野良パンダムさんが投稿したぽん多本家(東京/御徒町)の口コミ詳細

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人の味覚は十人十色

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ぽん多本家上野広小路、上野御徒町、御徒町/洋食、とんかつ

5

  • 夜の点数:4.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
5回目

2024/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

王の風格

再訪。 御徒町松坂屋の裏にある洋食屋。お値段ちょいとお高めなんですが、料理のクオリティもハンパなく高いという東京を代表する名店です。
有名なのはタンシチューですが、各種海鮮フライの旨さも格別。


冬です。
寒いです。
寒くなったらぽん多です。
冬になったら食べたい料理っていくつかあるが、その中でもぽん多の牡蠣フライは絶対に外せません。


晩飯タイムに凸。並びもなくすんなり入店。今宵もお一人様特権の1階カウンターに滑り込み…と思いきや、何故か二階席に通される!?
職人のオーラ漂う1階カウンター席が良かったのだが、二階席を利用するのはこれが初めてなんでコレはコレで良かったかな。
二階は全てテーブル席。既にほとんどのテーブルが埋まっている状態でした。


オーダーです。
シチュー系はとーぜんのよに売り切れてましたが、狙っていた牡蠣フライはあるので一安心。ついでに食べてみたかった穴子フライも頼むとしよう。
ここんちのフライ系はハーフポーションでのオーダーも受けてくれるので……

穴子フライ(フルポーション)
牡蠣フライ(ハーフポーション)
ビール中瓶
ビール小瓶
上記オーダーにお通しで会計は8360円でした。

まずはお通しとビールでカンパーイ。
お通しはイカぬた。辛子酢味噌が良く効くぅ。でもコレ、ビールより日本酒のが相性良かったな………


フライは合盛りでの登場。
おおっと!! これはなかなか立派なサイズ感(゚д゚)! 牡蠣フライがでっかいのは知っていたが、穴子も見事なヤツですね~。しかも穴子は2匹か。
こいつぁ食べ応えありそうだ。

まずは牡蠣フライを何もつけずに1個いただきます。
激ウマです♪⁠ヽ⁠(⁠・⁠ˇ⁠∀⁠ˇ⁠・⁠ゞ⁠)
いや知ってたけどさ、それでもいざ食べるとあまりの旨さに驚きます。
牡蠣そのもののエキスの豊富さ、そのエキスを活かす絶妙な火入れ、ほんのり甘い香りを漂わせつつ軽いタッチの衣のテクスチャ。
牡蠣エキスを逃さぬよに一口で食いたいトコですが、あまりに巨大な牡蠣フライなんで一口で食うのは絶対に無理。このサイズ感あってこその牡蠣エキスの豊潤さ。
凄くお値段高い牡蠣フライですが、お味のほうも天下一品。
まさに牡蠣フライの王たる風格が漂う名品です。


穴子フライも素晴らしい。
穴子は牡蠣より火入れ強めらしく衣のテクスチャはクリスピー寄り。ちょいと天ぷら屋の穴子天とかを彷彿させるテクスチャですね。これにより皮目部分の脂の旨さが見事に活性化しています。
肉厚の身も適度な脱水により旨さがギュッと凝縮。いやコレ、高級天ぷら屋の穴子天より旨くねぇか!?


牡蠣フライも穴子フライもビールとの相性バツグン。あまりに相性良くってビール1本ぢゃあ足りません。
しゃーないんでビールおかわり(笑)
結局 ご飯は頼まずにビールとフライだけで食事終了しました。
こんだけ圧倒的なまでの旨さだともはや値段云々とか超越した存在だよな。高くても喜んで食べます私。


付け合わせのレタスも新鮮そのもの。ちゃあんとドレッシングでトスしてあるのも偉いし、ひとつ乗せてあるトマトがきちんと湯剥きしてあるのもさすが。
神は細部に宿る。


ただ……
1人で食うにはちょいと量多かったかな(苦笑) まさか穴子があんなに立派だとは思わなんだ。
次回この組み合わせで頼む時は穴子ハーフ&牡蠣ハーフでオーダーするとしよう。ハーフでのオーダー受けてくれるのもソロ活主体の私にはありがたいです。

  • 穴子フライに牡蠣フライのハーフを追加

  • 肉厚穴子と巨大牡蠣フライで迫力満点の盛り合わせになりました。

  • フライにはビールが合います。グラスが薄はりなのがナイス。

2024/12/20 更新

4回目

2024/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

バター醤油ご飯はダメですか?

再訪。 御徒町松坂屋の裏にある洋食屋。 お値段ちょいとお高めですがお料理のクオリティはハンパなく高いという東京を代表する洋食の名店です。


一度はコチラのシチューを食べてみたくて夜にソロ凸かましてみた。 真夏ならシチュー系残ってる可能性があるかも!?という淡い期待を胸に抱いて御徒町へ。


関所のよな扉を開いて入店。
一階カウンター席に空席ありでソチラへ通される。
店内には凛と張り詰めたよな空気が漂うが、お店の方の対応は柔らか。 客側が何かアクションおこすとサッと対応してくれるのも見事。


元気よくタンシチューとコールするも、やはりというか既に売り切れ。
うん、知ってた。 
でも他にも食いたい料理あるのでそっちを頼みます。


オーダーした品。
ポークソテー(忘れた円)
海老コロッケ1個(忘れた円)
ご飯セット(忘れた円)←飯おかわり可能。
会計6270円。


フライ系では間違いなく名店と言える「ぽん多」さんだが、ソテー系はどーなんやろ?
と、半信半疑で頼んでみたポークソテーです。


ところがギッチョン!(もちろん藤原 啓治さんの声で)
ソテーもバツグンにうめぇぢゃねぇか!!
肉厚の豚ロース肉を表面はカリッと肉中心部はほんのりロゼに仕上げるナイスな火入れ。 この肉中心部へのグラデーションは池上燕楽のロースカツを彷彿させます。


表面香ばしく内部はしっとりジューシーに焼き上げた肉にバター醤油タレが絡みつきたまらなく美味なる物体になってます。
こりゃあ「美味しい」って言葉しか出ねぇよ。


不思議なのが豚肉への火入れが右側と左側で異なること。脂身の多い右側は表面のカリカリ具合がより強く内部への火入れもかなりしっかり目に。
対し脂身少ない左側は表面こそカリッと焼いてあるが内部はしっとり優しい火入れ。
一枚のロース肉の左側と右側でこの相反する火入れを具現化しているのは凄いな。確かに脂身側はこんぐらいしっかり火入れしたほが脂身の甘味が増すもんな。


肉の銘柄は明らかにされていないが肉繊維のほどけ具合や脂身の甘さからして肉も吟味された品を使ってあるのは間違いない。
バターの香り&程よい甘辛さのバター醤油タレがまた良いですね。肉にたっぷりとタレを絡めて食うと白飯との相性バツグン過ぎて食いすぎ注意報発令されてしまいます。
もちろん飯おかわり!!


付け合せにキャベツではなくレタスってのは珍しい。
提供直前に手でちぎったと思われるみずみずしさ感じるレタスにフレンチっぽいドレッシング。 感心したのがレタスがきちんとドレッシングでトスしてある事。
けっこう手抜きされがちなポイントだが、そこで手を抜かない姿勢に超萌え。


付け合せにはジャガイモも参入。
ホクホク素朴な甘さの芋にバター醤油タレ吸わせるとこれまた飯のオカズになりそうな芋に変身。


海老クリームコロッケは前回も食べたが旨かったので今回もオーダー。
ハーフサイズでのオーダーを受けてくれる店側の柔軟な姿勢に感謝。
海老の風味ガッツリ溶け込んだ濃密ベシャメルソースの中にブツ切りにした海老がゴロンゴロン入っている。
超海老味や(笑)
ラードの香りを漂わせつつタッチはあくまでも軽い衣がまた秀逸。
添えてあるキャベツも細く口当たり良く切られていて良し。


ご飯セットが別注文で軽くイラっとするのはあい変わらずだが、飯も味噌汁もお新香も上出来なのもあい変わらず。
てか、このお新香でビール飲んでから牡蠣フライとか冬場にやってみたいわ。
飯もふっくら香り良く炊けていて旨いし。


飯おかわりしつつソテーとコロッケを速攻完食。
もう一杯飯おかわりして、皿に残ったバター醤油タレを飯にぶっかけて食いたいという欲求に駆られるも、さすがにお行儀悪過ぎるので諦めます。
テイクアウトなら絶対にやってたな(笑)


今回も大満足の晩飯となりました。
確かに決して安いとは言えない値段だけど、こうも全方位隙無しのお料理を食わされちゃうと支払い額にも納得するしかないよね。
こうなったら何がなんでも噂のシチューを食べてみたいな。

  • ポークソテー

  • 良い具合の火入れやぁ

  • 海老コロッケ

  • ご飯セットも上質

  • これが洋食屋の入口だ…と!?

2024/08/30 更新

3回目

2023/12 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

次元が違う

再訪。
御徒町松坂屋の裏にある洋食屋。
お値段けっこう高めですが、お料理のクオリティもハンパなく高い店。
特に牡蠣フライは牡蠣好きならシーズン中に一度は食べておくべき名品。


冬です。
牡蠣です。
牡蠣フライです。
となれば「ぽん多」です。 以前食べて衝撃を受けたぽん多の牡蠣フライを食べに行くです。
予約可能な店ですが、1人客の予約は受けてないのでソロ活の私はフリー凸するしかありません。
平日ディナータイムに店前到着。威圧感で造られたよな扉を開いて入店したら3席のみのカウンターに空席アリで無事に着席。


渡されたメニューには牡蠣フライの文字が。
よし(๑•̀ㅂ•́)و✧ 売り切れてなかった!
また海老コロッケも食べてみたいので頼んでみる事に。 となると問題は量。
ここんちの牡蠣フライは味も凄いがボリュームも凄いんだよね。そこに海老コロッケ追加は食い切れるかチョイ怪しい。
のでハーフサイズとか可能か聞いてみた。

したら、あっさりOK。
しかも牡蠣は2個でも3個でもオーダー可能との事。海老コロッケもデフォは2個なんだけど1個でのオーダーも可能。
ならば…って事で以下のオーダーに。

牡蠣フライハーフ(3個)知らん円
海老コロッケ通常サイズ:忘れた円
ビール中瓶:忘れた円
会計6820円←たぶんお通し代も含まれてる。


まずはお通しのポテサラつつきながらフライ到着を待ちます。
牡蠣フライと海老コロッケは同時に提供されました。まずは牡蠣フライから頂きます。

改めて見てもでっけー牡蠣フライだなぁ(笑) こんなに大きいのに爆弾牡蠣フライ(複数の牡蠣をまとめて揚げるヤツ)ぢゃあないってのが凄い。 一匹の牡蠣で揚げる牡蠣フライでこれほど大きなヤツはココぐらいでしか遭遇できないよ。
フレンチレストランとかで思い知らされたけど、牡蠣ってデカいほが旨いからね。ボディに含まれる海のエキスの量が多いので口に入れた時の旨味の爆発度が高くなるんだよな。


揚げも上手にキメてある。
衣からはラードらしく少し甘いよな脂の香りが漂うが、脂がベタつくよな感覚は皆無。衣はサクサク軽いテクスチャを保ちながらもラードの風味を漂わせて衣自体にほんのり味がある。
物凄く良いラードを使っていると思われ。
油で重く感じるから……と、とにかくクセの無い油を用いてただ軽いだけで風味の無い衣で揚げてしまっているよな他店達とは明確なまでに次元が違う揚げ技術だわさ。


衣自体に良い風味があるので何もかけずに食べても凄く美味しい牡蠣フライです。
臭みなんかは皆無だし、ドンピシャな火入れにより牡蠣エキスの旨味が最大限に活性化していて呆れるほどに旨い!
牡蠣フライだけで食べてもクッソ旨いんだが、ビールと一緒に食うともうヤバ過ぎる。
あかん、旨すぎて昇天しかけたわ。


海老コロッケは初めて食べる品。
まあいわゆる海老クリームコロッケだろ?と、たかをくくって食べてみたらコレがまたぶっ飛ぶレベルの美味しさ。
なんだコレ!?
確かにクリームコロッケではあるが、そこに内包された海老の風味の濃密さが異次元クラス。
口当たり滑らかでクリーミーなコクのあるベシャメルソースに海老の風味がしっかり溶け込んでいるのです。 
何これ!?
ベシャメルソースにアメリケーヌソースでも混ぜてんのか!?ってぐらいに海老風味しっかり漂います。

更にベシャメルソースの中にはブツ切りにされた海老の身もゴロゴロ入ってます。またこの海老の身が良い味してんだよねぇ。 明らかに安物のパナメイとかぢゃあない。何の海老やろ? 
牡蠣フライも素晴らしかったが、海老コロッケもエクセレント。 ここまで海老風味満喫できるフライなんて他にはないだろ。
冗談でもなんでもなく、海老フライ食うよりも海老の味を楽しめるコロッケです。


途中からは卓上のウスターソースを少量かけたりして牡蠣と海老を楽しみます。
合間に食べるキャベツ千切りも口当たり良く仕上がっていますね。水にさらしてないのもナイス。


最後のほうでビール足りない事件が発生するもフライの味には大満足で完食。炭水化物ナシで食事終了にします。
だいぶ以前にココで食べたカツレツは品が良すぎて私にはイマイチ刺さらなかったのですが、牡蠣フライと海老コロッケはめちゃめちゃ気に入りました。
牡蠣フライは私史上最高の牡蠣フライ。
海老コロッケも私史上最高のコロッケです。
もう海鮮フライはココで決まりでしょ。
牡蠣フライだけでなく海老コロッケもメチャ旨だったので評価↑です。

  • 牡蠣フライ3個

  • 海老コロッケ

  • フツーのクリームコロッケに見えるが、味はフツーぢゃあないよ。

  • おとーしポテサラ

2023/12/21 更新

2回目

2022/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

牡蠣カースト頂点に君臨

再訪。
御徒町にある老舗洋食屋。食べログでは何故かトンカツ100名店に選出されている。
ここんちのタンシチューやビーフシチューが絶品という噂なので、一度は食べてみたいんよね。特にタンシチューは1日二食しか仕込まないらしく、更に近頃は牛タンそのものが入って来ない日もある(当然その日は仕込まない)とかで、行けば食える……なんて品ではないのだ。

一応、予約可能な店でわあるので 予約してシチューも取り置きお願いしとくって手もあるが………

予約は二名様~なんだよねぇ┐(´д`)┌
念のため、一人訪問だけど料理の取り置き可能か?と 聞いてみたら やっぱり駄目でした。ギャフン。とはいえ、電話の対応は凄く丁寧だったのでイヤな感じは皆無だったよ。シチュー系は昼で完売する事が多いという事だが、残ってる事を祈って凸るしかないな。
自分の運を信じろ‼️


閑話休題


菱田屋で毎度毎度カウンター席に通されるヤツに運とかあるワケないだろ。
とはいえ、他にも食べたかった品があるのでそっち頼むよ。

牡蠣フライ(3850円)
ご飯セット(550円)
会計 4400円。

た、高い(@ ̄□ ̄@;)!!
牡蠣フライ単品で3850円ですぜ?
ちょっと高過ぎないか?な~んて事を食べる前までわ思っていた。
のだが………

提供された牡蠣フライを見て思わずこう呟く私。
牡蠣、デカっ!(*゜Q゜*)
え?えぇぇ⁉️
こんなデカい牡蠣フライが世の中に存在しようとは。念のため言っておくけど、複数の牡蠣をまとめて揚げるいわゆる「爆弾牡蠣フライ」ぢゃあないからな。
一個の牡蠣で作る牡蠣フライとしては 私が知る限り最大のデカさ。naoto.kやキノシタでもデカい牡蠣を食べた事あるけども、それより更にデカいんです。しかも火入れしてこのサイズだからねぇ。火入れ前とか どんだけ大きかったんだよ❗️

これは間違いなく牡蠣カースト頂点に君臨するボス牡蠣ですわ。これ見るだけで 支払い額分の価値あるよ。いやマジで。

牡蠣とは思えないぐらいデカいけど、お味はしっかり牡蠣フライ(当たり前だ)。
デカいから大味か?とも予想したんだが、一口食べた瞬間にその考えが間違えだと思い知らされる。
てか フレンチ店とかで出てくる牡蠣もデカいほが旨かったもんな。口に含んだ時に溢れ出す海のジュースの総量がダンチなんだよね。こればっかりは完全に素材の質の問題なんで、高い金額支払わないとこのレベルのモノは食えないよな。

もちろん素材を活かすも殺すも調理次第でわあるが、その調理も抜かり無しでした。
てか、昔にカツレツ食った時にも思った事だけど、ここんちの技術力ってかなり高いよね。

揚げ油はラードかな?カツレツと同じよな少し甘い香りが漂うけど、燕楽や成蔵よりは控えめな香り。この少し抑えた油の風味が牡蠣エキスの旨味をめっちゃ引き立ててくれてます。なんならラードが調味料と言っても良いぐらい。てか、油の味が凄く綺麗なんだよね。イヤな匂いとか酸化した感じとか皆無。こりゃ相当 良いラードを使ってるね。

火入れもバッチリ。牡蠣の味を火入れで見事に引き出してます。衣の軽い食感も牡蠣フライには良いマッチング。
すご~く美味しいです(#^.^#)

ご飯セットは別注文で少しイラっとするんだけど、飯も味噌汁もお新香も全て高レベル。このレベルのご飯セットなら納得するしかないわ。
ご飯が旨くてペロッと食べてしまい、恐る恐るお代わりお願いした ちゃんとお代わりくれました。ちな お代わり無料でしたを。

お味だけなら抜群なんだけど、唯一の難点は味変アイテムの貧弱さ。既製品らしきウスターソースとフレンツェンのケチャップだけってのは………
まあウスターソースで牡蠣フライ食べるのは好きなんだけどさ、デカい牡蠣フライが六個もあるので最後のほうは味に飽き気味になるんよね。最近の店みたく、複数のタルタルとか用意してくれたら更に牡蠣フライの旨さに拡がりが出ると思うんだけどなぁ。
カツレツもそうだったけど、あくまでも素材&調理技術で魅せる店って事なのかな。


牡蠣フライが超ボリューム&飯お代わりした事もあり、完食後はけっこう腹パンパン。支払い額は高いけど、インパクト抜群の味とルックスに加えて ボリュームまであるので金額に対する納得感はある。てか納得感しかない。

この牡蠣フライね、牡蠣フライ好きの人達には一度は食べてみる事をオススメするわ。ほんと驚くからさ。他店ではまず食べれない品っていうのもポイントよ。
この感じだと、他の海鮮フライ(烏賊 穴子 海老)も期待できそうですね。
でも次は噂のシチューを食べてみたい‼️

  • 関所ぢゃないよ、お店だよ。いや、ビビるってコノ外観。

  • 牡蠣フライ

  • 牡蠣のサイズがマジで異常にデカい。牡蠣ってこんなにデカくなるの? 大きいサイズの牡蠣を箱買いして、その中から更にデカいのを選別してるんだそうです。

  • ご飯セット達。軒並み高レベル。

2022/03/18 更新

1回目

2017/03 訪問

  • 夜の点数:3.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

続:何故ここが?

過去レビュー。
コチラの店は以前からトンカツ百名店に名を連ねているが、そもそもコチラはトンカツ屋さんではございません。メニューにもトンカツという表記もありません。コチラはれっきとした老舗洋食屋であり、そこの名物メニューのカツレツが 一般的に言われるトンカツとなります。
上野の名店と言われるコチラですが、最寄り駅は御徒町。松坂屋のすぐ近くに店はあります。店についてまず目につくのは重厚な扉でしょう。あたかも関所のような扉を潜ると目の前はカウンター。その後ろの厨房ではいかにも職人といった方が調理をされています。
カウンターに案内されカツレツとご飯セット、それにメニューで気になった蛤バター焼きを注文です。コチラのカツレツはカツレツ定食ではありませんので、飯を食べたい方は別途でご飯セットを注文する必要があるので お忘れなく。
まずは蛤バターから提供されます。器の豪華さに目を奪われますが、蛤のサイズもなかなかに立派。が、食べると蛤の旨味はさほど感じません。正確に言えば旨味はあるのですが、その旨味をバターが覆い隠すような感じでしょうか。少々 期待外れですが、カツレツに期待します。
カツレツはじっくり揚げてるようで提供までそれなりに待たされますが、のんびりと待ちます。
カツレツがご飯セットと共に提供されましたが、ここでも まず目につくのはカツレツが乗った器の豪華さ。別に器を食べる訳ではありませんが、素敵な器に綺麗に盛り付けてあると やはりテンション上がります。
カツレツの衣はキツネ色より薄い黄色。油臭さはまるで感じません。断面は見事なまでに均一な火入れ具合。旨そうです。
まずは そのままいただきます。衣は低温揚げにしてはサックリした食感で悪くない。肉質も良く舌触りも均一……なのだが、少しパンチが足りないか。狙ってクセの無い肉を使っているのでしょうが、コチラのカツレツはロースの脂身を全て切り落としてから揚げる独特のスタイル。このスタイルの全く脂身の無い肉で、この肉質だと私にはサッパリし過ぎに感じました。私がもっと年齢を重ねればコチラのカツレツが好みになるのかも知れませんが、残念ながら現時点での私の好みからは少々外れていました。とはいえ 出来のよいカツレツであることは間違いありません。低温揚げのトンカツを食べると、かなり油が重く感じるのですが(特に成蔵は重い)コチラではそうした重さは感じませんでしたので。
ふうわりとした食感のキャベツ、ご飯セットの飯と汁もしっかり旨い。飯は旨いから丼に大盛りで欲しかったが、実際はちいさな茶碗でがっかり。
私の好みからは外れてますが、お料理は丁寧に作られた上質な品。問題は価格でしょうね。カツレツだけでも かなり高額なのに、さらにご飯セットを付けると3000円を超えるのでは気軽には使えません。隣が食べていたシチューが とても美味しそうだったので食べてみたいのですが、カツレツを遥かに上回る価格を考えるとなかなか行けませんね。

追記:コチラがトンカツ百名店のままになってるのはやはり違和感あります。カツレツがあれば良いなら他の老舗洋食屋さんや、オーストリア料理屋やイタリア料理まで含まれるでしょうに。つくづく百名店の選考基準がわからんです。

2018/10/03 更新

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