3回
2024/11 訪問
またまた「いわし」さんに来ることが叶いました
少し食べたため減った タコ刺身（水タコ）
甘鯛若狭焼
甘鯛若狭焼
甘鯛若狭焼
秋刀魚刺身
秋刀魚刺身
秋刀魚刺身
金華鯖焼
金華鯖焼
金華鯖焼
ホテルに到着
2024/11/14 更新
2024/02 訪問
また是非 再訪したい!!
前回はお昼に、金華鯖の塩焼き頂いた時、余りの美味しさに感動に興奮しました。
そして次回は、夜にゆっくりとお酒を傾けながらプランクトン豊富な三陸のお魚を食べに来ようと計画を立てていました。
予約してお伺いしました。
飛び込みで来られた方は満席で断られていました。
明日は、八戸でお刺身を頂く予定の為、今回はお刺身はパスしました。
●赤なまこ酢●
冬に最高な食材が「なまこ」です。
姿形も変ですが、寒くないと活発に動けない変わった生き物です。
お節料理で、よく頂いたものです。
メニューに並んでおり、久しぶりにボルテージが上がりました、
なまこは、あれこれ料理できません。
「なまこ酢」だけです。
でも唯一作れる料理が、他のどんな食材にも似ていません。
今の時季しか食べられない。ピカイチの美味しさです！
締まった身は硬くコリコリした噛み心地、つるっとしたのど越し言葉に表せません。
ナマコの魅力はこれに尽きます。
●本マグロ刺身●
天然本マグロの特徴は、深い甘みと独特の酸味を有しています。
上質な天然本マグロには、独特の酸味の味（香り）があります。
脂身も多いため甘味もあります。
ねっとりとした脂があり、甘味と酸味のバランスが取れていました。
ちなみにインドマグロは旨味が強いのが特徴で、赤身もほんのり甘いです。
メバチマグロはさっぱりとしているのが特徴で、脂は上記2種より少なく、赤身は酸味と旨味どちらも持ち合わせています。
今宵の本マグロは、色合いもよく深い旨味と鉄分のような酸味を感じ美味しく頂きました。
●アジフライ●
「アジフライの聖地」長崎県松浦市で獲れる真アジは有名です。
今回は盛岡で頂く機会に恵まれました。
東京京橋にある「京ばし松輪」さんでアジフライにはまりました。
「いわし」さんでは、鯵のサイズで値段が変わります。
970円なので結構な値段で、鰯で例えるなら大羽でした。
鯵フライの魅力は、中がふわふわで外サクサクなのがいい。
タルタルソース・ウースターソース・レモンがありましたが、今回はサッパリとレモン絞って頂きました。
●とろ鰯塩焼●
「いわし」さんにお邪魔したなら店名である鰯は外せません。
厨房から鰯を焼くいい香りが店内に漂います。
また節分時期の鰯塩焼は、古来より焼くときのにおいに鬼を追い払う意味があるとも言われています。
脂が乗っており、最高な状態で提供されました。
今回頂いた鰯にはらわたもあり、サンマのはらわたにはかないませんが、独特の苦みが最高でした。
赤なまこ酢 780円
赤なまこ酢 780円
本マグロ刺身 1380円
本マグロ刺身 1380円
アジフライ 970円
アジフライ 970円
とろ鰯塩焼 630円
とろ鰯塩焼 630円
とろ鰯塩焼 630円
箸袋
メニュー
メニュー
メニュー
今年は冬でも積雪なし
2024/02/22 更新
2023/02 訪問
生まれて初めて金華鯖を食す
開店前の11:15到着しました。
一番乗りでした。
11:30になり入店。
みるみるうちに来客、11:45には満席状態。
人気店たることがうかがえます。
もう入店前から金華鯖、一推しで決めていました。
メニューの筆頭に表記されていた、秋田からの鱈スペシャルに目がゆき離れません。
次回の楽しみに残しておきます。
金華鯖のくちばしがいみでお目にかかった鯖の顔とは、異なり凄みがあり過ぎます。
神奈川県三浦市松輪漁港で水揚げされる「松輪鯖」と顔がまるで違っています。
まるで鮭のような顔つきです。
関東では、希少性と人気から一般的な鯖よりも高く取引されています。
また、鯖は半身ですが大ぶりの魚体で驚きます。これがブランド鯖でしょうか。
箸を魚に入れ身をほぐすと良質で豊富な脂がお皿に流れ出します。
身が大きいため脂がたっぷりのっています。
決してギトギト感はなく、しつこくなくてさっぱりと食べやすい脂です。
いい塩梅でお醤油をかけるのは、邪道で大根おろしを添えるだけで充分です。
『旨い！』の一言につきます。
皆さん注文される理由がわかりました。
ニューヨーク・タイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」に「盛岡市」が選ばれました。
これから世界中からたくさんの観光客が訪れることでしょう！
今度は、夜にお酒を楽しみながら「味の店 いわし」じっくり味わいたいお店です。
金華鯖焼き定食
大きな魚体
アツアツの湯気が立ち美味しさが増し食欲増進
凄い顔をしています
おてもと
ランチメニュー
この日は正午過ぎでもー6℃
2023/02/19 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
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盛岡へ来る楽しみは、観光ばかりでなく「いわし」さんで旨い肴を頂くことがメイン・テーマとも過言ではありません。
今宵も、お料理の相棒は芋焼酎です。
「一刻者」をお湯割りでお願いしました。
◆タコ刺身（水タコ）◆790円
包丁が「小波切り」で調理されています。
箸で持ちやすくなり、お醤油を付けた際、味がまといやすくなるというメリットがあります。
いつも頂いているタコの色合いが薄く感じました。
食感は、さほど変わりありません。
しかし旨味をあまり感じることができません。
板前さんにタコの種類を確認すると「水タコ」回答がありました。
水タコは、別名北海タコと呼ばれたりします。
三陸沿岸よりも北で主に水揚げされます。
水分を多く含んでいて、身は柔らかく甘みがあるのが特徴です。
旬は、秋から冬（特に12月〜1月）です。
一方、福島以南で食されるマダコは肉厚で旨味があり、歯応えがいいのが特徴です。
一度茹でた物を刺身にすると、歯ごたえがあり、噛めば噛むほど旨味が出てきます。
個人的には、水タコよりもマダコが断然好みです。
◆甘鯛若狭焼◆1080円
甘鯛若狭焼を見つけると必ず注文するお料理です。
9月から5月で、ベストシーズンで特に晩秋から冬にかけは最高に脂が乗ります。
水揚げは、山口・長崎・島根・秋田・福岡・福井と続きます。
福井の甘鯛は、「若狭ぐじ」とも呼ばれています。
淡白な中にも味わいのある大変おいしい魚です。
水分が多くて身肉が柔らかく、身離れしやすい魚です。
従って、お刺身には不向きです。
背開きにしてひとしおしたものを、鱗をつけたままさっと焼いた「若狭焼き」は、ぐじの典型的な食べ方で味は絶品です。
一言、『間違いなく美味しい!!』
◆秋刀魚刺身◆990円
塩焼は、多少季節が過ぎても頂くことができます。
しかし、お刺身となると旬の季節しか口にすることができません。
北の海で濃厚な脂を身に蓄え、大変美味しくなるのがこの時季です。
親潮にのって日本沿岸を南へ移動し始め、9月初めは北海道、9月半ばには三陸沖へと移動します。
そして紀州沖に達する頃には産卵を終え、脂もすっかり抜けてしまう魚です。
上質の青背の魚の脂と旨味、回遊魚ならではの締まりのある歯ごたえに、思わず笑みがこぼれます。
切り身と切り身の間には丁寧に大葉が挟んであります。
実に板前さんはいい仕事をしているかが垣間見えました。
今回は生姜醤油でなく、釧路の人たちが食べている一味醤油で頂きました。
一味は、脂を和らいでくれる役割があります。
◆金華鯖焼◆830円
「いわし」さんを訪れると必ず、注文するお料理です。
たくさんのDHAやEPAの栄養素を含ん金華鯖。
隣の席にいた方が、余りに大きな型の鯖に笑みとともに驚かれていました。
旬は、9月から1月頃までです。
金華鯖は、幻の魚で、ブランド鯖です。
金華鯖は、宮城県石巻市にある金華山沖で漁獲され、石巻港に水揚げされる「大型のマサバ」です。
たくさんの脂が乗り、さっぱりとした脂なのでしつこくなく、とても食べやすいのが特徴です。
金華鯖は、普通のマサバと比べて脂の甘みが強く、特に大型のものは身も厚く引き締まり、濃厚な旨味を持ち合わせています。
金華鯖は、マサバよりもサイズが大きいのが特徴的です。
今夜も最高に美味しかった。
次回はいつ行こうかと考えながらホテルへ戻りました。