4回
2020/03 訪問
好みど真ん中!最高のフレンチ♡
名古屋で美味しいフレンチは?と聞かれたら
私なら「レミニセンス」と答えると思います。
今回は19時からの予約。
17時30分だと、主人がもっと仕事したいらしく時間が合わずでして(笑)
ちなみに退店は22時過ぎ頃でした。
先ずは私はノンアルコールスパークリング、主人はペアリングのシャンパーニュで乾杯。
お酒を飲まない人にも、美味しい飲み物を揃えてあるあたりが嬉しいな~と毎回思います。
お料理は
◎雲丹
定番のフィンガーフード。ひと口で食べれるサイズ感もちょうど良い。
◎アスパラガス
ホワイトアスパラ。これ、面白いのが、食べる場所によって味付けが違って、(多分)鰹節の部分が特に好みでした。ホワイトアスパラとトリュフの組み合わせ大好きです。
◎牡蠣
50℃の低音調理と、焼いたものが一つずつ入っています。
美味しかったので、牡蠣もっと食べたい…プランセス行きたい…と、連想(笑)
牡蠣が美味しく食べられるお店は少ないですから、心踊りました。
◎鮟鱇
鮟鱇ってあまりどのジャンル(あんこう鍋は除く)のお店でも出ない気がします。
トマトで煮てあるレンズ豆、上には生ハム。発想力が凄すぎるし、しかもどの部分を食べても、合わせて食べても、美味しすぎる~鮟鱇の概念が変わった一皿。
◎伊勢海老
火入れ加減が絶妙。身のプリップリ加減、下のソース共に最高です。
◎天の岩戸
葛原さんが週に1度水を汲みに行っており、それを使ったスープ。毎朝朝食に飲めたら、毎日育児と家事頑張れそう~
コクが感じられながらもサラリと飲めてしまうスープ。
◎鰻
大好きな鰻!シンプルイズベスト!美味!
◎魚(金目鯛の鱗焼き)
この添えてある筍が、主人の方が小さかったらしく羨ましがられました(笑)
◎肉(ハト←大好き)
大好きな大好きなハト!!!
ロテュスで食べるハトも大好きですが、レミニセンスで食べるハトはまた違うジャンルだと感じます。
脳が揺さぶられ麻痺する程の美味しさ。
来る度にメインはハトにして欲しいです!!!!
◎ブラッドオレンジ
クルミ、ゼリーなど食感の異なるものが入っており、飽きないです。
◎苺
苺がパイと大福に包まれていて、しかも温かい!
アイスだけ別で運ばれてきたのでサービスかしら♡と思っていたら「乗せ忘れました」と…勘違いも甚だしいですね(笑)
この時お腹膨れてきましたが、甘過ぎず見た目によらず重くないので、食べれちゃいました。
◎茶菓子
雪見だいふく、プリン、チーズケーキ、きのこの山。
今だと滑らかトロトロ系のプリンが多い中、ここは「プルプル」系プリン。
やっぱり、こういう昔から親しみのあるプリンが落ち着きますね。
今日もとっても美味しくて、素敵な時間でした。
抜群の火入れ、食材の組み合わせの発想力、私の好みをついてくるソースの味…間違いなく最高レベルのフレンチです。
とーっても美味しかったです、ご馳走様でした♡
2020/03/18 更新
2019/12 訪問
抜群のセンス、全て美味しい♡
遅れ馳せながら、ミシュラン二つ星おめでとうございます♡
今回、初めての個室でした。指定している訳でも無く、主人と2人で個室…。多分たまたまかと思いますが、前回騒がしかったかな!?とか考えてしまいました(笑)
音が響く造り?なので、普通のお席とは違い緊張感が漂います。
多分5度目?位の訪問で、この日が1番私の好みでした。
それも抜群に好みのものばかり。
太刀魚を冬瓜のソースと合わせるのも最高だったし、
牛蒡と胡麻は濃厚な香りが両方から感じられて食べる前から美味しいのが分かります。
サワラの火入れも抜群だし、キャベツの甘みとソースまでも美味しかったです。
赤座エビの火入れはもっと最高で、半ナマ?の様にぷりぷり感が残っていながらも、やや火の通っているかの様な食感…鮨で例えて言うと旬美西川さんのエビの様な感じです。
そしてBGMに聞き覚えがある!と思ったら、主人が持っているCDでした。印象的で無く耳に残らず、穏やかで心地よくレミニセンスに合った選曲だと思うのですが、CDが4周はしていた為、もう少しレパートリーを増やしても良いのかなと思いました。
そこまで聴くお客も私たちぐらいかと思いますが( .. )笑
お料理のセンスが抜群で美味しく、特に記念日にピッタリな雰囲気なのと、ミシュラン二つ星を取りながらも2万円を超えない手の届くコース料金設定、ノンアルコールでもオーガニックの葡萄ジュースを置いておく心配り。
何故か主人がお店に顔を覚えられたくない、という人なのであまり同じお店に何度も行かないのですが、本当は春夏秋冬お邪魔したい大好きなお店です。
とても美味しかったです、ご馳走様でした♡
2019/12/13 更新
2018/05 訪問
名古屋を代表する名店のひとつ☆
四回目くらいです( ¨̮ )
余韻と記憶、これを聞いたらピンと来る方が多いでしょう。レミニセンスの代名詞のような言葉です☆
一階に高級生食パンで知られる乃が美が入っており、その横の階段をあがっていくと、レミニセンスの入口へと繋がります。お年を召された方には階段が少々キツいかもしれません...?
着席し、久しぶりのレミニセンスにドキドキワクワク、胸を踊らせた。
席と席の間の空間が十分とられているれども、店内に声が響きやすく、甲高い声の人がいるとやや気になる。これは運ですが。
お料理です。
~余韻~
雲丹
ホタルイカ
トマト
筍
フォアグラ
~記憶~
鰻
魚
肉
~安堵~
グレープフルーツ
苺
~追憶~
茶菓子
雲丹はひとくちで。間違いの無い美味しさ。
トマト、酸味と甘みのバランスがよい。
フォアグラ、上にパリッと薄いジャガイモが乗せてあって、これがやや食べづらい。見た目は美しいし、味も良かったけれど、私は前の(確か)マンゴーとの組み合わせの方が好みです。
鰻、貴重な天然うなぎ☆今はシラスウナギが少ないらしく、今後鰻の値上がりは否めないので、一口一口じっくり味わった。レミニセンスの鰻が好き♡
肉はハト!ハトのお肉大好きで、食べたいと思っていたので嬉しかったです。皮目はパリッと、中はレアな感じ。あぶらが乗っていて非常に美味しかったです。ハト好きなので大体どこのお店でも美味しいとは思いますが、葛原さんの調理したもの+レミニセンスで頂いたものだからこそ、より美味しく感じられました。素人ですが、作り手での違いを感じます。心臓も美味しく、命に感謝しながらいただきました。
グレープフルーツ、知覚過敏の方でも染みないと思います!私が染みなかったので(笑)口の中も気持ちもさっぱりさせてくれました。
と、こんな感じです。
どれも美味しく、流石レミニセンス。
最後に葛原さんが挨拶に来られ、控えめで謙虚さを感じました。有名店のシェフだけれど、驕らず、謙虚である姿勢も人気店の理由のひとつではないでしょうか。
2018/05/19 更新
久しぶりのレミニセンス。
ランチで伺いました。
15,000円のコース。ランチでも決して安くはない。笑
一皿目の雲丹。
やっぱり美味しいな~安定してるな~
私はレミニセンスのソースが非常に好みなので、「フランス料理はソースが決め手」と言われる理由がよく理解できます。
どの料理も美味しかったです。
そして、背筋が伸びる様なこの空気感が好き。
美味しかったです、ご馳走様でした♡