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昼の点数:3.5
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~¥999 / 1人
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料理・味 3.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.8
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.8
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
朝食に「かつや」という選択肢を。
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2026/01/28 更新
想像してみてほしい。
前日の疲れや未解決の問題が尾を引いて、起きることにすら体力を要する朝。
寝ぼけ眼で仕事に行く足取りも重い…。
SNSを見れば、同期や友人たちの楽しそうな姿が映え、自分の人生を憂う…。
しかし、そこでため息をつく必要は無い。
そのすべてを解決に導くために、かつやの朝食がある。
朝ロースかつ定食(税込み704円)
あたたかい炊き立ての白いご飯と、シャキシャキのキャベツ。
そこに揚げたてのロースかつが6切れ、鎮座している。
それを食せる権利を得ただけで、今日はもう勝利確定なのだ。
カラリと揚がったロースかつ(80g)。
脂身の部分もほどよく、ザクザクの衣と相まって、舌が喜ぶ。
かつやの衣はパン粉があらびきなせいか、
“ザクザク”と、心地よい音を奏でてくれるのがいい。
そこに厚みのある豚肉も加わり、肉汁、揚げ油、甘辛いソースがよく馴染んでいく。
体の感覚が、徐々に味覚に集まっていく様子を実感できるはず。
加えてキャベツ。
シャキシャキという音と共に、口内をひんやり、且つサッパリとさせてくれる名脇役。
次のカツに向けて口内をリセットしてくれるので、
飽きずに最後までかつの味を楽しませてくれる。
しかも等間隔に細断されているので、食べにくさを覚えることも無い。
ソース以外にも胡麻ドレッシングが卓上に常備されており、
キャベツの味変も楽しむことができる。
脇役にもきちんとスポットライトを照らすかつやは、
カツと客の気持ちを知り尽くしているように思う。
そして、ご飯と豚汁(小)。
主食と汁物も主菜に負けてはいない。
ホカホカに炊き上がった国産米は、適度な粘り気と弾力に富み、
とんかつの味と触感を引き立ててくれる。
豚脂のうま味が凝縮された豚汁は、コクがあり、ほどよく体を温め、
はるか昔に忘れていた、何かのぬくもりさえも思い出させてくれそうになる。
また、次にどのおかずを食べるかを考える余白を生むひと品でもあるので、
この存在感はとても大きい。
それぞれ別々に食べてもいいが、キャベツとカツを一緒に食べるのもオススメしたい。
温かなカツと、ひんやりキャベツで生みだされる口腔調和は、まさに至福。
嫌なことはこのカツが全部吸い取ってくれるんじゃないか。
肉のうまみを噛みしめながら、そんな気持ちも湧いてくる。
リーズナブルでありながら、満足度の高い食事を満喫できるのが最大の魅力だ。
朝食はただ腹を満たすだけでもいいが、
その日一日の元気をくれる料理であれば、なおのこと良い。
「いろいろ面倒くさいけど、今日はとんかつ食ったしな」
そんな風に、心にも元気をくれる朝食が、ここにはある。
だからこそ改めて提案したい。
朝食に「かつや」という選択肢を。