ちょにきさんが投稿した小林家(北海道/栗山)の口コミ詳細

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ちょにき

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小林家栗山/カフェ、和菓子

2

  • 昼の点数:3.9

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.8
      • |サービス 3.9
      • |雰囲気 3.9
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.8
2回目

2021/06 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.9
    • | 雰囲気3.9
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.8
    ~¥999
    / 1人

明治蔵元の生家を「守りびと」に案内してもらう

前回来たときに是非この北海道で1番古くからある蔵元の創業者の自宅を見学したいと思いました。
必須である予約をして訪問しました(文化財保存協力費として1人1,000円)

3つのコースがあるのですが、訪問する月により内容が違います。
商家の暮らし(1,2,3,7,8,9月)
商家の商い(4,5,6,10,11,12月)
そして「コリンゴの部屋」これは上の2つのコースを終えた人の限定コースとなっている。
開始時間は①10:50②12:30③14:00④15:30で開始10分前に喫茶のある小林家に集合です。

「守りびと」でもある小林家の4代目社長のお姉さん(千栄子さん)が案内してくれます。訪問日は6月だったので「商家の商い」コースになります。

初代から3代目までの生活スタイル、創業当時そのままの帳場や子供部屋、大部屋では120年以上の歴史を感じさせる器の数々(この部屋のみ撮影可能で、室内を見て触れることができる)、女頭の部屋、住み込みで働いていた女性たちの部屋など。

最後には炉の部屋で干菓子、ミニ甘酒、抹茶をいただき、火打ち石で〆てくれます。
ここの甘酒は飲みやすく、おいしい。抹茶も丁寧に淹れてくれてて、香り当然、まろやかで苦味がない。

ここでの話を要約して羅列することはできますが、実際にこの酒蔵に産まれて住み、家族として語る守りびとが案内する内容には到底及ばないし、実際に体験して欲しいので記述はしません。

その話の中でも「千枚の布」は喫茶入口に飾っているので、予約しなくても見れますし、この布がここで生きてきた女性たちの心情やいまに至る経緯が詰まっていて好きです。

さて次のコースをいつ予約しようかな。

  • 唯一撮影の許されているお部屋

  • 唯一撮影の許されているお部屋

  • おちょこなど

  • パンフやスタンプカード

2021/06/28 更新

1回目

2021/05 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.9
    • | 雰囲気3.9
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.8
    ~¥999
    / 1人

小林家の女性達が「もったいない」を貫き守り続けてきた家で、歴史感じる器に盛られた「甘酒あふぉがーど」を食す

北海道最古の蔵元でもある小林酒造。その社長宅で甘酒をいただけるとのことで和処カフェなんだろうなという程度の知識で伺いました。
駐車場に着くと何やら北海道では珍しい雰囲気です。目の前には北の錦記念館(売店兼)、そば屋、レンガ作りの建物も見られます。書くとキリがないので割愛しますが、なかなか見応えある場所でした。

ランチ後に訪れたのでそば屋も今回はパスです。趣のあるレンガ倉庫などを抜け、奥に進むと以前は歴代の社長宅で無料のギャラリーで休憩できる「小林家」があります。

入り口には瓦に店の名「小林家」と初代から代々継がれてきた社長の名「小林米三郎」の表札があります。
靴を脱いで入ります。すぐに店員さんが中扉を開け、中に招いてくれました。カフェ利用したい旨を告げると、コタツの席に案内されました。
店内は日本の古き家屋の情緒ある様相です。お茶と粕床(ブラックペッパー)がいただけました。この粕床は特に喫茶利用しなくても試食できるようです。

1日限定10食とある「甘酒あふぉがード」800円と人気No.1の「甘酒しるこ」(温か冷を選べます)500円を温かいので注文しました。
周りにはお土産の品々が並んでおり、カウンター席越しには立派な中庭の様子も見れます。
トイレが自慢らしく、見学に来られた方々にも利用を促している姿を何度か見ました。利用させていただくと、新しいトイレが設置された広いトイレで珍しく床が畳でした。

しばらくすると白髪の品の良い女性が「こちらは124年前にあつらえた器です」とお膳を持ってきました。大事に扱われてきたのでしょう。年代を感じさせないきれいな状態です。このような器でいただける機会なんて、そうないです。
実は甘酒が正直苦手で好きではないんです。ここのは香りもよくアルコールを飛ばしているので運転にも支障なし、まろやかな口触りでどの甘酒よりもおいしくいただけました。
またアフォガードとしてアイスにかけて白玉と絡めても相性良し。口直しでしょうか、昆布は小さな欠片なのですが、味がしっかり浸かっています。
昆布茶もたっぷりと入ってます。

店内にはハギレの詰め放題があって、袋の大きさが2種類あり。小サイズ500円を頼むと、段ボール3箱用意されました。ハギレを見て詰めながらその女性に話を伺いました。
先程来た白髪の女性は3代目の奥さんで、今も現役でこちらのお手伝いをしているそうです。
1897年に建築された歴代の社長のこの自宅は2006年に登録有形文化財に指定され、8年前まで実際に住んでいて、23ある部屋をこの3代目の奥さんは毎日雑巾掛けをしていたそうです。
段差だらけで冬は外より寒くて不便さに耐えて守り続けておられたとか。
2011年に3代目の社長が他界した後、この家を維持管理する多額の費用が家族の肩にかかってきてしまった。そこでこの建物を取り壊すより、120年以上北海道で耐え抜いた家を公開して維持管理する道を選んだそうです。

そう話してくれる女性は「私たちはここのガイドなんです。電話予約してくれた方にここの建物を1時間20分ほど案内して、日本間にて抹茶、菓子、ミニ甘酒の3セットで寛いでもらう。そして1人1,000円の料金を頂戴してその費用を建物の維持管理に充てている」との話でした。
寒い時期にしかお酒は造っていなく今年は3月まで稼働しており、また10月ごろに再開するんですって。
これらの質問にも丁寧に答えてくれたこちらの女性、後から知ったのですが、この方は4代目現社長のお姉さんでした(ということは先ほどの白髪の女性の娘さん)

お店を出ると立派な中庭を見ることもできます。敷地全般なのですが、こういう所ってあちこち立ち入り禁止の札が多くあるのが常ですが、こちらはそんなことも少なく色々見れますし、昔ながらの生活の品々も間近で見ることができます。
当初は1時間程度の滞在予定でしたが、余裕でオーバーしてしまいました。ぜひ今度は予約して北海道では珍しい風情を楽しみにまた来たいと思いました。

  • 敷地案内

  • 外観

  • メニュー

  • お茶と粕床(ブラックペッパー)

  • 甘酒あふぉがーど

  • 甘酒あふぉがーど

  • 甘酒しるこ(温)

  • 甘酒しるこ(温)

  • 店内

  • 店内

  • 店内カウンター席

  • 店内装飾

  • 店内

  • トイレ内

  • お店の周辺

  • 店内入口

  • ハギレの詰め放題

  • 土産品

  • お持ち帰り甘酒 200ml

2021/05/06 更新

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