Moon0417さんが投稿した麺処ほん田(東京/東十条)の口コミ詳細

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Moonのラーメン食べ歩き備忘録

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移転麺処ほん田東十条、王子神谷、十条/ラーメン、つけ麺

2

  • 昼の点数:4.7

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2020/02 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

何度食べても感動が衰えない極上の味!

本日はラーメン娘と久々にこちらの店を訪問しました。

ここ最近は開拓ばかりが続いたので、今日ぐらいは大好きな店に行く事にしました(笑)

13時30分頃に到着すると、店の前には既に30人以上の先客が行列を成しています。

過去に比べて確実に行列の人数が増えていて並ぶに一瞬躊躇しましたが、意を決して先ずは店内で食券を購入します。

私は「特製手揉み中華蕎麦 醤油」、ラーメン娘は「味玉手揉み中華蕎麦 塩」の食券を購入してから最後尾に並びます。

そして、寒空の下で待つ事1時間30分ほどで漸く店内に案内され、カウンター席に着いて待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

醤油スープの上には背脂や角切りの白ネギが浮いていて、手揉みで強く縮れた太麺の上にはチャーシュー、味玉、メンマ、小松菜、微塵切りの玉ネギ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、溜まり醤油の膨よかな風味と共に、出汁の旨味が幾重にも絡み合った芳醇な味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚による動物系と煮干しや魚介節、昆布や干し椎茸等による和出汁だと思われますが、鶏と魚介系を基軸に様々な旨味が絶妙に調和しています。

次に麺を食べてみると、多加水率の太麺がほど良い硬さに茹でられていて、モチモチとしたコシのある歯応えと共に小麦粉の仄かな甘味が舌に伝わります。

そして、強く縮れた太麺には芳醇な味わいのスープが絶妙に絡み込み、両者の旨味が口の中で混ざり合う事で、極めて深みのある味わいを構築しています。

次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉の焼豚と低温調理で微かにレア気味に仕上げた豚腿肉がほど良い厚さにスライスされています。

豚腿肉は柔らかいのに肉々しい歯応えを残していて、噛み締めるとほど良く味付けされた赤身から豚肉の濃密な旨味が舌にダイレクトに伝わります。

一方、豚バラ肉は吊るし焼きにする事で香ばしい風味を与えると共に、肉質やゼラチン質が引き締まる為に赤身や脂身の旨味が驚くほど濃縮されています。

そして、味玉は箸で割ると黄身がやや流れ出すぐらいの半熟具合で、ほど良く染み込んだ醤油ベースの漬け汁が黄身の旨味に更なる奥行きを与えています。

ただ、メニューには「ブランデー風味」と記載されていましたが、少なくとも私にはブランデーの風味は殆ど感じませんでした(苦笑)

食べ終えた感想ですが、何時何回食べても感動が衰える事のない素晴らしい味わいでした。

特にこちらのバラチャーシューについては、この味を超えるバラチャーシューが想像付かないほどの絶品の味わいです。

因みに、塩ラーメンには評価が辛口なラーメン娘もこちらの味を絶賛していました(笑)

私も今度からは違うメニューにも挑戦したいと思います。

ご馳走さまでした。

2020/02/09 更新

1回目

2019/04 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

多彩な旨味に溢れた極上醤油ラーメン。

本日はランチにこちらの店を初訪問。

都内の超有名店の一つで、13時頃に到着すると店の前には長蛇の列が出来ていました。

「ちゃーしゅー手揉み中華蕎麦(醤油)」の食券を買ってから列に並び、店員さんに「手揉み太麺、ネギ抜き」と伝えて待つ事約1時間ほどで漸く入店。

そして、更にカウンターで待つ事5分ほどで漸く待望のラーメンが到着。

色目の濃い醤油スープには鶏油と背油が浮いていて、縮れが強めな平打ち中太麺の上には海苔、メンマ、焼豚二種、青菜が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、旨味が極めて多彩且つ濃厚で、しかもそれらの旨味が驚くほど渾然一体と調和しています。

出汁は恐らく鶏と豚の動物系と魚介節や煮干しなどの海鮮系で、醤油の旨味が濃厚ながら塩分の角が全く感じられず、とても円やかな味わいです。

次に麺を食べてみると、恐らく加水は低めでしっかりと噛み応えがあり、小麦粉の旨味と微かな食感を感じます。

焼豚は窯焼きしたバラ肉と低温でレアに調理された肩ロースで、特にバラ焼豚は強い燻製の風味と脂身の旨味が見事にマッチしていて、私個人的にはとても好みの味でした。

食べ終えた感想として、非常に素晴らしいラーメンである事は言うまでもありませんが、私個人的にはクセになりそうなスープの独特な後味が特に印象的でした。

先日食べた「森や」のラーメンは自分の中で久々のベスト更新でしたが、こちらのラーメンはその味に匹敵すると思います。

自宅からかなり遠いのが難点ですが(とはいえJR京浜東北線で乗り換え無しで行けますが)、また時間を見つけて訪問し、他のメニューにも挑戦したいと思います。

ご馳走さまでした。

2019/04/20 更新

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