4回
2023/06 訪問
積丹で海鮮丼
2023/06中旬(月)、朝食と昼食の中間かな。
ほぼほぼ毎年寄らせて頂いている、積丹半島の生うに丼の有名店です。いつも「うに・いくら丼」しか食べていなかったので、レビューしていなかったんだけれど、今年は他のメニューを頂いたので、たまには書いておきましょう。
9時15分頃の到着で、2組の列ができているので私も連なります。本当は1巡目がはけると思われる9時45分頃を目指して、7時過ぎに札幌を出発したんだけれど、早めに着いてしまいましたね。
ちなみに、このお店は9時から営業しているので、前日のホテルは朝食なしの素泊まりプランにしておくのがポイントだったりします。
5分程待って店内に案内して頂きます。先に食券を購入して受付に渡し、更に数分待って小上がりの席に通して頂きました。
頂いたのは「海鮮丼(うに・いくら・エビ)」。他の方のメニューの写真によると、エビの部分は時期によってホタテになったりイカになったりするみたいです。少し待って料理が到着。三種類のバランス的には、ほぼ均等な三色丼という感じですね。ちなみにエビは甘えびのむき身です。むいてくれているって贅沢ですね。味噌汁と香の物が付きました。
まずはうにをそのまま頂いてみます。やっぱり生うには美味しいですね。この溶ける感じはここでしか味わったことがありません。そして甘えびをお刺身として醤油で頂きます。エビの旨味がちゃんと出ていて美味しいです。
いくらはご飯と一緒が好きなので、わさび醤油を作って回しかけて、ご飯と共に頂きます。ちなみにご飯は粗熱を取った白米です。いくらの皮が薄くて儚い感じが良いですね。いくらとご飯ってホント美味しいなー。
そして後は、甘えび&うに・うに&いくら・いくら&甘えびを、それぞれご飯に合わせて、海鮮丼を楽しみます。どの組み合わせも美味しいなー。でもやっぱり積丹の生うには別格な感じがしますね。
積丹の生うにを食べてしまうと、街のうにを食べても美味しいと思えなくなってしまうんですよねー。また北海度に来たら必ず寄らせて頂きます。
2023/06/27 更新
2020/09 訪問
積丹で産地でしか味わえない、とろけるうに丼
2020/09/04(金)、早めの昼食に。
・8/28からしばらく旅行に出ている。
・たまたまだけど会社でPCR検査して、8/24時点の結果は陰性だった。
・電車通勤していないから感染している率は低いと思うけど、自粛警察にガクブル。
↑お店の人がこのレビューを見たときに安心材料になればと思って。旅行中はこれを付けておきます。
今日は札幌発函館泊の予定なので、昼食は積丹のウニを頂きます。この場合は9時からオープンしているこちらの使い勝手が良いです。有名店なので早めに来るのが良いです。このパターンの時はホテルの朝食はなしにするのが良いですね。忘れていたので軽く食べてしまったけど。(←こういうのがお腹の肉を育てます)
そんな訳で高速を使って9時15分頃に到着。余市まで高速が伸びたので札幌から1時間半ぐらいで付いてしまいます。先客はなしで、終始客は私一人でした。観光業界の厳しさを肌で感じます。
数年前から食券制になっていましたが、今年はコロナ禍ということもあり、食べた後は返却口に食器を返却するようになっていました。
頂いたのは、うに・いくら丼。うにはムラサキうにで、ばふんうによりも濃厚さに欠けるとも言われていますが、丼にするにはコッテリし過ぎないのでこれが良いです。それでも一面うにだと濃い感じになるので、私は半分いくらのこのメニューを好んでいます。味噌汁と香の物が付きました。
さっそくわさび醤油を作って、丼にかけて頂くと、やっぱりうにが最高に美味しいです。獲ったそのままだから形が保てなくてご飯の上で溶けます。これはここまで来ないと食べられない逸品です。いくらも勿論美味しいです。
今年もこれが頂けて良かった。でも、これを知ると街のうにが美味しく思えなくなるんですよねー。贅沢この上ないですねw。
2020/09/30 更新
2019/07 訪問
積丹のウニ丼といえばこのお店
2019/07/18(木)、昼食に。
こっちに来れば、必ず一度は来るお店で、旅行雑誌なんかにも必ずというぐらい載っている、有名店です。去年はたまたま臨時休業で食べられなかったんですよねー。
ここは到着が遅くなると凄く混むので、札幌を早めに出発。一刻を争うので高速を使います。あ、知らない間に小樽から余市まで高速が伸びてる。これはありがたい。
で、到着したのが10時丁度ぐらい。店内はまだ4割ぐらいの客入りで、無事に入店できました。そこから数十分で一気に満席になったので、この辺りの時間から忙しくなるのかな。
店内に入ると、注文は食券制に変わっていました。ちょっとビックリ。頂いたのは、うに・いくら丼。全面ウニも良いけど、ちょっと味を変えたいので、私にはこの2色が丁度良いです。
味の方は、やっぱり捕れたてのウニは、味が全然違いますね。ムラサキウニでも十分過ぎるぐらいに美味しいです。このクセのないトロッとした旨味の塊で頂くご飯は最高です。あとイクラも美味しいんですよね。これを頂くと、今年も北海道に来たな、という感じがします。
数日前にノシャップで食べたウニは、やっぱり街で食べるウニだったなー、って改めて思いました。後で少し編集しておこーっと。
2019/07/20 更新
2025/07上旬(火)、早めの昼食に。
前日は札幌泊だったので、この日は早めにこちらに向かって、積丹にウニを頂きます。ここのウニを頂くって、私的には、北海道に来る目的の中で、結構比重が高いんですよねー。みさきさんは、ほぼ毎回寄らせて頂いている安定のお店です。長年レビューしていなかったので、たまには書いておきましょう。
09時40分頃の到着で、店の外には既に10名程の列ができており、私もそこに連なります。席数がそれなりに多いので、思っているよりは回転が速く、15分程で店内に通して頂きました。朝早くから良く流行っていますね。ちなみに食べ終わった頃には列がなくなっていたので、もしかしたら10時過ぎぐらいの方が狙い目なのかも、知らんけど。
ちなみに、事前に店員さんから、ウニがあまり多く獲れていないので、ウニ丼系は2色丼か3色丼にしてもらえるとありがたい、的な案内がありました。私は元々2色派なので問題なしです。そんな訳で頂いたのは「ウニ・いくら丼」。注文は券売機です。へー、ほぼ5千円もするようになったんですね、安く頂けていた数年前に感謝ですね。
少し待って料理が到着。味噌汁と香の物が付きました。まずはウニをお刺身的に頂いてみると、やっぱり積丹のウニは美味しいですね。白ウニと呼ばれるムラサキウニなんだけれど、そこまでコッテリしていなくて、柔らかくて口の中ですぐに溶ける、旨味の固まりですね。
しばしウニ単体を楽しんだら、わさび醤油を作って回しかけて、丼として頂きます。ご飯は粗熱を取った白ご飯です。このとろけるようなウニが白ご飯に合わない訳がありませんね。あと、もちろんイクラも新鮮でレベルが高いです。イクラ丼としてもかなり美味しいですね。そしてウニとイクラが混ざった所がまた良いんですよねー。イクラのトロトロの旨味液ととろけたウニが混ざり合って、こんな美味しいご飯の食べ方があったのか、という感じですね。
一杯の丼ですが、ウニもイクラも合わせ技も楽しませて頂き、最後まで十分に満足させて頂きました。全体に随分と物価が上がってしまったけれど、またこれを食べに、北海道に来たいものですね。