yamay630さんが投稿したシュヴァル・ドゥ・ヒョータン(東京/池袋)の口コミ詳細

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シュヴァル・ドゥ・ヒョータン池袋、要町、目白/フレンチ、ビストロ

1

  • 昼の点数:4.9

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/10 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

【南房総の素敵な素材が集まり、自然で優しいコースを頂けます… 】

池袋のシュヴァル ド ヒョータンさん。
西池袋、立教大学の近く。
オープンして10年のお店。
この10周年の節目にリニューアルオープンをして
コンセプトを一新。
シェフは千葉県いすみ市出身。
そのいすみ市を中心に南房総の四季折々の里山海の素材で料理を提供する。
南房総の素敵な生産者さんから頂いたものをレストランを通してお客さんにリレーしていく。
輸入の高級食材を使用するのではなく、自然がいっぱい詰まって、素敵な生産者さんが作ってくれたものにこだわって料理をする。
このように“シュヴァル ド ヒョータン”はリニューアルしました。


【MENU 七十二候 水始涸】
田の水を落として、稲穂の刈り入れをはじめるころ。
稲穂は頭が垂れ、黄金色に輝く田が秋の深まりを感じさせます。

◯水牛モッツァレラ

◯戻り鰹

◯サザエと玄米

◯房総ジャージー牛

◯網干メロンと伊勢海老

◯天然鰻

◯猪

◯無花果

シェフから一つ一つを丁寧に説明があって、
南房総の情景や、生産者さん達の想いが伝わってきます。その土地に根付き、里山海から産出されるものは生産者さんの感性、こだわり、生き方までもが反映されているのだと感じました。シェフの話を聞いていると“食の未来”って明るい気がしてきます。
いすみ市が提唱するローカルイノベーション。いすみ市や周りの地域に移住して起業する人が増えているみたいです。こちらで紹介されていた生産者さん達の中にもそういう方がいるそうです。

頂いたお料理は優しく、自然な味わいで身体にも良さそう。。ただ素材の生命力というか、土地の味わいみたいな部分には力強さを感じました。池袋にいながら南房総のリゾートにでも来てその土地のものを味わっているような錯覚も感じました。

メニューの題名は“七十二候”
季節ごとに産出される素材で作られる
ナチュラルなフレンチレストラン
“シュヴァル ド ヒョータン”
これからも楽しみ。。

素敵な時間でした。
ごちそうさまでした。

  • サザエと玄米

  • 戻り鰹

  • 天然鰻

  • 網干メロンと伊勢海老

  • 新しくなった看板

  • テーブルセット

  • ドラピエ カルト ドール ブリュット

  • 木更津の竹島さんが作る水牛モッツァレラ。40頭の水牛を育て、作りたてを食べてもらうことにこだわり、毎日注文分だけを作っているモッツァレラです。

  • 弾力があり、ぷるんとハリのある表面。しっとりとしたチーズのミルキーで濃厚な味。チーズってミルクなんだと実感するピュアな味わいです。

  • 生産者さんの説明の時にタブレットで画像を見せてくれます。分かりやすく、楽しく、没頭してしまう…

  • 棚原さんの青い卵“アローカナ”。

  • サン ジェスト ア レンテンナーノ トスカーナ ロザート フォーリ ミズーラ 2020

  • 大原漁港の戻り鰹

  • ユッケ風に仕立てアローカナの卵黄をのせています。飾られているのはオクラの花びら。仄かにオクラの香りと粘りがあります。

  • 使用している塩は鵜原の理想郷の塩というもの。田井さんという方がこの地の美しさに惚れ込んで塩作りをしているそうです。新月と満月の月2回だけ海水を汲み上げるというこだわりで鰹には満月の塩が使われています。

  • つるかめ農園の無農薬、無肥料の玄米。

  • 大原漁港のサザエ

  • ISUMI HOUSI PEAR いすみ市の和梨のお酒とお茶

  • サザエと玄米

  • いすみ市の沖合いに広がる機械根という漁場のサザエを使った玄米のリゾット。玄米はつるかめ農園の優しい味わいのお米で風味良くサザエと良く合います。

  • Farm あきの生落花生のピュレ、空芯菜のピュレ、AMBESSA&coのマコモダケのロースト、苗目さんのエディブルフラワーが添えられています。

  • トマティーヨという南米原産のトマト。サルサソースには欠かせないトマトだそうで苗目さんから頂いたそうです。

  • いすみ市チーズ工房IKAGAWAさんの100%グラスフェッドのジャージー牛から作られるムチュリチーズ。香り高く、奥行きがあるのにしょっぱくないチーズ。

  • 酒井ワイナリー 四十雀 オレンジ 2020

  • 房総ジャージー牛

  • シェフが目の前でムチュリチーズをたっぷり削ってくれます。ハーブは苗目農園のもので香り高く、力強いものでサラダ仕立てにしています。

  • 房総ジャージー牛2ヶ月間熟成させてナッティな香りを楽しめます。サルサソースも然り気無く添えられて芳香さが印象的なトマティーヨでした。

  • 自家製パン

  • farmあきの網干メロン 瓜とメロンの合の子のようなものでしっかり熟れて甘いメロンの味わいです。

  • 鶴沼ゲヴェルツトラミネール 2018

  • 網干メロンと伊勢海老

  • 真ん中に漁師工房拓さんから頂いたコブ鯛をムースにしたラビオリがあります。丸大水産の伊勢海老をミキュイにして共に浮かべています。

  • 網干メロンはスープ状に。高秀牧場のホエイを合わせています。この料理はオマール海老とメロンを合わせるクラシックな料理からの着想だそうです。伊勢海老の甘さ、メロンの甘さが優しく伝わりました。

  • 地這い胡瓜 棚原さんの自然栽培。昔ながらの地面に這う栽培方法で柔らかく詰まった実が特徴。

  • 安心院 フランシスコ デラウェア 2020

  • いすみ川の天然鰻

  • 希少な天然鰻。10年位育たないと…みたいです。皮の厚みや弾力、旨味が違いますね。

  • 胡瓜の風味と食感がとても良くていいアクセントでした。上に飾られているのはバイマックル。山椒みたいな香りがありました。

  • いすみ市の和梨のすり立ての冷製スープでお口直し。

  • ドメーヌ ル サン デ カイユ ヴァケラス キュヴェ デゥシヌッロ 2013

  • いすみ市の山のもの。60㎏の牝で冬前なのでさっぱりしているとのこと。

  • 手前はハツのパン粉焼きでその他にロース、レバーの盛り合わせです。

  • どの部位もしっとりとした焼き加減で美味しく、クセは強くなくさっぱりしていました。

  • 赤ワインソースで旨味を足して、farmあきさんの有機野菜が添えられています。滋味深い美味しさでした。

  • ギィ シャルルマーニュ ヴュー マール

  • 無花果

  • 木葉の中から無花果や栗など秋の味覚を探すイメージのデザート。

  • 落ち葉を模したチョコレート、ホロホロのパートフィロ、サクッとしたパイスティック、ミルキーなキャラメルソース。その中から顔を出すのは無花果のローストと栗の渋皮煮。いすみ市無花果農家藤江さんの無花果。

  • 珈琲

  • ミニャルディーズ

  • 7種類と楽しくなる小菓子

  • ここにも南房総が詰まっています。

  • つるかめ農園の味醂を使用したマカロン

  • 米麹ジャムのどら焼き みとさやのドライフルーツをキャンディ状に

  • いすみ市産の柿は赤ワインとスパイスで炊いたもの。

  • AMBESSA&coのロイヤルチェリーのバターサンド

  • AMBESSA&coクルミみたらし味 高秀牧場のホエイを煮て作ったキャラメル

2022/10/16 更新

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