ビール2.60€〜、ワイン2.70€〜とアルコールが安い。タパスも5€前後のメニューが多くリーズナブルです。 お通しでパン・コン・トマテ(pan con tomate/トマトバケット)がついてきます。 これはバルセロナ名物。3.05€。
オーダーしたのはピミエントス・デ・パドロン(pimientos de padron/獅子唐のグリル)5.10€、トルティージャ(tortilla patatas/スパニッシュオムレツ)4.50€、仔牛のサーロインのバケット(solomillo ternera)4.50€、ナバッハス(navajas/マテ貝)10.50€。
スペインバルセロナにある超人気店、セルベッサカタラーナ。
バルセロナ初日のディナーに利用しました。
観光本にも欠かさず載っている超有名店で、スペインの定番タパスが一通り食べられます。
19時頃2名で来店したところ、お店の前にはウェイティングで人だかりが。
45分待ちと言われました。
時間はあったので、周辺で時間を潰し、近い時間にお店に戻りました。
45分より少し早く店内のテーブル席に案内してもらえました。
ビール2.60€〜、ワイン2.70€〜とアルコールが安い。タパスも5€前後のメニューが多くリーズナブルです。
お通しでパン・コン・トマテ(pan con tomate/トマトバケット)がついてきます。
これはバルセロナ名物。3.05€。
オーダーしたのはピミエントス・デ・パドロン(pimientos de padron/獅子唐のグリル)5.10€、トルティージャ(tortilla patatas/スパニッシュオムレツ)4.50€、仔牛のサーロインのバケット(solomillo ternera)4.50€、ナバッハス(navajas/マテ貝)10.50€。
ピミエントス・デ・パドロンは、獅子唐のような青唐辛子のような食材ですが、おそらく日本の品種とは違うのだと思います。
苦くも辛くもなく、癖のない味でグリルがとても美味しい。
シンプルな塩炒めで特別な料理ではないですが、お酒を飲みながらつまむのにぴったりで、タパスの定番の一品。
どこのバルでもだいたいメニューにありました。
トルティージャは日本でもお馴染みのスパニッシュオムレツ。
茹でたポテトがたっぷり入って円形状に焼き上げられています。
日本だとケチャップがつけたくなるところですが、中のポテトにしっかり塩味が入っていて、ケチャップなしでも十分に美味しかったです。
牛肉のバケットは隣りのテーブルが注文していたのに触発されてオーダー。
他にも牛肉とフォアグラのバケットのせもありました。
マテ貝もタパスで度々見るメニュー。
細長い貝で歯ごたえがあります。
初めて食べましたが癖がなくて食べやすい。
そしてデザートには(churros con chocolate/チュロスとホットチョコレート)2.85€をオーダー。
チュロスの生地自体はほとんど甘くありませんが、グラニュー糖が上からかけてあります。
カリッと揚げらたサクサクのチュロス。
これをホットチョコレートにディップして食べるのがスペイン風だそうです。
どこかで食べたいと思っていたので嬉しい。
かなりの繁盛店で、入るのがなかなか大変でしたが、スペインならではのメニューがたくさんあり、バルの空気も味わえて良かったです。
料理も美味しいと思います。
わいわいした雰囲気の中、賑やかに飲めて楽しいお店です。
ご馳走さまでした。