2回
2023/04 訪問
『美会』というジャンル。他では体験できない味
移転前に訪問して以来
すっかりご無沙汰してしまいました。
という事でこちらへは初訪問。
楽しみにやって参りました。
場所は六本木7丁目。
大江戸線六本木駅や乃木坂駅が近いです。
勿論日比谷線六本木駅も。
六本木ミッドタウン付近の少し喧騒から抜けた
程よく落ち着きある場所。
ビル前には、お店の方が待っていて
2階に案内くださいます。
到着しますと
以前の店舗の時は豪華な内観に
様々な料理人さんたちとの
交流を写した写真が所狭しと飾らせており
その人脈の広さを公開していましたが
こちらの店内は上品に煌びやかさを表現し
控えめにタイを感じさせる置物などがありました。
一斉スタートで食事は始まります。
■毛蟹、あん肝、百合根
■キンキ、蛤、オニテナガエビ、大黒シメジ
■フグ、朝天辣椒、八角、山椒
■フカヒレ、タイ薬膳
■黒鮑、オースワン
■クエ、プラーヌンマナオ
■和牛ナムトック
■マグロ
■カレー2種
(世界一美味しいカレー/グリーンカレー)
お米は佐賀県白石町産のコシヒカリ、
タイ産ジャスミン米を使用しています。
■カノムピアックプーン
■できたてアイス、トリュフ
メニューを見てもイマイチお料理の雰囲気が把握出来ないかとは思います。
また、見た目と味もほぼ一致しません。
食べてみると瞬間瞬間本当に驚かされました。
全てにタイを盛り込んでいる
ベースに和食があります。
タイ、タイ近隣国、中国などの要素を上手く
融合させた絶妙なバランスの味を
ビアさんの構想を具現化する事に成功したといえるのではないでしょうか。
終始驚くばかりでした。
その新しい味との出会いは、食べ進める毎に
高揚と共に空腹にさせていくのです。
ソースや出汁を一滴とも残したくなくなる
楽しいお料理ばかりでした。
スタッフの方々や、ビアさんの丁寧なおもてなしは
最高の時間となりました。
季節によってお料理は変わっていくそうですので
また次回への期待が膨らみますね。
ご馳走さまでした^ ^
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GOLD店コンプリート賞今年も頂きました!
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2023/12/25 更新
お久しぶりの訪問になりました、
この日は楽しみにしていた食事会。
タイ料理と日本料理の融合『美会』です。
やはり素敵な店内ですね。
今宵のお席も満席、大盛況です。
そして、ビアさん登場。
少し前からほんのりシュッとされており
イケメン度アップしてましたよ!
六本木の落ち着いた空間で、ビアさん、料理長、そしてスタッフの皆さまが丁寧に仕立てるコースをゆったりと楽しみました。
さて、始まりは私はお酒が飲めないためノンアルコールで。
お供に選んだのは冷たいジャスミン茶です。
ひと口含むと、気品溢れる華やかな香りがふわりと広がり、上質な茶葉であることがすぐに伝わります。
香り豊かな料理との相性も良く、口中をすっと整えてくれる心地よい存在でした。
構成は〈第1部〉と〈第2部〉に分かれるスタイル。
その緩急が、この夜の印象をより深いものにしてくれました。
《第1部》
・プラーロムクワン
トロ鰆の燻製(答志島)、タイハーブ、柿、りゅうのひげ(新潟)(食用菊)
・トムヤムプー
香箱蟹(兵庫)、海老芋(富田林)
・ポピアトート→揚げ春巻き
鰻(海鰻)
・オップウンセン フカヒレ
フカヒレを焼いたものを乗せて
春雨
・パッタイ
雲丹(北海道)
私はのウニの替わりに黒鮑(佐渡)
岩海苔ソース、黄韮、桜海老
・プラーラードガオラッド
甘鯛、発酵唐辛子、白菜、栗(小布施)
・ラープ、近江牛(カイノミのミンチ)キャビア
前半は、まさに美会らしい和とタイの融合を感じる流れ。
燻製の香りやハーブの清涼感、出汁の奥行きが重なり、華やかでありながらどこか端正な印象。
ご案内くださったお友達が訪問前からとても楽しみにしていた「オップウンセン」
その理由が一口でよく分かる、奥行きのある旨味でした。
スプーンで餡を口へ運ぶたびに、じんわりと広がるコクに引き込まれ、食べ終えるのが惜しく感じられるほど。
焼いたフカヒレの香ばしさが重なり、豊かな余韻を残す一皿でした。
黒鮑に変更していただいた「パッタイ」には、
本来は雲丹が乗ったところ、
私が苦手なため黒鮑へ変更くださったもの。
岩海苔ソースや黄韮、桜海老の香りと調和し、
滋味深く落ち着いた味わいに仕上がっていました。
近江牛のラープは、旨味がしっかりと感じられ食べ応えも十分。
そこへキャビアの塩味が良い塩梅に重なり、力強さの中に上品さを添えていました。
《第2部》
サムラップ・アーハーン・タイ
・トムセープ
タイハーブ、帆立
・ガイヤーン(黒さつま鶏の朴葉焼き)
クミン、ターメリック等様々なタイハーブ
・パッパクブン・ファイデーン
空芯菜、備長炭による味付け
・オースワン
鱧
・炊き立てジャスミン米
後半は“定食”のようなスタイルへと変化。
この構成がとても面白く、自然と会話も弾みます♪
ジャスミンライスを中心に並べられたお料理を、
少しずつ合わせながら口へ運ぶ楽しさ。
それぞれの旨味や香りが重なり合い、
気づけばもう一口、またもう一口と箸が進みます。
思わず止まらなくなるような心地よいループで、いくらでも食べられちゃいます。
コースでありながらどこか温かみも感じられ、
1部の洗練された流れから、ほっこり定食スタイルで締める後半。
美会ならではの遊び心と構成力を感じますね。
《デザート》
・カノムピアックプーン
できたてアイス、日本ミツバチの蜂蜜(対馬)、ジャスミンフラワー
出来たてアイスに、対馬に生息する日本ミツバチの蜂蜜の繊細な甘さ、ジャスミンフラワーの香りが重なり、軽やかな余韻で締めくくります。
華やかな食材を用いながらも、
全体は穏やかで調和の取れたコース。
料理長の構成力、ビアさんやスタッフの皆さまの温かなもてなしに支えられ、楽しい食事会となりました。
ご馳走さまでした^ ^