レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2019/06訪問 2019/07/04
京都の焼肉といえばこちら。予約は3名からなので開店の17:00に合わせてうかがいました。土曜日だったのですが普通に入れました。
まずはハツサシ。これが美味い。本当に美味い。臭みゼロ。個人的にはレバ刺しの上位互換です。
肉はどれもこれも美味しくいくらでもいけそう。手の空いた店員さんが丁度良い感じに焼き上げてくれます。シマチョウは脂の旨味を味わうために片側だけ焼くのですが、この肉質と鮮度ならではです。
スープには様々な部位が入っており旨味が満点で美味。モツ煮視点から見ても、これだけ大量にモツが入っているのに臭みが無いとはどういうことなのか驚きです。スープカレーがあるように、スープモツ煮として新たなジャンルが出来上がるのでは?
九条ネギたっぷりのギアラネギはギアラの脂とネギの相性が抜群でいくらでもいけます。
5000円/1人くらいでこの満足感。うーむ最高です。
友人に教えてもらった京都の焼肉屋さんです。2名だと予約が出来ず、並ぶかなと思ったのですが平日の早めの時間のため、直ちに着席。
お店の方のアドバイスにより塩味でタンなどの盛り合わせをいただきます。ビールが進みます。
「どぶ漬け」はぬか漬けでした。しっかり使っており箸休めに良い。軽く振った山椒が良い塩梅。キャベツはおかわり自由でこれまた良い箸休め。
手の空いた店員さんが焼いてくれます。ホントそれぞれの部位に適した焼き方がありますね。焼き方だけでも味が変わります。
タレもうまい。てっちゃんは片面だけしっかり焼くとシマ部分の油がちょうど良い感じになります。臭みはなく、どうやって処理してるんだ?と不思議になります。
そしてハツサシ。衝撃的に旨い。最初の印象はレバ刺しを食べた感じ。懐かしい!と声がもれました。ここにいたのか!とも。しかし歯ごたえがあり味も異なることに気づきます。レバ刺しの上位互換と感じます。臭みは全くなし。血の匂いもなし。「インディージョーンズ魔宮の伝説」のアレみたいに店の裏で牛の心臓を生きたまま抜き出してるんじゃないかってくらいの鮮度です。レバ刺しより美味しく感じました。
おススメスープも牛の味がしっかりとして美味。ハチノスが入っていて良いアクセント。
ギアラネギはネギたっぷりです!味噌味でアルコールにも合います。
いやあ美味かったです。また来たい。
2位
5回
2019/12訪問 2019/12/19
鷺ノ宮にある最高の角打ち、伊勢勇さんです。基本はお酒の小売りですが、角打ちもやっています。前はビールや焼酎も飲めましたが、最近は日本酒のみ。しかし十四代は相変わらず鎮座しており、300-400円/90mlで飲めます。リーズナブル!
最高の立ち飲み屋、伊勢勇で一杯です。ビール(サーバが綺麗でうまい!)や焼酎(強めの炭酸で割るとグッド!)もいただけますが、何と言っても一杯90mlで提供される日本酒が美味しい。4℃の冷蔵庫に一升瓶が5本ほど並んでおり、そこから選びます。数が5種類と少ないのは口を開けると酸化が進むのでなるべく早く空にするため。無くなると次の銘柄が現れます。
まず目立つのは「十四代」。入荷数が少ないため小売りはしておらず、立ち飲みでの提供のみ。銘柄によりますが、300−500円/90mlとリーズナブルにいただけます。この値段で十四代が飲める場所はまずないでしょう。甘くて香りが良くて(甘み以外は)フラットというかシンプル。美味しいです。
季節は秋、なので最近のラインナップはひやおろしが多いです。日本酒は基本的に秋に酒米を収穫、仕込んで新春から発売するわけです。ひやおろしとは、新春に発売せず蔵の中で寝かせてから、秋になって発売する日本酒のこと。ちょっと熟成が進んでおり、色が濃く、味わいに深みがあります。肉にも合う感じ。(日本酒周りの知識は伊勢勇さんに教えてもらいました!)。ここら辺を飲むと十四代が甘みに特化したシンプルな作りなことがわかります。
瀧自慢;色が黄色いですね。飲んだ後のキレが良い!
わしが国;マスカット香、さっぱりで酸味が少し。糖度が低く苦味少し。これうまい!
持ち込みOKなので近くのスーパーで乾物を購入すると良いかも。お店は20:00までなので、ここで待ち合わせを兼ねた0次会をするのが吉。
西東京エリア最高の角打ち。今日は白鶴錦を材料とした各蔵の飲み比べです。あたごのまつは辛いが香りあり!乳酸菌が頭に軽くくる感じが良い。水がまるい?純米大吟醸・白鶴錦・十四代はやっぱりフルーティ。甘くて旨いし飲んだ後サッパリ!山川流は香りとほんのり苦味が良い塩梅。同じ材料でこんなに違うとは驚愕です。酒って素晴らしい。今回は90mlが300円(十四代白鶴錦が400円だったかなあ、失念!)。とにかくリーズナブル!
大体五種類程度の口が開いており、なくなると新しい種類が追加されるシステム。酸化が無くて素晴らしい。そしてリーズナブル。例えば十四代も銘柄によっては90ml200円もあります。信じられません
僕の中では現時点で最高の角打ちです。
覗いてみると十四代 極上諸白が一杯600円でありました。こちらの一杯は90mlです。あれ?前回の十四代は200円だったような。。とネットで調べるとこの銘柄は1,800mlが51,000円(!)。この末端価格で計算すると90mlが2,550円の計算になります。え!それが600円?と思い再計算したのですが間違いはありません。
これは一杯行くしか無いでしょう。
旨味が強く。香りが華やか。お店の人の解説ですとカプロン酸の芳香とのこと。南国フルーツのような香りですね。開けてすぐだそうで、印象に残ります。グラスで揺らすとかなりの粘度であることもわかります。旨味が強すぎて他の酒がわからなくなりそう。これはデザートのように最後に飲む酒ですな。
入荷本数が少ないため、角打ち専用で販売はしていないとのこと。良い経験ができました。
毎回一杯程度をいただいているのですが、別日ではビールをいただきました。サーバも綺麗で美味い!300円。
宝山の炭酸割りは炭酸が強くて、鼻の頭に泡の弾けた感触があります。サーバから炭酸を注いでいますね。美味い!300円。
菊の司 美雪。キレの良い味。トロっとしています。オリが雪のようで美雪なんでしょうかね。杜氏さんが若いとのことでネーミングやラベル、味の雰囲気もちょっと違います。300円
こちらのお店。二階、三階が保存庫兼販売スペースなのですが、-5度で保存されています。通常の冷蔵庫の4度だと味が変わるみたい。徹底してますね。うーん、最高。
西武新宿線鷺宮駅近くの酒屋です。お土産用に日本酒を買うときはこちらを利用していました。随分と長い間工事をしていたのですがリニューアルオープンしてびっくり。なんと角打ちスペースがあるじゃないですか!
とりあえず十四代 200円を(まじか!やす!)。美味い!
今日はこれぐらいにしましたがビールなどもあります。コンロもあって簡単なつまみもありそう。尋ねてみると時間のあるときに煮物系を作ってくれるそう。これは定期観測しなくてはです。
二階三階に貯蔵庫があります。そして店内には神輿が!カッコ良いです。この品揃えと雰囲気。最高です。
3位
4回
2018/09訪問 2020/02/19
池袋にあるBarです。カクテルの面白さを教えてくれたのがこの店。看板は無く一見入りにくいかもしれませんが、バーやカクテル初心者に優しい店だと思います。スタンダードをいただきたいが、何を飲めば良いのか、とか。色々聞いて勉強しました。
今日のチーズはテテドモアンヌ。薄いので溶ける感じですが、旨味とコクが強く、カビの香りがアクセント
。気づかなかったがお皿にTooの文字。お店を出すときに作ってもらったお皿だそうで、未だ一枚も割っていないとのこと。味があって良いです。
マタドール:ホワイトテキーラ、パイナップルジュース。これはハチミツ入りでコクプラス。
アフターディナー:アップリコット杏のお酒。アーモンド香ありでグッド!甘い!!良いデザートです。
ゆっくり座って良い塩梅に酔います。店を出た後の酩酊感も素晴らしい。また来ます。
価格的には三杯飲んで五千円いかないかってところでしょうか。
前を通るといつも満席の店内がガラガラ。台風の影響でしょう。直ちに入店。いただいたのは以下。
バカルディのモヒート
夏はこれですね。最後に乗せるミントもパンと両手で叩いて細胞を潰して香りを立たせる気配りのある一品
ラフロイグのヘアーオブザドッグ
これが最高に美味しい。クリーム系のカクテルは水っぽいと感じてしまうところもある中、ホントにクリーミー。
そして今回のヒットがプラムのフルーツカクテル
(写真は撮り忘れ。残念!)。元々プラム好きで皮の甘みと果肉の酸味が好みだったのだが、甘みだけ味わえないものかと兼兼感じていた。カクテルにするとアルコールのせいか酸味が減少して甘みが引き立つ。そしてプラムの香りはしっかりと残っている。プラム好きの夢を叶えるカクテルでした。
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ビールしか知らないアルコール弱者の僕にカクテルの面白さを教えてくれたのがこの店です(しかし依然として最も好きなアルコールはビールです)。
色々ご教授していただいたお店で、バーやカクテル初心者に優しい店だと思います。
エギュベルのギムレットとジョニーウォーカーダブルブラックのヘアーオブザドッグ。こちらのクリーム系カクテルが好きです。実に滑らか。ヘアーオブザドッグは前回いただいたラフロイグの方がパンチがあって美味しゅうございました。
僕はカクテル初心者でしたが色々ご教授いただきました。このバーに出会ってカクテルの美味しさ、面白さ、奥深さを知った次第です。
何処かで飲んでこちらでカクテルを1、2杯、お通しとしてチーズなどを一皿。って感じでしょうか。
4位
5回
2020/08訪問 2021/04/26
第三秋元屋からダイサンと名前が変わって初めて伺いました。
上しろは臭み全くなしで素晴らしい。レバは火の通りも最適で良い塩梅。筋もなしでトリミングバッチリ。肉巻きショウガはバラ肉が厚くなり食べ応え抜群!これ好きだなー。
やはり塩煮込みが旨い!一皿で大満足。上品かと思いきやオイリーで印象に残る。俺的五大煮込みにランクイン。箸休めに頼んだ茗荷の和物も美味しかったし、サイドメニューも隙なし。
ずいぶんリーズナブルに飲めた印象。しかも美味しいし雰囲気も良い。大満足でした。そりゃ近くにあれば通うわ。またきまーす。
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ダイサンと店名が変わり、何が変わったのか?参考文献として秋元屋ブログ2020-07-10を引用します。
「まずは店名が変わったのと
カウンターの高さが高くなって
お客さんとの距離が近くなりました
カウンターの上の棚とっぱらい
広く感じます 冷房効果も高まったかな
トイレを二階に移して
テーブル席を作りました
トイレが二階なんでご不便をおかけします
カウンターギチギチに詰めると18席くらい
なので一階が26席
2階も15席くらいで 全体で40席は行けそう
とりあえずは
感染対策をしながら
二階は営業せず
地味〜にボチボチ自分とナオト オクサンの3人で回していくつもり」
メニュー等に関する変更点は該当ブログにあるのでご参照ください。
言わずと知れた野方の名店です。閉店しました。。。なんでもリニューアルするみたいで、その間、本店が無休で頑張るとか。新型コロナで不況の店が多いですが、こちらはモノともしない繁盛ぶり。閑古鳥が鳴いている店とそうでない店が二極化した印象ですね。
やはり塩煮込みがおいしい。提供分を小分けで温め直してくれます。脂が良い感じに温まり、インパクトが出てグッド。
第三秋元屋は作りが上品で好きなお店でした。リニューアル後はどんな感じになるのか楽しみです。
またまた来ました第三秋元屋。西武新宿線・野方駅近くの焼きトン屋さんです。一階はカウンター。二階もあります。
本店秋元屋から100mほど離れたところにあります。本店より高めの値段設定ですが、それぞれのメニューがブラッシュアップされていてとても面白いです。
例えばジャコおろし。大根おろしにしらす干しを乗せていただくシンプルなメニューですが、鬼おろし(竹製のバランを並べたようなおろし器)を使っているところがグッド。大根が粗くおろされることで水分を保持したザクザク感があり最高です。
メインの焼きトンも串の先端と手元部分で肉の大きさが変わっていたりと心配りがあります。
そして塩煮込みが美味しい。スジはホロホロ、腸の脂が旨い。塩味ならではです。白金の鈴木屋の塩煮込みが上品で絶品ですが、こちらはオイリーな感じでインパクトがあります(油加減はもしかしたらムラがあるかもです。さっぱり目の時とギトギトな時がありました)。毎回頼んでしまいます。
隣に座っていた常連さんとちょっと雑談。弐ノ十にも通っていたそうです(最も好きな焼きトン屋さんでしたが閉店してしまったのです)!
秋元屋創設時の店主さんの話が実に興味深い。肉巻きトマトを作っては気に食わず、試行錯誤し、ついにこれだという瞬間に周りにタダで振る舞ったとか(注1)。煮詰まった煮卵を売り物じゃないと、タダで振る舞ったとか(注2)。カッコ良いですね。後は塩煮込みと角煮の起源は桜台の秋元屋にあるとのこと。なるほど知りませんでした。
瓶ビールとキンミヤの酎ハイでご馳走様。また来ます。
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注1;つまり肉巻きトマトは秋元屋発祥ということですね。
注2;この話は映画版美味しんぼ(三國連太郎と佐藤浩市の実の親子が海原雄山と山岡士郎を演じるという!)の煮豆の話に通じていてとても良かってです。オリジナルエピソードで山岡さんが煮豆を作って行商するのですが、時間が経つと豆が潰れてしまい、タダで配ってしまうくだりがあるのです。
また来ました第三秋元屋。野方の有名やきとん店の秋元屋近くです。いわゆる暖簾分け店ですね。
自家製つくねは山椒入りでサッパリしていて旨い。
やはり塩味の煮込みが美味しいです。塩煮込みは白金の鈴木屋が有名。上品な味わいで僕も好きですが、行列で並ぶのですよね。オイリーでパンチのある第三秋元屋の塩煮込みの方が好きで、しかもアクセスが良いので通ってしまいます。ちなみに本家秋元屋の煮込みはコッテリでして明確に味が異なります。
ジャコおろしは竹製の大根おろしである「鬼おろし」を使ったものでした(大好きなのですこれ、美味しんぼで知りました)!大根の食感が良い。サムズアップ!
しょうが肉巻きはデカイしょうがが一つバラ肉に巻かれてます。肉巻きトマトがデカイ(本家と比べて明らかにデカイです。食いにくいくらいなのでこれはわざとです笑)!
メニューは本家とほぼ共通しているのですが、部分的に独自性をだしています。差別化を試みていて面白いです。第二秋元屋は本家を継承する感じで、こちらの第三秋元屋は本家のブラッシュアップを試みている印象です(値段はちょい高めかな)。食べ比べると面白い。これはまた訪れて別メニューを試さねば!
初めて来ました、野方の第三秋元屋。本家秋元屋の近くです。一階はカウンターで18席ほど。二階もあるようで予約可能とのこと。
こちらの煮込みは塩。本家秋元屋との差別化が図られてますね。スジはホロホロ、しかし肉を食ってる感じも残ります。腸の脂が旨い。これは塩味ならでは。これ好きです。
豚バラがオイリーで旨い。長ネギが間に入って良い緩衝剤。ハラミは食べ応え抜群。ロースはサクサクです。旨い。
雰囲気は本家がダントツで好きですが、こちらは煮込みのインパクトが強くて印象に残ります。系列店の中ではここが一番好きです。
5位
4回
2021/03訪問 2021/03/22
久しぶりにきました。月島岸田屋。緊急事態宣言のため早くにあいてます。16:00あたり。
やはり何を食べても美味しいのですが今回はレモンサワーに言及します。
これがちゃんとしているのです。めちゃ美味しい。適度な炭酸とレモンの風味。ちょっと苦味を感じるところが素晴らしい。バーでオリジナルのジントニックです、と出されてもおかしくないと感じます(褒めすぎかな)。
まあとにかく言いたいことはレモンサワーですら美味いのです。レモンサワーなんてどこにでもありますが、生のレモンを使い、ちゃんと炭酸と焼酎の割合を考えれば、こんなに美味いしくできるのです。最近如何なものかというレモンサワーに当たったのであげました。
今回も大変美味しゅうございました。
言わずと知れた月島の名店。関東で最も美味しい大衆居酒屋です(断言)。
甘めの味付けが特徴的なまさに東京風。味、値段、雰囲気、おもてなし。全て素晴らしいです。これなら並んでも食べたいと思わせる名店。いつまでもこの岸田屋でいてほしい。ご馳走様でした!
なんと行列無し!お祭りだったので地元の方がいなかったからかも。
今日のハマつゆはデカイハマグリひとつ。出汁とアクセントの柚子が最高。サムズアップ。イワシはプリプリで味付けは甘塩っぱく東京っぽい。サムズアップ(以下略します)。ヌタはトリ貝(ギリギリ旬か?)と赤貝入り。もちろん煮込みは注文しました。この満足感たるや。定番の肉豆腐もネギのアクセントが最高。オニギリが良い塩梅。
サメの煮こごり(サメですよサメ!しかしアンモニア臭は一切しないのです!)はありませんでした、残念!
くさやを注文した方がいて店内をくさや臭が駆け巡る。僕は本物使ってるなあ、と思うだけですが知らない人や嫌いな人はクサくてびっくりするかも。
言うことなし。必ずまた来ます。女将さんを見かけなかったがお元気かしら。
個人的には関東1の大衆居酒屋です。何を食べても美味しいしリーズナブル。店員さんも丁寧(これはお店の名物お母さんの接客に依るところが大きいかも)。
・美味しんぼ1巻でジャックルピック氏が感動したモツ煮込みだが、遅い時間には品切れになる場合があるので注意。
・ハマグリのお吸い物は名品。旬の季節は巨大なハマグリがお碗に1つ入る。
・サメの煮こごりも美味。
・おにぎりは遅い時間になると品切れになるので注意。
6位
2回
2019/01訪問 2020/01/21
西武池袋線東長崎駅付近。クラフトビールの文字が目に入り入店。ちょっと味見のつもりで入ったのですがこれが良店!ビール好きとしてはたまりません。
燻製とビールのお店らしく、お通しはドンタコスの燻製(!!)に山クラゲに枝豆。ジョークのようですがビールには枝豆ですし、スナックも合うのでそれを燻してしまっています。実に楽しい。
生ビールは8種と多いです(日によって変動するのかな)。スモークIPAのsを注文。IPAらしくホップの香りと苦味が最高。ガチのIPAで舐めてました(苦味が少ないぬるいIPAも多いのです)。チビチビ飲めて、冬の季節に丁度良い。ビールに慣れてない人は苦くて飲めないと思うので注意です。美味いなあと店長さんにいうと系列の醸造所で作っているとのこと。新鮮なはずだ。
これは凄いとホワイトホールを注文。これまたホップをぶち込んでおり、荒々しい苦味が印象に残ります。しかしフルーティというビックリする様な味。なんでも今一番人気でブルワリーから樽が買えないくらいみたい。美味しいのでそれも納得。
ツマミも鴨の燻製などビールに合います。もっと色々試したかったのですが予定が合わず退席。これは腰を落ち着けて飲まねば。
普通のビールと違ってアルコール度数も倍くらいありますし、苦味も満点。ビールの苦味が苦手な人は注意です。しかしヒューガルデンホワイトなどの飲みやすいものもありますのでマスターに尋ねるのが吉。
ちなみにビールの材料の一つであるホップは大量に入れれば香りも付きますが同時に苦味も付加されます。昔ビールをインドへ出荷する際に、長旅に備えて防腐剤としてホップをぶち込んだビールがIPAインディアンペールエール。なので香りも強いが苦味もあります。
サーバは綺麗だし中身もフレッシュ。最近はクラフトビールから離れていたけどお陰でブームが再燃しそう。夕方早めに開いて夜は1時までで入りやすい。良い店見つけました。
池袋周りに要町店、東長崎店、大塚店の3店舗あり、大塚店では醸造場Namachanbrewingも備えてるみたい。行ってみたいなあ。
7位
1回
2018/07訪問 2018/08/22
各所で噂のモツ煮込みを食べに伺いました。活動圏外の上、営業時間が17:00-19:00までとのことでなかなか敷居が高かったのですがついに伺うことができました。
土曜17:00の回転に伺ったところ、店内は満席。6人ほど並んでました。席数は4人テーブル2つに、カウンター10席(開店前から並び、14人以内にいないと待つわけです)。今座っている人が食べ終わるまで1時間くらいかなあ、せっかく来たことだし、と並びました。20分ほどで出る人もおり(粋!)、50分待ちで着席。
生ビールはサーバも綺麗だしジョッキ満タンだし最高じゃないですか!この時点でサムズアップ。
串はお任せなのですが、どれもこれもたっぷりしていてクセもなく最高。特にハツの臭みがほとんどなく実に美味しかったです。みなさんオススメしている生ピーマンとつくねの組み合わせも美味しい。
クセの無いガツ串や味付け茹でガツの食べ応えも最高。
そしてモツ煮込みはさっぱり塩味で、それでいてしっかり旨味があって岸田屋のそれとは別路線。これは並びますわ。
お会計もリーズナブル。この満足感は久しぶり。近くにあれば通っていたなあ。
8位
1回
2018/01訪問 2018/06/26
民宿なのだが記録に残したくて投稿。なんと輪島塗の器で食事をいただける。もちろん美味しいのだが、漆器でご飯をいただく雰囲気がもう最高。ビールはすず焼きのタンブラーでいただきました。
能登のお雑煮をもとにしたお吸い物が出たのだが出雲地方のものと酷似していた。太古日本において出雲族が日本海を移動してた名残なわけで胸が熱い。
レストランと言いますか飲み屋を中心になってしまいました。上位3位の解説は以下。
1位_江畑;美味しすぎるハツ刺の印象が2018年でダントツです。これまで食べた中で最も美味いハツ刺しです。
2位_伊勢勇;2018年に新たに改装された角打ちが第二位。ツマミは缶詰なので、日本酒の品揃えと心意気が高得点。例えば熱燗。温度計で温度を測りながら燗を付けてくれるのですが、測定前に温度計を燗にする日本酒でちょっと洗って捨てる、という共洗いをするのです。うーむ、素敵。
3位_Bar Too;2018年は個人的にカクテルがブームだったので火付け店のこちらが第3位。