりも質感を前面に出している感じ。
他とは違い太麺であることも説得力が高い。
今後、さらに熟成を進めていく予定との事。
店主が求める今の豚骨のあるべき姿、年末あたりに再度味わってみたい。
2024/11/26 更新
2024/09 訪問
ついに天神旗一新 待ちに待った本博多を堪能
今年の夏の期間は透き豚骨メニューが続いた。
個人的にはこの店に期待するのは王道の豚骨系。
暑さも和らいだ9月末、ようやく本博多と名乗る新たな濁り系豚骨が味わえるようになった。
本博多
大好きだったかつての極老と比べると確かにサラっとしたスープだが、凝縮された豚骨の旨みは十分。
香り、油脂分、乳化層の多層型スープを追求されている店主の新たな挑戦だ。
やはり天神旗といえばこの純豚骨ラーメン。
麺、チャーシューともにスープによく合う。
若とも老とも違う、今まで食べたことのない一杯で非常に美味しかった。
まだまだ試行錯誤中との事だが、かなりの完成度。
是非すぐにでもまた来たいと思える、天神旗の豚骨が帰ってきて嬉しい限り。
2024/10/06 更新
2024/07 訪問
来週からの営業形態変更前にラスト極老を頂く
夜の透き豚骨メニュー構成に続き、来週から新たな営業形態の変更が告知された。
昼は本博多とんこつ、透きとんこつ、夜は透きとんこつ中華そばのみとの事。
まだ夜も伺えてないのでこれはこれで楽しみではあるのだが、やはりこの店と言えば個人的には老スープ。
少なくとも夏の間は食べられないと思い、強行日程だが上新庄に車を走らせた。
極老とんこつ(老10:極太縮れ麺)
追い出し製法でつくられた粘度高めの濃厚豚骨スープで、醤油のカエシの味もしっかりしている。
一口啜ると豚骨の旨み、甘み、香りを堪能できる相変わらずの極上スープだ。
細麺と違い硬さも指定できないが、個人的にはこちらの小麦香る極太平打ち自家製麺の方が好きだ。
デフォルトのチャーシューの味もスープに負けずしっかりしており、その量、柔らかさ、豚の旨みともに申し分ない。
麺にしっかり絡むスープ、チャーシューとともに箸を進め、中盤からは無料ニンニクを足していく。
この一杯で天神旗の濃厚とんこつを十分堪能でき、2度目からは替玉や味変はしないようにしている。
またいつの日か極老、別メニューも頂ける事を楽しみにしながら退店したのだが、昼過ぎにも関わらず凄い行列だった。
やはり多くの人に愛されているのがよく分かる、大阪が誇る生粋の豚骨ラーメン店だ。
2024/07/16 更新
2024/05 訪問
豚骨を極めた関西屈指の名店 天神旗の極老とんこつ
連休の合間に久しぶりの訪問。
開店時には15人待ち、相変わらずの根強い人気。
夜の部も気にはなっているのだが、昼の通常メニューの安定感に惹かれて開店と同時に入店。
一通りのメニューは食べた結果、やはり予想通り個人的には極老とんこつ一択。
極老とんこつ(老10 太麺仕様)
あっさりの若、こってりの老、さらに濃厚の極老。
つけ麺も含めたメニューの中でも最も好きな一杯。
スープの一口目から期待通りの豚骨の極みを堪能。
水と豚骨のみでつくりあげる博多出身の店主がこだわる、関西最高峰の極上豚骨スープ。
濃厚だがそこまで粘度は高くなく、嫌な豚骨臭も全く感じず、豚の旨みのみが凝縮されている。
むしろ甘さや、まろやかさなど、豚骨の良い部分を余す所なく引き出す技術が相変わらず素晴らしい。
このスープにはやはり自家製中太ちぢれ麺がよく合う。
葱も海苔もいい働きをしている。
初回はこのスープを純粋に堪能したかったので頼まなかったが、着席時に頼めるにんにくも今回はマストだと思った。
前回の反省から細麺の替玉も紅生姜も要らない。
このスープにはどうしても合わないと思ったので。
ただ他の方は替玉やご飯系を投入するなど、皆それぞれ楽しんでおられ、そこはそれぞれの好みだろう。
豚骨を欲した時、唯一ぶたのほしと選択に迷うお店。
本場の博多豚骨を上回る一杯がここにはあると思う。
2024/05/06 更新
2023/09 訪問
やはり個人的には極老が断トツで好みだった
ようやく2回目の訪問
前回訪問時に決めていた極老とんこつを迷わず注文。
やはり第一印象通り、極老が個人的にはどストライクの味だった。
かつて若い時代に大阪無鉄砲の豚骨にハマっていた。
初めて食べた時は10代だが、当時はもう衝撃だった。
以降様々なお店を知り、今は滅多な事では無鉄砲に行こうとは思わないが。。
極老とんこつのスープを飲んだ瞬間、当時の味覚を思い出させてくれた。記憶の中ではかなり似ていると思う。
今はこちらの方が断然美味しいと思うが。
水と豚骨だけで作られた無化調豚骨ラーメンの極み。
抜群のとろみ、絶妙な豚骨の旨み、甘みすら感じられる濃厚スープは期待通りの美味さだった。
そこに自家製の平打ち極太ちぢれ麺がよく合う。
チャーシュー、メンマも丁寧に作られているのがよく分かる。
しかしながら、前回同様に粉っぽい替玉がダメだった。
長浜系豚骨ならまだしも、このスープには太麺(ノーマルの硬さ)だろうと思ってしまう。
頼まなければ良いだけだが、今回も挑戦してしまった。
次回は未知のつけ麺を食べてみたいと思うが、
また極老を頼んでしまっている気もする。
2023/09/12 更新
2023/07 訪問
大阪が誇る博多とんこつの名店「天神旗」初訪
場所的にもなかなか訪問する機会がなかったが初訪問。
もう一つは博多とんこつ系がそこまで好みではなかったのも理由かもしれない。。
極老か老とんこつか迷った挙句、老醤油を選択。
スープを一口飲んだだけで分かる、これは間違いない。
個人的には全く濃すぎず、動物臭も気にならない。
むしろ豚のまろやかさも絶妙に感じられ驚いた。
しかも当たり前だが無化調、豚の骨だけで作っている。
この時点でこのお店が長年人気なのがよく分かる。
加えて製麺所も並列し、この自家製麺がよく合う。
替え玉もしたが、個人的には「かため」が好きかも。
スープ、麺、トッピングがどれも邪魔せず、総合力がかなりのレベルである。
おそらく素材選びからとても考えておられるのだろう。
このスープを作り出すのにもかなりの時間と労力を日々費やされているのがよく分かる。
あまりないのだが、今回は初訪で色々考えさせられた。
ラーメンに真摯に向き合い、店主のこだわりが凝縮された一杯、堪能しました。
また来たい、次回は極老をいただきます。
2023/07/17 更新
大阪府内で最も好きな豚骨ラーメン店。
なぜもっと早く訪問しなかったのか後悔するほど、近年は非常にお世話になっていた実力店だ。
3月で閉店するとの残念な告知を聞き、時間があったこの日は思わず上新庄まで車を走らせた。
超博多
前回よりシャバ感がアップした気もする絶品豚骨スープを堪能しながら中太ちぢれ麺を頂く。
この味がもう食べられなくなるのは残念すぎるが、それまでできるだけ来ようと思う瞬間だった。
この日のチャーシューはまた違うタイプで、中でもしっとりかつレアなタイプを初めて頂き驚いた。
いつもはしないがこの日は替玉で細麺も合わせるも、やはりこの濃厚スープにはデフォルトのちぢれ麺がよく合うことも再確認。
ニンニク味変でしめ直してから、この日は紅生姜も合わせて堪能した。
豚骨を愛する店主の腕で生まれた水と豚骨のみで継ぎ足し続けた極上の一杯。
作り方に試行錯誤しながら年々アップデートされていく様子にも感銘を受けた。
最近本当に好きなお店が少しずつ閉店&移転しているのが残念でならないが、移転先でも頂けることを心待ちにしたい。