Moon0417さんが投稿した無冠 阿佐ヶ谷(東京/阿佐ヶ谷)の口コミ詳細

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Moonのラーメン食べ歩き備忘録

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無冠 阿佐ヶ谷阿佐ケ谷、南阿佐ケ谷/ラーメン

2

  • 夜の点数:4.7

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.0
2回目

2024/12 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

横浜に続き阿佐ヶ谷の「牡蠣塩そば」にも初挑戦!

2024年12月3日(火)

昨日は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの店を訪問です。

先日「横浜店」で久々に食べた「牡蠣塩そば」に触発され、先行販売されていた「阿佐ヶ谷店」の一杯も試すべく訪れた次第です。

18時57分に到着すると、店内には僅かながら空席が見当たる状況です。

先ずは「牡蠣塩そば」と「ハイボール」の食券を購入し、ハイボールを飲みつつ待つ事僅か3分ほどで待望のラーメンが到着です。

先日「横浜店」で食べた一杯と似通っており、目視で分かる違いはアヒージョが多めな点と油膜が黄色味を帯びている点のみです。

先ずはスープを飲んでみると、スープ自体は「横浜店」と概ね差が無いものの、アヒージョが多めであるからか「横浜店」に比べ牡蠣やニンニクのパンチが強めに効いている印象です。

一方、麺の茹で上げは「横浜店」に比べ幾分硬め寄りであり、何方かと言うと博多ラーメンに近い仕上がりである様な気がします。

そして、麺にはスープが存分に絡み込み、その旨味と無垢寄りな小麦の甘味が重なる事で味わいに飛躍的な膨らみが生まれます。

尚、チャーシューは「横浜店」に比べ一段とレア寄りであり、尚且つ吊るし焼きを彷彿とさせる薫香も幾分控えめである印象です。

食べ終えた感想ですが、味わい的には「横浜店」と殆ど差は無いものの、こちらの方が僅かにパンチに優っている様に感じました。

とは言え、味わいの差と自宅からのアクセスを考えると、私個人的には「横浜店」に行けば事足りると言うのが偽らざる所感です。

ご馳走さまでした。

2024/12/04 更新

1回目

2024/08 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

TKMに続く第2弾メニューは個性溢れる豚骨ラーメン!

2024年8月14日(水)

昨夜は退社してから阿佐ヶ谷まで移動してこちらの店を初訪問。

こちらは中野坂上の「むかん」が先月中旬に開業したばかりの5号店です。

ただ、第1弾メニューのTKMを先に「横浜店」で食べた結果、バターの乳感が苦手であった事から第2弾を待っていた次第です(苦笑)

17時34分に到着すると、店の前では4名の先客が入店待ちの状況です。

待つ事8分ほどで食券の購入を促され、目当ての「豚骨ラーメン」と共に「卵黄マッカラン」と「ハイボール」の食券を購入しました。

そして、先に着いたチャーシューを摘みにハイボールを飲みつつ待つ事5分ほどでラーメンが到着です。

薄ら濁りを帯びた豚骨スープには分厚い油膜が浮いていて、極細麺の上にはチャーシュー、キクラゲ、刻みネギ、卵黄が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、円やかな醤油ダレの風味や塩味と共に、ライト寄りでいて臭味の無い出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく豚骨主体と思われますが、髄や豚脂のコクが鮮明に現れている反面、豚骨出汁に感じがちな骨っぽさは全く以て皆無です。

また、豚骨の奥底からはニンニクらしき風味を感じるものの、特有の刺激が無い事から豚骨と一緒に炊き込まれていると推測されます。

一方、スープの濁りは緩やかであり、尚且つ油膜の下には肉片らしき微細な破片が浮いている事から、恐らく白湯出汁をペースト状の挽肉で掃湯する事で仕上げられている様な気がします。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの極細麺が適度な硬さに茹でられていて、ムッチリとした弾力と共に鮮明な小麦の風味を感じます。

そして、嫋やかな麺にはスープや油分が潤沢に絡み込み、それらのコクと小麦の甘味が重なる事で味わいに豊潤な膨らみが生まれます。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられた豚肩ロースが薄めにスライスされています。

肉質はレアならではの瑞々しい弾力を保っていて、噛み締めると緩やかな薫香と共に赤身の旨味や脂身の甘味が舌に存分に伝わります。

また、卵黄を麺に絡めつつ食べてみると、未だ経験した事のない黄身の濃厚な旨味が加わる事で味わいに飛躍的にコクが増す印象です。

食べ終えた感想ですが、淡めながら豚骨の旨味が鮮明に映し出されていて、尚且つ骨っぽさを一切感じさせない個性極まる豚骨でした。

改めて訪れる機会があれば、次回は「岩海苔替玉」を頼むと共に卓上調味料で様々な味変を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

2024/08/15 更新

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