この口コミは、味の哲人 東西を行くさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 -
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これぞ そばメシ これが そばメシ 本物を戴く。
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ちゃんぽんそばメシ。熱々ウマウマ。
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目の前の鉄板で見事な調理が始まる。
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“具“の食材も横で焼かれていく。
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徐々に、出来上がりが近づいてきた。
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白飯とそば。
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もうすぐ出来上がり。ミンチ状の牛スジがバカウマ。
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この手捌きが鮮やか。惚れ惚れする。
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この界隈には美味しそうな飲食店があちこちにある。
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長田界隈の「味わい」と「人情」が沁みる。絶対再訪。
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2026/01/03 更新
JR神戸線「新長田」駅の改札口を抜け、駅前広場を右側に進み、五位池(ゴイノイケ)線に沿って歩く。大橋4丁目交差点を渡り、進むと間もなく、左折。右には「ケーズでんき」の駐車場ビルがある。そのまま商店街ふうの路地を進むと、右手に『お好み焼き 青森』がある。駅から徒歩で6分ほど。地下鉄海岸線「駒ヶ林(コマガバヤシ)」駅からでも辿り着く。
日曜のお昼12:30。店前には6人の並びがあった。お昼ご飯の時間帯とはいえ、さほど時間はかからないだろうと、たかを括っていたが、不明を恥じた。店内奥にも待ち客が7人もいたのだった。そこから、1時間と15分後、ようやく順番が回ってきた。
店内は、鉄板を囲むカウンターに8席。その後ろに4人掛けのテーブル席が2卓ある。私は、カウンター席の真ん中に招き入れられた。
○ちゃんぽんそばメシ ¥1,200
を、お願いした。
本日のお昼ご飯はシメて、¥1,200。
ちゃんぽんそばメシには、海鮮具材のエビ、イカ、タコに、牛すじ、キャベツなどが入っている。
そもそも、「そばメシ」のなんたるかをご存知だろうか。冷凍食品としての「そばメシ」を思い浮かべる人たちが案外多いかもしれない。それで全国区的知名度が増したのではないだろうか。
ご多分に漏れず、この私もそうだ。であるとするならば、この『青森』にぜひ来ていただきたい。そばメシ発祥のお店である。そうして私のように、“衝撃“を受けて欲しい。焼きそばを小さく刻んで白飯と合わせ、ラードで混ぜ合わせ、油カスやキャベツを炒め、ソースをまぶした仕上がりを一概に否定はしないが、なんというのだろう、実は、それは外見的な調理に過ぎない。味のすべての決め手は、この『青森』の長年使ってきた、鉄板にこそあると確信する。この際、「長田の家庭の味」は無視したい。いや、あまりの美味しさに、ひっくり返ってしまった。
私の目の前で、焼かれ、炒められていく。ご主人の手際に見入る。2本の大きなコテ(=ヘラ)を使い、鮮やかに調理されていく。出来上がったそばメシの色や外見は決してインスタ映えするようなものではない。そんなヤワな誤魔化しは必要ナシ。焼き終わり、ご主人が「さぁ、どうぞ」と小型のコテを卓上に差し出し、熱々の鉄板から直に食べるように勧められる。その前に、(どろ)ソースは「甘口か辛口か」問われ、辛口でお願いした。そうして、さらに、「青海苔」と「味の素」も、お好きなだけ掛けてくださいと渡される。もちろん、「辛口ソース」も、ちゃんと置いてくれる。
ところで、私はなんの注釈もなく、「味の素」と書いた。この万能化学調味料もそばメシには必須なのだ。『青森』では、堂々と味の素が卓上に置かれている。“無化調“なんてヤワな手間はかけない調理。これこそスーパーで売られている「マルハニチロ神戸名物そばメシ」とホンモノの「そばメシ」の敢然たる違い。
さぁ、コテで掬い上げ、ひと口食べる。これはまだそばメシの完成形ではなく、とりあえず諸々を自分流に仕上げる前の段階。味わう。うん。わかったと納得。おもむろに辛口どろソースを少量づつ回し掛けする。しかるのち、味の素を、やはり少量振りかけた。青海苔はさらに、ごくごく少量にした。そうして、また食べ始めた。もう、たまらない甘辛味。美味すぎて、美味すぎて、一瞬にして、子供時代に逆戻りさせられる。憧れのおやつ味。さらに牛すじが飛び抜けて美味しい。牛すじだけのそばメシでも、ぜったい美味いだろう。見た目は重たそうだが、そんなことはなく、軽い食べ心地である。ともあれ童心に帰ったかのようにひたすら食べ続ける。まるで欠食児童並みの食い意地。嗚呼、名残惜しくも完食だった。
『青森』も含め、この界隈には、実に美味しそうなお店をあちこちに見かけた。お好み屋はもちろんのこと、焼き肉屋、キムチ屋、冷麺専門店、下町カフェまである。ぜったいに、この地に戻って来る!そうひそかに誓った日曜の午後でした。
本日のお昼ご飯も、大変、大変、美味しゅうございました。
長文にもかかわらず、最後までお読みいただき、心より感謝いたします。