4回
2025/05 訪問
すべてを満たしてくれる刈谷の最高食堂
前回の訪問からちょっと開いてしまったみしまさん。この日も予約して妻と訪問しました。
いつも今日は何を頂けるのか楽しみで、お伺いする前から気分はアゲアゲです。
先ずは生ビールとキープの焼酎水割りで乾杯。
さぁ楽しい宴の始まりです。
この日の一品目は稚鮎の南蛮漬け。稚鮎の大きさも漬かり具合も絶妙でこれは焼酎とぴったり。
そこへ毛ガニとワタリガニが。三杯酢を頂き、妻とシェアしながら頂きます。これだけでも、ず〜っと飲めそう。はぁ〜幸せ。
そして定番の茶碗蒸ですが内容は日替わり。この日は玉蜀黍。熱々うまうまで玉蜀黍の甘味も強い。
次のしめ鯖。炙りしめ鯖になっていて、炙り、酢、鯖の旨味が絶妙のバランス。思わず日本酒行きたくなります。
そこへホタルイカの醤油焼。醤油のこうばしさとホタルイカの苦味がお酒のアテに最高です。
ここでほぼいっぱいだった焼酎のボトルは次に移ります。そりゃあ進みますわね(笑)
さぁ後半戦。まだまだ続きます。
銀鱈の煮付け。よ〜くしみたタレがホロホロの身と最強のコラボ。
今日は海鮮尽くしだなぁと感じた瞬間、一本ずつの手羽先が。なんとも心の中を見透かしたタイミングです。この手羽先が美味いこと。パリうまジューです。
そして追撃の牛肉のたたき。上質の肉に絶妙の火入れ、みしまさん天才です。
〆はにゅう麺。みしまさんは〆カレーがメジャーですが、この日のバランスには優しいお出汁のにゅう麺がぴったり。
デザートにはバニラアイスを頂いて、魚欲も肉欲も酒欲も全てを満たしてくれる、この日も最高の夜になりました。
2025/05/25 更新
2025/03 訪問
居心地最高の刈谷の食堂(割烹)
刈谷駅からほど近いみしまさんに会社の仲間と再訪。とは言っても先日一人でも伺っているので初訪問から1ヶ月ほどで三回目の訪問です。
店主さんにもスタッフさんにも名前と顔を覚えてもらえた感じで嬉しいです。
前回訪問時に焼酎のボトルを入れており今回はそれを頂きます。
ちょっと寒かったのでお湯割りから入って、途中から水割りに変更してもらいました。
この日も豪華なラインナップ。蛸の柔らか煮から始まり、茶碗蒸、お造り、雲丹ご飯。
お造りでも供された雲丹が酢飯の上にたっぷり乗ってます。最近は雲丹の高騰が激しいのにリーズナブルなコース(税込5500円)でこんなに贅沢させて頂き感謝しかありません。
その後も焼き物、天ぷら(筍めっちゃ柔らかかった)と頂き大満足。
〆のカレーを頂く頃には満腹ですが、やはり美味しいのでペロッと頂いてしまいます。
この日は一階のカウンターは満席、二階も団体さんが入っており、めちゃくちゃ忙しそうでした。
僕たちはゆっくりしたかったので無問題でしたが、オペレーションに多少時間がかかったからとお気遣いまで頂きました。
本当に良いお店に出会えたなぁ。刈谷在住の間にできるだけ通います。
2025/04/02 更新
2025/02 訪問
万人受けする刈谷のカジュアル割烹
刈谷の食堂みしまさんに初訪問。
5500円(税込)のコースを頂きます。
今回は金沢から来てくれた、妻と娘との訪問です。
こちらの店主さんは元相撲部らしく、大会で石川県にも行かれており、石川ネタ話もできました。
さすが相撲部らしく、身体も大きく強面の印象ですが、料理は繊細で性格も優しい感じです。
コースは前菜の海老のジュレがけから始まり、すみいか、三重の真鯛、千葉のまぐろのお造り(写真消えてた)、白子入り茶碗蒸しとお酒が止まらなくなります。
日本酒のラインナップも豊富でお値段も押さえてくれています。ちょっとお値段はる場合には優しく聞いてくれて、店主さんのお気遣いが嬉しい。
坂越の牡蠣は甘酢が最高で、あまり牡蠣が好きではない娘も美味しい〜と。
鰆焼きはボリュームあり過ぎですが、とても美味しく、みんなぺろり。
ただこのあたりで結構お腹いっぱいで、怒涛のラストへのラインナップは美味しいので食べきってしまいましたが、若干重めでした。
妻はカレーではなく、他の方の口コミにあったTKGが良かったなぁと言っていました(笑)
こちらは酒飲みにも、料理だけの方にも、ファミリー、カップル、そしてひとり飲みにも使い勝手が良さそう。
次はひとりで焼酎ボトルキープにお伺いします。
入口
店内
ドリンクメニュー
ハイボール
楯野川無我レッドボトル 山形県楯の川酒造
宮寒梅 宮城県寒梅酒造
茶碗蒸し 白子入り
兵庫県坂越の牡蠣
秋田新政酒造 No.6X-type
奈良県今西酒造 みむろ杉
鰆焼き
もずく
手羽唐揚げ
カキフライ加藤農園のトマト
〆カレー
デザート
海老ジュレがけ
2025/03/08 更新
この日はバスケのシーホースの試合が刈谷であり、勝利の美酒はいつもお世話になっている食堂みしまさんへ。
試合後、何時に伺えるか微妙だったので予約は19時にしていましたが、オープンの18時に間に合ってしまい、お伺いすると気持ち良く対応して頂けました。席は2階の個室。娘は居心地良いみたいで喜んでいました。
テーブルには透きとおった綺麗なお出汁が用意されています。寒い季節にはやっぱり鍋ですね。
いつも美味しいお料理を頂いているので、今日も期待が高まります。
焼酎のボトルと娘は梅酒ソーダを頂き先ずは乾杯。
するとそこに供されたのは、心も身体も温まる牡蠣のクリーム煮。はぁ~、今一番食べたかったやつかも。思わず顔がほころびます。
御造里も、いつも通りの美味しさですが、見慣れないものが。なんと黄色いタグ(福井の地物に付いてます)のセイコ蟹。私の地元石川県では香箱蟹と呼びますが、福井ではセイコ蟹とかセコ蟹と呼びます。まさか本日のコースで出会えるとは。嬉し過ぎます。美酒の量は増えるばかり。
そこに白子の茶碗蒸とお鍋は鰤しゃぶが。
こんなに美味しいものばかり良いのかしら。
白子の茶碗蒸は熱々とろ〜。鰤しゃぶは香りの良いお出汁に鰤の脂がサッと溶け出し鮮度の良さが分かります。ポン酢に付けて口に運べばシアワセに決まってます。
この時点でもかなりのボリュームですが、立派な鰯焼きと鮑の天ぷらまで。
今日のラインナップ凄すぎる。鮑の天ぷらなんて初めて〜。
最後の雑炊を頂く時にはお腹いっぱいでしたが、あまりの美味しさに綺麗に完食。
今日も最高のお料理でもてなして頂き、本当に幸せな夜となりました。
今回が年内は最後となってしまいそうですが、来年もいっぱいお世話になりたいなぁ。