lovel714さんが投稿したうなぎの次郎長(福岡/船小屋)の口コミ詳細

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うなぎの次郎長筑後船小屋/うなぎ

1

  • 夜の点数:4.7

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2021/11 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

12:30に広島の自宅を出て、福岡は筑後船小屋へ17:00到着。先月ここへ来て、入り損ねた「船小屋温泉」と、みかけて気になったこの鰻屋へ行くのが出発日の目標。
土曜日17:40頃到着。小さな温泉街の住宅街の中にひっそりと灯りが付いていて、お店横に広い駐車場が。
朧月の下の暖簾前に行くと、良い香りとテレビの音。
暖簾をくぐると、父位の歳の大将と、女将さんのお二人、先客おらず。奥の座敷へ案内してして下さいました。
メニューは数品。柳川側の場所なので、久々に本場の「せいろ蒸し 上」を注文。2900円。聞くと肝吸は付いているとの事。

少し待ち、年季の入ったお重到着。次郎長 の文字。
開けるとビッシリ詰められた良い焼き加減のうなぎの下に、ふっくらほんのり甘いタレのがかったご飯たっぷり。
終始熱々で食べました。吸い物の肝もプックリ。
お漬物は、軽く塩でもんだのかな?位の主張無い胡瓜で、歯応え良くこれも良い脇役。
食べていると、常連さんらしき男性二人組みが18時に来られカウンターに。こちらのお店は、カウンターに座ると目の前で大将の焼きを見れます。
賑やかになり皆さんの九州弁が懐かしく、支払い時女将さんに「私の両親も熊本出身なので」と話しかけると「私もシスイの出身」と。すると寡黙だった大将が笑顔で「小国の滝がある」と話して下さり、嬉しかったです。
田舎の小さなお店で、有名店のサービスの様な接客では無く家庭的ですが、お値段もお手頃で上手い店。観光客相手だけでは無い本物の店だと和みました。

2021/11/15 更新

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