9回
2023/01 訪問
昆布とはまぐりの塩そば
以前ラーメン雑誌の特集に紹介されていて、気になっていました。
今回チャンスがあったので行ってみました。
昆布とはまぐりの塩そば910円を注文しました。「昆布と貝だしの味わい深いラーメンです」というキャッチコピーがついています。
こちらのお店は、ブラックラーメンが有名になってしまい、そのイメージが強いのですが、水曜日には限定メニューを行っており、限定の中から定番に昇格するものもあるのです。
私の記憶に誤りがなければ、こちらラーメンも昔限定で好評だったので定番となったと思われます。
以前食べた中華そばがあまりにもおいしかったと記憶があります。中華そばも「動物系を一切使用せず、煮干と昆布のみで作ったあっさりとした心温まるスープです」というキャッチがついており、食べてみてその通りだと思いました。
最近のお店は、無化調で攻めるお店もあるので、こちらもそうなのかもしれません。動物系を一切使用しないという点が、好ましいです。鶏油の使用すれば、コクと味を加えられるのがわかっていながら、敢えてそれをせずにここまでの味に仕上げているのが、素晴らしいです。
前置きが長くなりましたが、塩そばば、細めの麺がまず腰があってとてもおいしいです。
トッピングは三つ葉と玉ねぎを刻んだもの、メンマです。
うっすらとアプラが浮かんでいますが、決して鶏油ではないでしょう。
そして、バラ肉のホロホロのチャーシューが2枚。
いい味を出しています。チャーシューが唯一の動物系です。
はまぐりは2枚入っていて、やはりこれもおいしいです。
スープはまろやかで、味がきつくなく全部飲み干したいと思ううまさです。
三つ葉の香りがいいです。
メンマもホロホロタイプでスープを吸っておいしくなっています。
新潟でもこのタイプのラーメンを出す店が多くなってきていますが、結構いい線いっているような気がします。
とてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
2023/02/16 更新
2019/03 訪問
辛つけ麺と餃子
驚いたことに、今年になってから初訪問です。
土日祭日は通し営業なので、安心して、昼過ぎに訪問しました。入口に煮干し中華の写真が貼ってありました。このお店の煮干し中華は本当に美味しいです。丁寧な作りで醤油ラーメンのお手本のような感じです。
今日は本当は、中田の極みを頼みたい気分なのですが、これまでつけ麺を食べた事がなかったので、辛つけ麺を頼みました。餃子も初体験します。
着丼です。
チャーシュー2枚、もやし、味玉半分が入っています。
麺は太麺です。(細麺も選べるようです。)
つけ汁は、辛つけ麺というだけあって、結構辛いです。
最初はあまり辛く感じなかったのですが、後からやってきました。
また、麺がやや多めだったので、結構てこずりました。
食べているうちにかなりお腹がふくれてきてしまったのです。
餃子は、普通サイズでした。中にニンニクと刻み野菜がたっぷり入った健康餃子でした。
おいしいです。
つけ麺というと、普通は太麺が多いのですが、細麺が選べるようなので、自分的には細麺に
大いに興味があります。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
2023/02/16 更新
2018/11 訪問
中田の黒味噌こと味噌ブラックラーメン!
20181116夜 寒くなって来ました。汗をかいて食べれる物が嬉しくて、麻婆麺が続きました(汗)。中田製作所が恋しい季節がやって参りました。そこで、中田製作所の夜限定の黒味噌ラーメンです。又の名を味噌ブラックラーメン!
富山ブラックの名門が、味噌ラーメンを作るとどうなるのか?興味津々です。10年間寝かせた黒味噌を使い、野菜をタップリと入れた健康的なラーメンです。
味噌は黒味噌ですが、10年間寝かせただけあって、角がとれて、優しい味がします。野菜が沢山入っています。野菜が多くて、なかなか麺が登場しません。かき回してようやく、底から麺が登場。太麺の柔らか麺です。チャーシューはトロトロが二枚、玉子をラーパスのサービスで追加です。
うまいです。美味しいものに言葉はいりませんね。
おいしかったです。
ごちそうさまでした。
2023/02/16 更新
2018/10 訪問
中田の中華ソバは絶品です。
久しぶりに中田製作所を訪れました。
中田といえば中田の極みで、富山ブラックですが、今日は何となく遠慮して、メニューを見ていると、昆布と煮干だけで出汁をとった中華そばがあるのでそちらを注文しました。
そういえば、土曜日は通し営業なんです。
それでも、私一人しかお客はいません。店員さんも一人です。静かな時間が流れます。
やがて、着丼。ラーパスのサービスは煮玉子です。麺は細麺です。余り腰はありませんがいい感じです。具は、この店独特のつながった長いシナチク。彩りはミツバです。チャーシューは厚めのヒレ肉のものが三枚入っています。うまい!
出汁は、無加調とはいってませんが、昆布と煮干だけでとった優しい味です。
本当に美味しくて、うれしくなります。ブラックとは違ったうまさですが、おいしかったです。ブラックばかりが有名なお店ですが、ラーメンづくりの基本は素晴らしい実力です。
おいしかったです。
ごちそうさまでした。
2023/02/16 更新
2018/09 訪問
中田の極みアレンジ 健康ヴァージョン
今週は2回目の中田製作所さんの訪問であります。訪問に備えてお昼はモン吉さんを我慢して、サラダと豆腐麺で我慢です。
中田の極みを注文しました。さてさて、前回は富山での体験をもとに中田の極をアレンジしましたが、今回は中田の極をいかにして健康に美味しく食べるかというアレンジです。
本場の富山ブラックはメンマはとてもしょっぱいのですが、中田製作所さんのは、全くしょっぱくないです。メンマ増量ともやしのトッピングです。本当はライスを頼みたいのですが、もやしで我慢です。玉子はラーメンパスポートのオマケ品です。二郎にインスパイアして超もやしもありなのではと感じましたので次回以降またトライしたいですね。全部乗せという豪華成金バージョンはどんな具合になるのでしょう?
とてもスッキリ召し上がることが出来ました。
おいしかったです。
ごちそうさまでした。
2023/02/16 更新
2018/09 訪問
中田の極rokujiスペシャルを作ってみました。序章
本日は、お昼をわざと抜いて、夕食に備えました。(一番悪い食べ方です笑)先週の富山での体験をもとに、中田の極をアレンジしてみます。まずは、中田の極の注文です。トッピングはチャーシュー4枚ときざみネギです。ブラックペッパーを大量にかけて混ぜます。どうでしょうか。少しは富山の喜八さんの味に近づいたのでしょうか。
結論としては、ベースの違いがあるため、全く違うものが出来上がってしまったという感じです。まず、醤油ダレの違いがあります。中田さんは、チャーシューがバラ肉なので脂分が多く、その分がタレの甘味に変化します。喜八さんは肩の油の少なめの部分なので、油があまり入りません。この点はタレが尖った味となり、それを薄めてトリガラ出汁と合わせているのです。
また、中田さんのメンマはあまり塩辛くないのです。これは、味に決定的な違いをもたらします。喜八さんの塩辛いメンマは、もう一つの調味料で、食べ始めてからどんどん塩分が出汁に溶け出してしょっぱくなるのです。この点が、大きく違います。ネギを大量に入れたことにより、油が大分中和されましたが、結果としては喜八さんよりも多くなりすぎました。しかし、ネギが多いとご飯を沢山食べれますね。
よし、次回はチャーシューは2枚増量で、ネギ増量はなし、あとはアレンジで麺硬めと油少な目(出来るかどうかは応相談)でトライします。あと、場合によっては邪道ですが背油ブラックの背脂抜きにトライするかです。
ますます、楽しみが増えそうなこれからの中田生活です。
2018/09/11 更新
2018/09 訪問
中田の水曜限定、横浜豚骨ラーメンは素晴らしい。
水曜日限定の横浜豚骨ラーメンを食べて来ました。評価に困ります。基本的には、三点セット(刻み又はすりおろししょうが、豆板醤、すりおろしにんにく)のないお店の家系ラーメンについては評価しないのがポリシーですが、あくまで、限定の横浜豚骨ラーメンということで、コメントさせていただきます。m(__)m
さて、味、麺の固さ等にはアレンジ無しとしました。麺はもっちりしてます。ブラックの麺とは違うようです。(店員様に確認済)豚骨出汁が良く効いています。鳥油も適量です。完全にチェーン店の⚪壱家さんのレベルは超えています。のりも3枚入っており、油に浸けても手で千切れる位に良質でした。ほうれん草も冷凍物ではありません。写真中央のチャーシューですが、下にもう一枚入っています。分厚いです。これで、麺固め、味薄め、油少なめにして、豆板醤を少し入れて、しょうがを入れれば、心一家さんの味に近くなります。流石です。おいしかったです。ごちそうさまでした。早くレギュラーメニューへの昇格が待たれます。
2018/10/23 更新
2018/08 訪問
「中田の極」は本場富山のブラックラーメンです。
本日は中田製作所さんにブラックラーメンを食べに行くのでWAKWAKしてました。中田製作所さんに近づいたところ、急にトイレに行きたくなり、すぐ近くのコンサートホールさんに入店して用を済ませたのですが、そのままでは終わらずに関所となりました。約30分後にようやく解放されて中田製作所さんで「極」を注文してみました。昼、夜15杯ずつの限定です。トッピングはなし、ライスを頼みました。平日の午後8時頃というのに、店内はほぼ満席です。ほとんどの方は20代と思われます。着丼したあとで、食べる前にブラックラーメン特有の儀式を行います。これは、ブラックラーメンの本場の西町大喜さんでは儀式の方法を書いたガードがテーブルに置かれている程です。
麺とチャーシュー、メンマ、ネギが程よく混ざるように箸でかき混ぜて、希望によりブラックペーパーを増量して振りかけます。全体が馴染んで来てから、ライスと共に食べるのです。因みに、もうひとつの富山ブラックのチェーン店の「いろは」さんでは、そのような儀式は必要ないと思われます。
中田製作所さんの「極」は本場の富山ブラックラーメンをイメージして作っている限定品なので、当然のことながら儀式が必要と思われたので、行って見ました。
どうも、感じが違います。しょう油出汁の濃さは、「いろは」さんよりも「西町大喜」に近いのですが、チャーシュー、メンマ、ネギの量が少なすぎるようです。本場の西町大喜さんよりも高いのに量が少なくて、ガッカリしました。
やはり、「極」は、ただのコピー品に過ぎないのです。来週末に富山に行くので、その時まで本場の味はおあずけだと思いました。帰りは、予想外に遅くなってしまい、練習場にたどり着いた時には疲労困憊していましていつもの半分の150球打ったところで「今日は御開き」と、なりました。
追伸
西町大喜は昔と味が違い、正統派の本家ブラックは喜八であるという意見がありましたので、喜八さんのブラックを食べて見てからコメントします。
2018/10/23 更新
富山出身の店主がつくるブラックラーメンが有名なおみせです。
2019/03/22 更新