3回
2024/11 訪問
涙目になる桁違いの美味さ
およそ一年ぶりの訪問。この日はランチに伺いました。
オマール海老と野菜のゼリー パプリカとガスパチョソース。お花畑のように可愛いらしい。ふんだんに入ったオマール海老、野菜も松茸や銀杏、パプリカなどが入って食べ応えがあり、美味しいです。
レモンバームなどハーブが爽やかに鼻に抜けます。
トマトのファルシー。刻んだ柿と帆立が乗っていて、出汁のジュレと白味噌の甘いソースが美味しい…。
そば粉ブリオッシュのカナッペは自家製醤油漬けいくら添え。昆布締めのマッシュルームがとても香り高い。
カマスと洋梨の生春巻きは、ブッラータチーズも入って、奥行きを感じ、とてもとても美味しい…。
サツマイモのレモン煮はさっぱりした甘さで箸休めに良きです。
子持ち鮎の飯蒸し。フィンガーライム付き。
身よりも卵の方が多いくらいの鮎!鮎の優しい旨みをもちもちの飯蒸しの甘さがアシストしています。りんご、きゅうり、ハーブの洋風な風味も加わり、飽きのこない美味しさ。
蛸のコンフィと自家製ベーコン スッポンスープ添え。
ベーコンはしっかり塩味が効いていて、噛みごたえがあるのでポークステーキのよう。蛸はとても柔らか。
松茸入りのスッポンスープは濃厚出汁に、味の付いたスッポンから甘さが溶けて、抜群に美味しい。松茸もしっかり香ります。
そしてやはりとてつもなく美味しいフランスパン!焼き立てアツアツの美味しさは言うまでもなく、冷めても皮はパリッと、中はもちもちなのです。ああ、美味しい…。
イカの冷製パスタ。大きなイカが乗ったパスタは雲丹にバジルが効いたさっぱり味。
右側はミニパフェのように、あさり酒蒸し、平目、白海老とトマトが層になったジュレ。それぞれの味がとても美味しいので、ほとんど混ぜずに味わってしまいました。
和牛フィレのハンバーグ。なんとカットされたローストビーフとトリュフまで乗っています。
ハンバーグはふわふわで飲める程の柔らかさでありながら肉の旨みが溢れ、濃厚なデミグラスと合わさると私などの稚拙な言葉では言い尽くせない、桁違いの美味しさでありました…(*ˊᗜˋ*)♡
本来ミンチにするような肉質ではありません。あまりの美味しさで涙目になりました。これを食べるためにランチに来る価値があると言えます。
メニューには書かれていないのに、〆のご飯もきちんと出てきます。カレーは旨みのあとから辛さが追いかけてくる複雑な味で、後を引きます。
デザートは、琥珀糖、マドレーヌ、米粉のシュークリーム、洋梨のソルベ、シャインマスカットのショートケーキ、チーズケーキと豪華6種類。ケーキはカスタード多めの作り立てやわやわタイプ。見た目も味も、バリエーションがあるので最後まで楽しく食べられます。
本日も大変美味しゅうございましたm(*_ _)m
ランチのコスパが抜群で素晴らしかったので、加点させていただきます。
2024/11/15 更新
2023/10 訪問
これぞイノベーティブ
やって参りました、秋の京都遠征!数々の好物が旬を迎える秋の到来を待ち侘びておりました。
初手は東京でもトリュフクッキーが人気、ミシュラン2つ星に輝く新門前 米村さんにお邪魔しました。
一品目は、オマール海老と野菜のゼリー パプリカのムースとガスパチョ。小花が添えられ、華やかで可愛らしい見た目に口角も気分も上がります↑(*゚∀゚*)↑
パプリカのムースは濃厚、ガスパチョはピリ辛で爽やかな味とコントラストを感じます。しいたけは厚みがありじゅわっときのこの旨みが溢れる感じ。オマール海老は二切れ程でしたが、美味しい。
デザートに出来たてアイスを出すということで事前に音がうるさくなる旨を知らせていただく。いざ始まると工事現場並みのマシーン音。でかw 会話が聞こえないな…と思っていたところ5分前後で無事に音は止みました。
カマスとイチジクの生春巻き、アユのコンフィ胡瓜のソース、キャビアとそば粉ブリオッシュのカナッペ、サツマイモのレモン煮がひと皿に盛られ登場。カマスとイチジクにブッラータチーズが挟まり、美味しいぃぃ(*´ч ` *)カマスの香ばしさ、ブッラータの食感、イチジクのワイルドで爽やかな甘さ、このお皿で一番好みでした。
そば粉ブリオッシュのキャビア乗せ、マッシュルームの香りと口中に広がるキャビアの塩味。
フィンガーライムというオーストラリアのフルーツを春巻きと鮎にかけていただきましたが、フレッシュで弾ける酸の香りが素晴らしいです。
ハマグリとエスカルゴ トリュフと共に。
入荷したばかりだという白トリュフを贅沢にも黒トリュフとハーフでふんだんに削っていただきました。ありがたい(இωஇ`。)
黒からちまちまと噛み締め、後半白を口に含んでみるとなんという芳醇で濃厚な旨み…:(( ꒪꒫꒪)):
鱧のフリット。鱧の下にはリゾット、タルタルソース。鱧がふわっふわで臭みもなく、骨切りも完璧でした。こうであってほしいものです。スープは鱧の他に何か入っていたようで少し癖を感じました。
松茸とスッポンのロワイヤル。甘鯛のぐじ入り。スッポンはあまり得意ではないのですが、すっきりと食べられました。菊の花びらが美しく、木の芽の香りが鼻に抜けます。画像を撮り忘れたのは痛恨…_:(´ཫ`」 ∠):_
ところでこちらは、パンがものすごく美味しい。フランスパンでありながらしっとりしていて、外側パリッ、中はもちもちで噛めば甘さが広がります。バターも美味しく油断するとおかわりし続けてしまうので、食べないことに勇気が必要( ˊᵕˋ ;)
季節の魚介の冷製パスタ。麺とソースが別添えになっていて、透明なグラスに層になった魚介のサラダも運ばれてきました。サラダはイクラ白海老、なめこ玉ねぎなどが入ったさっぱり系。
メニューを最初に見たとき、この季節に冷製?と思いましたが、口直し感覚でさっぱりし良い順番でした。画像撮り忘れ、2品目…。
パスタソースは、剣先イカバジルみそとその上に、大分姫島の赤うにが乗っていました。混ぜる前にいただいた稀少な赤うには、オレンジ色が濃く、ミョウバン無しのその甘さとコクにこの日一番おったまげました。
メインは黒毛和牛。仙台牛カイノミと信州牛ヒレの二種類を、塩、かぼす山椒、ポン酢、ピーナッツバターガーリックソース+ガーリックチップでいただきます。
まず、肉質が素晴らしい!感動するほどの高品質で、コースではなく和牛専門店でアラカルト注文したくらいのレベル。
塩で充分美味しいのですが、ピーナッツガーリックもコクがありながらも肉の旨みが引きたち、なかなか美味でした。
〆はカレーライスをチョイス。がつんとした強めのビーフの旨みが最初に来て、飲み込んだ後味が複雑なスパイス味。一口で2度美味しい的な不思議カレー。なんだこれは。なんだチミはってか。そうです、ワタスが…。
デザートも豪華!一人分として箱ごと供されたのが、マドレーヌ、琥珀糖、シュークリーム、洋梨ソルベ、チーズを乗せたチーズケーキ、抹茶と栗のデザート、いちじくのコンポート バニラアイス添え。冒頭のマシーン音を響かせていたバニラアイスからいただきましたが、半生半冷凍の口溶けが良く、美味しかった。琥珀糖はなんとエスプレッソ味。どれも美味しかったですが、ブリー・ド・モーの乗ったチーズケーキはとろける舌触りと甘じょっぱ味が絶品でした。満腹で栗など完食出来なかったのは心残り。
全体的に野菜やハーブを巧みに使ったさっぱり系のお味で食べやすい。そして原価の高い高級食材を多数惜しみなく使っておられるので、すごく良心的と感じました。いろんなジャンルの融合が素晴らしい。ご馳走様でした(_ _*)
2023/10/28 更新
京都御三家(と勝手に名付けている)の一角であり、フレンチ×和食のようなイノベーティブレストランのこちら。
前日夜からの絶食で挑んでまいりましたw
アミューズにコンソメスープ。
ただのコンソメではなく、ふんだんにトリュフ入り!出来たてで甘さと深みのあるスープに、芳醇なトリュフの香りがたまりません。
オードブルは、ウニとタルタルのタルトレット、カマスと洋ナシの生春巻き、ホタテのトマトファルシー、和栗の渋皮煮の4種。
カマスとクリームチーズの生春巻きが特に好物で、カマスの上品な脂にチーズの口溶け、生ハムの塩味がたまりません。
こちらのフランスパンは外はパリサク、中はふわもちで、努力して食べる量を控える必要があります。美味しさのあまりつい食べ過ぎて、終盤苦しくなりがち。
香箱蟹の飯蒸し。津居山のせいこ蟹の身がたっぷり、濃厚な蟹の旨みがたまりません。もち米の甘さとハーブの爽やかな香り。きゅうりの歯ごたえもアクセントになっていて、すっきり感もあります。
蒸しアワビ 肝のソース。炊いた蕪が敷かれていて肉厚で柔らかなアワビと蕪から溢れるジュースが最高です。絶品すぎる。濃厚な肝ソースとフィンガーライムの酸味も良きです。
伊勢海老、平目、ハマグリ、松茸のブイヤベース。かなり大きな松茸も軸まで入っていて、豪勢なブイヤベース。魚介の出汁がふんだんに出ていて、奥行きを感じるスープです。
アオリイカの冷製パスタ。キャビアは下にしらすとトマトの入ったさっぱりした和え物。
アオリイカのパスタにうずらの温泉卵を乗せていただきます。一番下にはバジルソースが入っているので味変も楽しめます。
黒毛和牛サーロインとフィレ肉。塩、レモン胡椒、ガーリックチップ、おろしポン酢とピーナッツバターガーリックソースでいただきます。肉質が素晴らしいので塩だけでも充分美味しいのですが、フィレ肉にピーナッツバターソースがコクがあってハマる美味しさでした。
〆はカレーを選択。ビーフシチュー入りで、お肉は歯が要らない柔らかさ、旨みが溢れます。以前より辛味が抑えられたようで、食べやすいカレーでした。
デザート①は、りんごのコンポート 黒蜜とバニラアイス添え。バニラが濃く風味が強くて美味しいです。
デザート②は、シャインマスカットのパンナコッタ、マドレーヌ、琥珀糖、洋梨のソルベ、米粉のシュークリーム、チーズをのせたチーズケーキ。パンナコッタがミルク感たっぷりでとても美味しい〜。米粉のシュークリームは香ばしく、クリームたっぷり。一つ一つがくっきりと味が異なりメリハリがあるので、飽きることなくいただけました。
今回も最後まで美味しく、器との調和も素晴らしく、また豪勢な食材を惜しみなく使っていただいて感動です。
胃袋マネジメントの甲斐があり、デザートまで残さず味わえて、満足度高し反町隆史。