kui_shinbou54さんが投稿したSATOブリアン さんごう(東京/阿佐ヶ谷)の口コミ詳細

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SATOブリアン さんごう阿佐ケ谷/焼肉

1

  • 昼の点数:4.7

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク -
1回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

およそ欠点が見当たらないお店

SATOブリアン さんごう@阿佐ヶ谷
○The Tabelog Award 2024 Bronzne獲得店○
○食べログ焼肉TOKYO百名店2023選出店○

●注文品
SATOブリアン直球コース ¥16,300
胡麻麦茶 ¥650

●個人的評価:★4.7

●導入
東京を代表する焼肉の名店、SATOブリアンの3号店。食べログにおいて本店はもちろんのこと、当店もブロンズメダル、焼肉百名店に連続選出。

JR阿佐ヶ谷駅から北側へ徒歩5分ほど。本店、当店含め全てのSATOブリアン系列が阿佐ヶ谷駅周辺に立地しています。

本店はちょうど2年前に訪問済み。ちなみにこちら3号店は本店とほとんど変わらないコースを提供している。当店のみ子供連れOKという少し緩めの雰囲気。

土曜11:45の回を予約して訪問。OMAKASEにて毎月15日に翌月の予約を受け付けている。一瞬で埋まるということはなく、予約にあたってはそれほど構える必要はなさそうです。

●味の感想
◼︎ヒレ煮込み(1枚目)
和風な味付けの煮込み。
大ぶりのヒレ肉はほろほろ食感で、噛むたびごとに旨味が溢れ出す。出汁はやや塩味が効いているが、身体に染み渡る味わい。めちゃくちゃ美味い。

◼︎キムチ(2枚目)
カクテキと白菜キムチが提供。
辛味は少なく酸味が効いたタイプ。普通に美味い。

◼︎チョレギサラダ(3枚目)
胡麻の香ばしさが特長的なチョレギサラダ。
美味いがやや味濃いめかな。

◼︎厚切りタン塩(4枚目手前)
この日は鹿児島県産のタン塩が提供。
分厚い大判のタン塩は2分割され、それぞれ特製スパイスとレモンマスタードでいただく。

本店でも感じたことだが、SATOブリアンのスパイスはガチ。塩味旨味辛味がバチっと効いていて永遠に肉を食らっていたくなる。とりあえず全員SATOブリアンのスパイスで肉食ってください。

タレもさることながらもちろん肉のクオリティも高く、サクッと噛みきれ肉の旨味が溢れ出すクオリティの高いタン。

◼︎たれの赤身肉(4枚目右)
ヒレ肉のうちシャトーブリアンのお隣、テートに当たる部位。赤身らしい肉肉しさがありつつもめちゃくちゃ柔らかいという不思議な食感を楽しむことができる。

◼︎厚切りハラミ(4枚目左)
厚切りでハラミならではの肉食ってる感を楽しめる。先述のスパイスとよくあっている。にんにく醤油もよく合う。

これに限らないが、どの肉もポーションが大きい点が嬉しい。口の中いっぱいに肉を頬張ること以上の幸せはありません。

◼︎サーロイン(6枚目右)
◼︎しおの赤身肉(6枚目左)
サーロイン、赤身肉を選択すべきところ、同行者と1枚ずつにすることも可能とのことでそれでお願いした。
サーロインは宮崎県産のもの。ポン酢をかけた大根おろしを巻いて食べることで、抜群に脂が載った肉と爽やかな柑橘のバランスを楽しめる。
ポン酢は橙(だいだい)を使用しており、強すぎない酸味も非常に良かった。

赤身肉は鹿児島県産ランプ。赤身肉ではあるがサシが入っていて、肉と脂のバランス感が非常に良かった。

◼︎ブリ飯(10〜13枚目)
ここからが本番。
大ぶりのシャトーブリアンが2切れにカットされ、にんにくバター醤油に漬けられたうえでオンザライスしたブリ飯。SATOブリアンの登録商標です。

トッピングのウニにつき、夜は1,500円の課金が必要だが、昼は無料で載せてくれるとのこと。

柔らかなシャトーブリアンの旨味がにんにくバター醤油で強化され、ウニでコクも加わってえげつない一品に仕上がっている。美味すぎる。。

◼︎ブリカツサンド(15,16枚目)
スペシャリテのブリカツサンド。つまりはシャトーブリアンカツサンドの略で、こちらも登録商標です。

厚切りのシャトーブリアンは歯がいらないのではと思うほど柔らかく、ソースも相まって旨味が増している。

パンはル・シュクレール@大江橋(大阪市北区)のものを使用。ふわふわ、もちもちでそもそもめちゃくちゃ美味いパン。

前回本店訪問時にはなかったマスタードが付随。細かい点ではあるが、時を超えて進化していることがわかる。

◼︎ヒレすき飯(17〜19枚目)
ヒレ肉を使ってすき焼き風に仕上げたもの。
すき焼きとは思えないほど厚みのある肉をライスに載せ、すき焼きダレとブランド卵であるつまんでご卵をかけたもの。

これをおかずに白米が欲しくなる。えげつない美味さに昇天。

◼︎和牛ボロネーゼ(20,21枚目)
前回本店訪問時の締めは冷麺一択であったところ、今回は冷麺or和牛ボロネーゼの選択制になっていた。冷麺は前回食べたので当然ボロネーゼを選択。

ラーメンフリークにはお馴染み浅草開化楼特注のパスタ麺を使用しており、もちもちと弾力がありつつ、ミートソースによく絡みつくクオリティの高いボロネーゼ。

本当は冷麺を選択して追加メニューで和牛ボロネーゼを注文する形にしたかったのだけど、この日は追加分がないとのことで断念。。

◼︎チョコレートアイス(22枚目)
締めのデザートとして提供。
カカオのビターな香りが漂うクオリティの高いアイスクリーム。美味い。

●所感
日をあけて、かつ支店に訪問するという期待値が下がりがちな行動をしたものの、本店で味わった感動に劣らないクオリティを楽しむことができ非常に大満足。

細かいが以前より進化している点もあり、本店支店関わらず、そして時間の経過に関わらず高い評価を受け続けている理由がよくわかるお店。

肉のクオリティが高いことはもちろんのこと、大食いの自分でも満足できるコースの量が本当に素晴らしい。米、パン、麺と炭水化物と合わせる形でも色々楽しめるのが良いですね。

決して踏み込みすぎるわけではないが気取らない接客も心地よく、およそ欠点が見当たらないお店。
これだけの食事をいただいて16,000円そこそこで済むのは本当にえげつないコストパフォーマンス。東京の焼肉シーンを語る上で真っ先に名前が上がるべきお店。心の底からおすすめします。

2024/05/20 更新

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