2回
2020/02 訪問
一度は体験すべし、本格鉄板焼店❗️
連れのお誕生日(少し早い日取りでしたが)で、自分なりには割りと奮発しました。
お店的にはリーズナブルユースな客だったかと思いますが。。。
焼きしゃぶと道産和牛(但馬牛系)100gコース。
本格の鉄板焼きは初訪でした。
広島や大阪のお好み焼き・焼きそば、各種アラカルトを現地の有名専門店(これも鉄板焼きの一つ)で目の当たりにいただくことは何度もあり、温度の異なる場所を上手く使い分けて美味しく仕上げる店毎の「技」は楽しんだ経験は相応にありました。
でも今回の鉄板焼きはその高級バージョン❗️
様々な異なる食材は勿論のこと、同じ食材でも客個々の好みの仕上がりを聞き取り、温度の異なる場所を「繊細に」使い分けて最適な仕上がりに導く無駄の無い所作・集中力、カッティングの妙、火を用いたパフォーマンスと、五感で楽しませる演出・技を堪能しました。
ありがとうございました
焼きしゃぶは、口内で正に溶けて無くなる仕上がりで、店オリジナルのタレと相まって絶妙な一品でした。
僅かな量だからこそ味わいに集中して楽しむモノですね。
生来の貧乏性であり、直ぐ溶けて無くなるので「もっと、もっと、食べたい❗️」「全然食べ足りないぞ‼️」と心の中で叫んでしまう一品。
色んな野菜類も、素材の歯応えを出来る限り残した火加減。
カットステーキも、肉の旨味、脂の甘味、歯触り・舌触りがとても上品に堪能できる一品です。
少々値の張るステーキハウスでも、ここまで繊細に焼き上げていただく経験は無く、正に「高級鉄板焼き店ならでは」を経験できました。
酒があまり飲めない状態のため僅かな注文でしたが、それらを含めて二人分で3万円。
交際費で落とせる立場ではありませんので、恥ずかしながら気兼ね無く何度もお支払できる額ではありません。
今回は、お店のコースとしてはお安い方でしたが、次の機会には更にグレードアップして楽しみたいと思わせる内容に大変満足できました。
2020/08/02 更新
流離う新米カレーマニア、御一人様オヤジです。
御目出度いことが重なったこともあって、ほぼ1年振りの再訪となりました。
もっと通えるようになれたら、競合店とも比較できたら、なんて思っても、新規開拓で冒険するには一寸厳しい価格帯です。オヤジにとっては。
俄の「接待疑惑」で取り沙汰されている東京レベルと比べたら、リーズナブル~ミドルクラスのお店に当たるんでしょうけども。
ホント「東京のお金持ち」って、地方とは比べ物にならなくて『異次元過ぎ❗️』ますもんね。
東京勤務時に、自宅が田園調布の同僚(超有名企業オーナーのご子息)が居ましたから・・・
駐車スペースが3台分も在って「品川ナンバーに替えたいなら車庫証明手続き用に場所使って良いよ」なんて、冗談だか本気なんだかの笑い話。
(札幌ナンバーで助かる事が多くて勿論替えず)
気取らない良いヤツでしたけど「旧財閥系でも無い我が社を何で選んだの❔」と思いましたもん。
ソコまでのお金持ちかは判りませんが、他には2桁万石だった譜代大名家/外様大名家の直系/傍系ご子孫や、爵位の家柄のご令嬢とかもチラホラと。
姓名/苗字を口にしたら、日本史を学んだ方なら誰しも「あぁ」って反応するぐらいの方々。
歴史や伝統が浅い北海道人からすると「やっぱり東京ってスゲェ❗️」と感嘆しました。
そんなレベルのオヤジ(平凡な給与所得者)ですから、こちらのお店しか体験していませんが、それでも味わえた時は一入でしたね。
「お祝いする日」が中々設けられず、祝い事から1ヶ月程過ぎた辺りで漸くセッティング可能に。
下調べすると、3月限定の『祝いの宴』コースが適度に華やかで、慶んでいただけそうな組立て。
海鮮あり、良さげなお肉あり、で。
昨年は「お肉重視」の、其れなりのコースでしたからね。それよりはグレードアップしてますから。
昨年、素晴らしいパフォーマンスと、出しゃばり過ぎない丁寧な料理解説でお世話になったシェフをご指名できず些か残念ではありましたが日付を設定。
札幌市や北海道独自の自粛要請は解除になっていたものの、余裕を持たせた座席配置を心掛けているとのことで、オヤジ達の都合に何とか合わせてもらいました。
ところが・・・
予約時間を目前にして、急遽こちらの都合が悪くなり、直前キャンセルも視野にお店に連絡したところ配慮の行き届いた調整とご案内をいただき、もう只管、恐縮至極の限り。
お店に連絡するに当たっては、キャンセル料のお支払いに後程伺わなきゃ、とも考えましたので。
この辺りの懐の深い、配慮ある対応は「相応レベルのお店ならでは」ですかね。
それでも、何とかスタート時間を遅らせることで事態収拾が図れて、良かった良かった。。。
関係各位に、この場で改めて感謝申し上げます。
入店は、チョイと遅めの20時30分。
店内は、複数のブースと個室に分かれて、様々な客層や用途に対応できる造りとなっています。
今回も、偶々昨年と同じブースでした。
無理矢理、席を調整してもらいましたからね。
コロナ禍じゃなければ8名対応の鉄板2台(シェフ2名)のブースで、昨年は一緒に3組入ってましたが、今回は両端に離れた2組のみ。
各ゾーンへの入り具合から、客足は戻りつつあるようですが、ソーシャルディスタンス確保のための入店制限。。。
これじゃ、お店の運営も大変ですね。
予約したのは、ステーキだけが別種となる「祝いの宴」コースを其々。
ステーキ3種は、シェアしてもらいました。
▼シャンパン(グラス)
▼祝いの宴
・前菜(蛤のアレンジ)
・本日のサラダ
・エゾ鮑/ブルーオマールのソテー
・いしざきオリジナル
「ローストビーフ冷製仕立て」
・本日の野菜焼き
・厳選サーロイン/ヒレステーキ 各50g
・極上シャトーブリアンステーキ 100g
・和牛ローストビーフの握り寿司
・ガーリックライス ハーフ
・味噌汁&香の物
・デザート
(桜塩付きアイス/桜のムース/果物)
・食後の飲み物
で、税込51,425円也(2名分)
アルコールに弱い体質&飲まないように自重中の2人のため、グラスのシャンパンでスタート。
辛口でしたので、スッキリとキリッと。
後の料理を考えると甘くなくて良かった。
エゾ鮑は、寒い海で育つので元々小振りです。
胆ソースを纏わせて、柔らかく、適度な心地好い歯応えが美味しい。
嘴(くちばし)がカリコリして面白い食感。
ブルーオマールは、欧州産とのこと。
半身ずつソテーして、伊勢えびソースで提供。
こちらは、お連れさまのリクエスト。
米メインランドで食べたのが忘れられないと。
伊勢えびのブリブリした食感とは違って、オマールの食感は、フワフワ❗️プルプル❗️
伊勢えびのソースは、意外とアッサリでした。
ローストビーフの冷製仕立ては、極めて薄くスライスされていて、盛付けを見る限り「冷凍生肉」の様相ですが、縁にローストした痕跡が微かに。
和風タレ(ウズラ生卵入り)でいただくと、アッと言う間に口中で融けて無くなります。
紅葉おろし/ニンニク/ショウガの3種の薬味を軽く附けて風味を変化させていただきます。
超薄造りで、量(枚数)は意外とありました。
この量で、昨年いただいた「焼きしゃぶ」がコースに入っていたら尚良かったかなぁ。
勿論、こちらも美味しいんですけど。
焼き野菜は、ジャガイモ/マイタケ/かき菜。
ジャガイモは濃い味。マイタケは普通かな。
「かき菜」は、オーナーのお身内が本州で栽培されたモノとのこと。
あまり聞かない野菜ですね。
調べたら、アブラナ系の野菜とのこと。
春先しか出回らず、栄養価はホウレン草や小松菜を上回るらしい。
炒めたのをいただくと、空芯菜にも近い感じ。
これだけは、調理の塩味が強かったのが残念。
ガーリックチップもキレイに仕上げますよね。
ウチでやろうにも焦げる一方で・・・
ここからメインイベント❗️に突入します。
ステーキ3種のシェアになります。
フランベを上手く撮れなくて残念。。。
先ずは、ヒレとサーロインから。
こちらは、いしざき厳選和牛とのこと。
食パンも一緒に焼いて、ステーキのお座布団にして提供されます。
ヒレは、柔らかい中にも歯応えが楽しい❗️
淡白だから、タレでも、塩でも、旨い❗️
あ~、良い感じの兆し。
サーロインは、脂身が美味しい❗️ですねぇ。
赤身の旨味もギュギュッと溢れます❗️
こちらも両方試しますが、オヤジはタレかな。
ヒレ/サーロインの 50g ずつをシェアするとなると一人3切れ × 2種になります。
其々食べてもチョッと物足りないぐらい。
この美味しいお肉達も、次に繋がる「露払い」的な役割になるのか・・・
さぁそれでは、メイン中のメインが満を持して登場します。
極上シャトーブリアンです❗️
こちらも、レアとミディアムに焼き分けていただくことに。
軽~く嚙むだけで「サクッ」「トロッ」と、まるで肉の繊維が解れていく感じ。
口中が脂の旨味&甘味で覆われた後に、赤身の芳醇な旨味が追い付いて、追い越していく感じです。
ムムムッ❗️う~む。旨いッ❗️
もう唸って「旨い」以外の言葉が選べない。
ここで、お座布団のパンを再度軽く焼いて、4分割にします。
お座布団にしたことで、パンには3種の肉汁が軽く染みてます。
カットしたパンに、タレに浸けたシャトーブリアンとガーリックチップで、ミニサンドを仕立てていただきます。
うわっ❗️これも旨ッ❗️❗️
ステーキ3種をいただいて、これぞコースのクライマックスだ❗️と。
あとは、余韻を引き摺りながら、満腹へのラストスパートとなります。
ローストビーフの握り寿司は、まぁ普通。
ガーリックライスは、超パラパラの炒飯。
シッカリ丁寧に炒め、米粒一つひとつに卵を纏わせたことで、ガーリックはソコまで強い香りではありませんでした。
味噌汁と香の物(糠漬け他)が美味しく、良いアシスト役を果たします。
デザートは、桜塩を振り掛けたバニラアイス、桜の葉を刻み載せた桜ゼリー&ムース、フルーツの盛合せ。
バニラアイスは「しょっぱ甘い」風味に、桜の香りを纏わせて、単調にならないように。
桜ゼリー&ムースは、全然違うスイーツジャンルなのに「桜餅」を彷彿とさせる仕立て。
これ、美味しかったです❗️
いや~、昨年よりもグレードアップさせる想い以上の付加価値をいただいた気がします。
お連れさまも満足されたようで、納得のコースでした。
こんなことを繰り返していたら、来年や再来年はどうなってしまうのだろうか・・・
何か怖ッ❗️でもまぁ楽しみかなぁ。